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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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白獅子杯の組み合わせ決まりました。
我がイーグルスは、一回戦第一試合、相手は、坂下南さんです。


とにかく、会津最強、県下最強の関柴さんと当たることだけは避けたかった。

隙が無さすぎて、今のイーグルスには勝てる要素もなく、厳しい戦いになるので、そこは避けたかった。


坂下南さんは春先に練習試合やってます。
たしか、負けましたね。
ですが、まったく歯が立たない相手ではない。
相手も成長してるでしょうが、イーグルスも成長しています。
どこまでそれが通用するかどうか?

あと三週間、できるところまで調整をしていこます。

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私の打撃論です。
トップをはやくつくる。インサイドアウトの振り。ファーストストライクから打ちにいく。
この3点です。
まずトップについて。
トップというのは、すぐにスイングに入る直前の段階を指します。
バックスイングをとって、腰にひねりをくわえるあの一瞬の間。
その間は、ボールかストライクか?打てる球か、打てない球かを判断する一瞬でもあります。
この瞬間を早くつくること。ここが意識できるかどうかで、打てるか打てないかが決まります。
速い球に対して、スイングスピードが速いにこしたことはないでしょうが、スイングを速くすることには限界があります。
小学生レベルでスイングスピードはたいしてかわらない。
どんなにいいスイングでも、タイミングが遅ければ打てません。
スイングが速くできないのなら、始動を速くするしかありません。
タイミングをはやくとるといわれていることです。
ただ、ピッチャーによってフォームはマチマチ、どこでスイングを始めればいいのか?

シンクロ打法という打ち方があります。
ピッチャーのフォーム、体重移動に合わせる=シンクロさせる。

じゃんけんでいうと、
「せーの。」で手を上下させると思います。
そこで、みんなタイミングが合う。
これを打席でやるんです。

ピッチャーとのじゃんけん。出すのが遅れては空振り、ファール確定です。
同時に出すことができれば、タイミングがあっているということ。

これを意識してか、無意識でやっているのがユウト、ケンタ。
はやいボールに打ち負けません。
速いピッチャーに対して、自分の間の取り方を知っている。
スイングはどうあれ、トップだけ速くつくっていれば対処できます。
これを皆に浸透させていかなくてはならない。
打撃練習のとき、なにをおいてもこれだけは教えていきます。
むかしやったドラクエで、いろんなたねがありました。
ちからのたね、かしこさのたね。
私は、すばやさのたねが一番好きでした。
そして、今、ひやくのたね。

飛躍の種
それはイーグルスが強くなるためのいくつかの修正点です。
この前の試合でもそれは見えてきました。

ボールが先行して試合をつくれないピッチャー

守備範囲のわからないファースト

打ち取ってるのにアウトにできない内野

トップがわからず、タイミングがとれない打撃


その他にもいろいろありますが、どれもこれも全部はできません。
練習時間は限られています。
その中でどれを優先させていくか?
それが指導者の裁量です。


練習でやってきてないことを要求することはできません。
むしろ、彼らは今の段階でよくやっていると言えます。
試合でのミス。
なんで、あの時あんなミスをしたんだろう。
その原因を探る。
思えば、学校の勉強もスポ少もこの【問題解決力】を育てる場だと思います。
机上で、紙面でその力を発揮する子、グランドやソフトボールで発揮する子。
いろんな子がいていい。
その中で、自分のできること、得意なことを探す。
私は、そんな彼らが輝けるポジション、打順をいつも考えています。
やっかいなことに、それはよく変わるんですよね。
見ないうちメキメキ上手くなっている。

みんなが打てない中、セオリーを無視した打ち方でヒットをうつヨウスケ。


豪快なバッティングフォームで、強打者の可能性を感じさせるケンタ。

少しずつ守備範囲が広くなり、捕ってから投げるスピードが速くなってきたテンカイ。

外にもみんな上手くなってきています。

問題解決力。
どうやったら、上手くなるかを考えている証拠です。


これは、いい傾向です。
この前の大会も最終回で、3点差をひっくり返した粘り強さ。
正直、無理だなと思っていました。
しかし、泥臭くも全員必死に流れをもってくるあたり。
新鶴さんからの助っ人ふたりも、あの時は、もうイーグルスとか関係なく、ひとつのチームになっていた。
助っ人に来てくれたふたりを気持ちよくプレーさせるように声かけや気づかいをする。
成長してるなと実感させてくれます。
そしてイーグルスの試合は見てて面白い。

このまえのほおのきさんには、完敗でした。
しかし、次につながるいい負け方だと思います。
ピッチャーが先頭バッターに打たれない。
ファーストがしっかり守る。
トップをつくる。
これだけやったら、互角以上の戦いができます。
まあ、できればの話ですがね。
しかし、その可能性を感じさせてくれます。
やるべきことはわかった。
高田さんとの練習試合など実戦で、自信をつけさせていきます!




イーグルス二方面作戦が、それなりに成功をおさめたこの週末あけ。
その勝利の余韻にひたるまもなく、私はあいつらに言うべきことをいいました。
金曜日、学校である事件があったようです。
私は、当事者ではないので、正確な情報を集めようとしましたが、そこは伏魔殿の小学校。
よくわかりませんでしたが、言うべきことはわかっています。
あいつらの心底に届くかどうかわかりませんが、こういうことをいうのは大人の役目です。
ブレーキの存在。
ことのおこりは、こうです。
よくある小学生の男女のあらそい。その一幕で、言ってはいけない言葉を吐いた。
そのうえで紙にそれをのこした。
「コロシニイキマス。」的な言葉を文面に残した。
それが学校という教育の場で問題となりました。
当然です。学校は道徳と理性を教える場でもあります。
白と黒でいえば白、正義か悪かでいえば正義。それは当然です。
それが学校というところでしょう。
しかし、私は少し立場の違う集団にいます。スポ少という集団に。
学校と同じアプローチでは、あいつらの心に響かない。
違った角度から、私は私のやり方、言い方でせまります。
野球という共通言語、ソフトボールという同じ目標をもった集団であれば、違ったアプローチができます。
だから、ソフトボールなんてやめちまえとはいいません。
もったいない。
ソフトという唯一、通じる言語でつながっているのに、切断することはない。
むしろ、そのパイプを活かしましょう。

だから、私はなんでも野球にあてはめます。
今回もしかり。

この週末、5.6年生も4年生以下も3位入賞でよくやった。
勝と楽しいべ?みんなでひとつの目標にむかって成功を収める。
自分も活躍して、みんなも活躍する。それが勝利につながる。
面白かったべ?
でもな、野球は一人じゃできない。
いろんな仲間がいるから、できるんだ。そんな仲間にたいして
「死ね、殺すよ。」とか言えるか?
人としてはいっちゃいけない言葉がある。許されない言葉がある。
言葉はいつか自分に戻ってくる。悪い言葉もいい言葉もいつかもどってくる。
お前の吐いたその「コロスヨ」、そして「アリガトウ」。
自分に戻ってくるならどっちがいい?

そして、それはプレーにも影響する。
人を攻める悪い言葉は、いいプレーにはつながらない。
とすれば、どっちを選ぶかは明白だ。
いい言葉をいって、自分にいいながれを呼び込もう。

野球にこじつけます。
ここが共通言語。

座らせてきいたていたあいつらに届いたかどうかはわかりません。
良くも悪くも、スポ少という立場上、言わざる得ない私と、聞かざる得ないあいつら。
ぜんぜんしらない大人がいうよりは、響いてると信じます。

ソフトボールをやる以前に、ひとりの人間。
人としてやってはいけないこと、いってはいけないこと。
そのルールを守りましょう。
そのルールを守れないなら、野球なんて無理です。

野球の、ソフトボールの楽しさを知った彼らに、私の言葉は届くはずです。
大人になっても、そういや、あんとき監督はこういってたな、と思い出す。

野球をやる人は、いい人であってほしい。
いい兄であり、いい弟であり、いいお父さんである。
そして、いい友だちであり、いい伴侶であってほしい。

野球は人を治める方法になります。

スポ少で、それを実践していきます。
昨日、高田スポ少さんの練習をみる機会がありました。
普通その時間は、自分たちも練習をやってます。
だから、なかなか他のスポ少さんの普段の練習をみる機会はありません。
おそらく終盤のシートノック。ランナーを想定しての外野、内野の動きの確認。
まだ、全体的に動きはぎこちないですが、キーマンとなるセカンド、ショートが積極的に動いていました。
ランナーを想定する=透明ランナー。
小学生ではなかなかむつかしいです。
ですが、普段からやってるのでしょうね。見えないランナーをいると想定して、みんなが動いている。
監督の的確な指導が飛ぶ。
イーグルスに置き換えてみました。
んー、今のイーグルスにそこまでできるかなぁと疑問に思いました。
しかし、こういったケースを想定しての練習は、実戦向きです。
1回でもやってるか、やってないかで、緊張の度合いが変わってきます。
「ああ、練習でやったあの場面か。やれるな!」と思うか、
「やべー、この場合どう動くんだろう?」と不安に思うかで、エラーの確率は全然変わってきます。
このケースの場合は、こういう動きをする。
この引き出しをたくさん持っているとこころの安心につながります。
余裕ができれば、ビックプレーも生まれます。
今のイーグルスにはどんなケースでもボールファーストの一辺倒しかない。
今後、引き出しを多く作っていく必要があります。

それと最後のベーラン。
私が小学生の時も最後はベーランでした。リレー方式の。
実に楽しくやっていました。
最後の挨拶も元気よく明るくていい。
並び方や声の大きさでいつもがっ飛ばされているイーグルスとは大違い。
自分でやろうとするか、やらされているかの違いだと思います。
少しではありますが、イーグルスも自分たちでやろうという意識が芽生えています。
その芽を大事に、「ほめる」という水を与えていこうと思います。
私が言わなくても、自分たちで動けるようになったとき、本当の強さが生まれると思います。



昨日も雨でした。
こんな時は、チームのことを考える。
ひまな会議とかでも、打順や守備、だれをどこにおくか?だれをどう育てるかを考えるとあっという間に時間が過ぎていきます。
ざっと、今のイーグルスの課題を挙げてみます。

1、ピッチャーが試合を安定して作れない。いまのところ60%
2、キャッチャーのキャッチング。ど真ん中のストライクが捕れない。
3、内野の組織的な動きができない。ケースに対応した動きが全員の頭に入っていない。
4、外野が強い打球をとれない。ボールの飛び加減の予測ができない。
5、打てない。タイミングの取り方、ボールの待ち方がわからないか?
6、走れない。相手のスキをついた盗塁ができない。
7、ルールがわからない。アウトカウント、ランナーの位置、点差、打順などが頭にない。

挙げればもっと出てきます。
どのスポ少にも与えられた時間は一緒。
どこを強化していくかは、指導者に任されています。
ただ、個人としてできることもある。素振りやシャドーピッチングは家でも、ひとりでできます。
個々の資質を挙げる努力があればなおのことよし。

いまのひよっこイーグルスでは、できることは限られています。
いきなり高度なことはできません。
今の自分たちができる最大のことをやる。その限界を少しずつ伸ばしていく。
それしかありません。

1、まずはしっかり捕ってしっかり投げる。

→これができてくれば、周りをみる余裕もでてくるでしょう。ライトのヨウスケあたりは、だんだん安心してみれるようになっては来ています。チームを鼓舞する声もよく出ています。あとは、普段の態度がよくなってくれればいうことなしですが、それもあいつの個性でしょう。
自信がついて来れば、態度に現れてくると思います。
 
2、初球から臆せず、フルスイング。

→まずは、当てること。そして、エラーでもいいので出塁すること。それがヒットを打つことにつながります。大事な場面で打てばなおよし。打てるという自信が、チームの攻撃のバリエーションを増やしてくれるでしょう。



3、アウトカウント、ランナーを確認しながら、チームとしてどんな方針でいくかを全員で共有する。

→これは、才能のあるなしに関係ありません。意識してやるかどうか?忘れていれば、だれかが気づかせてやればいい。ただ指導者、保護者も万能ではありません。どっかで抜けるときがある。そこを埋めることができるかどうか?
普段からの気づかせあい=コミュニケーションの在り方が問われます。
それはそのままチームのカラーになっていきます。
たとえいまはひよっこでも、そこだけは徹底していきます。


まずは、この3つを意識して、今月の練習試合を戦っていきたいと思います。
少しずつではありますが、うまくなってることを実感します。
外野フライが捕れなかったユリア。最近、落下点の予測が早く、まだ不安定ではありますが捕れるようになってきました。
内野ゴロのボールのさばき方、ボールの持ち替えを耳で行うの徹底。
これは送球体制をとらせるために、意識づけです。
これがいま一番わかってるのがタイセイ。捕球から送球までの流れがスムーズです。
少しずつではありますが、それが目に見える形になってきている。
試合で、あいつらが「できた」時に、うれしくなります。
その「できた」を増やしていきます。




今週の土日。土曜は雨で練習中止。その影響で、日曜の天栄村遠征も中止。
日曜は、宮小で通常練習になりました。
いろいろとやりたいことがあったので、長めの4時間。
小学生にとって、4時間は長いです。
野球の練習の悪いところ。それは、待ち時間が長いということです。
一か所の打撃を始めると、その他は守備をしながらの待ち時間になります。
中学、高校くらいになると集中力も持ちますが、小学生にとってはひまでひまでしかない時間。
グランドに見事な絵を描き始めます。
野球の練習は普通にやると、ものすごく効率の悪い内容になります。
その効率の悪さを長い練習時間で補うことになります。
マンツーマンの個人指導ではないので、その点は否めない。
いかにして、効率をよくして、集中力を切らさないか?
これが小学生を相手にした練習をやるにあたっての指導者の課題です。

その長めの練習。
当初指導者は私ひとりでしたが、今日はお父さんたちの協力がありました。
私ひとりでは、バッティングピッチャーをしても3人同時が限界。その間は守備やピッチングの指導はできません。
それを三組にわけて、1対1のバッティング練習、ノックなど密度の濃い内容ができたと思います。
同時にピッチングや下級生のトスバッティングが平行してできます。
ひまな奴をなるべくつくらない=集中力が切れない練習ができたと思います。
こんだけコーチがいたら、楽だろうなと思いました。
休みの日曜。体を休めるべき時間を割いていただいたお父さんたちに感謝します。
この熱が子供たちにも少しずつ伝わっているはずです。
家族との一体感。友達のお父さん、お母さんたちのいっしょになって練習し、目標にむかってがんばる。
この時間は貴重だと思います。
これは必ず思い出になります。その子がこの後生きて行くうえで、親子の会話のきっかけになるし、親子が同じ方向を向いていっしょにがんばったという証(あかし)にもなります。
勝っても負けてもいい。同じ方向を見て頑張ったということが大事だと思います。

まだまだ未熟なイーグルス。少しずつではありますが、攻撃、守備のバリエーションを増やしていこうと思います。
今日の練習は雨模様で不安ですが、練習でやってみて、水曜の高田さんとのナイターで試して、自信をつけて、週末の試合で実践してみる。
またこのパターンを繰り返して、子供たちに自信をつけていこうと思います。


今日の福島民報。
関柴さんとほおのきさんが載ってました。カラーで。
全国大会へ通じる総体会津予選の優勝、準優勝チーム。どちらも喜多方勢。
かっこいいなぁ。
顔も誇らしげです。
われら会津の代表として、ぜひともがんばってほしい。

総体の要項をみてると、5年、4年生が主力として入っているチームがたくさんあります。
そして、いかんなくその実力を発揮している。

「あの子小さいけどうまいなぁ。」
そう思わせる子は、たいてい4年生でした。
4年生でここまでできるのか?
どうやって、育ててるのだろうかと疑問に思います。

しかし、よく見てるとわかります。
「あー、この子はソフトが大好きなんだな。」と。
試合中のプレーを含め、動きに無駄がありません。
そして自分のことだけではなく、周りにも檄を飛ばす。声をかける。
また、その声に迷いがなく、よどみなく大きい声。
自分に自信がある証拠です。
「あーこころからソフトを楽しんでいるなぁ。どうりで上手くなるはずだ。」
そう思わせてくれます。

わがイーグルスも少なからず、その予備軍はいます。
その子のハートにいかにして魂の炎を灯すか?
どこかの記事にありました。
怒られ続けるよりも、褒めるほうが打たれ強いと。
本当にそうなのかはわかりませんが、人に自信の翼を与えるのは、罵声よりも称賛でしょう。
「てめぇなにやってんだ。」よりも「おめぇ、すげぇなぁ。」
毎回ほめちぎるのは、あざといし、私の堪忍袋にもストレスなので、がっとばしつつ、たまに褒める。この方式を採用しています。

ただ、あいつらも長く付き合ってるとわかってくるんですね。
表面上のがっとばしと、本気のがっとばし。
はたから見れば、すごい勢いで怒られているように見えますが、表面上のがっとばしは全然効かなくなってきます。
「あー監督なんかいってるなぁ。」みたいに。
ただ、本気のがっとばしは、相手に届くように厳しく言わねばならない。
そして、褒めるときは、手放しでほめる。
「よくやった!。」この短い会話の中に、ものすごい熱量を込めています。
そして、目をちらっと併せて、ハイタッチ。
男の会話にこれ以上はいりません。
ヒットを打ったとき、ファインプレーをしたとき、チームを救うプレーをしたとき。

そんな、かっこいい会話をもっともっとやりたいと思います。







さいきん、今更ながらに悩みます。
何にって?
それは選手の起用法です。
昨年のメンバーは起用するに確固たる理由がそれぞれにありました。
それは選手それぞれの長所をいかすにはどこが最適化を考える。
そして、どの順番タイミングで繰り出せば一番効果的なのかを考えてイメージができました。
しかし、今年はイメージができない。
まだ選手の見極めもできていないんでしょうが、主力を除いて差があまりありません。
そして、個性も似たり寄ったり。
さて、どうしたものか?

今も見極めの状況です。
そして、その中なら大きく飛躍する選手を待っている、そんな状態です。
守備位置でいえば、サード、セカンド、そして外野、キャッチャー。ほぼすべてのポジションに「これだ!」という正確な答えはありません。
今のところなんとか機能しているというレベル。
だけど、最初はどんな選手もそこから始まります。
そこで、自分がやっていけるぞ!という自信をつけてやること。
それが私たちの役目です。
今後も練習試合などが続きます。
不安そうに構えている守備から、さぁこいやってやるぞと覚悟の感じられる守備。
そこに行くにはまだまだ時間がかかりそうです。


GWとつにゅう。
ですが、球児に連休はありません。
明日は総体会津予選。1日目。
イーグルスは、関柴さんと当たります。

今日も練習をしました。今できる最大限の練習。
ベジータとナッパが迫る地球で修行するピッコロたちの心境でしょうか?

よく、気持ちで勝て!とか、やる前にまけたというなと言いますが、
私は、思います。
「冷静にみて、やばいな。」と。
やる前から「えー、めっちゃ強いじゃん、もう負けたな。」という子の気持ちが痛いほどわかる。
人が心に思うことに戸は立てられません。
思ってしまうことはしかたがない。
カエルVSヘビ
井の中のカワズの厳しい戦いです。


問題はそこからでしょう。
強大な相手だからといって、意気消沈してたたかうか?
少ない望みに賭けて戦うか?
幸い、今は戦国時代ではありません。
負けても命は奪われることはありません。
であれば、次につながる戦いをしよう。
そのためには、チャレンジしかありません。
どこまで、通用するか?失敗を恐れず、迷わず一点集中。
私の見立てでは、10回に1回勝てるかでどうか?それよりも低いかもしれません。
ただ、0%ではない。
どれだけ、イーグルスのペースに持ち込めるか?そこにかかっていますが、相手も百戦錬磨。
ここがガチの戦いです。
重々、不利は承知。だけれども、簡単にやられない、あわよくば・・・
そのためには、みんなのチカラを120%一転結集するほかありません。
普通にやっては上にいけません。
いちかばちか?
のるかそるか?
さて、明日のイーグルス、どこまでできるか?

明日は、一番乗りで会場にのりこみます!
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