時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
大阪桐蔭vs沖学園の試合を見るべく、4:30の始発に乗って甲子園に乗り込みました。
駅のシャッターが開くのをまっている。
その中に、あきらかに高校野球を見に甲子園にいくと思われる老若男女がたくさん。
みんないい色に焼けてきます。
始発でこんなにたくさん。悪い予感がしてきました。地元大阪桐蔭戦とあって混むだろうなあとは思ってましたが、あまくみてたかも。
駅がひとつ甲子園にちかくなるにつれ、その不安はだんだん大きくなる。
どんどん、人が乗り込んできます。
始発で来て良かった。
でも、始発でも…大丈夫かなあ。
甲子園につくと、人人々ひとひとひとの嵐、右側に行ってくださいとの案内のもと、進んでいきますが、歩けどあるけど最後尾にたどり着けません。
これみんな甲子園にいくひと?
人の嵐は、私たちのあとからあとからも続いてきます。
なんとか、最後尾にたどりつきますが、駅からすでに1キロくらい離れています。
5:00の段階で1列四人、間隔0.5mとして、すでに我々の前に8000人はいます。
そういや、NHKで昨日6:15で完売と言ってたような気がします
周りの並んでる人達も「あーこれ入れるかなあ。」とか聞こえてきます。
こちとら会津から800キロのロングドライブしてきとんじゃー、なんとかしてー。
祈りが通じたのか、なんとか入れました。
大阪桐蔭側の一塁側を避けて、レフト側右中間の深いところに陣取ります。
この場所、レフトからみる甲子園もかっこいい。
日本中の全ての球児がめざすべき、至高の高みはここでなくてはならない。
この場所で野球ができる選手は、どんなに幸せ者でしょう。
単なる野球ではなく、母校と県の代表として、負かしてきた選手たちの想いを背負って戦う。
選手だけではないでしょう。
ワンプレーワンプレーに、親戚のおじちゃんおばちゃん、近所のこども、地元の住民などいろんな人の想いがこめられている。
重圧は相当のものでしょうが、ここたてば、野球の神様の声がきこえるんじゃないでしょうか?
「全力でがんばれ!」
そして、横を見ればいままで一緒に苦しいことも楽しいこともともにしてきた仲間がいてくれる。
やるしかない。
やってやる!
気合いがみなぎる!
みんないい顔してます。
そんな選手が見せてくれる野球。
なぜ、こんなにも野球に魅せられるのか?
一生懸命にがんばる姿、人が成長していく姿。
失敗しても、エラーをしても、負けそうだとしても最後までやりぬく姿。
勝ちたい。打ちたい。抑えたい。
いろんな場面において、その純真な心。
そのむき出しの姿に惹きつけられてしまいます。
わたしと同じかどうかはわかりまさんが、朝五時から、前日からその野球をみるためにこんなにも多くの人が甲子園に集まってくる。
甲子園は、そういう場所でした。
駅のシャッターが開くのをまっている。
その中に、あきらかに高校野球を見に甲子園にいくと思われる老若男女がたくさん。
みんないい色に焼けてきます。
始発でこんなにたくさん。悪い予感がしてきました。地元大阪桐蔭戦とあって混むだろうなあとは思ってましたが、あまくみてたかも。
駅がひとつ甲子園にちかくなるにつれ、その不安はだんだん大きくなる。
どんどん、人が乗り込んできます。
始発で来て良かった。
でも、始発でも…大丈夫かなあ。
甲子園につくと、人人々ひとひとひとの嵐、右側に行ってくださいとの案内のもと、進んでいきますが、歩けどあるけど最後尾にたどり着けません。
これみんな甲子園にいくひと?
人の嵐は、私たちのあとからあとからも続いてきます。
なんとか、最後尾にたどりつきますが、駅からすでに1キロくらい離れています。
5:00の段階で1列四人、間隔0.5mとして、すでに我々の前に8000人はいます。
そういや、NHKで昨日6:15で完売と言ってたような気がします
周りの並んでる人達も「あーこれ入れるかなあ。」とか聞こえてきます。
こちとら会津から800キロのロングドライブしてきとんじゃー、なんとかしてー。
祈りが通じたのか、なんとか入れました。
大阪桐蔭側の一塁側を避けて、レフト側右中間の深いところに陣取ります。
この場所、レフトからみる甲子園もかっこいい。
日本中の全ての球児がめざすべき、至高の高みはここでなくてはならない。
この場所で野球ができる選手は、どんなに幸せ者でしょう。
単なる野球ではなく、母校と県の代表として、負かしてきた選手たちの想いを背負って戦う。
選手だけではないでしょう。
ワンプレーワンプレーに、親戚のおじちゃんおばちゃん、近所のこども、地元の住民などいろんな人の想いがこめられている。
重圧は相当のものでしょうが、ここたてば、野球の神様の声がきこえるんじゃないでしょうか?
「全力でがんばれ!」
そして、横を見ればいままで一緒に苦しいことも楽しいこともともにしてきた仲間がいてくれる。
やるしかない。
やってやる!
気合いがみなぎる!
みんないい顔してます。
そんな選手が見せてくれる野球。
なぜ、こんなにも野球に魅せられるのか?
一生懸命にがんばる姿、人が成長していく姿。
失敗しても、エラーをしても、負けそうだとしても最後までやりぬく姿。
勝ちたい。打ちたい。抑えたい。
いろんな場面において、その純真な心。
そのむき出しの姿に惹きつけられてしまいます。
わたしと同じかどうかはわかりまさんが、朝五時から、前日からその野球をみるためにこんなにも多くの人が甲子園に集まってくる。
甲子園は、そういう場所でした。
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昼休みにワンセグで高校野球を見てました。
九回を同点にされて、10回表の攻防。
三連打で逆転をゆるし、ワンアウト1.2塁で、ピッチャーゴロ。
ゲッツーだと思った次の瞬間。
セカンドに入ったセカンド。
ファーストに投げない。
あれと、思ったのか、ファーストに投げたがセーフ。
ワンテンポ遅れました。
おそらく、スリーアウトだと勘違いしましたね。
点数につながらないといいなと見守っていましたが、相手も流石!
いっきにたたみかけます。
致命的な1点につながってしまった。
最終回、裏攻めで1点差ならなんとかなるかもしれないと、士気はあがりますが、2点は厳しい。
悔やんでも悔やみきれないでしょう。
毎日毎日、一生懸命にやってきて、甲子園に行くほどのチームでさえも、集中力を欠いて、魔が差して、アウトカウントを忘れることがある。
初歩の初歩ですが、単なる声の掛け合い、形式的なものではなく、自分の中に落とすこと。
これが大事なんだとあらためて思いました。
九回を同点にされて、10回表の攻防。
三連打で逆転をゆるし、ワンアウト1.2塁で、ピッチャーゴロ。
ゲッツーだと思った次の瞬間。
セカンドに入ったセカンド。
ファーストに投げない。
あれと、思ったのか、ファーストに投げたがセーフ。
ワンテンポ遅れました。
おそらく、スリーアウトだと勘違いしましたね。
点数につながらないといいなと見守っていましたが、相手も流石!
いっきにたたみかけます。
致命的な1点につながってしまった。
最終回、裏攻めで1点差ならなんとかなるかもしれないと、士気はあがりますが、2点は厳しい。
悔やんでも悔やみきれないでしょう。
毎日毎日、一生懸命にやってきて、甲子園に行くほどのチームでさえも、集中力を欠いて、魔が差して、アウトカウントを忘れることがある。
初歩の初歩ですが、単なる声の掛け合い、形式的なものではなく、自分の中に落とすこと。
これが大事なんだとあらためて思いました。
話が先後します
白獅子の後に柳津御霊祭り大会がありましたが、その前に今日終わった。
サマーキャンプについて。
いやー楽しかった。松原キャンプ場、スタッフの対応も素晴らしいですが、ロケーション最高ですね。
あんなにきれいに裏磐梯が拝める。
そして、桧原湖に突き出た桟橋、ジャンプ台がいい。これで童心に帰らない大人はいないでしょう。
あのジャンプ台は40過ぎたおっさんでもやりたくなる。
夕食の自分で焼くステーキ。
やはりキャンプは肉、肉ですね。
フォークもナイフも足りないので、手でもって噛み切ってやりましたよ。
設備も十分すぎるほど整っています。
まさに手ぶらでもなんの問題もないですね。
ただ、酒飲みには、氷がない、焼き鳥がないなどややつらい環境。
次回来るときはそのあたりの対策が必要だと思いました。
クーラーもテレビゲームもない。
そんなもんいらないんです。
一緒にスポ少をやってきた仲間と同じ釜の飯をくって、自然に戯れるだけで楽しい。家族とは違う楽しさがあります。
桧原湖に思いっきりダイブ。
苦手なミミズで魚釣り。
ミミズも魚も触れなかった子供も最後にはつかめるようになりました。
大自然と仲間がいれば、あいつらはかってに育っていきますね。楽しそうに。
子供たちのスポ少以外の違った顔もみれます。
スポ少ではやや遠慮がちなソウゴがバンバン、桧原湖にダイブする。
つりでもなんでもいろんなアトラクションに挑戦するユリア。
風呂場に、パンツ、シャツなど全てを忘れていく、守備の要キャッチャーのユウキ。
集団で動くので、周りに気を遣ったりするヒロヤ、ルイなどがいる一方で、誰かが忘れていった忘れ物が目に入ってるにもかかわらず、無視していく6年生もいました。
こういうところで、どう動くか?どう自分のポジションをみつけていくか?
練習になってるんですよね。どんな大人になっていくかの。
私は、彼らを注意深く見てます。
そして、子供たちも私たち大人を見ている。
自分がゴミを落としたら、知らん顔せず拾う。
食事をこぼしたら、知らん顔せずに、ふく。
たべるときだけ早い。
誰かがものをなくしたときに一緒に探してあげる
友達が重いものをもっていたら手伝ってやる。
いろんなワガママや気遣いを繰り返して大人になっていくことでしょう。
全くの聖人君子になれとはいいません。
人として当たり前のことが当たり前に、しかもさりげなくやれる人になって欲しい。
見てて気持ちのいいナイスガイになって欲しいので、そのあたり少しずつ修正のアドバイスをしておきました。
たった二日間ではありますが、少しは成長したと思います。
こういう貴重な経験を企画してくれたサマーキャンプコーチと仕事を休んで随行していただいた保護者に感謝ですね。
私も昔企画してやってましたが、だんどり、結構たいへんなんです。
そのあたり、率先してやっていただいて大いに助かりました。
費用もふくしまっこ体験活動助成金制度を利用したので、お得に利用することができました。
すべてひっくるめて、ありがとうございました。
白獅子の後に柳津御霊祭り大会がありましたが、その前に今日終わった。
サマーキャンプについて。
いやー楽しかった。松原キャンプ場、スタッフの対応も素晴らしいですが、ロケーション最高ですね。
あんなにきれいに裏磐梯が拝める。
そして、桧原湖に突き出た桟橋、ジャンプ台がいい。これで童心に帰らない大人はいないでしょう。
あのジャンプ台は40過ぎたおっさんでもやりたくなる。
夕食の自分で焼くステーキ。
やはりキャンプは肉、肉ですね。
フォークもナイフも足りないので、手でもって噛み切ってやりましたよ。
設備も十分すぎるほど整っています。
まさに手ぶらでもなんの問題もないですね。
ただ、酒飲みには、氷がない、焼き鳥がないなどややつらい環境。
次回来るときはそのあたりの対策が必要だと思いました。
クーラーもテレビゲームもない。
そんなもんいらないんです。
一緒にスポ少をやってきた仲間と同じ釜の飯をくって、自然に戯れるだけで楽しい。家族とは違う楽しさがあります。
桧原湖に思いっきりダイブ。
苦手なミミズで魚釣り。
ミミズも魚も触れなかった子供も最後にはつかめるようになりました。
大自然と仲間がいれば、あいつらはかってに育っていきますね。楽しそうに。
子供たちのスポ少以外の違った顔もみれます。
スポ少ではやや遠慮がちなソウゴがバンバン、桧原湖にダイブする。
つりでもなんでもいろんなアトラクションに挑戦するユリア。
風呂場に、パンツ、シャツなど全てを忘れていく、守備の要キャッチャーのユウキ。
集団で動くので、周りに気を遣ったりするヒロヤ、ルイなどがいる一方で、誰かが忘れていった忘れ物が目に入ってるにもかかわらず、無視していく6年生もいました。
こういうところで、どう動くか?どう自分のポジションをみつけていくか?
練習になってるんですよね。どんな大人になっていくかの。
私は、彼らを注意深く見てます。
そして、子供たちも私たち大人を見ている。
自分がゴミを落としたら、知らん顔せず拾う。
食事をこぼしたら、知らん顔せずに、ふく。
たべるときだけ早い。
誰かがものをなくしたときに一緒に探してあげる
友達が重いものをもっていたら手伝ってやる。
いろんなワガママや気遣いを繰り返して大人になっていくことでしょう。
全くの聖人君子になれとはいいません。
人として当たり前のことが当たり前に、しかもさりげなくやれる人になって欲しい。
見てて気持ちのいいナイスガイになって欲しいので、そのあたり少しずつ修正のアドバイスをしておきました。
たった二日間ではありますが、少しは成長したと思います。
こういう貴重な経験を企画してくれたサマーキャンプコーチと仕事を休んで随行していただいた保護者に感謝ですね。
私も昔企画してやってましたが、だんどり、結構たいへんなんです。
そのあたり、率先してやっていただいて大いに助かりました。
費用もふくしまっこ体験活動助成金制度を利用したので、お得に利用することができました。
すべてひっくるめて、ありがとうございました。
お田植え祭りが昨日開催されました。
暑かった。
そして、獅子追い走、つらかった。
人にも聞かれますが、自分でも思います。
「何で俺、こんなにつらいことやってんだろう。」と。
伊佐須美神社、御社警防。
ここに入るまでにはいろいろありましたが、なぜかいままで続いている。
スポ少と同じ時期にはじめたんで、うすら20年くらいやってます。
なぜ、続けてこれたんでしょう?
それを確信したのが、数年前、息子が車にひかれたときに九死に一生を得た時です。
軽自動車と衝突しながら軽症ですんだ。
あれが、軽自動車の下に入っていたら…
震えが止まりませんでした。
息子の無事を確認して、落ち着いたとき、
「あー、やはり神様はいてくれるんだなあ。ありがとうございます。」と心から思いました。
助かったのは、偶然かもしれません。
でも、なんらかの神がかったものを信じざるを得ませんでした。
多くの人がそれほど熱心な信者ではなく、クリスマスの時はキリスト教徒だったり、トイレの神様や山の神様、野球の神様などいろんな神様を拝んでいます。
誰に言われるまでもなく、グランドに挨拶したり、ゴミをひろったりする行為と同じく、お田植え祭りの獅子追い走をやる。
なにか大きな見返りをもとめるでもなく、ただ家族や大切な人のなにげない日常をお願いする。
ピンチのときに少しでもいいので、守ってくださいと。
毎年毎年がこのお願いを継続してきた結果が、この20年になっています。
息子娘たちに限らず、ばあさん、とうちゃんかあちゃん、奥さん、その他の家族やスポ少の選手、家族、スポ少OBそのほかみんながそれなりに健やかに暮らせているのも、神様のおかげかもしれません。
そう思っていままで続けてこれたんだなあと自分で自分を振り返ってみました。
ただ、昨日は少し高度なお願いをこめて走りました。
白獅子杯、優勝させてくださいと。
もしかしたら、明日イーグルスのみんなの背中を押してくれるかもしれません。
明日、白獅子杯です。
暑かった。
そして、獅子追い走、つらかった。
人にも聞かれますが、自分でも思います。
「何で俺、こんなにつらいことやってんだろう。」と。
伊佐須美神社、御社警防。
ここに入るまでにはいろいろありましたが、なぜかいままで続いている。
スポ少と同じ時期にはじめたんで、うすら20年くらいやってます。
なぜ、続けてこれたんでしょう?
それを確信したのが、数年前、息子が車にひかれたときに九死に一生を得た時です。
軽自動車と衝突しながら軽症ですんだ。
あれが、軽自動車の下に入っていたら…
震えが止まりませんでした。
息子の無事を確認して、落ち着いたとき、
「あー、やはり神様はいてくれるんだなあ。ありがとうございます。」と心から思いました。
助かったのは、偶然かもしれません。
でも、なんらかの神がかったものを信じざるを得ませんでした。
多くの人がそれほど熱心な信者ではなく、クリスマスの時はキリスト教徒だったり、トイレの神様や山の神様、野球の神様などいろんな神様を拝んでいます。
誰に言われるまでもなく、グランドに挨拶したり、ゴミをひろったりする行為と同じく、お田植え祭りの獅子追い走をやる。
なにか大きな見返りをもとめるでもなく、ただ家族や大切な人のなにげない日常をお願いする。
ピンチのときに少しでもいいので、守ってくださいと。
毎年毎年がこのお願いを継続してきた結果が、この20年になっています。
息子娘たちに限らず、ばあさん、とうちゃんかあちゃん、奥さん、その他の家族やスポ少の選手、家族、スポ少OBそのほかみんながそれなりに健やかに暮らせているのも、神様のおかげかもしれません。
そう思っていままで続けてこれたんだなあと自分で自分を振り返ってみました。
ただ、昨日は少し高度なお願いをこめて走りました。
白獅子杯、優勝させてくださいと。
もしかしたら、明日イーグルスのみんなの背中を押してくれるかもしれません。
明日、白獅子杯です。
理論、セオリー、メソッド・・・
世の中にその方法を説くものは数多く存在しています。
ですが、自分の中に落とし込まなければそれは絵に描いた餅。
なんの得にもなりません。
その落とし込むのが難しい。
この年になっても、頭ではわかっているけど、実際にできないということのほうが多い。
しかし、この前、「ああ、こうやってやればいいんだ。」と思った瞬間がありました。
自分の野球の試合でのことです。
ツーストライク、追い込まれるまでは気持ちよく一発狙いのフルスイング。
それこそ、ユリア、ソウゴばりに一回転して倒れそうなほどのスイングです。
しかし、まったくタイミングが合わず、ツーストライクに追い込まれます。
「あー、追い込まれた。ここは、コンパクトなスイングを心掛けて、右ひじをたたんでインサイドアウトでいこう。」
小さなスイングを始動させると今までにない右腕というか右手首の動きの感触がありました。
そしてボールはいままでにない軌道を描いてレフトをこえていく。
あんな打球は打ったことがありませんでした。
ひっぱってるのにきれない。
そんなに強く振ってない、むしろ当てにいってミートを心掛けているのにあそこまで飛ぶ。
そん時「あー、ナリタカズキがいってた、手首の使い方というのはこれか!」と腑に落ちました。
この感覚を忘れないように、何十年ぶりに家にかえって本気の素振りをしました。
妙に覚えてるんですよね。あの手首の軌道、右腕の使い方。
「あー、これ中学の時や高校の時に来てほしかったなぁ。」と思いました。
40過ぎても、進歩はあるんだなと思った瞬間でした。
そして、野球は奥が深いんだなと思いました。
世に数多くあるセオリーや理論、それを自分でどう消化していくか?腑に落とすか?
それはその感覚が自分でわかるまで繰り返すことなんでしょう。
それは練習の中や実戦の中でしか培われないもの。
ずーっとわからなくともやり続けてる限り、そのチャンスはやってくる。
願わくば、中学、高校と現役の時のきてくれるようにアンテナを広げていきましょう。
そして工夫をしていきましょう。
いろんな人がいろんなアドバイスをしてくれます。
これが絶対というものはありません。合わなかったらやらなくていいと思います。
合わないものを続ける時間と労力がもったいない。
ただアドバイスをくれる人には感謝しましょう。厳しいアドバイスも含めてです。
アドバイスの取捨選択。
その判断を自分でしていくようにしましょう。
そしてそれを自分で責任においてやること。「こういわれたから、やったら失敗した。」
それはそれをやった自分の責任にです。人にせいにしない。
では、なぜ自分に合わなかったを考えて、どうすればいいかまで持っていく。
この繰り返しが、腑に落ちるチャンス=自分のものになるチャンスを作ってくれます。
「あーこやれば、こーなるんだ。いい結果につながるんだ。」と未来を創造できること。
野球に限らず、挑戦をし続けることがすべてにつながると思います。
それを今、ソフトボールを通して練習している。
最近、ヨウスケに限らず子供たちが私の真似をしています。
「俺が(今)何をいいたいか?」
キャプテンのコウノスケの集合の合図に、ぼーっと帽子を被ったまま集合してくるやつを前にして私はこういいます。
それを真似している。
いままでは、最初から「集合して時は、帽子をとれ、ボケ」で済ませていましたが、最近は子供たち自身に考えさせています。
そうすると、私が思ってる以上に子どもたちが気づいていることに驚かされます。
少しずつではありますが、自分たちでやろうという気概が見えてきている。
命令形でやらせるよりも、「どうすんだ?どうするべきなんだ?」という投げかけのほうが効くんだなと実感させられます。
周りをみて自分で、もしくは自分たちで考えて行動できるようになってきている。
端っこにぶん投げられているボール。
いままで拾いにいかなかったケンタが拾いにいく、うしろ姿をみる。
「あーこいつもわかってきたんだなぁ。」と、うれしくなります。成長しています。心も体も。
そしてそれが試合でもいい結果につながっている。
いい傾向でしょう。
まだまだ足りませんが、この一歩を大事に積み重ねていくこと。
これが美里イーグルスのスポ少です。
世の中にその方法を説くものは数多く存在しています。
ですが、自分の中に落とし込まなければそれは絵に描いた餅。
なんの得にもなりません。
その落とし込むのが難しい。
この年になっても、頭ではわかっているけど、実際にできないということのほうが多い。
しかし、この前、「ああ、こうやってやればいいんだ。」と思った瞬間がありました。
自分の野球の試合でのことです。
ツーストライク、追い込まれるまでは気持ちよく一発狙いのフルスイング。
それこそ、ユリア、ソウゴばりに一回転して倒れそうなほどのスイングです。
しかし、まったくタイミングが合わず、ツーストライクに追い込まれます。
「あー、追い込まれた。ここは、コンパクトなスイングを心掛けて、右ひじをたたんでインサイドアウトでいこう。」
小さなスイングを始動させると今までにない右腕というか右手首の動きの感触がありました。
そしてボールはいままでにない軌道を描いてレフトをこえていく。
あんな打球は打ったことがありませんでした。
ひっぱってるのにきれない。
そんなに強く振ってない、むしろ当てにいってミートを心掛けているのにあそこまで飛ぶ。
そん時「あー、ナリタカズキがいってた、手首の使い方というのはこれか!」と腑に落ちました。
この感覚を忘れないように、何十年ぶりに家にかえって本気の素振りをしました。
妙に覚えてるんですよね。あの手首の軌道、右腕の使い方。
「あー、これ中学の時や高校の時に来てほしかったなぁ。」と思いました。
40過ぎても、進歩はあるんだなと思った瞬間でした。
そして、野球は奥が深いんだなと思いました。
世に数多くあるセオリーや理論、それを自分でどう消化していくか?腑に落とすか?
それはその感覚が自分でわかるまで繰り返すことなんでしょう。
それは練習の中や実戦の中でしか培われないもの。
ずーっとわからなくともやり続けてる限り、そのチャンスはやってくる。
願わくば、中学、高校と現役の時のきてくれるようにアンテナを広げていきましょう。
そして工夫をしていきましょう。
いろんな人がいろんなアドバイスをしてくれます。
これが絶対というものはありません。合わなかったらやらなくていいと思います。
合わないものを続ける時間と労力がもったいない。
ただアドバイスをくれる人には感謝しましょう。厳しいアドバイスも含めてです。
アドバイスの取捨選択。
その判断を自分でしていくようにしましょう。
そしてそれを自分で責任においてやること。「こういわれたから、やったら失敗した。」
それはそれをやった自分の責任にです。人にせいにしない。
では、なぜ自分に合わなかったを考えて、どうすればいいかまで持っていく。
この繰り返しが、腑に落ちるチャンス=自分のものになるチャンスを作ってくれます。
「あーこやれば、こーなるんだ。いい結果につながるんだ。」と未来を創造できること。
野球に限らず、挑戦をし続けることがすべてにつながると思います。
それを今、ソフトボールを通して練習している。
最近、ヨウスケに限らず子供たちが私の真似をしています。
「俺が(今)何をいいたいか?」
キャプテンのコウノスケの集合の合図に、ぼーっと帽子を被ったまま集合してくるやつを前にして私はこういいます。
それを真似している。
いままでは、最初から「集合して時は、帽子をとれ、ボケ」で済ませていましたが、最近は子供たち自身に考えさせています。
そうすると、私が思ってる以上に子どもたちが気づいていることに驚かされます。
少しずつではありますが、自分たちでやろうという気概が見えてきている。
命令形でやらせるよりも、「どうすんだ?どうするべきなんだ?」という投げかけのほうが効くんだなと実感させられます。
周りをみて自分で、もしくは自分たちで考えて行動できるようになってきている。
端っこにぶん投げられているボール。
いままで拾いにいかなかったケンタが拾いにいく、うしろ姿をみる。
「あーこいつもわかってきたんだなぁ。」と、うれしくなります。成長しています。心も体も。
そしてそれが試合でもいい結果につながっている。
いい傾向でしょう。
まだまだ足りませんが、この一歩を大事に積み重ねていくこと。
これが美里イーグルスのスポ少です。
コンバート。
それは慣れ親しんだポジションを離れて新しいポジションに挑戦すること。
これをやるには、それなりの時間を必要とします。
ですが、今のイーグルス。けが人続出。
当初の予定通りにいかない展開になってます。
背に腹はかえられない。
周りのチームも日々成長していきます。そしてイーグルスの選手たちも成長している。
いままでまかせられなかった場面もまかられるようになってきている。
その中で、現有戦力の中で、ベストなポジションはどこか?
これが難しい。
帯に短し、たすきに長し。
これっていう配置がみつからない。
それでも自チームの選手のコンディション、モチベーションを見ながらベスト、ベターの陣を敷こうと考えます。
ここは監督の特権で決めることができるのですが、一生懸命指導しているコーチ陣の意見も聞いたほうがいい。
思っていることは、やはり似かよっている。
そんでも、ここはこうだからこう思うという意見を出し合いながら、ポジション、打順を決めていく。
ここがみんなのチームです。最終的に決めるのは監督の私ですが、見る角度の違う指導者の意見。
参考になります。
私よりも思い切った決断ができる。それは、コーチ陣も選手一人一人の成長を願い、それをひとつに集約すべく自分なりに考えているからこそです。
そして、白獅子の2週間前にこの時期に、コンバートします。
遅いでしょう。そんなことは百も承知です。
大きな賭けです。大事な大会の二週間前に、いままで慣れ親しんできたポジションを変える。
蓄積されてきた経験もそうですが、実践で身につけた「感みたいなもの」もいったん、ゼロになります。
その上でのコンバート。
この先を見据えてのコンバートです。
ここは「攻めのコンバート」です。
いままでは、ここにこいつを置かないとチームとして機能できなかった。
ルイをファーストにおいていた一番の理由は、ルイがあらゆる送球をとることができるから。
ルイほど捕ることはできませんが、それなりに捕ることができる選手が育ってきました。
強肩で守備範囲の広いルイをほかのポジションで活かすことができる。
控えもしくは準レギュラーの選手が育ってきました。
そして6年生、5年生のレギュラーの地位を脅かす存在になっています。
フルスイングのユリア、絶妙なグラブさばきのケンタ。
まだまだ伸びしろもある若い戦力。
このふたりの成長は大いに私たち指導者を悩ませます。
こいつらには迷いがない。誰を相手にしても、うまくやろうなどという野心もない。
ただ全力をだすのみ。失敗したらなんて考えていない。
その一点において、6年生を上回っています。
だから時として、可能性は低いながらとんでもない結果をひっぱってきます。
そこが魅力でもある。
このふたりの成長が、いまの時点においてコンバートできる環境を作ったといっていいでしょう。
長い間熟成してつくる環境もいいですが、常に変化の中に身を置くこともいい。
どちらかというと後者のほうが、その人のためになると思います。この先の将来を見据えても。
このコンバートが上手くいくかどうかは、白獅子の結果次第でしょう。
誰しもある不安。そこを乗り越えて、迷いなく自分のプレーがだせるかどうか?
その準備をちゃくちゃくと進めることができるかどうか?
さぁ、今週末運命の白獅子です。
それは慣れ親しんだポジションを離れて新しいポジションに挑戦すること。
これをやるには、それなりの時間を必要とします。
ですが、今のイーグルス。けが人続出。
当初の予定通りにいかない展開になってます。
背に腹はかえられない。
周りのチームも日々成長していきます。そしてイーグルスの選手たちも成長している。
いままでまかせられなかった場面もまかられるようになってきている。
その中で、現有戦力の中で、ベストなポジションはどこか?
これが難しい。
帯に短し、たすきに長し。
これっていう配置がみつからない。
それでも自チームの選手のコンディション、モチベーションを見ながらベスト、ベターの陣を敷こうと考えます。
ここは監督の特権で決めることができるのですが、一生懸命指導しているコーチ陣の意見も聞いたほうがいい。
思っていることは、やはり似かよっている。
そんでも、ここはこうだからこう思うという意見を出し合いながら、ポジション、打順を決めていく。
ここがみんなのチームです。最終的に決めるのは監督の私ですが、見る角度の違う指導者の意見。
参考になります。
私よりも思い切った決断ができる。それは、コーチ陣も選手一人一人の成長を願い、それをひとつに集約すべく自分なりに考えているからこそです。
そして、白獅子の2週間前にこの時期に、コンバートします。
遅いでしょう。そんなことは百も承知です。
大きな賭けです。大事な大会の二週間前に、いままで慣れ親しんできたポジションを変える。
蓄積されてきた経験もそうですが、実践で身につけた「感みたいなもの」もいったん、ゼロになります。
その上でのコンバート。
この先を見据えてのコンバートです。
ここは「攻めのコンバート」です。
いままでは、ここにこいつを置かないとチームとして機能できなかった。
ルイをファーストにおいていた一番の理由は、ルイがあらゆる送球をとることができるから。
ルイほど捕ることはできませんが、それなりに捕ることができる選手が育ってきました。
強肩で守備範囲の広いルイをほかのポジションで活かすことができる。
控えもしくは準レギュラーの選手が育ってきました。
そして6年生、5年生のレギュラーの地位を脅かす存在になっています。
フルスイングのユリア、絶妙なグラブさばきのケンタ。
まだまだ伸びしろもある若い戦力。
このふたりの成長は大いに私たち指導者を悩ませます。
こいつらには迷いがない。誰を相手にしても、うまくやろうなどという野心もない。
ただ全力をだすのみ。失敗したらなんて考えていない。
その一点において、6年生を上回っています。
だから時として、可能性は低いながらとんでもない結果をひっぱってきます。
そこが魅力でもある。
このふたりの成長が、いまの時点においてコンバートできる環境を作ったといっていいでしょう。
長い間熟成してつくる環境もいいですが、常に変化の中に身を置くこともいい。
どちらかというと後者のほうが、その人のためになると思います。この先の将来を見据えても。
このコンバートが上手くいくかどうかは、白獅子の結果次第でしょう。
誰しもある不安。そこを乗り越えて、迷いなく自分のプレーがだせるかどうか?
その準備をちゃくちゃくと進めることができるかどうか?
さぁ、今週末運命の白獅子です。
ここ最近の負け方、パターン化してます。
押さえなくてはいけないところ、大事なところで、エラー、ミス、ファーボール。
打たなくては打てず、バントを決めなくてはいけないところで、決められない。
勝利の女神が、微笑んでくれそうなところで、自分からこける。
まあ、負けるときとはえてしてそういうものですが、そのやられ方が無様です。
私は、最善の準備をして、自分の限界にチャレンジした上でのミス、エラーは仕方ないと思います。
その一生懸命を避難してはいけないし、伸びないと思います。
ただ、その反対は許されない。
何も考えない無策、相手に圧倒されてからの逃げ、状況を理解できないパニクり、事前のアウトカウント、ランナー、点差、太陽、風などの状況を把握してないことによるミス。
これらは、最善の準備をしたとは言えません。
そこは厳しく非難されるべきです。
重大なミスをしたんだと印象づける。
その上でどうしてそういうふうにミスをしたかを振り替える。
その、どうしてがわからないとまた同じミスを繰り返します。
ここがその人に、そのチームに積み重なっていくもの、成長のたねだと思います。
そのミスの原因をつぶしていく。
小さいミスは大きなミスを呼んできます。
まず、ハルヤが試合をつくること。
試合をつくるとは、ファーボールをなるべくださないこと。
その上で、うたせてとる。
上位打線で勝負した上でのファーボールは仕方ない。たけど、下位打線には、ファーボールあたえない。
など、ハルヤをはじめ投手陣に要求すべきことは多いです。
まず、ピッチャーがしっかりしないとイーグルスに未来はありません。
そして、そのピッチャーが精魂込めて打たせたボールを野手がしかるべくさばく。
ここ最近は、厳しいボールがさばけていません。特に、サードタケル、ライトヨウスケ、セカンドコウノスケ、六年生が機能していない。
しかも、そのミスの原因がさがったりする消極的で、準備不足の待ちだったりします。ボールがそいつらに飛んだ瞬間に
「あー、こいつ、やらかすな。」とわかってしまう。車に飛び出してきた猫のように、反応してないんです。
一瞬ですが、迷い、焦りで体が動いていない。
そこにきて、あきらめの早さからくる怠慢な走塁など、最後までチャレンジしていくことが徹底されていません。
これでは、勝てる試合も勝てません。
六年生ほどそれが多い。いちばん長くやってきて、慣れがあだになってます。
下級生のほうががむしゃらにやっている。
結果をだしている。
あたりまえのことをあたりまえにやることの難しさ。
六年生はもういちど初心にかえって、一生懸命にボールを追っていたあの頃にかえってプレーにのぞむべきです。
それに気づかないと、くそおもしろくもない試合をスカスカに重ねていくことになるでしょう。
まあ、気づかせるのは我々大人の仕事なんですがね。
明日からまたがんばりましょう!
押さえなくてはいけないところ、大事なところで、エラー、ミス、ファーボール。
打たなくては打てず、バントを決めなくてはいけないところで、決められない。
勝利の女神が、微笑んでくれそうなところで、自分からこける。
まあ、負けるときとはえてしてそういうものですが、そのやられ方が無様です。
私は、最善の準備をして、自分の限界にチャレンジした上でのミス、エラーは仕方ないと思います。
その一生懸命を避難してはいけないし、伸びないと思います。
ただ、その反対は許されない。
何も考えない無策、相手に圧倒されてからの逃げ、状況を理解できないパニクり、事前のアウトカウント、ランナー、点差、太陽、風などの状況を把握してないことによるミス。
これらは、最善の準備をしたとは言えません。
そこは厳しく非難されるべきです。
重大なミスをしたんだと印象づける。
その上でどうしてそういうふうにミスをしたかを振り替える。
その、どうしてがわからないとまた同じミスを繰り返します。
ここがその人に、そのチームに積み重なっていくもの、成長のたねだと思います。
そのミスの原因をつぶしていく。
小さいミスは大きなミスを呼んできます。
まず、ハルヤが試合をつくること。
試合をつくるとは、ファーボールをなるべくださないこと。
その上で、うたせてとる。
上位打線で勝負した上でのファーボールは仕方ない。たけど、下位打線には、ファーボールあたえない。
など、ハルヤをはじめ投手陣に要求すべきことは多いです。
まず、ピッチャーがしっかりしないとイーグルスに未来はありません。
そして、そのピッチャーが精魂込めて打たせたボールを野手がしかるべくさばく。
ここ最近は、厳しいボールがさばけていません。特に、サードタケル、ライトヨウスケ、セカンドコウノスケ、六年生が機能していない。
しかも、そのミスの原因がさがったりする消極的で、準備不足の待ちだったりします。ボールがそいつらに飛んだ瞬間に
「あー、こいつ、やらかすな。」とわかってしまう。車に飛び出してきた猫のように、反応してないんです。
一瞬ですが、迷い、焦りで体が動いていない。
そこにきて、あきらめの早さからくる怠慢な走塁など、最後までチャレンジしていくことが徹底されていません。
これでは、勝てる試合も勝てません。
六年生ほどそれが多い。いちばん長くやってきて、慣れがあだになってます。
下級生のほうががむしゃらにやっている。
結果をだしている。
あたりまえのことをあたりまえにやることの難しさ。
六年生はもういちど初心にかえって、一生懸命にボールを追っていたあの頃にかえってプレーにのぞむべきです。
それに気づかないと、くそおもしろくもない試合をスカスカに重ねていくことになるでしょう。
まあ、気づかせるのは我々大人の仕事なんですがね。
明日からまたがんばりましょう!
今日は、このくそ暑い中練習試合です。下郷Jrさんのホームグランド、旭田小学校にお邪魔しています。
私は、都合によりいけませんが、この暑さにぐったりやられているであろう、ハルヤとその他を想像しています。
今日帰ったら、どんな試合運びだったか聞いてみたいと思います。
さて、ひめさゆり大会の後にも練習試合、本郷せともの杯と試合が続きました。
そして、今週、来週と練習試合をへて、いよいよ白獅子です。
ラーメン屋さんのこうらくえんでも幸楽苑カップと銘打ってあるのでポスターがでかでかとはってあります。
その中に、昨年出場の本郷さんのエースも。
いっさくねんは、イーグルスのマナヤものってました。
ソフトボールをやる県内の小学生にとっての甲子園。それが白獅子です。
その71回戦、イーグルスは上三宮さんとあたります。
昨年の新人戦では、ユリアとレンを助っ人として送り出したチームでもあります。
会津トップクラスのスピードをもつエースで四番を中心としたチーム。
個々の力では勝てません。
ここは総合力でいくしかない。
毎回打てるとは限らない不確かな打線、安定しない守備、スキを突かない走塁。
あげたらきりがない課題が満載です。
さて、どこから手を付けていいものか?
いきなりレベルの高いものは無理でしょうから、自信をつけさせるためにも小さいステップから。
ですが、どうあっても、選手に無理を強いるときが来ます。
厳しいことをいい、厳しい要求をする時がくる。
その時、心が折れてしまうか、折れないか?
その大きな壁を自分のちからで、仲間を助け合って自分たちのちからで乗り切ってほしいと思います。
私たちはそれを待っています。
さぁ暑い中がんばれ。
私は、都合によりいけませんが、この暑さにぐったりやられているであろう、ハルヤとその他を想像しています。
今日帰ったら、どんな試合運びだったか聞いてみたいと思います。
さて、ひめさゆり大会の後にも練習試合、本郷せともの杯と試合が続きました。
そして、今週、来週と練習試合をへて、いよいよ白獅子です。
ラーメン屋さんのこうらくえんでも幸楽苑カップと銘打ってあるのでポスターがでかでかとはってあります。
その中に、昨年出場の本郷さんのエースも。
いっさくねんは、イーグルスのマナヤものってました。
ソフトボールをやる県内の小学生にとっての甲子園。それが白獅子です。
その71回戦、イーグルスは上三宮さんとあたります。
昨年の新人戦では、ユリアとレンを助っ人として送り出したチームでもあります。
会津トップクラスのスピードをもつエースで四番を中心としたチーム。
個々の力では勝てません。
ここは総合力でいくしかない。
毎回打てるとは限らない不確かな打線、安定しない守備、スキを突かない走塁。
あげたらきりがない課題が満載です。
さて、どこから手を付けていいものか?
いきなりレベルの高いものは無理でしょうから、自信をつけさせるためにも小さいステップから。
ですが、どうあっても、選手に無理を強いるときが来ます。
厳しいことをいい、厳しい要求をする時がくる。
その時、心が折れてしまうか、折れないか?
その大きな壁を自分のちからで、仲間を助け合って自分たちのちからで乗り切ってほしいと思います。
私たちはそれを待っています。
さぁ暑い中がんばれ。
このところ、みんな気合いが入っています。
こどもたちも保護者も。
練習に試合にいい雰囲気で入れていると思います。
ただここで気を付けるべきは、「おごり」です。
本当はまだまだ未熟なのに、できた気になること。
そこに油断が生まれます。
伸びてきていることを各自の自信に繋げつつ、天狗になってるやつの鼻っ柱をたたきおる。
ですが、天狗になってもいいと思います。
世界で俺が一番うまいんだと思える、その度胸に感嘆します。
一瞬でもそう思えたなら、気持ちいいでしょう。
上手くできたこと、自分で自分をほめていい。
周りにも誇っていい。
ですが、あんまり鼻につくようだと、野球の神様は罰を与えます。
プレーがうまいからといって、その他のこと、周りへの気遣い、道具のあつかいなどがおろそかになってほしくない。
プレー以外のことも気持ち良くできる選手になってほしいと思います。
このあたり、上部だけしかとりつくろっている選手、そうでなくこころからやっている選手、そこはやはり見抜けます。
そこの浅さが見てとれる。
小学生はなおさらわかります。
このあたりを気を付けてみるようにしています。
そして、できている選手をほめています。
みんながやらないようなことを誰彼見てるわけでもなくやっている選手。
その子をみています。
そして、「みんながやんねえようなことを、よくやってんな。サンキュー」と声をかけています。
グランドに落ちているちいさなゴミ、皆が気づいていても拾わないようなゴミをひろうとか、遠くに落ちて皆が拾いにいかないボールをひろうとか、損な役回りを気づいて、やる選手がいてくれます。
こういうのを見ると気持ちがよくなります。すがすがしい。
そこを誉めてほしい。
他の保護者のみなさんもそうであってほしいと思います。
自分の子供だけでなく、チームの子にも、他のチームの子にも。
プレーもそうですが、そういうところまで気持ちのいい選手。相手チームからも応援されるような選手になってほしいと思います。
それがスポ少をやる最大の目的です。
イーグルスはまだまだ足りないのでぴしびしやっていきますんで、そこんとこよろしく!
こどもたちも保護者も。
練習に試合にいい雰囲気で入れていると思います。
ただここで気を付けるべきは、「おごり」です。
本当はまだまだ未熟なのに、できた気になること。
そこに油断が生まれます。
伸びてきていることを各自の自信に繋げつつ、天狗になってるやつの鼻っ柱をたたきおる。
ですが、天狗になってもいいと思います。
世界で俺が一番うまいんだと思える、その度胸に感嘆します。
一瞬でもそう思えたなら、気持ちいいでしょう。
上手くできたこと、自分で自分をほめていい。
周りにも誇っていい。
ですが、あんまり鼻につくようだと、野球の神様は罰を与えます。
プレーがうまいからといって、その他のこと、周りへの気遣い、道具のあつかいなどがおろそかになってほしくない。
プレー以外のことも気持ち良くできる選手になってほしいと思います。
このあたり、上部だけしかとりつくろっている選手、そうでなくこころからやっている選手、そこはやはり見抜けます。
そこの浅さが見てとれる。
小学生はなおさらわかります。
このあたりを気を付けてみるようにしています。
そして、できている選手をほめています。
みんながやらないようなことを誰彼見てるわけでもなくやっている選手。
その子をみています。
そして、「みんながやんねえようなことを、よくやってんな。サンキュー」と声をかけています。
グランドに落ちているちいさなゴミ、皆が気づいていても拾わないようなゴミをひろうとか、遠くに落ちて皆が拾いにいかないボールをひろうとか、損な役回りを気づいて、やる選手がいてくれます。
こういうのを見ると気持ちがよくなります。すがすがしい。
そこを誉めてほしい。
他の保護者のみなさんもそうであってほしいと思います。
自分の子供だけでなく、チームの子にも、他のチームの子にも。
プレーもそうですが、そういうところまで気持ちのいい選手。相手チームからも応援されるような選手になってほしいと思います。
それがスポ少をやる最大の目的です。
イーグルスはまだまだ足りないのでぴしびしやっていきますんで、そこんとこよろしく!
私は基本、なんくるないさの人ですが、それはそうでうまくいきすぎると一抹の不安を覚えます。
いまのイーグルス。
歯車が上手く回っているような気がします。
上手く回っているだけに、逆に不安になる時もある。
この感覚わかるでしょうか?
まず、保護者の連携がいい。そして一生懸命。
こちらから言わずとも動いていただいています。この感覚は全国大会、県大会にいったとき以来でしょうか・・・
練習の時から、人手不測の指導者をフォローしていただく場面が多々。
バッティングピッチャー、ノッカー、インターバルのタイム計測、女子の個別練習、練習試合の審判、トスバッティングのトサーなどなど、
私が見える場面はもちろん、見えない場面でもいろいろご協力をいただいています。
それがさりげない。
そのこころ遣いがありがたいです。
それを見てなのか、子供達にも少しずついい方向に変化があります。
6年生をはじめ、5年生、4年生、3年生、1年生。
それぞれが一皮むけています。
野球に対して、ソフトボールに対して、どん欲になってきています。
それが競争につながり、相乗効果を生んでいます。
それぞれが、春先の大会、練習試合で、手ごたえを感じつつあります。
そして、「まだまだ、もっとできる!」と思っている。
であれば、伸びしろは多くあります。
毎試合ごとに成長しています。
昨日の試合で一番びっくりした場面。
それが、ソウゴが三塁コーチャーに入った時です。
私の指示の前に彼は入っていました。それが一番の驚き。
いままでは、「コーチャーいけよ!」と言わない限り、誰もいかなかった。
そんな中で。ソウゴは私が言う前に出ていた。
ソウゴの中でどんな思考はあったかはわかりませんが、彼はいつも私がいう言葉を予想して、自分の判断で動いて、コーチャーに入った。
この一連の流れ。
私が入る余地がありません。
私は言う前に、ソウゴは考えて、そして実際に動いた。
この動きが、できるようになった。
感動しました。
いつも「誰だーコーチャーは?」と悪態をついていたのにも関わらず、先に動かれてコーチャーに入った選手はあることなど、いままでない。
しかし、それが今回あった。
そこに成長を感じます。あの泣き虫ソウゴが、チームのために周りを見て、自分で考えて動いている。
それは上手くなるはずです。人の指示ではなく自分で考えての行動。
野球の神様も味方してくれますって!
まさに機を見て敏。ソウゴが大きく見えました。そして頼もしく見えました。
彼はまだまだうまくなります。
そして人としても成長していくだろうと思わせてくれます。
だって、誰にいわれずとも状況を判断して動ける人間。
欲しい人材でしょう。
それを見て、周りの選手もソウゴに負けじと、自分で考えて動く。
これがチームスポーツ。1×1が2にも100にもなる。この相乗効果。
強くなっていくって、ここじゃないでしょうか?
自分で考えるから、自分のこころも強くなっていく。
そんな選手が多くいるチームであってほしい。それを願います。
いまのイーグルス。
歯車が上手く回っているような気がします。
上手く回っているだけに、逆に不安になる時もある。
この感覚わかるでしょうか?
まず、保護者の連携がいい。そして一生懸命。
こちらから言わずとも動いていただいています。この感覚は全国大会、県大会にいったとき以来でしょうか・・・
練習の時から、人手不測の指導者をフォローしていただく場面が多々。
バッティングピッチャー、ノッカー、インターバルのタイム計測、女子の個別練習、練習試合の審判、トスバッティングのトサーなどなど、
私が見える場面はもちろん、見えない場面でもいろいろご協力をいただいています。
それがさりげない。
そのこころ遣いがありがたいです。
それを見てなのか、子供達にも少しずついい方向に変化があります。
6年生をはじめ、5年生、4年生、3年生、1年生。
それぞれが一皮むけています。
野球に対して、ソフトボールに対して、どん欲になってきています。
それが競争につながり、相乗効果を生んでいます。
それぞれが、春先の大会、練習試合で、手ごたえを感じつつあります。
そして、「まだまだ、もっとできる!」と思っている。
であれば、伸びしろは多くあります。
毎試合ごとに成長しています。
昨日の試合で一番びっくりした場面。
それが、ソウゴが三塁コーチャーに入った時です。
私の指示の前に彼は入っていました。それが一番の驚き。
いままでは、「コーチャーいけよ!」と言わない限り、誰もいかなかった。
そんな中で。ソウゴは私が言う前に出ていた。
ソウゴの中でどんな思考はあったかはわかりませんが、彼はいつも私がいう言葉を予想して、自分の判断で動いて、コーチャーに入った。
この一連の流れ。
私が入る余地がありません。
私は言う前に、ソウゴは考えて、そして実際に動いた。
この動きが、できるようになった。
感動しました。
いつも「誰だーコーチャーは?」と悪態をついていたのにも関わらず、先に動かれてコーチャーに入った選手はあることなど、いままでない。
しかし、それが今回あった。
そこに成長を感じます。あの泣き虫ソウゴが、チームのために周りを見て、自分で考えて動いている。
それは上手くなるはずです。人の指示ではなく自分で考えての行動。
野球の神様も味方してくれますって!
まさに機を見て敏。ソウゴが大きく見えました。そして頼もしく見えました。
彼はまだまだうまくなります。
そして人としても成長していくだろうと思わせてくれます。
だって、誰にいわれずとも状況を判断して動ける人間。
欲しい人材でしょう。
それを見て、周りの選手もソウゴに負けじと、自分で考えて動く。
これがチームスポーツ。1×1が2にも100にもなる。この相乗効果。
強くなっていくって、ここじゃないでしょうか?
自分で考えるから、自分のこころも強くなっていく。
そんな選手が多くいるチームであってほしい。それを願います。
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