時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
白獅子会津の組み合わせ決まりました!
イーグルスは、第一試合で磐梯スポ少さんと激突します。
ここ最近は対戦がありません。
ノーデータで戦いますが、全力で戦うのみです。
白獅子会津大会。
蜃気楼が浮かぶ真夏のグランド。
砂埃まうマウンド。
したたり落ちる汗。
うるさいくらいの蝉の声。
心臓が飛び出るくらいのピンチ。
これぞ、ソフトボール。
どのチームもこの夏場に照準を合わせてきます。
野望渦巻く柳津。
どんなドラマが待ち受けているのでしょうか?
白獅子といえば、思い出すのが3年前の新鶴吹上グランド。
降りしきる雨。
4回を終わって、0-6のビハインド。
後一点でコールド負けのピンチ。
グランドは最悪のビチャビチャ。
そこからイーグルスは信じられないくらいのキセキの大逆転。
あの試合は忘れられません。
あの試合があったからこそ、どんな逆境でも全力を尽くす。
あの時も勝ち負けよりも、全力を尽くすことだけを考えていました。
それは、今も同じ。
突き詰めて行けば、勝ち負けなんてどうでもいい。
まずは、最大限に準備をする。
その時に挑戦したか、しないか?
そこでしょう。
私は本気でそう思ってます。
結果は後からついていくる。
勝ったら勝ったで、負けたら負けたでいい。
どちらにしてもソフトボールをやってすがすがしい気持ちになれば、それでいいんじゃないですかね。
みんなの思いが、ぶつかり合う白獅子会津大会。
舞台は整いました。
イーグルスは、第一試合で磐梯スポ少さんと激突します。
ここ最近は対戦がありません。
ノーデータで戦いますが、全力で戦うのみです。
白獅子会津大会。
蜃気楼が浮かぶ真夏のグランド。
砂埃まうマウンド。
したたり落ちる汗。
うるさいくらいの蝉の声。
心臓が飛び出るくらいのピンチ。
これぞ、ソフトボール。
どのチームもこの夏場に照準を合わせてきます。
野望渦巻く柳津。
どんなドラマが待ち受けているのでしょうか?
白獅子といえば、思い出すのが3年前の新鶴吹上グランド。
降りしきる雨。
4回を終わって、0-6のビハインド。
後一点でコールド負けのピンチ。
グランドは最悪のビチャビチャ。
そこからイーグルスは信じられないくらいのキセキの大逆転。
あの試合は忘れられません。
あの試合があったからこそ、どんな逆境でも全力を尽くす。
あの時も勝ち負けよりも、全力を尽くすことだけを考えていました。
それは、今も同じ。
突き詰めて行けば、勝ち負けなんてどうでもいい。
まずは、最大限に準備をする。
その時に挑戦したか、しないか?
そこでしょう。
私は本気でそう思ってます。
結果は後からついていくる。
勝ったら勝ったで、負けたら負けたでいい。
どちらにしてもソフトボールをやってすがすがしい気持ちになれば、それでいいんじゃないですかね。
みんなの思いが、ぶつかり合う白獅子会津大会。
舞台は整いました。
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当たりました!
オリンピックのチケットが。
サッカー、バレー、ソフトボール、野球、たくさん申し込んだんですが、当たったのは「野球」のみ。あづま球場のオープニング試合です。
今から楽しみです。
さて、当たったと言えば、イーグルスも。
中畑清杯当たりました。
第1試合で、中島村会場でなめつさんと当たります。
ただ、この日は白獅子県大会とぶつかっています。
会津予選もまだ終わっていませんから、気が早いといわれればそうなんですが、そっちもがんばらないと。
ひめさゆり大会が雨で流れたので、今シーズンの大会がまたひとつ減りました。
喫緊の大会が、その白獅子会津予選、イーグルスの対戦相手は、今日の抽選会で決まります。抽選といっても第二シードなのでくじは引きません。
どこのチームがきても全力で戦うのみです。
県大会の勢いそのままにいけるかどうか?
実戦から遠ざかっています。
練習試合を組んで、上り調子にしていかないと。
さて、今晩運命の抽選です!
オリンピックのチケットが。
サッカー、バレー、ソフトボール、野球、たくさん申し込んだんですが、当たったのは「野球」のみ。あづま球場のオープニング試合です。
今から楽しみです。
さて、当たったと言えば、イーグルスも。
中畑清杯当たりました。
第1試合で、中島村会場でなめつさんと当たります。
ただ、この日は白獅子県大会とぶつかっています。
会津予選もまだ終わっていませんから、気が早いといわれればそうなんですが、そっちもがんばらないと。
ひめさゆり大会が雨で流れたので、今シーズンの大会がまたひとつ減りました。
喫緊の大会が、その白獅子会津予選、イーグルスの対戦相手は、今日の抽選会で決まります。抽選といっても第二シードなのでくじは引きません。
どこのチームがきても全力で戦うのみです。
県大会の勢いそのままにいけるかどうか?
実戦から遠ざかっています。
練習試合を組んで、上り調子にしていかないと。
さて、今晩運命の抽選です!
春先に巣を作ったと思ったつがいのツバメ。
そのくちばしの黄色いヒヨッコたちが、いつの間にかいなくなっていました。
巣の下にうん〇をたっぷりの置き土産。
巣立ちの季節です。
イーグルスは新入団員を迎えました。くちばしの黄色いイーグルスジュニアの方々。
ああまた0からの積み重ねの日々です。
とんな選手も最初は0から始まる。
その意味では、責任重大です。
ここで、ソフトボールが好きになるか、嫌いになるかが分かれる。
最初に出会った指導者によるところが大きい。
右も左もわからない、ヒヨッコたちを相手にどう指導するか?
まさに責任重大でしょう。
そして、腕の見せどろでしょう!
理論を語ってもダメ、がっとばしてもダメ。
ケガをしないように、飽きさせないように、試行錯誤しながら少しずつ前に進む。
これしかありません。
いきなりは上手くならない。
そして、やる気スイッチが入った子はいいですが、そうでなくなかなかスイッチが入らない子は、そのスイッチを探しながら、やる気になるように教えていかないといけない。
ここで、ソフトボールの楽しさを「教える」ではなく、「気づいて」もらう。
気づくというか、いつの間にか、楽しくて仕方がないという状況になる。
これが望ましいんですが、なかなか難しい。
教科書どおりにいくことなんてないので、毎日が手探りです。
さらに、平行して上学年のレギュラー組も指導していかなければならない。
はっきりいって、同時にやるのは無理です。
だから、日頃来てくれる保護者、指導者OBの協力が不可欠になってきます。
どうあっても、実力の違う者を同時にはみれない。どのチームもそうでしょうが、少ない指導者でやる場合、そこも悩みどころだと思います。
いまのメンバーの戦力アップも大事だけど、将来のメンバーの育成もしなくちゃいけない。
この秋から試合に出さなくてはいけないかもしれない。
どちらも大事。
となると、やはり分けてやるしかない。
それだけ、指導者がいるかという話になります。
幸いにも、イーグルスは分けてやれるだけの指導者がなんとかいてくれます。
このイーグルスの将来を背負って立つメンバー。
あー、今回も個性が豊かすぎるメンバーみたいです。
まず、言うことをきかない。
集中力がない。
ドヘタソク。
まず最初はこんなもんでしょう。
元気よくスポ少に来てくれるだけでいい。
それでいいじゃないですか!
気分はブレーメンの音楽隊の気分です。
活発な子、おっとりしてる子、いつも踊ってる子、自己主張が強い子、見て見てが強い子。
個性があふれています。
いまはてんで、バラバラでも。
やり方によっては、化ける。
どの子もその可能性はもってます。
それを伸ばしていくのは、指導者もそうですが、既存のメンバー、保護者も一蓮托生です。
保護者もどんどんグランドに入って来て下さい。
密度の濃い育成ができるはずです。
おねがいすることはたくさんあります。
子ども達はチーム全体で育てていく。
今後もそんなイーグルスでいきます!
そのくちばしの黄色いヒヨッコたちが、いつの間にかいなくなっていました。
巣の下にうん〇をたっぷりの置き土産。
巣立ちの季節です。
イーグルスは新入団員を迎えました。くちばしの黄色いイーグルスジュニアの方々。
ああまた0からの積み重ねの日々です。
とんな選手も最初は0から始まる。
その意味では、責任重大です。
ここで、ソフトボールが好きになるか、嫌いになるかが分かれる。
最初に出会った指導者によるところが大きい。
右も左もわからない、ヒヨッコたちを相手にどう指導するか?
まさに責任重大でしょう。
そして、腕の見せどろでしょう!
理論を語ってもダメ、がっとばしてもダメ。
ケガをしないように、飽きさせないように、試行錯誤しながら少しずつ前に進む。
これしかありません。
いきなりは上手くならない。
そして、やる気スイッチが入った子はいいですが、そうでなくなかなかスイッチが入らない子は、そのスイッチを探しながら、やる気になるように教えていかないといけない。
ここで、ソフトボールの楽しさを「教える」ではなく、「気づいて」もらう。
気づくというか、いつの間にか、楽しくて仕方がないという状況になる。
これが望ましいんですが、なかなか難しい。
教科書どおりにいくことなんてないので、毎日が手探りです。
さらに、平行して上学年のレギュラー組も指導していかなければならない。
はっきりいって、同時にやるのは無理です。
だから、日頃来てくれる保護者、指導者OBの協力が不可欠になってきます。
どうあっても、実力の違う者を同時にはみれない。どのチームもそうでしょうが、少ない指導者でやる場合、そこも悩みどころだと思います。
いまのメンバーの戦力アップも大事だけど、将来のメンバーの育成もしなくちゃいけない。
この秋から試合に出さなくてはいけないかもしれない。
どちらも大事。
となると、やはり分けてやるしかない。
それだけ、指導者がいるかという話になります。
幸いにも、イーグルスは分けてやれるだけの指導者がなんとかいてくれます。
このイーグルスの将来を背負って立つメンバー。
あー、今回も個性が豊かすぎるメンバーみたいです。
まず、言うことをきかない。
集中力がない。
ドヘタソク。
まず最初はこんなもんでしょう。
元気よくスポ少に来てくれるだけでいい。
それでいいじゃないですか!
気分はブレーメンの音楽隊の気分です。
活発な子、おっとりしてる子、いつも踊ってる子、自己主張が強い子、見て見てが強い子。
個性があふれています。
いまはてんで、バラバラでも。
やり方によっては、化ける。
どの子もその可能性はもってます。
それを伸ばしていくのは、指導者もそうですが、既存のメンバー、保護者も一蓮托生です。
保護者もどんどんグランドに入って来て下さい。
密度の濃い育成ができるはずです。
おねがいすることはたくさんあります。
子ども達はチーム全体で育てていく。
今後もそんなイーグルスでいきます!
雨の週末でした。
総体の県大会ベスト4も流れ、ひめさゆり大会も流れた。
こればっかりはしょうがない。
ただ、調子に乗ってきた今、試合をやっておきたかったというのがあります。
はぁ~というため息しかでない。
さて、何をやるかな?と考える。
何も予定がない週末なんて久しぶりです。
雨と言いつつ、時折の晴れものぞく。
昨日の段階で、ひめさゆり大会が中止になっていたので思い切り飲めました。
よって二日酔い。朝起きられなかった。
朝ラーメンを食べに行くとか、映画に行くとかの予定はすべておじゃん。
ただ、ダラダラ過ごす。
これはこれでいいなあと思いましたが、何かが足りない。
もし、晴れていたら優勝めざして、ひめさゆり大会の激戦を戦っていたかもしれない。
今のイーグルスのチカラを試してたくてウズウズしている。
暇なら暇で、勝負を求める。
多忙は多忙で、暇を求める。
どっちに転んでも、満足できない。
ただ、この雨がもたらしてくれたたまにの休日。
娘との釣り糸を垂らして、緑に囲まれるのもいいでしょう。
そして、ふと思う。
俺ってスポ少やってなかったら、どうだったんだろう?と。
こうやって、家族と過ごす時間がたくさんあったんだろうかと。
今の自分を形作っているのは、成功も失敗もいろんな経験や積み重ねによるものです。
スポ少もその成分のひとつ。
かなりのウエイトをしめているでしょう。
それなりに歴史がある。
嫁さんからは、「だんだんいいんじゃないの?」と催促。だいぶやったんだから、家族に集中しろという意味だと思います。それもわかる。
わかっていて、いままで甘えてきています。
他のスポ少の監督さんの引き際はどうしてるんでしょうね。
興味があります。
暇があると余計なことを考えてしまう。
水面のウキを見つめながら、今日の総体はどこが勝ったかなあとか、この後のイーグルスの打順を考えてしまう。
釣りをやっていても、考えてしまう。
スポ少というやつの魅力は恐ろしい。
あー、また出てきます。
今年も中畑清杯、オオタキマル杯、どっちも当たってくれないかなあ。
あーでも、白獅子の県大会とぶつかるからなあ。
かってな想像は尽きず、エサはとられっぱなしの釣りとなりました。
総体の県大会ベスト4も流れ、ひめさゆり大会も流れた。
こればっかりはしょうがない。
ただ、調子に乗ってきた今、試合をやっておきたかったというのがあります。
はぁ~というため息しかでない。
さて、何をやるかな?と考える。
何も予定がない週末なんて久しぶりです。
雨と言いつつ、時折の晴れものぞく。
昨日の段階で、ひめさゆり大会が中止になっていたので思い切り飲めました。
よって二日酔い。朝起きられなかった。
朝ラーメンを食べに行くとか、映画に行くとかの予定はすべておじゃん。
ただ、ダラダラ過ごす。
これはこれでいいなあと思いましたが、何かが足りない。
もし、晴れていたら優勝めざして、ひめさゆり大会の激戦を戦っていたかもしれない。
今のイーグルスのチカラを試してたくてウズウズしている。
暇なら暇で、勝負を求める。
多忙は多忙で、暇を求める。
どっちに転んでも、満足できない。
ただ、この雨がもたらしてくれたたまにの休日。
娘との釣り糸を垂らして、緑に囲まれるのもいいでしょう。
そして、ふと思う。
俺ってスポ少やってなかったら、どうだったんだろう?と。
こうやって、家族と過ごす時間がたくさんあったんだろうかと。
今の自分を形作っているのは、成功も失敗もいろんな経験や積み重ねによるものです。
スポ少もその成分のひとつ。
かなりのウエイトをしめているでしょう。
それなりに歴史がある。
嫁さんからは、「だんだんいいんじゃないの?」と催促。だいぶやったんだから、家族に集中しろという意味だと思います。それもわかる。
わかっていて、いままで甘えてきています。
他のスポ少の監督さんの引き際はどうしてるんでしょうね。
興味があります。
暇があると余計なことを考えてしまう。
水面のウキを見つめながら、今日の総体はどこが勝ったかなあとか、この後のイーグルスの打順を考えてしまう。
釣りをやっていても、考えてしまう。
スポ少というやつの魅力は恐ろしい。
あー、また出てきます。
今年も中畑清杯、オオタキマル杯、どっちも当たってくれないかなあ。
あーでも、白獅子の県大会とぶつかるからなあ。
かってな想像は尽きず、エサはとられっぱなしの釣りとなりました。
雨。
今日は福島県のソフトボールスポ少の頂点を決める戦いが須賀川で行われています。
薫橘さん、三神さん、桜さん、中山さんのベスト4。
どのチームが頂点に立ってもおかしくない。
どのチームも鍛え上げられている。
ここまでくると、どうなんでしょうね。
やはり、ミスをせず、先手を打って自分たちのペースにいかにして持ち込むか?
ここにかかってくると思います。
ただ、あの緊張感と高揚感、あの幸せな時間をまだ過ごしているのかと思うとうらやましすぎる。
シーズンも半分くらいはすぎたでしょうか?
イーグルスも大きな手応えを掴みましたが、それを実証する場が欲しい。
明日のひめさゆり杯は、まさにその絶好の機会でしょう。
雨やめてくれないかなあ。
乗りに乗ってるイーグルスに試合をさせて下さい。
さて、てるてる坊主をあげるとしますか!
今日は福島県のソフトボールスポ少の頂点を決める戦いが須賀川で行われています。
薫橘さん、三神さん、桜さん、中山さんのベスト4。
どのチームが頂点に立ってもおかしくない。
どのチームも鍛え上げられている。
ここまでくると、どうなんでしょうね。
やはり、ミスをせず、先手を打って自分たちのペースにいかにして持ち込むか?
ここにかかってくると思います。
ただ、あの緊張感と高揚感、あの幸せな時間をまだ過ごしているのかと思うとうらやましすぎる。
シーズンも半分くらいはすぎたでしょうか?
イーグルスも大きな手応えを掴みましたが、それを実証する場が欲しい。
明日のひめさゆり杯は、まさにその絶好の機会でしょう。
雨やめてくれないかなあ。
乗りに乗ってるイーグルスに試合をさせて下さい。
さて、てるてる坊主をあげるとしますか!
県大会にきてからではないんですが、スポ少をやっていると思います。
強い弱いもある。勝ち負けもある。
舞台の大きさもある。
ファインプレー、ヒット、ホームランのいい場面ばかりではありません。
滅多打ち、エラー連発、ボロクソの場面もある。
いろんな場面があるといえ、小学生のうちに、こんなにも貴重な経験を、親子でできるスポ少っていうのは、やはりすごいな、と。
ノーアウト満塁の場面。
普通の人生にない言葉でしょう。
あの緊張感、やばさ、逃げ出したさ。
あれくらいの状況って他にありますか?
大人になってもないでしょう。
いや、あーありますね。プロポーズの時とか、相手の家にあいさつにいくときとか、それに匹敵する時もある。
ですが、スポ少でのドキドキの場面は、他に置き換えられない経験です。
お金をいくら払ってもできない。
まさにプライスレス。
あの心臓が飛びでるほどの緊張感を味わったら、その後のどんな場面でも大丈夫だと思えるでしょう。
人はココロで生きている生き物。
ココロって、いろんな経験をして育っていくものだと思います。
楽しいこと、うれしいこと。
人に愛されること、人を好きになること。
反対に憎んだり、妬んだり、怒ったり、恨んだりもする。
お母さんお父さん、お兄ちゃんや妹、じいさん、ばあさん、ネコとのふれあいなど家庭で経験すること。
友だち、先生、先輩後輩など学校で経験すること、いろんなことを経験していきます。
これだけでも充分ですが、ここにスポ少がある。
こんなにもココロを大きく、広く、深く育ててくれるスポ少ってやつはたいしたもんです。
見た目は普通の小学生でも、全国大会クラスのエースピッチャーからヒットを打ったという自信がみなぎっている。
一瞬でも、五分と五分をはれたという自信。
スポ少での経験がまぎれもなく子ども達の血となり肉となっています。
誰に言われるでもなく、家で素振りをする。
筋肉をつけるために、たくさんご飯を食べる。
着る服が野球のメーカーに偏る。
会社のシフトと大会が重なっていないかをまず確認する。
夏休みは大会でどこにもいけない。
ふだんの生活に少しずつソフトボールの影響が大きくなっていく。
何気ない行動が、少しずつ変わってくる。
もしスポ少をやってなかったらと想像してみて下さい。
どんな場面が想像できたでしょうか?
それもまた真実でしょう。
そっちの世界にいくという選択肢もあった。
でも、いかなかった。
スポ少を選んだ。
大きな決断だったと思います。よくぞ決断した。
スポ少は、なかなかハードルが高い。それも知っています。
ですが、スポ少をやっている子供たち、保護者は新しい世界を経験してしまった。
その扉は開けなくてもよかったんです。
土日に朝こっぱやくから、仕事で疲れてるのに、遠くに遠征することもなかった。
くそ暑い日に、立ちっぱの審判をやって、微妙なジャッジにドギマギする必要もなかった。
毎回毎回、汚れたユニフォームをゴシゴシ洗うこともなかった。
いろんなことを犠牲にしているんじゃないかとふと思うときもあるでしょう。
ただ、そのスポ少の扉を開けなかったら、ヒットを打って、ファーストで誇らしげにガッツポーズする我が子に会えなかったでしょう。
チームを救うファインプレーをやり遂げてドヤ顔で、ベンチに引き上げてくる子ども達を大歓声で迎え入れることもなかったでしょう。
ライバルチームに、勝利して保護者みんなでうれし涙を流すこともなかった。
こんなにも成長していく子ども達とそれを支える保護者に出会うこともなかった。
まだまだシーズンの途中ですが、目に見えて、自分に自信をもっていく子どもたちを毎日見ています。
上手いに越したことはありませんが、そんなのは二の次でしょう。
保護者も子供たちがスポ少を通して、ソフトボールを通してがんばってる姿、成長する姿を確かめている。
保護者もそうですが、指導者もまた成長しています。
人との接し方、まわりの支えがよく見える。
それは感謝に繫がっていきます。
どうってことはない、たかがスポ少なんです。
なにもやる必要もない。
ですがどうでしょう。
こんなにも近い距離で、自分の子どももそうですが、わが子以外の子ども達を本気で応援する機会がこの先あるでしょうか?
この期間はまちがいなく、子ども達と二人三脚をしています。
遠征の帰り、ふと横を見ると全力を出し切ってよだれを垂らして寝ている子ども達。
すぐ横をみるとがんばっている愛すべきイーグルスの子ども達。
そしてその内にイーグルス以外の子ども達、その保護者さえも仲間だと思えてくるから不思議です。
スポ少という大きな船にのって、大海原を進んでいることに気がつくでしょう。
子ども達と過ごすそんな濃密な時間。
私たちは今、そのかけがえのない濃密な時間を過ごしています。
毎日のお酒、ただでも美味しいですが、スポ少の後は格別にうまい!
こんなうまいお酒を飲ませてくれる、子ども達と保護者に感謝です。
そしてまた、今日ももう一杯おかわりを楽しむとしましょう!
強い弱いもある。勝ち負けもある。
舞台の大きさもある。
ファインプレー、ヒット、ホームランのいい場面ばかりではありません。
滅多打ち、エラー連発、ボロクソの場面もある。
いろんな場面があるといえ、小学生のうちに、こんなにも貴重な経験を、親子でできるスポ少っていうのは、やはりすごいな、と。
ノーアウト満塁の場面。
普通の人生にない言葉でしょう。
あの緊張感、やばさ、逃げ出したさ。
あれくらいの状況って他にありますか?
大人になってもないでしょう。
いや、あーありますね。プロポーズの時とか、相手の家にあいさつにいくときとか、それに匹敵する時もある。
ですが、スポ少でのドキドキの場面は、他に置き換えられない経験です。
お金をいくら払ってもできない。
まさにプライスレス。
あの心臓が飛びでるほどの緊張感を味わったら、その後のどんな場面でも大丈夫だと思えるでしょう。
人はココロで生きている生き物。
ココロって、いろんな経験をして育っていくものだと思います。
楽しいこと、うれしいこと。
人に愛されること、人を好きになること。
反対に憎んだり、妬んだり、怒ったり、恨んだりもする。
お母さんお父さん、お兄ちゃんや妹、じいさん、ばあさん、ネコとのふれあいなど家庭で経験すること。
友だち、先生、先輩後輩など学校で経験すること、いろんなことを経験していきます。
これだけでも充分ですが、ここにスポ少がある。
こんなにもココロを大きく、広く、深く育ててくれるスポ少ってやつはたいしたもんです。
見た目は普通の小学生でも、全国大会クラスのエースピッチャーからヒットを打ったという自信がみなぎっている。
一瞬でも、五分と五分をはれたという自信。
スポ少での経験がまぎれもなく子ども達の血となり肉となっています。
誰に言われるでもなく、家で素振りをする。
筋肉をつけるために、たくさんご飯を食べる。
着る服が野球のメーカーに偏る。
会社のシフトと大会が重なっていないかをまず確認する。
夏休みは大会でどこにもいけない。
ふだんの生活に少しずつソフトボールの影響が大きくなっていく。
何気ない行動が、少しずつ変わってくる。
もしスポ少をやってなかったらと想像してみて下さい。
どんな場面が想像できたでしょうか?
それもまた真実でしょう。
そっちの世界にいくという選択肢もあった。
でも、いかなかった。
スポ少を選んだ。
大きな決断だったと思います。よくぞ決断した。
スポ少は、なかなかハードルが高い。それも知っています。
ですが、スポ少をやっている子供たち、保護者は新しい世界を経験してしまった。
その扉は開けなくてもよかったんです。
土日に朝こっぱやくから、仕事で疲れてるのに、遠くに遠征することもなかった。
くそ暑い日に、立ちっぱの審判をやって、微妙なジャッジにドギマギする必要もなかった。
毎回毎回、汚れたユニフォームをゴシゴシ洗うこともなかった。
いろんなことを犠牲にしているんじゃないかとふと思うときもあるでしょう。
ただ、そのスポ少の扉を開けなかったら、ヒットを打って、ファーストで誇らしげにガッツポーズする我が子に会えなかったでしょう。
チームを救うファインプレーをやり遂げてドヤ顔で、ベンチに引き上げてくる子ども達を大歓声で迎え入れることもなかったでしょう。
ライバルチームに、勝利して保護者みんなでうれし涙を流すこともなかった。
こんなにも成長していく子ども達とそれを支える保護者に出会うこともなかった。
まだまだシーズンの途中ですが、目に見えて、自分に自信をもっていく子どもたちを毎日見ています。
上手いに越したことはありませんが、そんなのは二の次でしょう。
保護者も子供たちがスポ少を通して、ソフトボールを通してがんばってる姿、成長する姿を確かめている。
保護者もそうですが、指導者もまた成長しています。
人との接し方、まわりの支えがよく見える。
それは感謝に繫がっていきます。
どうってことはない、たかがスポ少なんです。
なにもやる必要もない。
ですがどうでしょう。
こんなにも近い距離で、自分の子どももそうですが、わが子以外の子ども達を本気で応援する機会がこの先あるでしょうか?
この期間はまちがいなく、子ども達と二人三脚をしています。
遠征の帰り、ふと横を見ると全力を出し切ってよだれを垂らして寝ている子ども達。
すぐ横をみるとがんばっている愛すべきイーグルスの子ども達。
そしてその内にイーグルス以外の子ども達、その保護者さえも仲間だと思えてくるから不思議です。
スポ少という大きな船にのって、大海原を進んでいることに気がつくでしょう。
子ども達と過ごすそんな濃密な時間。
私たちは今、そのかけがえのない濃密な時間を過ごしています。
毎日のお酒、ただでも美味しいですが、スポ少の後は格別にうまい!
こんなうまいお酒を飲ませてくれる、子ども達と保護者に感謝です。
そしてまた、今日ももう一杯おかわりを楽しむとしましょう!
雨の季節が来ます。
今日も練習できず、明日も雨の予報、そして明日は県大会。
これで大丈夫!なんて万全でのぞむなんつうことはやはりできないものですね。
まあそれはどのチームも同じなんでしょうけど。
ただ、体だけは十分に休めたと思います。
いよいよ県大会。そう何回もこれるものではありません。
われわれはかってがよくわからない。
もちろん勝つにこしたとこはないでしょうが、それだけが全てではありません。
その子が、そういうプレーをする理由。
そのプレーをするためにどんな準備をしたのか?
そしてそれは成功したのか?
失敗したのか?
なぜ、そうなったか?
いままでも、この検証を何回も何回も繰り返してきています。この「なぜ?」が大事。
いいプレーをするには理由があります。
それを意識するかしないかではぜんぜん上達のクオリティが違います。
上からの命令、こうやれ!ではぜんぜん育たない。
私は聞きます。
なぜ、そうなったんだ?
答えられる子と言葉に詰まる子。
どちらがいいとかじぁないんです。
どちらも正解。
客観と直感。
考えて動く子には、もっと他の方法、可能性に気づいてもらう。
何も考えていない子には、あらかじめ考えて準備をすることの大切さに気づいてもらう。
この作業というか、工程を何回も何回も繰り返します。
何かに似てますね。
ああ、漆を塗る工程ですね。漆黒の美しさ。
それを出すためには気の遠くなるような細かい工程がある。
それをやらないとあの深みのある美しさにはなってくれない。
明日は、いよいよイーグルスのその深みのある美しさを発揮する出番です。
付け焼き刃のメッキなのか?
本物の漆黒か?
明日、勝負の時です!
今日も練習できず、明日も雨の予報、そして明日は県大会。
これで大丈夫!なんて万全でのぞむなんつうことはやはりできないものですね。
まあそれはどのチームも同じなんでしょうけど。
ただ、体だけは十分に休めたと思います。
いよいよ県大会。そう何回もこれるものではありません。
われわれはかってがよくわからない。
もちろん勝つにこしたとこはないでしょうが、それだけが全てではありません。
その子が、そういうプレーをする理由。
そのプレーをするためにどんな準備をしたのか?
そしてそれは成功したのか?
失敗したのか?
なぜ、そうなったか?
いままでも、この検証を何回も何回も繰り返してきています。この「なぜ?」が大事。
いいプレーをするには理由があります。
それを意識するかしないかではぜんぜん上達のクオリティが違います。
上からの命令、こうやれ!ではぜんぜん育たない。
私は聞きます。
なぜ、そうなったんだ?
答えられる子と言葉に詰まる子。
どちらがいいとかじぁないんです。
どちらも正解。
客観と直感。
考えて動く子には、もっと他の方法、可能性に気づいてもらう。
何も考えていない子には、あらかじめ考えて準備をすることの大切さに気づいてもらう。
この作業というか、工程を何回も何回も繰り返します。
何かに似てますね。
ああ、漆を塗る工程ですね。漆黒の美しさ。
それを出すためには気の遠くなるような細かい工程がある。
それをやらないとあの深みのある美しさにはなってくれない。
明日は、いよいよイーグルスのその深みのある美しさを発揮する出番です。
付け焼き刃のメッキなのか?
本物の漆黒か?
明日、勝負の時です!
息子たちの高田中野球部、両沼大会、見事優勝しました!
二回戦、準決勝で本郷さんを破り、決勝で坂下さんを下しての優勝です。
ファーボール、エラーをからめた好機を確実に活かす。小刻みに得点をあげて、終わってみれば7:1の快勝でした。
いつも見てるわけではありませんが、前回の本郷さんに負けた試合の教訓が活かされてようです。
パカンパカン打ち上げない。
好機を確実にゴロを打って、最低でも進塁打にする。先生から言われたこと、チームの方針として落とし込む。それが徹底していたように思えます。
少し前にスポ少をやってた選手たちが躍動しています。
指導者の立場を離れ、ひとりの親として息子たちを応援する。
チャンスには「頼む!神様!息子を打たせて下さい!」と拝む。
指導者の時は冷静に見れますが、親としては熱くなってしまいます。エラーしないで、チームに迷惑をかけないで、あわよくば活躍してほしい。
私の親もそうだったんでしょうね。
そんな保護者の大応援団。
得点のたびに、保護者応援団は大盛り上がり。
これがいいんでしょうね。
「誰々くんすごいね!」
「何々くんもすごいよ!」
我が子そっちのけで、選手全員を褒め称える。
強いチームは保護者の連携もすばらいという見本のようなチームです。
その後の祝勝会も盛り上がりました。
勝ったときは、選手たちを先生をほめたたえなきゃいけません。うまいお酒が飲めました。
こんなお酒なら何回飲んだっていい!
兄貴たちの高田中も会津大会へのキップを手にしました。
雨でまともな練習ができませんが、イーグルスもいよいよあさってが本番です。
こちらも保護者の連携ならば負けません。
万全の体調をもって、大一番にのぞみます!
二回戦、準決勝で本郷さんを破り、決勝で坂下さんを下しての優勝です。
ファーボール、エラーをからめた好機を確実に活かす。小刻みに得点をあげて、終わってみれば7:1の快勝でした。
いつも見てるわけではありませんが、前回の本郷さんに負けた試合の教訓が活かされてようです。
パカンパカン打ち上げない。
好機を確実にゴロを打って、最低でも進塁打にする。先生から言われたこと、チームの方針として落とし込む。それが徹底していたように思えます。
少し前にスポ少をやってた選手たちが躍動しています。
指導者の立場を離れ、ひとりの親として息子たちを応援する。
チャンスには「頼む!神様!息子を打たせて下さい!」と拝む。
指導者の時は冷静に見れますが、親としては熱くなってしまいます。エラーしないで、チームに迷惑をかけないで、あわよくば活躍してほしい。
私の親もそうだったんでしょうね。
そんな保護者の大応援団。
得点のたびに、保護者応援団は大盛り上がり。
これがいいんでしょうね。
「誰々くんすごいね!」
「何々くんもすごいよ!」
我が子そっちのけで、選手全員を褒め称える。
強いチームは保護者の連携もすばらいという見本のようなチームです。
その後の祝勝会も盛り上がりました。
勝ったときは、選手たちを先生をほめたたえなきゃいけません。うまいお酒が飲めました。
こんなお酒なら何回飲んだっていい!
兄貴たちの高田中も会津大会へのキップを手にしました。
雨でまともな練習ができませんが、イーグルスもいよいよあさってが本番です。
こちらも保護者の連携ならば負けません。
万全の体調をもって、大一番にのぞみます!
高田中野球部、準決勝、対本郷中戦。
勝ちました。6-0の快勝!
この前のリベンジを果たしました、
これで会津大会へのキップを勝ちとりました。
ただ今日の決勝で優勝しましょう!
そうすれば、他地区の1位と当たるリスクを回避できます。
このメンバーでどこまでいけるか?
相手は強敵ばかりでしょう。
まさにいまのイーグルスと同じ環境。
やることは一緒でしょう。
自分たちのできることを普段通りできるか?
ここにかかっています。
この「普段通り」というのが難しい。
何事も上手くいくことばかりとは限らない。
エラー、ミス、ハプニング、トラブルいろんなことがおきます。
その時に、「大丈夫!おれ達なら大丈夫!」と安心したり、ココロを落ち着かせることができるか?
それが成長していくということでしょう。
私たちは、そういう成長していくキミ達を現在進行形で見たいんです。
高田中もイーグルスも他のチームもそこは同じ。
そんな貴重な時間を共有している。
であれば、やはりその時間は歓喜の時間であって欲しい。
がんばれ、高田中!
勝ちました。6-0の快勝!
この前のリベンジを果たしました、
これで会津大会へのキップを勝ちとりました。
ただ今日の決勝で優勝しましょう!
そうすれば、他地区の1位と当たるリスクを回避できます。
このメンバーでどこまでいけるか?
相手は強敵ばかりでしょう。
まさにいまのイーグルスと同じ環境。
やることは一緒でしょう。
自分たちのできることを普段通りできるか?
ここにかかっています。
この「普段通り」というのが難しい。
何事も上手くいくことばかりとは限らない。
エラー、ミス、ハプニング、トラブルいろんなことがおきます。
その時に、「大丈夫!おれ達なら大丈夫!」と安心したり、ココロを落ち着かせることができるか?
それが成長していくということでしょう。
私たちは、そういう成長していくキミ達を現在進行形で見たいんです。
高田中もイーグルスも他のチームもそこは同じ。
そんな貴重な時間を共有している。
であれば、やはりその時間は歓喜の時間であって欲しい。
がんばれ、高田中!
ちゃくちゃくと県大会への準備を進めてきます。
車の手配、そのほかのだんどり。
こういった大会というのは、その見えないところでたくさんの人たちのご尽力がある。それを忘れてはいけません。
この前のクラブ衆の日体大ソフトボール部によるソフトボール講習会。
その最後の監督さんのあいさつにありました。
「いろんな人への感謝の気持ちを忘れてはいけない。」
当たり前のことなんですけど、忘れがちになります。
ふと立ち止まって、練習の終わりのグランドあいさつの時、グランドの神様に対してもそうですが、支えてくれるお父さんお母さん、保護者のみなさんに感謝しましょう。
当たり前だから、言わなくてもいいではなく、声に出して、その大切さを子ども達に伝えていこうとあらためて思いました。
もちろん、私自身も家族に感謝しなくてはいけません。
さて、今日は卒団生の中体連野球大会。
あの世代の最後の中体連です。
中学に入った当初は野球部には二、三人しか入らないとかそんな噂がありましたが、たくさんの卒団生が野球をやる道を選びました。
それは、それはうれしかったです。
今はいろんな魅力のあるスポーツが全盛しています。サッカー、バスケット、バレー、テニス、卓球…
それでも、私は野球が好きです。
H2(エイチツー)というマンガに、こういう一節があります。
「タイムアウトのない試合の面白さを教えてあげますよ!」
サッカー、バスケとちがい攻守がめまぐるしくかわることはありません。
攻撃と守備が交互にやってくる。
チームプレーとはいいながら、打席にはひとりしか立てない。
表に何点取られても、裏にそれよりも1点多くとれば勝ち。
ルールも複雑で、覚えることも多い。
それでも野球は、面白い。
その面白さを多くの子どもたちに分かってもらいたい。そしてその面白さをまた、次の世代に広めて欲しい。
野球がおもしろくないわけがない!
私がスポ少を続ける理由のひとつ。
私の野望のひとつです。
さて、中体連の応援にいきましょう!
車の手配、そのほかのだんどり。
こういった大会というのは、その見えないところでたくさんの人たちのご尽力がある。それを忘れてはいけません。
この前のクラブ衆の日体大ソフトボール部によるソフトボール講習会。
その最後の監督さんのあいさつにありました。
「いろんな人への感謝の気持ちを忘れてはいけない。」
当たり前のことなんですけど、忘れがちになります。
ふと立ち止まって、練習の終わりのグランドあいさつの時、グランドの神様に対してもそうですが、支えてくれるお父さんお母さん、保護者のみなさんに感謝しましょう。
当たり前だから、言わなくてもいいではなく、声に出して、その大切さを子ども達に伝えていこうとあらためて思いました。
もちろん、私自身も家族に感謝しなくてはいけません。
さて、今日は卒団生の中体連野球大会。
あの世代の最後の中体連です。
中学に入った当初は野球部には二、三人しか入らないとかそんな噂がありましたが、たくさんの卒団生が野球をやる道を選びました。
それは、それはうれしかったです。
今はいろんな魅力のあるスポーツが全盛しています。サッカー、バスケット、バレー、テニス、卓球…
それでも、私は野球が好きです。
H2(エイチツー)というマンガに、こういう一節があります。
「タイムアウトのない試合の面白さを教えてあげますよ!」
サッカー、バスケとちがい攻守がめまぐるしくかわることはありません。
攻撃と守備が交互にやってくる。
チームプレーとはいいながら、打席にはひとりしか立てない。
表に何点取られても、裏にそれよりも1点多くとれば勝ち。
ルールも複雑で、覚えることも多い。
それでも野球は、面白い。
その面白さを多くの子どもたちに分かってもらいたい。そしてその面白さをまた、次の世代に広めて欲しい。
野球がおもしろくないわけがない!
私がスポ少を続ける理由のひとつ。
私の野望のひとつです。
さて、中体連の応援にいきましょう!
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