時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
だんだん卒業の6年生
いまその彼らの写真や動画を編集しています。
それが一区切りつきました。
こうして、見返してみるとみんな幼い顔がだんだん大人になっていく過程がわかります。
そして、その子をみるとお父さん、お母さんの面影がある。
この作業に入ると時間の経過を忘れてしまいます。
映像に、音楽をのせる。
そして言葉をのせる。
自分で作っておきながら、いろんな思いが交錯して気がついたら泣いています。
見知らぬ人から見れば、ただのスライドショー。
ふーん、まぁいいね、程度なんでしょうが、
当事者である我々は別です。
これは、あの日、あの時、あの場所にいた私たちしかわからないこと。
子供たちと同じく、時を重ねてきました。
いろんな苦労、楽しさ、入り混じっている。
それでも、この節目、門出はいわってやらにゃあいかん。
これはこれで特権でしょう。
その特権をあますところなく堪能しましょう。
いまその彼らの写真や動画を編集しています。
それが一区切りつきました。
こうして、見返してみるとみんな幼い顔がだんだん大人になっていく過程がわかります。
そして、その子をみるとお父さん、お母さんの面影がある。
この作業に入ると時間の経過を忘れてしまいます。
映像に、音楽をのせる。
そして言葉をのせる。
自分で作っておきながら、いろんな思いが交錯して気がついたら泣いています。
見知らぬ人から見れば、ただのスライドショー。
ふーん、まぁいいね、程度なんでしょうが、
当事者である我々は別です。
これは、あの日、あの時、あの場所にいた私たちしかわからないこと。
子供たちと同じく、時を重ねてきました。
いろんな苦労、楽しさ、入り混じっている。
それでも、この節目、門出はいわってやらにゃあいかん。
これはこれで特権でしょう。
その特権をあますところなく堪能しましょう。
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寒暖差アレルギー。
この言葉を聞いた時にぴんときました。
ここ数年、秋口や春、季節の変わり目に風邪のように体調を崩すことがありました。
鼻が詰まって微熱がつづく。寝るときに、呼吸が苦しくなる。
医者にいっても風邪との診断。
特段アレルギー体質でもないのに、なんなんだろう。
寒暖差アレルギー。
腑に落ちました。
アレルギーって物資に対するものではなくて、環境にも対応するものだったんですね。
勉強になりました。
原因が分かれば、対処方法も分かってくるもの。
ここ数年はマフラーやネックウォーマーをして首周りの体温を下げないようにしています。
なんでもそうですが、体調がよくなければいい結果はでません。
体調が悪ければ面白いものも面白くなくなる。
体調管理は基礎の基礎。
大事な試合に風邪を引いたりするのは、運が悪いんじゃなくて自分が悪いんです。
とはいえ、相手はまだまだ小学生、風邪を引いたり、怪我をしたりもする。
その時に身にしみて学ぶはずです。
その上で、大人ができること、親ができることを今年もやっていこうと思います。
大人になっても失敗は続きます。
自分でも成長してるのかと思うくらい・・・
二日酔い、のみすぎ、若いふりをしての筋肉痛・・・
自分にも言えることですが、
大人のみなさんもくれぐれもご自愛あれ。
この言葉を聞いた時にぴんときました。
ここ数年、秋口や春、季節の変わり目に風邪のように体調を崩すことがありました。
鼻が詰まって微熱がつづく。寝るときに、呼吸が苦しくなる。
医者にいっても風邪との診断。
特段アレルギー体質でもないのに、なんなんだろう。
寒暖差アレルギー。
腑に落ちました。
アレルギーって物資に対するものではなくて、環境にも対応するものだったんですね。
勉強になりました。
原因が分かれば、対処方法も分かってくるもの。
ここ数年はマフラーやネックウォーマーをして首周りの体温を下げないようにしています。
なんでもそうですが、体調がよくなければいい結果はでません。
体調が悪ければ面白いものも面白くなくなる。
体調管理は基礎の基礎。
大事な試合に風邪を引いたりするのは、運が悪いんじゃなくて自分が悪いんです。
とはいえ、相手はまだまだ小学生、風邪を引いたり、怪我をしたりもする。
その時に身にしみて学ぶはずです。
その上で、大人ができること、親ができることを今年もやっていこうと思います。
大人になっても失敗は続きます。
自分でも成長してるのかと思うくらい・・・
二日酔い、のみすぎ、若いふりをしての筋肉痛・・・
自分にも言えることですが、
大人のみなさんもくれぐれもご自愛あれ。
とあるグランドを見ている。
既に雪が消え始め、土がでてきている。
こうなると一層融けるのが速い。
プロ野球もオープン戦が始まった。
我々のシーズンも始まろうとしている。
今日、3/25に練習試合のお誘いがあった。
早い。
しかし早いスタートはなんぼでもいい。
そのころの状況を考える。
磐石の6年生、その保護者。イーグルスの根幹をなしていた人たちが去っていく。
おそらくまだ体制不十分。
卒業式も終わって、春休みに入ったばかり週末。
欠席者も多いだろう。
そのあたりも考えて、今回は見送った。
私の頭の中では入学式を終えて、外での練習を何回かやってからでいいと思う。
あせる必要はない。
前にもまして若く、弱弱しく、自信のないチーム。
背伸びをしないで、できることを着実に少しずつ増やしていこう。
歩みは遅々として、されど着実に。
グランドで練習するのが楽しみだ。
さて、ここにきて新チームが進むべき道はなんとなくぼやーっと見えてきました。
ゲームのようにレベルが数値として見えるわけでもありません。
毎回の練習がちゃんと積み重なってるかとう確認はドラクエの経験値のように可視化できません。
いつも確信をもって歩んでいるときなんてない。
こうやれば大丈夫なんてものはない。
てさぐりで、こっちでいいのかなあと不安になりながらも、自分を、そして仲間を奮い立たせて歩みを進めていく。
今の自分が持てる限りを一か八かに賭けて全力を尽くす。
それでうまくいけばいいし、失敗しても、それはそんときに考えればいい。
その潔さが今年のイーグルスの強さだったと思います。
いい方向にでれば無類の強さを発揮する。
悪いととことん悪い。
苦しい状況。
やばい打てなかったらどうしよう、エラーしたらどうしようと思ってもいいけど、そんな不安をプラスのちからに替える。
うだうだ考えても、もう逃げらんねえ。
だったらもてる限りを尽くしてやるのみ。
90%負ける可能性だとしても、10%に全力を尽くそう!
そう思えるだけで強いと思います。
そう思えるような練習をしてきました。
本番でも、失敗を恐れず立ち向かえるように、全力の三振やエラーはいっさい責めてきませんでした。
普通にやったら90%は負ける戦い。
しかし、開き直ったときの10%の強さが勝つ瞬間にガッツポーズです。
しかも、その10%が連続する一気呵成。
俺たちは伊達じゃない!
人の可能性を見せつけられました。
どんないいピッチャーを相手にしてもフルフイング。
これだけでも相手は嫌なものです。
「なんか、このチームは違うな。」そう思わせるだけで、付け入る隙はある。
そうやって好投手を何回攻略してきたことでしょうか。
3月も近くなった卒業シーズン。
大塚製薬のカロリーメイトのCM。
レミオロメンの3月9日をバックに、受験生のがんばりを背中で語る。それを見守るお母さん。
泣かせます。
同時にどうしても今年のイーグルスの戦いがフィードバックさせてしまう。
ひとりひとりの全力プレーが思い出される。
私はたしかに君らの監督だった。
しかし君らから教わったこともたくさんある。
教えることは教わること。
キセキの逆転劇で関柴さんに勝って白獅子会津大会決勝で猪苗代メッツさんに敗れての円陣。
あの時ほど君らに感謝のありがとうを伝えたことはありません。
まさに、瞳を閉じればあなたが~です。
そして、最後にこう思います。
あなたにとって私もそうでありたい、と。
ゲームのようにレベルが数値として見えるわけでもありません。
毎回の練習がちゃんと積み重なってるかとう確認はドラクエの経験値のように可視化できません。
いつも確信をもって歩んでいるときなんてない。
こうやれば大丈夫なんてものはない。
てさぐりで、こっちでいいのかなあと不安になりながらも、自分を、そして仲間を奮い立たせて歩みを進めていく。
今の自分が持てる限りを一か八かに賭けて全力を尽くす。
それでうまくいけばいいし、失敗しても、それはそんときに考えればいい。
その潔さが今年のイーグルスの強さだったと思います。
いい方向にでれば無類の強さを発揮する。
悪いととことん悪い。
苦しい状況。
やばい打てなかったらどうしよう、エラーしたらどうしようと思ってもいいけど、そんな不安をプラスのちからに替える。
うだうだ考えても、もう逃げらんねえ。
だったらもてる限りを尽くしてやるのみ。
90%負ける可能性だとしても、10%に全力を尽くそう!
そう思えるだけで強いと思います。
そう思えるような練習をしてきました。
本番でも、失敗を恐れず立ち向かえるように、全力の三振やエラーはいっさい責めてきませんでした。
普通にやったら90%は負ける戦い。
しかし、開き直ったときの10%の強さが勝つ瞬間にガッツポーズです。
しかも、その10%が連続する一気呵成。
俺たちは伊達じゃない!
人の可能性を見せつけられました。
どんないいピッチャーを相手にしてもフルフイング。
これだけでも相手は嫌なものです。
「なんか、このチームは違うな。」そう思わせるだけで、付け入る隙はある。
そうやって好投手を何回攻略してきたことでしょうか。
3月も近くなった卒業シーズン。
大塚製薬のカロリーメイトのCM。
レミオロメンの3月9日をバックに、受験生のがんばりを背中で語る。それを見守るお母さん。
泣かせます。
同時にどうしても今年のイーグルスの戦いがフィードバックさせてしまう。
ひとりひとりの全力プレーが思い出される。
私はたしかに君らの監督だった。
しかし君らから教わったこともたくさんある。
教えることは教わること。
キセキの逆転劇で関柴さんに勝って白獅子会津大会決勝で猪苗代メッツさんに敗れての円陣。
あの時ほど君らに感謝のありがとうを伝えたことはありません。
まさに、瞳を閉じればあなたが~です。
そして、最後にこう思います。
あなたにとって私もそうでありたい、と。
毎年利用させていただいているふくしまっこ体験事業のスキー合宿です。
今年は、レイクサイドみなとやさん、スキーはリステル猪苗代という行程。
まずもって、こういう事業でないといかないリステル猪苗代。
いってみての完走は、
「まぁまぁいいじゃん。」とういう感じです。
なだらかな斜面しかないのかと思いきや、そうでもない。
駐車場が近い。雪質もいい。そんなに混んでもいない。コースもそんなにないので、迷子になることもない。
スキーができる人にはたしかに物足りないでしょうが、あそぶには十分です。
土曜の筋肉痛が確かに今でてることを考えれば、やはりそれなりのコースだということでしょう。
天気にも恵まれました。
猪苗代湖をバックに写真撮影ができるくらい晴れ間も見えました。
毎年この事業をやっていいなぁと思う瞬間があります。
たしかに夏場はソフトボール一色。でもスキーなど関係ないところで、同じ場所にとまって同じめしをくって、まわりに迷惑をかけない程度に遊ぶ。遊びまくる。
保護者は、とまりで飲む機会なんてそんなにないんでとりとめのない話から、深い話までいろいろ語り合う。
またイーグルスの保護者の皆さんはいろいろ芸達者が多い。
笹川さんのかくてき、白井さんのおでん。
そしてみんないい酒をもちよる。下手な居酒屋よりもいい酒がでてきます。
そしてふと思います。
ああ、この6年生の保護者ともこうやって飲む機会もなくなってしまうんだなぁ。と。
ひとつの時代の終わりをだんだん感じずにはいられません。
ああこいつら本当に卒業していってしまうんだなぁと。
こうやって馬鹿やってられんのも今のうちなんだなぁと。
そう思うと、楽しいはずのスキー合宿も少しの寂しさに変わる。
そんなことを思ったりもしました。
残り2ヶ月、あいつらのいいところを探して、確認していこうと思いました。
この合宿にあたり、いい酒、差し入れに感謝します。ありがとうございました。
今年は、レイクサイドみなとやさん、スキーはリステル猪苗代という行程。
まずもって、こういう事業でないといかないリステル猪苗代。
いってみての完走は、
「まぁまぁいいじゃん。」とういう感じです。
なだらかな斜面しかないのかと思いきや、そうでもない。
駐車場が近い。雪質もいい。そんなに混んでもいない。コースもそんなにないので、迷子になることもない。
スキーができる人にはたしかに物足りないでしょうが、あそぶには十分です。
土曜の筋肉痛が確かに今でてることを考えれば、やはりそれなりのコースだということでしょう。
天気にも恵まれました。
猪苗代湖をバックに写真撮影ができるくらい晴れ間も見えました。
毎年この事業をやっていいなぁと思う瞬間があります。
たしかに夏場はソフトボール一色。でもスキーなど関係ないところで、同じ場所にとまって同じめしをくって、まわりに迷惑をかけない程度に遊ぶ。遊びまくる。
保護者は、とまりで飲む機会なんてそんなにないんでとりとめのない話から、深い話までいろいろ語り合う。
またイーグルスの保護者の皆さんはいろいろ芸達者が多い。
笹川さんのかくてき、白井さんのおでん。
そしてみんないい酒をもちよる。下手な居酒屋よりもいい酒がでてきます。
そしてふと思います。
ああ、この6年生の保護者ともこうやって飲む機会もなくなってしまうんだなぁ。と。
ひとつの時代の終わりをだんだん感じずにはいられません。
ああこいつら本当に卒業していってしまうんだなぁと。
こうやって馬鹿やってられんのも今のうちなんだなぁと。
そう思うと、楽しいはずのスキー合宿も少しの寂しさに変わる。
そんなことを思ったりもしました。
残り2ヶ月、あいつらのいいところを探して、確認していこうと思いました。
この合宿にあたり、いい酒、差し入れに感謝します。ありがとうございました。
だいぶ前のはなしですが、今年も出場してきました。
イーグルスからは4チーム。28人のエントリーです。
出場10チームのうち4がイーグルス。
大所帯のメリットです。
これだけ見れば、かなりの確率でいい結果がでそうな気がしますが、そう上手くはいきませんでした。
4連覇中の高田バレースポ少、リトルフェアリーズを倒すも、
ライバル高田ソフトスポ少に破れ2位。
おそらくライバルは高田スポ少だとにらんで、今年はあえて戦力を分散させずに一点集中したのに、あのでかい高田スポ少に負けてしまいました。
たかやを中心とした真田丸丸
CM大賞メンバーに、ゆうせい、あおきの最強助っ人のチーム。
このチームも速かったんですが、帰り道に縄が絡まった。
そして最後尾のヤマト?かだれかのケツをしぼりあげる顛末。
あれではチカラが分散して入りません。
メンバーはそろっていてもそういう細かいところも上手くやらないといけない。
俵引きタイムレースの底の広さを感じました。
そして、4年生以下の2チーム。
この2チームは完走できませんでした・・・
これは予想できていました。ですが、あえてこの編成にしました。
今はできないことがわかれば十分です。
強大な敵を前にして、泣き崩れたルフィーのように「俺たちは、弱い。」
それでいい。
そこからが新たなスタートです。
そして、何年後にガンガンひっぱる雄姿を見せてほしい。
自分たちの成長に気づくでしょう。
まぁ、本当は戦力を固めて勝ちたかっただけなんじゃないの?
といわれればそうなんですが、それだけでない理由もあったんです。
また来年も参加したいと思います。
イーグルスからは4チーム。28人のエントリーです。
出場10チームのうち4がイーグルス。
大所帯のメリットです。
これだけ見れば、かなりの確率でいい結果がでそうな気がしますが、そう上手くはいきませんでした。
4連覇中の高田バレースポ少、リトルフェアリーズを倒すも、
ライバル高田ソフトスポ少に破れ2位。
おそらくライバルは高田スポ少だとにらんで、今年はあえて戦力を分散させずに一点集中したのに、あのでかい高田スポ少に負けてしまいました。
たかやを中心とした真田丸丸
CM大賞メンバーに、ゆうせい、あおきの最強助っ人のチーム。
このチームも速かったんですが、帰り道に縄が絡まった。
そして最後尾のヤマト?かだれかのケツをしぼりあげる顛末。
あれではチカラが分散して入りません。
メンバーはそろっていてもそういう細かいところも上手くやらないといけない。
俵引きタイムレースの底の広さを感じました。
そして、4年生以下の2チーム。
この2チームは完走できませんでした・・・
これは予想できていました。ですが、あえてこの編成にしました。
今はできないことがわかれば十分です。
強大な敵を前にして、泣き崩れたルフィーのように「俺たちは、弱い。」
それでいい。
そこからが新たなスタートです。
そして、何年後にガンガンひっぱる雄姿を見せてほしい。
自分たちの成長に気づくでしょう。
まぁ、本当は戦力を固めて勝ちたかっただけなんじゃないの?
といわれればそうなんですが、それだけでない理由もあったんです。
また来年も参加したいと思います。
いよいよ降りましたね、雪が。
去年も平場はあんまり降らなかったのでひさびさのまとまった降雪です。
しかも、これは週末まで続く模様。
いまは余裕でみていますが、どんだけ積もるのでしょう。
昨日まではグランドで練習ができそうでしたが、こうなると雪国のデメリットを感じずにはいられません。
しかし、そんな雪国でも高校サッカーで青森山田高校が優勝。
何十年ぶりに東北に優勝旗を持ち帰りました。
これはすごい。まだ高校野球ではなしえていない東北勢の優勝。
雪国というデメリットに屈することなく、頂点にいたる。
並大抵のことではできません。
その中で、監督さんが選手の寝癖まで気を配るという記事をみました。
ひとりの気のゆるみが全体に波及する。
発展著しい高校生は、気持ちの持ち方しだいで伸び方が違ってくる。
ふだんの些細なことから気を配る。
選手の心、気の持ち方に気を配る。
そのきめ細かさ、その徹底さがすごいと思いました。
ものごとに対する姿勢。
見習うべきところがあります。
こういうところも今後の練習にいかしていきたいと思います。
去年も平場はあんまり降らなかったのでひさびさのまとまった降雪です。
しかも、これは週末まで続く模様。
いまは余裕でみていますが、どんだけ積もるのでしょう。
昨日まではグランドで練習ができそうでしたが、こうなると雪国のデメリットを感じずにはいられません。
しかし、そんな雪国でも高校サッカーで青森山田高校が優勝。
何十年ぶりに東北に優勝旗を持ち帰りました。
これはすごい。まだ高校野球ではなしえていない東北勢の優勝。
雪国というデメリットに屈することなく、頂点にいたる。
並大抵のことではできません。
その中で、監督さんが選手の寝癖まで気を配るという記事をみました。
ひとりの気のゆるみが全体に波及する。
発展著しい高校生は、気持ちの持ち方しだいで伸び方が違ってくる。
ふだんの些細なことから気を配る。
選手の心、気の持ち方に気を配る。
そのきめ細かさ、その徹底さがすごいと思いました。
ものごとに対する姿勢。
見習うべきところがあります。
こういうところも今後の練習にいかしていきたいと思います。
真田丸、佳境も佳境です。
やもすれば悲壮感漂うように仕向けられてきたこのストーリー。
歴史の結果はすでに分りきっている。
しかし、今回の三谷真田丸は、「もしかしたら、勝てるんじゃないか、なんかやってくれるんじゃないか」と思わせてくれます。
どんな逆境にあっても、いちるの望みを捨てない。
それまでに、いかなる状況にあろうともその時のベストを尽くす幸村の姿勢。
その誠実さと人間くささのある言動が人を引き付けます。
誰かがいってました。幸村の立場は今でいう課長級。対する家康は社長。
んーよくわかる。言えて妙。
社長はだいたいを意のままにあやつれるが、課長は意のままにならない。
与えられる権限も、使える人材もその差は歴然としている。
簡単に見れば、抗しきれるはずもない。
それともうひとつ。
戦術家と戦略家の違い。
真田丸という出城で勝利した幸村の局地戦。
和睦そののちに堀の埋め立て、出城の破壊という戦略で上回って見せた家康。
戦術家の限界を自分でもわかっていながら抗う。
瞳の奥に燃え盛る炎は消えない。
みんな大小差はあれ、逆境の中にあります。
そこに自分を重ね合わせることができて、感情移入ができるんだと思います。
そして、小道具もいい。
六文銭、赤備え、真田丸。
シンプルで強烈に人の印象に残るプレゼンテーション能力。
ひねりすぎてもだめですからね。
シンプルでいい。
それでいて、「かっこいい」と思わせる。
そのシンプルさをどういかすかをわきまえていたと思います。
私がもっとも共感できるのは、あきらめが悪いところ。
華々しく散ろうとか、いさぎよく砕けようとかそういうのがない。
最後の最後まで生き残り勝つことを考えている。
今日のNHKの真田丸の特集をみてなおさらそう思いました。
そこに悲壮感がない。演じる堺さんのひょうひょうぶりは見事としか言えません。
悲しさはあれど、暗さがない。たまに下をみても、いつの間にか前を向いている。
何回失敗してもいい。そのたびに立ち上がって立ち向かう。
その心意気に幸村の強さを感じます。
その心意気が家康をして「日本一の兵」と言わしめる。
私の勝手な解釈ですが、このあきらめの悪さがイーグルスと重なります。
今年はどんなに逆境でも悲壮感がない。あったとしてもそれを跳ね返す底力を見せてくれた。
あの時代の幸村も今の時代のイーグルスも思いは同じ。
もう今年はいろんなことをイーグルスに勝手に置き換えてしまう自分がいます。
その幸村も残すところあと1回。
まさかの主人公もナレ死・・・いやそれはないない。
いろんな漫画や小説や映画、ドラマで幸村の最期は見てきましたがさて今回はどうなることでしょう。
あさって最終回です。
やもすれば悲壮感漂うように仕向けられてきたこのストーリー。
歴史の結果はすでに分りきっている。
しかし、今回の三谷真田丸は、「もしかしたら、勝てるんじゃないか、なんかやってくれるんじゃないか」と思わせてくれます。
どんな逆境にあっても、いちるの望みを捨てない。
それまでに、いかなる状況にあろうともその時のベストを尽くす幸村の姿勢。
その誠実さと人間くささのある言動が人を引き付けます。
誰かがいってました。幸村の立場は今でいう課長級。対する家康は社長。
んーよくわかる。言えて妙。
社長はだいたいを意のままにあやつれるが、課長は意のままにならない。
与えられる権限も、使える人材もその差は歴然としている。
簡単に見れば、抗しきれるはずもない。
それともうひとつ。
戦術家と戦略家の違い。
真田丸という出城で勝利した幸村の局地戦。
和睦そののちに堀の埋め立て、出城の破壊という戦略で上回って見せた家康。
戦術家の限界を自分でもわかっていながら抗う。
瞳の奥に燃え盛る炎は消えない。
みんな大小差はあれ、逆境の中にあります。
そこに自分を重ね合わせることができて、感情移入ができるんだと思います。
そして、小道具もいい。
六文銭、赤備え、真田丸。
シンプルで強烈に人の印象に残るプレゼンテーション能力。
ひねりすぎてもだめですからね。
シンプルでいい。
それでいて、「かっこいい」と思わせる。
そのシンプルさをどういかすかをわきまえていたと思います。
私がもっとも共感できるのは、あきらめが悪いところ。
華々しく散ろうとか、いさぎよく砕けようとかそういうのがない。
最後の最後まで生き残り勝つことを考えている。
今日のNHKの真田丸の特集をみてなおさらそう思いました。
そこに悲壮感がない。演じる堺さんのひょうひょうぶりは見事としか言えません。
悲しさはあれど、暗さがない。たまに下をみても、いつの間にか前を向いている。
何回失敗してもいい。そのたびに立ち上がって立ち向かう。
その心意気に幸村の強さを感じます。
その心意気が家康をして「日本一の兵」と言わしめる。
私の勝手な解釈ですが、このあきらめの悪さがイーグルスと重なります。
今年はどんなに逆境でも悲壮感がない。あったとしてもそれを跳ね返す底力を見せてくれた。
あの時代の幸村も今の時代のイーグルスも思いは同じ。
もう今年はいろんなことをイーグルスに勝手に置き換えてしまう自分がいます。
その幸村も残すところあと1回。
まさかの主人公もナレ死・・・いやそれはないない。
いろんな漫画や小説や映画、ドラマで幸村の最期は見てきましたがさて今回はどうなることでしょう。
あさって最終回です。
アマゾンプライムで森田まさのりの「Rookies(ルーキーズ)」を見返しています。
「ろくでなしブルース」もよく見ていました。
雪の上でバック転の練習もしたなぁ。
チャベス、ネリチャギ、アッパーカット。
あの時代に、かっこいい言葉はあそこで学んだような気がします。
そしてこのルーキーズ。
野球漫画ですが、野球というよりはヒューマンドラマ。
暴力事件によって野球に絶望した不良が、熱血教師川藤によって更生し、野球をとおして人の可能性を信じるに足るという物語。
そんなにうまくいくはずがないだろうという展開もありますが、そこはマンガ。
こういう展開もあってもいいだろうという、すがすがしさ、読後の気持ちよさがあります。
そして、何より野球のおもしろさ、可能性を示してくれている。
技術的なことではなくて、どちらかというと精神論で。
野球は人生である、とかかっこいいことをいいますが、野球は青春であり、大いに自分たちを応援してくれるものだと気づかせてくれます。
夢にときめけ 明日にきらめけ めざせ甲子園
そんなこっぱずかしい言葉を惜しげもなく使う。
ものすごいくさいセリフ、口にだすのもはばかれる言葉、面と向かっていうもの恥ずかしい言葉のオンパレード。
それでも引き込まざれるを得ない熱さが川藤先生にある。
わかっていても、こういう浪花節?人情劇に弱い。
しかし、そうであってもそこに真剣になれば、バカが付くほど真剣になれば、その意味もわかってくる。
私の勝手な想像だけど、今年の6年生とルーキーズがかぶってきました。
バカは最強、クソは褒め言葉。
今年のイーグルスには確かに、セオリーでは測れない神がかった何かがあった。
そう思わざるを得ない場面が多々あった。
そしてその場面をみんな経験している。
「キセキ」ってのは、やっぱあるんだなぁと思わせる場面を何回も見てきた。
ドラマの「ルーキーズ」と重ねてみてしまう。
またGReeeeNの「キセキ」がマッチして涙腺を刺激してくる。
全国にいったあの年も「キセキ」でしたが、今年も「キセキ」だった。
今思い出しても、胸がどきどきしてきます。
絶体絶命のあの土壇場からの逆転劇。
チームの一体感。
どんなにおじいちゃんになってもあの試合は忘れないでしょう。
あの試合に「キセキ」をBGMにのせて、いい場面を再生してみたいなぁ。
残念ながら、あの試合最終回の大事な場面が電池切れで録画されていませんでした。
それだけ、あの瞬間に集中していたということ。
あのホームランはみんなの記憶の中で生き続けるでしょう。
私が見てるルーキーズもだんだん佳境に入ってきました。
その中の川藤先生。
野球は素人ですが、「人」を使ってうまい。
選手を信頼し、選手がベストをだせるような環境を整備してやる。
ここにも見本、お手本があります。
とことん信じる。
もしかして技術うんぬんよりも、ここが大事かなと改めて気づかせてくれます。
これは6年にも見せないと。
企画したいと思います。
「ろくでなしブルース」もよく見ていました。
雪の上でバック転の練習もしたなぁ。
チャベス、ネリチャギ、アッパーカット。
あの時代に、かっこいい言葉はあそこで学んだような気がします。
そしてこのルーキーズ。
野球漫画ですが、野球というよりはヒューマンドラマ。
暴力事件によって野球に絶望した不良が、熱血教師川藤によって更生し、野球をとおして人の可能性を信じるに足るという物語。
そんなにうまくいくはずがないだろうという展開もありますが、そこはマンガ。
こういう展開もあってもいいだろうという、すがすがしさ、読後の気持ちよさがあります。
そして、何より野球のおもしろさ、可能性を示してくれている。
技術的なことではなくて、どちらかというと精神論で。
野球は人生である、とかかっこいいことをいいますが、野球は青春であり、大いに自分たちを応援してくれるものだと気づかせてくれます。
夢にときめけ 明日にきらめけ めざせ甲子園
そんなこっぱずかしい言葉を惜しげもなく使う。
ものすごいくさいセリフ、口にだすのもはばかれる言葉、面と向かっていうもの恥ずかしい言葉のオンパレード。
それでも引き込まざれるを得ない熱さが川藤先生にある。
わかっていても、こういう浪花節?人情劇に弱い。
しかし、そうであってもそこに真剣になれば、バカが付くほど真剣になれば、その意味もわかってくる。
私の勝手な想像だけど、今年の6年生とルーキーズがかぶってきました。
バカは最強、クソは褒め言葉。
今年のイーグルスには確かに、セオリーでは測れない神がかった何かがあった。
そう思わざるを得ない場面が多々あった。
そしてその場面をみんな経験している。
「キセキ」ってのは、やっぱあるんだなぁと思わせる場面を何回も見てきた。
ドラマの「ルーキーズ」と重ねてみてしまう。
またGReeeeNの「キセキ」がマッチして涙腺を刺激してくる。
全国にいったあの年も「キセキ」でしたが、今年も「キセキ」だった。
今思い出しても、胸がどきどきしてきます。
絶体絶命のあの土壇場からの逆転劇。
チームの一体感。
どんなにおじいちゃんになってもあの試合は忘れないでしょう。
あの試合に「キセキ」をBGMにのせて、いい場面を再生してみたいなぁ。
残念ながら、あの試合最終回の大事な場面が電池切れで録画されていませんでした。
それだけ、あの瞬間に集中していたということ。
あのホームランはみんなの記憶の中で生き続けるでしょう。
私が見てるルーキーズもだんだん佳境に入ってきました。
その中の川藤先生。
野球は素人ですが、「人」を使ってうまい。
選手を信頼し、選手がベストをだせるような環境を整備してやる。
ここにも見本、お手本があります。
とことん信じる。
もしかして技術うんぬんよりも、ここが大事かなと改めて気づかせてくれます。
これは6年にも見せないと。
企画したいと思います。
新鶴で開催されたふれあいウォークに参加してきました。
練習の一環として、団として総勢約30名。
秋の会津野を6キロ歩く。
しかし、あれほど余計な荷物をもっていくなよと厳命したにも関わらず。
いろいろもっていくやから。
案の定途中で重くなって、保護者に肩代わりをお願いする始末。
それをみた私は頭にきて、その荷物を受け取り、その犯人を追跡すべく歩くスピードを上げます。
しかし、それ以上に速いあいつら。
そうりゃそうです、ウォークなのにほぼ走っている。
追いつくはずがありません。
おかげで、風景を見ている余裕もなく、6キロのトレーニングと化してしまいました。
おもてなしをうけながら、もっと余裕をもって歩きたかったなぁ。
ゴールについて、その犯人を突き止め、ぶんなぐってやりましたよ。
昔からそうなんですが、できる限り町のイベントには参加していこうと思っています。
町から補助金などの支援をいただいていることもそうですが、野球だけでなく、いろんなところで子供時代の思い出を作って欲しい、そういう願いからです。
大人になって、「そういや、この季節ウォーキングに参加したよな。」とか思い出してほしい。
そして、自分の子供たちにも思い出を作ってやってほしい。
元になるベースはいろんなところに、たくさんあるほうがいい。
これからもその方針のもと、いろんなイベントに参加していこうと思います。
練習の一環として、団として総勢約30名。
秋の会津野を6キロ歩く。
しかし、あれほど余計な荷物をもっていくなよと厳命したにも関わらず。
いろいろもっていくやから。
案の定途中で重くなって、保護者に肩代わりをお願いする始末。
それをみた私は頭にきて、その荷物を受け取り、その犯人を追跡すべく歩くスピードを上げます。
しかし、それ以上に速いあいつら。
そうりゃそうです、ウォークなのにほぼ走っている。
追いつくはずがありません。
おかげで、風景を見ている余裕もなく、6キロのトレーニングと化してしまいました。
おもてなしをうけながら、もっと余裕をもって歩きたかったなぁ。
ゴールについて、その犯人を突き止め、ぶんなぐってやりましたよ。
昔からそうなんですが、できる限り町のイベントには参加していこうと思っています。
町から補助金などの支援をいただいていることもそうですが、野球だけでなく、いろんなところで子供時代の思い出を作って欲しい、そういう願いからです。
大人になって、「そういや、この季節ウォーキングに参加したよな。」とか思い出してほしい。
そして、自分の子供たちにも思い出を作ってやってほしい。
元になるベースはいろんなところに、たくさんあるほうがいい。
これからもその方針のもと、いろんなイベントに参加していこうと思います。
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