時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
少しずつではありますが、下の年代がそだってきてるのがわかります。
いままで捕れなかった打球に追い付いて捕る。
速くて打てなかった球をとらえる。
それらが積み重なって自信となり、さらに上手くなろうとする。
いい傾向です。
みんな試合にずっと出してやりたいですが、そうもいきません。
ここは競争の原理が働きます。
自分の持ち味をどういかすか?
打撃がいい人、守備がいい人、足が速い人。
どこでアピールできるか、まずは自分自身で知りましょう。
そして、練習でためして、練習試合で試して、本番でびびらず、思い切ってやる。
多くの選手にチャンスを与えたいと考えています。
2つに分けるだけの人数がいるのも今のイーグルスの強みです。
今週末は、磐梯山噴火記念大会です。
その次は、棚倉の大会と新人戦の二方面の戦い。
実戦経験を積ませてやりたいと思います。
いままで捕れなかった打球に追い付いて捕る。
速くて打てなかった球をとらえる。
それらが積み重なって自信となり、さらに上手くなろうとする。
いい傾向です。
みんな試合にずっと出してやりたいですが、そうもいきません。
ここは競争の原理が働きます。
自分の持ち味をどういかすか?
打撃がいい人、守備がいい人、足が速い人。
どこでアピールできるか、まずは自分自身で知りましょう。
そして、練習でためして、練習試合で試して、本番でびびらず、思い切ってやる。
多くの選手にチャンスを与えたいと考えています。
2つに分けるだけの人数がいるのも今のイーグルスの強みです。
今週末は、磐梯山噴火記念大会です。
その次は、棚倉の大会と新人戦の二方面の戦い。
実戦経験を積ませてやりたいと思います。
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この間の大多鬼丸の敗戦のさなか、13-1でフルボッコ状態の中、
シーンと静まり返るイーグルス陣営の中、ただひとりみんなにアドバイスを送り続けている選手がいました。
レツです。
先発はしましたが、いきなりの味方のエラー、ペースをくずされてしまい、コントロールが定まらず、ファーボールを連発。
そこから立て直すのがエースのみせどころなんですが、なかなかうまくいかない。
投げた瞬間にボールとわかる同じコースに2、3球が連続したところで、
「もはやレツ自身もどうしていいかわからない」状態だなと判断して、交代しました。
次世代のエース候補のレント。制球でいえば、イーグルスで一番安定している。
しかし、今日のレントは調子は良くなかった。
レントも悪い流れの渦に飲み込まれている。
チームの声もピタリと止まった。
その中で、ライトから「力まないでなげよう!」レツの声が聞こえます。
その後ピッチャーをまた好感してユウトに、そのユウトもコントロールが定まらない。
またしてもライトから「落ち着いて投げよう!」レツの声だけが聞こえます。
このあきらかな劣勢のなかでも、ひとり前を向いているレツ。
自分もマウンドをおりたふがいなさをわかっていながらも、味方に檄をとばす。
なかなかできることではありません。
自分のことだけで精いっぱいの状況、まわりに気を配る余裕などない。
それがチームから声を奪い、勢いを奪っていく。
その中で自分以外の仲間にアドバイスを送れるこころづかい。
芯の強さ、ふところの深さ、大きさを感じます。
見た目とか、そうではなくほんとの「強さ」っていうのはこういうところに出る。
このあたり、レツが本当に野球が好きなんだなと思わせてくれます。
私も、「そうだ、まだ終わっていない。落ち込んでいる奴らを奮い立たせて、やれるだけやってみよう!」と前向きな気持ちにさせてくれる。
本当は、レツだけではなく、そういうやつがもう何人かいてくれるといい。
キャプテンのユウトだけに背負わせていた気がします。
チームが沈んだ時に、「おまえが沈んでどうすんだ?」と怒ってばかりいて、さらに深みに沈めていたような気がします。
レツのアドバイスには、後ろ向きさがありません。
ただひたすらに前向きなアドバイス。
それにイーグルスは感化されたのか、最終回の裏に一気に反撃にでます。
打者一巡の猛攻で、5点をもぎとりました。
ですが、相手に打者2巡の猛攻をすでに受けていたので、立つ瀬がない・・・
しかし、最後に反撃をして上向きで終わったことに意味があります。
その背景には、どんなに負けていても自分はもちろん、味方も鼓舞するレツの心意気がありました。
どんなに負けていても、どんなにすごいピッチャーが相手でもレツは楽しそうにバッターボックスに嬉々として向かっていきます。
ソフトボールを楽しんでいる。
そんな心意気がイーグルスのみんなに浸透してほしいと思います。
シーンと静まり返るイーグルス陣営の中、ただひとりみんなにアドバイスを送り続けている選手がいました。
レツです。
先発はしましたが、いきなりの味方のエラー、ペースをくずされてしまい、コントロールが定まらず、ファーボールを連発。
そこから立て直すのがエースのみせどころなんですが、なかなかうまくいかない。
投げた瞬間にボールとわかる同じコースに2、3球が連続したところで、
「もはやレツ自身もどうしていいかわからない」状態だなと判断して、交代しました。
次世代のエース候補のレント。制球でいえば、イーグルスで一番安定している。
しかし、今日のレントは調子は良くなかった。
レントも悪い流れの渦に飲み込まれている。
チームの声もピタリと止まった。
その中で、ライトから「力まないでなげよう!」レツの声が聞こえます。
その後ピッチャーをまた好感してユウトに、そのユウトもコントロールが定まらない。
またしてもライトから「落ち着いて投げよう!」レツの声だけが聞こえます。
このあきらかな劣勢のなかでも、ひとり前を向いているレツ。
自分もマウンドをおりたふがいなさをわかっていながらも、味方に檄をとばす。
なかなかできることではありません。
自分のことだけで精いっぱいの状況、まわりに気を配る余裕などない。
それがチームから声を奪い、勢いを奪っていく。
その中で自分以外の仲間にアドバイスを送れるこころづかい。
芯の強さ、ふところの深さ、大きさを感じます。
見た目とか、そうではなくほんとの「強さ」っていうのはこういうところに出る。
このあたり、レツが本当に野球が好きなんだなと思わせてくれます。
私も、「そうだ、まだ終わっていない。落ち込んでいる奴らを奮い立たせて、やれるだけやってみよう!」と前向きな気持ちにさせてくれる。
本当は、レツだけではなく、そういうやつがもう何人かいてくれるといい。
キャプテンのユウトだけに背負わせていた気がします。
チームが沈んだ時に、「おまえが沈んでどうすんだ?」と怒ってばかりいて、さらに深みに沈めていたような気がします。
レツのアドバイスには、後ろ向きさがありません。
ただひたすらに前向きなアドバイス。
それにイーグルスは感化されたのか、最終回の裏に一気に反撃にでます。
打者一巡の猛攻で、5点をもぎとりました。
ですが、相手に打者2巡の猛攻をすでに受けていたので、立つ瀬がない・・・
しかし、最後に反撃をして上向きで終わったことに意味があります。
その背景には、どんなに負けていても自分はもちろん、味方も鼓舞するレツの心意気がありました。
どんなに負けていても、どんなにすごいピッチャーが相手でもレツは楽しそうにバッターボックスに嬉々として向かっていきます。
ソフトボールを楽しんでいる。
そんな心意気がイーグルスのみんなに浸透してほしいと思います。
熱戦の甲子園。
昨日の仙台育英と大阪桐蔭との死闘はすごかった。
1点を追う九回。2死からのヒット。
そして盗塁。
この盗塁。てっきりサインプレーだと思ったのですが、そうではなかったんですって。
あれは単独スチール。そしてそれを決めてのける。それがサヨナラにつながる布石となる。
あの大事な場面でサインプレーじゃないの?
自主性を重んじるといってもほどがある、と思うのは私だけ。
その何日かまえ、仙台育英VS日大文理。
1点を追う日大文理の最終回二死1、3塁で大井監督は1塁ランナーに盗塁のサイン。
ですが、あの場面で1塁ランナーは走らなかった。
走ってアウトになるリスクよりもバッターの打力を信じていたということでしょうか。
結果が出た上での議論ですから、誰でもなんとでも言えます。
ですが、サインと自主性。
どちらが正解なのか?指導者としては悩みます。
どちらが正解とかじゃなく、うまくいったほうが正解なんでしょうね。
その時、その瞬間になにが一番うまくいくかを見抜く。
見抜くというか信じる。信じるのは選手をです。
それが大事なところで、できたのが「名将」と言われるのでしょうね。
「お前に任せた」
そういって、満塁ホームランを打ったあの瞬間。
そこまでやれとはいいませんが、うまく結果を残せた選手の笑顔。
それが見たい。
その瞬間がこの先にあることを願って、寝ます。
昨日の仙台育英と大阪桐蔭との死闘はすごかった。
1点を追う九回。2死からのヒット。
そして盗塁。
この盗塁。てっきりサインプレーだと思ったのですが、そうではなかったんですって。
あれは単独スチール。そしてそれを決めてのける。それがサヨナラにつながる布石となる。
あの大事な場面でサインプレーじゃないの?
自主性を重んじるといってもほどがある、と思うのは私だけ。
その何日かまえ、仙台育英VS日大文理。
1点を追う日大文理の最終回二死1、3塁で大井監督は1塁ランナーに盗塁のサイン。
ですが、あの場面で1塁ランナーは走らなかった。
走ってアウトになるリスクよりもバッターの打力を信じていたということでしょうか。
結果が出た上での議論ですから、誰でもなんとでも言えます。
ですが、サインと自主性。
どちらが正解なのか?指導者としては悩みます。
どちらが正解とかじゃなく、うまくいったほうが正解なんでしょうね。
その時、その瞬間になにが一番うまくいくかを見抜く。
見抜くというか信じる。信じるのは選手をです。
それが大事なところで、できたのが「名将」と言われるのでしょうね。
「お前に任せた」
そういって、満塁ホームランを打ったあの瞬間。
そこまでやれとはいいませんが、うまく結果を残せた選手の笑顔。
それが見たい。
その瞬間がこの先にあることを願って、寝ます。
今日は滝根町、大多鬼丸杯に参加してきました。
朝4:30に宮川小を出発。朝3:30起きはせつない・・・
しかし、中畑清杯と並ぶ県内最大の大会。
この大会に抽選であたるのは大変だったんです。
出場できるようになったのは、ほんの最近です。ありがたい。
大会関係者のみなさんに感謝!
さて、90チーム以上も横に並ぶ開会式は壮大です。
みんなが強そうにみえる。
会津からいったチームをみると、親近感があってすぐに声をかけさていただきます。
開会式は暑かったのに、この先の展開がまさかああなるとは・・・
イーグルスは、移動して第三試合です。移動しましたが、駐車場がない。
とりあえず、試合が消化されて駐車スペースが空くのを待ちますが、そこでどしゃぶり・・・
さぁここからが大変。
雨、雷、雨、雷、雨、雨・・・
あまり土地勘のない場所で、不穏な天候にさらされるのは心細いです。
そこに早起きのぶりかえしの眠気。
3時間の中断、仮眠タイムになりました。
なにはともあれ、第1試合だけは消化するだけになりました。
こんだけイレギュラーな展開になると、主催者側のご苦労に頭がさがります。
そして、審判団、なんとか選手に試合をやらしてあげようと奔走していただく。
本当にたいへんだろうと思います。
普通に試合ができる展開っていうのは、大変ありがたいんだと思い知らされました。
そこに辛抱づよく、こどもたちのサポートをしていただく保護者の皆様にも感謝。
そこまでみんなに支えられて戦うイーグルス。
全力を出し切って、勝ちたいところでしたがそううまくはいかないのがソフトボール。
この悪天候の中、イーグスルスはどう戦ったのか?
それは次回!
朝4:30に宮川小を出発。朝3:30起きはせつない・・・
しかし、中畑清杯と並ぶ県内最大の大会。
この大会に抽選であたるのは大変だったんです。
出場できるようになったのは、ほんの最近です。ありがたい。
大会関係者のみなさんに感謝!
さて、90チーム以上も横に並ぶ開会式は壮大です。
みんなが強そうにみえる。
会津からいったチームをみると、親近感があってすぐに声をかけさていただきます。
開会式は暑かったのに、この先の展開がまさかああなるとは・・・
イーグルスは、移動して第三試合です。移動しましたが、駐車場がない。
とりあえず、試合が消化されて駐車スペースが空くのを待ちますが、そこでどしゃぶり・・・
さぁここからが大変。
雨、雷、雨、雷、雨、雨・・・
あまり土地勘のない場所で、不穏な天候にさらされるのは心細いです。
そこに早起きのぶりかえしの眠気。
3時間の中断、仮眠タイムになりました。
なにはともあれ、第1試合だけは消化するだけになりました。
こんだけイレギュラーな展開になると、主催者側のご苦労に頭がさがります。
そして、審判団、なんとか選手に試合をやらしてあげようと奔走していただく。
本当にたいへんだろうと思います。
普通に試合ができる展開っていうのは、大変ありがたいんだと思い知らされました。
そこに辛抱づよく、こどもたちのサポートをしていただく保護者の皆様にも感謝。
そこまでみんなに支えられて戦うイーグルス。
全力を出し切って、勝ちたいところでしたがそううまくはいかないのがソフトボール。
この悪天候の中、イーグスルスはどう戦ったのか?
それは次回!
適材適所。
今これに悩んでいます。
というのも、チームにとって誰がどのポジションを守り、何番を打つか?
ここは監督の裁量に任されています。
そして、勝負の明暗を分ける重要なポイント。
選手の状態は絶えず変化しています。
そして、ファミスタのように数値化されていない。目で見えない。
あいつはこうだろうという私の判断で決めている。
それだけに、責任の重い立場ですが、反対に成功したときの感動も多い。
しっくりいったときはしめたものですが、そうならないと迷います。
そして今ここにきて迷っています。
チームにとって一番いい形。
それは結果論でしか言えません。うまくいけば、それがいいし、いかなければ、それは悪い。
しかも、うまくいかないとどんどんチームは悪循環にはまる。
ある程度、形がきまらないと浮足立ってしまいます。
自分たちの一番落ち着く「チームの形」を常に探し続けています。
さて、イーグルスはどこに落ち着くか?
今週末は、滝根町の大多鬼丸杯で天栄村の天栄阿武隈スポ少さんと対戦します。
今これに悩んでいます。
というのも、チームにとって誰がどのポジションを守り、何番を打つか?
ここは監督の裁量に任されています。
そして、勝負の明暗を分ける重要なポイント。
選手の状態は絶えず変化しています。
そして、ファミスタのように数値化されていない。目で見えない。
あいつはこうだろうという私の判断で決めている。
それだけに、責任の重い立場ですが、反対に成功したときの感動も多い。
しっくりいったときはしめたものですが、そうならないと迷います。
そして今ここにきて迷っています。
チームにとって一番いい形。
それは結果論でしか言えません。うまくいけば、それがいいし、いかなければ、それは悪い。
しかも、うまくいかないとどんどんチームは悪循環にはまる。
ある程度、形がきまらないと浮足立ってしまいます。
自分たちの一番落ち着く「チームの形」を常に探し続けています。
さて、イーグルスはどこに落ち着くか?
今週末は、滝根町の大多鬼丸杯で天栄村の天栄阿武隈スポ少さんと対戦します。
勝負の空気の変わり目。
甲子園の熱戦を見てるとわかります。
そして、ますますわからなくなる。
リードをしていても、一発のホームランで空気は一変する。
一個のエラーで流れが変わる。
あの「潮目」は、その時にはたいていわからない。
結果でしかわかりませんが、「ん?なんか変わったな」という違和感を感じます。
この前の中畑清杯でもそうでした。
桜さんを相手に、1-0でまずまずの試合。しかし、いっきに流れが変わった場面がありました。
バント処理のミス。
あそこから聞こえてきましたよ敗北の歌が・・・
あそこから、制球が乱れました。そして、打てない。
そこにきて、あのエラーは致命的でした。
それを本人もよくわかっています。
しかも、この手のエラーは1回ではない。
この前もそうでした。
焦る気持ちはよくわかりますが、ちゃんとやれば確実にアウトを捕れるプレー。
チームの中心選手がエラーをして崩れてはいけません。
過去にミスったとすれば、なんらかの対策を立てておくべき。
それを小学生に課すことは酷でしょうか?
エラーをしたのはなぜか?
焦りと不慣れ。崩れた体勢からの送球。このふたつが大きな原因だと思います。
で、あれば、わざと落としてエラーをした想定にして、送球する。
こういう練習をしました。
この練習思いのほかいい。
バント処理だけでなくいろんな場面で使える練習になりそうです。
一回わざとエラーするわけですから、時間的に余裕がなくなる。
焦る。
それを練習で経験できる。
いい練習です。
過去にしたミスをひとつずつつぶしていく。
大事な場面でエラーをしようと思ってする奴はいません。
もし、次に同じような場面に出会ったら、思い出してほしい。
「あ!あの場面と同じだ。もうミスはしないぞ!」と、それが成長するということです。
先週の白河きつねうち温泉大会もそれなりの成績を収めたようです。
特に下級生が活躍した様子。
今週末の滝根遠征、大多鬼丸杯でもその成長のあかしを見せてほしいものです。
甲子園の熱戦を見てるとわかります。
そして、ますますわからなくなる。
リードをしていても、一発のホームランで空気は一変する。
一個のエラーで流れが変わる。
あの「潮目」は、その時にはたいていわからない。
結果でしかわかりませんが、「ん?なんか変わったな」という違和感を感じます。
この前の中畑清杯でもそうでした。
桜さんを相手に、1-0でまずまずの試合。しかし、いっきに流れが変わった場面がありました。
バント処理のミス。
あそこから聞こえてきましたよ敗北の歌が・・・
あそこから、制球が乱れました。そして、打てない。
そこにきて、あのエラーは致命的でした。
それを本人もよくわかっています。
しかも、この手のエラーは1回ではない。
この前もそうでした。
焦る気持ちはよくわかりますが、ちゃんとやれば確実にアウトを捕れるプレー。
チームの中心選手がエラーをして崩れてはいけません。
過去にミスったとすれば、なんらかの対策を立てておくべき。
それを小学生に課すことは酷でしょうか?
エラーをしたのはなぜか?
焦りと不慣れ。崩れた体勢からの送球。このふたつが大きな原因だと思います。
で、あれば、わざと落としてエラーをした想定にして、送球する。
こういう練習をしました。
この練習思いのほかいい。
バント処理だけでなくいろんな場面で使える練習になりそうです。
一回わざとエラーするわけですから、時間的に余裕がなくなる。
焦る。
それを練習で経験できる。
いい練習です。
過去にしたミスをひとつずつつぶしていく。
大事な場面でエラーをしようと思ってする奴はいません。
もし、次に同じような場面に出会ったら、思い出してほしい。
「あ!あの場面と同じだ。もうミスはしないぞ!」と、それが成長するということです。
先週の白河きつねうち温泉大会もそれなりの成績を収めたようです。
特に下級生が活躍した様子。
今週末の滝根遠征、大多鬼丸杯でもその成長のあかしを見せてほしいものです。
今日の新聞にでかでかと、「関柴スポ少2冠」。
すげぇすげぇと思っていましたが、ここまですごいとは・・・
全国3位の横須賀さんを相手に負けはしましたが、0-2。
間違いなく全国クラス。
高校野球に例えると、とんでもないことになります。
新聞の写真、いい笑顔でした。
関柴スポ少の選手、監督コーチ、保護者、チーム一丸の優勝に惜しみない賛辞を送ります。
おめでとうございます。
あー、これでますます死角のないチームになることでしょう。
今後の大会で、対戦チームに当たらないことを祈るしかありません。
すげぇすげぇと思っていましたが、ここまですごいとは・・・
全国3位の横須賀さんを相手に負けはしましたが、0-2。
間違いなく全国クラス。
高校野球に例えると、とんでもないことになります。
新聞の写真、いい笑顔でした。
関柴スポ少の選手、監督コーチ、保護者、チーム一丸の優勝に惜しみない賛辞を送ります。
おめでとうございます。
あー、これでますます死角のないチームになることでしょう。
今後の大会で、対戦チームに当たらないことを祈るしかありません。
練習試合はチャレンジの場だと思っています。
よって、勝ち負けは問題外。
どれだけ準備をして、どうゆう風にアプローチしていくか?
ここを重視します。
もちろん成功することにこしたことはないですが、失敗したときこそ大事。
なぜ、そういう失敗をしたか?
この原因に対策を立てないと、同じミスを本番でもします。
この前のナイターの試合の時、バントのサインがわからなかったハルヤ。
試合の前のサインの確認を念入りにするようになりました。
そして、バントに対する意識が変わりました。
なぜ、そのサインだしたかを考える。
スクイズの意味も考えたのでしょう。
この前の試合も見事に決めていました。
自信がついた。
失敗がその次の成功をつくるいい例だと思います。
同じミスは二度やらない。
そうやってうまくなっていく。
全員にいろんな課題があります。
その課題をひとつひとつクリアしていく。
いい結果をだした時に、「ああ、うまくなったなぁこいつ。」と思う。
これがやりたいんです。
夏は子供たちを大きく成長させてくれます。
どんどんチャレンジする機会をつくり、自信をつけてやりたいと思います。
高校野球、甲子園への予選。
新聞を開くたびに、教え子たちの高校の勝敗が載ってます。
大沼、会津工業、会津農林。
彼らの最後の夏が終わっていく。
私も元高校球児。あのエアポケットのような虚脱感を思い出します。
スポ少を終えて、中学でやって、高校まで続ける。
これはすごいことです。
自分自身に続ける強さがなければできない。
そして、家族の支え、友達の支え。
よくぞ、野球をやりぬいてくれた。
小学生の時のあいつらと今のあいつら。
成長しつつも、昔の泣き虫ややんちゃんな顔が思い出されます。
人生の中で、あれほど一生懸命にやったことはないでしょう。
そして、その横にいてくれた仲間もそうそういない。
君たちの大きな財産になるはずです。
野球人生の初期にかかわれた者として、君たちひとりひとりに感動します。
野球をやりぬいてくれてありがとう!
たまには恩返ししに来いよな。
新聞を開くたびに、教え子たちの高校の勝敗が載ってます。
大沼、会津工業、会津農林。
彼らの最後の夏が終わっていく。
私も元高校球児。あのエアポケットのような虚脱感を思い出します。
スポ少を終えて、中学でやって、高校まで続ける。
これはすごいことです。
自分自身に続ける強さがなければできない。
そして、家族の支え、友達の支え。
よくぞ、野球をやりぬいてくれた。
小学生の時のあいつらと今のあいつら。
成長しつつも、昔の泣き虫ややんちゃんな顔が思い出されます。
人生の中で、あれほど一生懸命にやったことはないでしょう。
そして、その横にいてくれた仲間もそうそういない。
君たちの大きな財産になるはずです。
野球人生の初期にかかわれた者として、君たちひとりひとりに感動します。
野球をやりぬいてくれてありがとう!
たまには恩返ししに来いよな。
若手=3.4年生。
小学生自体若手ですが、五六年からみての若手という意味です。
最近はその若手の成長が著しい。
見ていて気持ちいいプレーが多いです。
最近の筆頭は、ユリア。
ユリアの守備力は今、ぐんぐん上がっています。
特に右後方二メートルの下がりながら半身でかっこつけて捕るのはいい。よく見てるとわかるんですが、ユリア独特の「構え」がある。さまになってます。
なにより、打球に対する反応が良くなっています。自分なりの何かをつかんだ。今後の延び白を感じさせてくれます。
その次席にレン。声でレンにかなうやつはいないでしょう。あの小さい体から全力で声をだす。
それにつられて、みんなが声をだす。いい傾向です。声でチームをけん引しているといえるでしょう。
こちらから言わずともいろんなことを考えて声を出しています。そして、動く。
同じことのくりかえしではなく、状況に応じた声。的確です。このあたりが考えてやってるなと思わせてくれます。
やる気が前面に出ている。そして、その謙虚さも表に出ている。
みなが散らかしたヘルメット、誰にいわれなくとも整理する姿勢。
最近は速球に対して快音をだす場面が増えてきました。
レンも伸びていきます。
三番手にソウゴ。
少し前までは、普通にキャッチボールすらままならなかった。
いまでは、「お!それも捕れるようになったか!」と、こちらを驚かせてくれます。
そして、思いきりのいい打撃。
器用とは言えませんが、素直で裏がないのがソウゴのいいところ。
ここ一番の集中力はたいしたもんです。
昨日のナイターでもボールですが、思い切り振りぬいた当たりはセンターに抜けました。
自分の力で打ったヒットは大いに自信になるでしょう。
日曜日の朝、学校を訪れた際にソウゴはお父さんとキャッチボールをしていました。
日曜日、秘密の特訓でしょうか。
彼がボールを捕れるようになってきたのは、そういった家族のサポートもあったのかもれません。
ソウゴに限らず、いろんなところで、お父さんや近所の人と練習をしている姿を見かけます。
ピッチャーのレントが伸びてきたのもそうでしょう。
まだまだ足りないところもありますが、選手も家族もみんなが前を向いている。
いい傾向です。がんばろうと努力する人間に、人はひっぱられます。
何かに本気になって一途になること、一生懸命やったり、泥臭くやることがかっこ悪い、みっともないという風潮もあります。
ですが、そんなのは言わしておけばいいんです。
一生懸命やることで、選手同士が結束したり、家族のきずなが深まったり、チーム全体にまとまりがでたりする。
当事者がよければそれでいい。
踊る阿呆に見る阿呆同じアホならおどらにゃ損ソン。
私は、善悪の判断がつく人が前提として、そのうえであえてバカになれる人、アホになれる人は最強だと思っています。
この貴重な時間を楽しもうじゃありませんか!
小学生自体若手ですが、五六年からみての若手という意味です。
最近はその若手の成長が著しい。
見ていて気持ちいいプレーが多いです。
最近の筆頭は、ユリア。
ユリアの守備力は今、ぐんぐん上がっています。
特に右後方二メートルの下がりながら半身でかっこつけて捕るのはいい。よく見てるとわかるんですが、ユリア独特の「構え」がある。さまになってます。
なにより、打球に対する反応が良くなっています。自分なりの何かをつかんだ。今後の延び白を感じさせてくれます。
その次席にレン。声でレンにかなうやつはいないでしょう。あの小さい体から全力で声をだす。
それにつられて、みんなが声をだす。いい傾向です。声でチームをけん引しているといえるでしょう。
こちらから言わずともいろんなことを考えて声を出しています。そして、動く。
同じことのくりかえしではなく、状況に応じた声。的確です。このあたりが考えてやってるなと思わせてくれます。
やる気が前面に出ている。そして、その謙虚さも表に出ている。
みなが散らかしたヘルメット、誰にいわれなくとも整理する姿勢。
最近は速球に対して快音をだす場面が増えてきました。
レンも伸びていきます。
三番手にソウゴ。
少し前までは、普通にキャッチボールすらままならなかった。
いまでは、「お!それも捕れるようになったか!」と、こちらを驚かせてくれます。
そして、思いきりのいい打撃。
器用とは言えませんが、素直で裏がないのがソウゴのいいところ。
ここ一番の集中力はたいしたもんです。
昨日のナイターでもボールですが、思い切り振りぬいた当たりはセンターに抜けました。
自分の力で打ったヒットは大いに自信になるでしょう。
日曜日の朝、学校を訪れた際にソウゴはお父さんとキャッチボールをしていました。
日曜日、秘密の特訓でしょうか。
彼がボールを捕れるようになってきたのは、そういった家族のサポートもあったのかもれません。
ソウゴに限らず、いろんなところで、お父さんや近所の人と練習をしている姿を見かけます。
ピッチャーのレントが伸びてきたのもそうでしょう。
まだまだ足りないところもありますが、選手も家族もみんなが前を向いている。
いい傾向です。がんばろうと努力する人間に、人はひっぱられます。
何かに本気になって一途になること、一生懸命やったり、泥臭くやることがかっこ悪い、みっともないという風潮もあります。
ですが、そんなのは言わしておけばいいんです。
一生懸命やることで、選手同士が結束したり、家族のきずなが深まったり、チーム全体にまとまりがでたりする。
当事者がよければそれでいい。
踊る阿呆に見る阿呆同じアホならおどらにゃ損ソン。
私は、善悪の判断がつく人が前提として、そのうえであえてバカになれる人、アホになれる人は最強だと思っています。
この貴重な時間を楽しもうじゃありませんか!
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