時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
六年生は修学旅行。
ひさびさの雨でした。
最近ややオーバーワーク。
ずっと練習を続けてきたイーグルス戦士にはいい休息になったと思います。
県大会を意識してしまうので、やらないといけないという強迫観念に囚われてしまいます。
そうなると怪我や体調不良の原因になりかねない。
実際にイーグルスもその兆候は見てとれます。
で、あったとしても無理をさせてしまってますね。
あれもこれもと欲張ってしまう。
本当は、マイペースを崩さず、遠くに遠征もしないで自分たちのできることの精度を上げていくのがいいのかな?なんて考える時もあります。
こうすればいいというテキスト、答えはない。
いい結果をだせば、それが正解なんでしょうけどやる前からその正解がわかってる人、なんつうのはいやしません。
だから、我々は必死にもがくんです。
少しでも選手たちのに自信になるチャンスがあれば、どこにでもいきます。
いまのイーグルスにはその覚悟があります。
選手たちもそうですが、保護者もその家族もまた同じ。
誰もが自分の子どももそうですが、イーグルスの選手全員が活躍して、勝つ姿が見たいし、保護者全員でその感動を分かち合いたい。
同じイーグルスという船に乗るものとして、同じ景色を見たいと思うのは当たり前のことでしょう。
果たしてその船は、敗北の歌を合唱する泥舟か?
はたまた、暁に勝利を映えるノアの方舟か?
命運を神様に委ねるのではなく、最後を選び取るのは、我々イーグルス自身。
県大会まであと約一週間。
明日も練習試合!
やれるだけのことはやりましょう!
ひさびさの雨でした。
最近ややオーバーワーク。
ずっと練習を続けてきたイーグルス戦士にはいい休息になったと思います。
県大会を意識してしまうので、やらないといけないという強迫観念に囚われてしまいます。
そうなると怪我や体調不良の原因になりかねない。
実際にイーグルスもその兆候は見てとれます。
で、あったとしても無理をさせてしまってますね。
あれもこれもと欲張ってしまう。
本当は、マイペースを崩さず、遠くに遠征もしないで自分たちのできることの精度を上げていくのがいいのかな?なんて考える時もあります。
こうすればいいというテキスト、答えはない。
いい結果をだせば、それが正解なんでしょうけどやる前からその正解がわかってる人、なんつうのはいやしません。
だから、我々は必死にもがくんです。
少しでも選手たちのに自信になるチャンスがあれば、どこにでもいきます。
いまのイーグルスにはその覚悟があります。
選手たちもそうですが、保護者もその家族もまた同じ。
誰もが自分の子どももそうですが、イーグルスの選手全員が活躍して、勝つ姿が見たいし、保護者全員でその感動を分かち合いたい。
同じイーグルスという船に乗るものとして、同じ景色を見たいと思うのは当たり前のことでしょう。
果たしてその船は、敗北の歌を合唱する泥舟か?
はたまた、暁に勝利を映えるノアの方舟か?
命運を神様に委ねるのではなく、最後を選び取るのは、我々イーグルス自身。
県大会まであと約一週間。
明日も練習試合!
やれるだけのことはやりましょう!
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なんかBOSE流行ってます。
県大会前に、気合いを入れる。
頭を清清しく丸めて、強敵にのぞむ、そんな心意気というところでしょうか!
我々指導者が進めた訳ではありませんが、そういう古典的なことをやってくる。
嫌いじゃありません。むしろ、好き。
ランニングを着せたらみんな昭和生まれに見えてしまいます。
その丸刈りに覚悟をみました。
外見から入るのもありでしょう。
県大会いかなければ、坊主にすることもなかったでしょう。
聞くところによると、子ども達で話し合って決めたようです。
自ら頭を丸めた。
彼らは自分で決断したんです。
これが大事です。
この先いろんな選択肢、決断が訪れます。
ここ一番という場面もやってくるでしょう。
いままでは、お母さんお父さん、家族が段取りしてくれていました。
そこに乗っかることが多かった。
ですが、このスポ少では親は助けてくれません。
グランドに立ったらば、自分でなんとかするしかない。
仲間たちと一緒に、なんとかするしかない。
覚悟を決めて、前に進む。
これができれば、突き詰めて行けば、失敗したっていいんです。
もちろん、成功するにこしたことはないですが、前に進むことを、目標に向かって進むことを経験することはものすごく重要なことだと私は思います。
自分の左右には、同じ丸刈りの仲間たち。
こんなに心強い味方はいないでしょう!
こいつらと一緒にソフトボールをやるというだけで、楽しいことしか思い浮かばない。
整列した後ろ姿、凸凹の青いお地蔵さん軍団ができあがりました。
さぁ、おれ達に恩返ししてくれ!
県大会前に、気合いを入れる。
頭を清清しく丸めて、強敵にのぞむ、そんな心意気というところでしょうか!
我々指導者が進めた訳ではありませんが、そういう古典的なことをやってくる。
嫌いじゃありません。むしろ、好き。
ランニングを着せたらみんな昭和生まれに見えてしまいます。
その丸刈りに覚悟をみました。
外見から入るのもありでしょう。
県大会いかなければ、坊主にすることもなかったでしょう。
聞くところによると、子ども達で話し合って決めたようです。
自ら頭を丸めた。
彼らは自分で決断したんです。
これが大事です。
この先いろんな選択肢、決断が訪れます。
ここ一番という場面もやってくるでしょう。
いままでは、お母さんお父さん、家族が段取りしてくれていました。
そこに乗っかることが多かった。
ですが、このスポ少では親は助けてくれません。
グランドに立ったらば、自分でなんとかするしかない。
仲間たちと一緒に、なんとかするしかない。
覚悟を決めて、前に進む。
これができれば、突き詰めて行けば、失敗したっていいんです。
もちろん、成功するにこしたことはないですが、前に進むことを、目標に向かって進むことを経験することはものすごく重要なことだと私は思います。
自分の左右には、同じ丸刈りの仲間たち。
こんなに心強い味方はいないでしょう!
こいつらと一緒にソフトボールをやるというだけで、楽しいことしか思い浮かばない。
整列した後ろ姿、凸凹の青いお地蔵さん軍団ができあがりました。
さぁ、おれ達に恩返ししてくれ!
昨日「イーグルスの不動心」といいながら、今日、田植えをしながら思い直しました。
ぶれまくっていい、動揺しまくっていい、結局、動く心で、むしろ「動心」でいい。
解釈は、違うとお叱りを受けるかもしれませんが、大乗仏教のような感じ。
すべてを受け入れ、そしてその中でなんとかする。
人間、しょせん、迷いまくりのぶれまくり、あたふたしまくり。
動くなと言われても、どうしても動いてしまうもの。
で、あれば、動いたことを認めて、その上でどうするか、ここなんじゃないでしょうか?
誰しも、ピンチの時は「ヤバイ!」って思って、しまう、そこを受け入れて、一回?二回、何回でも、弱気になって、ヤバいと思って、ぶれまくっていい。
でも、でも、でも、
そこで、終わらない。
たとえ、1%になっても、1%を切っても、
ヤバい……けど、なんとかしてみっか!
「おめぇ、ムチャクチャ強ぇなあ。」
「(やべえ、負けるかもしれねえけど)ワクワクすっつぉ!」
そんな、ドラゴンボールの悟空のような境地。
落ち込んで、どん底を這いつくばった上で、その上で、自分の限界を全力でぶつけてみようと思えるココロ。
このココロ、この強さ。
不安や自信のなさに押しつぶされない強靱さ、しぶとさ。
それが、「ワクワクすっつぉ!」
いまのところ、挑戦者、挑む者のイーグルス。
みたこともない強敵こそ、手合わせ願いたい。
誰ひとり、後塵を拝する者はいません。
強い敵ほど燃える!
そして自分たちも強くなる。
動く心を制する。制動心。
一歩踏み間違えれば、即地獄。
敗北の歌の大合唱に飲み込まれるでしょう。
そんなミリ単位の身の毛のよだつようなギリギリの戦い。
イーグルスは、果たしてその根比べに耐えられるかどうか?
野球の神様を味方につけることができるか?
疫病神と敗北の歌を合唱するか?
やっても遣らなくても同じかもしれませんが、やらないよりはちょっとでもまし!
少しでも運気を呼べるように、黄色信号で交差点に入らない、ゴミを拾う、呑んだら午前中に帰るなど、小さいながらの善行に全力を注ぎます。
ぶれまくっていい、動揺しまくっていい、結局、動く心で、むしろ「動心」でいい。
解釈は、違うとお叱りを受けるかもしれませんが、大乗仏教のような感じ。
すべてを受け入れ、そしてその中でなんとかする。
人間、しょせん、迷いまくりのぶれまくり、あたふたしまくり。
動くなと言われても、どうしても動いてしまうもの。
で、あれば、動いたことを認めて、その上でどうするか、ここなんじゃないでしょうか?
誰しも、ピンチの時は「ヤバイ!」って思って、しまう、そこを受け入れて、一回?二回、何回でも、弱気になって、ヤバいと思って、ぶれまくっていい。
でも、でも、でも、
そこで、終わらない。
たとえ、1%になっても、1%を切っても、
ヤバい……けど、なんとかしてみっか!
「おめぇ、ムチャクチャ強ぇなあ。」
「(やべえ、負けるかもしれねえけど)ワクワクすっつぉ!」
そんな、ドラゴンボールの悟空のような境地。
落ち込んで、どん底を這いつくばった上で、その上で、自分の限界を全力でぶつけてみようと思えるココロ。
このココロ、この強さ。
不安や自信のなさに押しつぶされない強靱さ、しぶとさ。
それが、「ワクワクすっつぉ!」
いまのところ、挑戦者、挑む者のイーグルス。
みたこともない強敵こそ、手合わせ願いたい。
誰ひとり、後塵を拝する者はいません。
強い敵ほど燃える!
そして自分たちも強くなる。
動く心を制する。制動心。
一歩踏み間違えれば、即地獄。
敗北の歌の大合唱に飲み込まれるでしょう。
そんなミリ単位の身の毛のよだつようなギリギリの戦い。
イーグルスは、果たしてその根比べに耐えられるかどうか?
野球の神様を味方につけることができるか?
疫病神と敗北の歌を合唱するか?
やっても遣らなくても同じかもしれませんが、やらないよりはちょっとでもまし!
少しでも運気を呼べるように、黄色信号で交差点に入らない、ゴミを拾う、呑んだら午前中に帰るなど、小さいながらの善行に全力を注ぎます。
心がけていることがあります。
子供たちにアドバイスするとき、なるべく具体的なことをいおうと。
「もっとちゃんとやれ!」
「よく見て打て!」
など、昔私も言われてました。
言われながら思ってました。
もっと何をちゃんとやればいいんだろ?
よくボールをみて振ってるだけど当たらないんだけど、どうしたらいいの?
大人になってからなおさらわかります。
いろんなところをはしょってしまうんですよね。
熱い想いのみをぶつけてしまう。
いろんな理論が頭でわかってきました。
そんな私でも、根性論、気合い論に訴えるときがある。
「なにやってんだ、おい!気合いだ!バカヤロー!」
私もそう言う時があります。
でもそれでは、子供たちには伝わらない。
まして、混乱を招くだけです。
打球への反応が遅く、もう一歩のところで捕れない。
「なにやってんだ、おい!」
10年前の私ならば、ちゅうちょなくがっとばしていたでしょう。
でもいまは、それを言うことの愚策を分かっています。
「スタートが遅い。ピッチャーのモーションに合わせて足を動かせ。バッターの打力、投げたコースから打球を予測しろ。」
こういうふうに具体策を言う方がいい。
がっとばすことは、落ち込んだところに塩をぬっていることと同じです。
失敗したことで、その子はすでに十分に制裁を受けています。
かっこ悪さ、見地味さ、チームに迷惑をかけたことへの負い目。
そこに来て、追い打ちをかける大人たちのがっとばし。
確かに、厳しくして、その後に強く立ち直ることを願っているのでしょう、
叱咤激励の要素が強いこともわかっています。
しかし、相手はまだまだ子ども。
瞬時に気持ちの整理をつけるのは難しい。
怒ってもしょうがないんです。
自分が子どもだったころを思い出して下さい。
エラーしてベンチに帰ってきたときになんて言って欲しいか?
「なにやってんだ、バカヤロー!」(私ははっきり怒ってもらったほうがいいのでこっちですが)
よりも
「大丈夫だ!次はできるよな?」
の方が数倍、その子のやる気を引き出せると私は思います。今の子ならなおさらです。
厳しい勝負の世界ですから、違う考え方があってもいいと思います。
だから私はがっばすことも否定しません。
ですが、私はあえてそうはならない方向からアプローチします。
まわりの大人がみんながっとばしても、私くらいはあまのじゃくでもいいでしょう。
暗雲に差し込む一筋の光明。
カンダタに差し伸べられた蜘蛛の糸のように、落ち込む渦に手を突っ込んで、その魂を引き上げましょう。
「こんなくらいのエラー、お前なら必ずし取り返せる!前を向け。誰がなんと言おうとお前は大丈夫だ!」
厳しさも必要でしょう。
ただ厳しさだけでは人は育たない。
誰かのフォローが必要です。
この辺が、実の親よりも他人の指導者の方がより効果的だと思います。
親子は、お互いに感情的になり易い。
オブラートに包むことなく、直でぶつかり合う。
親だからこそ、厳しくなってしまう。
そして親子だから家に帰っても一緒だから、子どもに逃げ場がなくなる。
ここは他人の指導者にまかせましょう。
ここがスポ少のいいところです。
いったんはフォローし、落ち着いて聞く耳をもつ余裕ができてから、そのミスの原因を究明する。
どうしてそうなったのか?
これをやらないと、また同じミスを繰り返します。その原因をひとつひとつ潰していく。
人は完璧ではありません。
プロでもミスをします。
ミスをしようと思ってやる人はいない。
誰でもミスをします。気をつけていてもミスをする。
問題は、次にミスをやらないように準備すること。
それを継続していこと。
ミスをしても大丈夫だと励まし続けること。
これが大事なんだと私は思います。
今も苦しんでいる選手がいます。
大好きなソフトボールが嫌いになるくらい苦しんでいると思います。
でも大丈夫。苦しんでいい、もがいていい。
ここが正念場です。
いつか必ずいい結果につながるはずです。
なぜなら、いい結果が出るまでがんばるから。
それまでは、どんなことがあって応援します。
三振して下を見ている暇などない。
エラーして落ち込んでいる暇などない。
そんな暇があるなら、失敗の原因を探して、次の糧にすること。
私は、しっかり準備をして上でのミスは怒りもしません。
そんなところで怒っていたら、その子がミスを恐れず限界に挑戦していくことの邪魔になるだけ。
大きく成長していくために、ミスは必要なんです。
B'zの曲にこんなのがありました。
「トラブルは素晴らしいチャンス!」
そのためのミスやトラブルは、もやはマイナスのものではない。むしろ次のステップのための「肥やし」でしょう。
挑戦したうえでのミスは大歓迎。
ミスを恐れず、自分の限界に挑戦していく集団。
ハイキュー!!の烏野のように。
自分よりも強い者に勝つためには、リスクを承知で果敢に強者に挑んでいく。これしかない。
そうやって挑み続けているうちに本当に強くなる。
それが今のイーグルスになっていると思います。
大きく成長したやつらの横顔をみてみる。
三振なんのその、エラーしても次はやらないと前を向く。
そういうチームであって欲しいし、イーグルスはそういうチームになっていると思います。
ケツは俺がもってやる。
んだから、安心して前へ進め!イーグルス!
子供たちにアドバイスするとき、なるべく具体的なことをいおうと。
「もっとちゃんとやれ!」
「よく見て打て!」
など、昔私も言われてました。
言われながら思ってました。
もっと何をちゃんとやればいいんだろ?
よくボールをみて振ってるだけど当たらないんだけど、どうしたらいいの?
大人になってからなおさらわかります。
いろんなところをはしょってしまうんですよね。
熱い想いのみをぶつけてしまう。
いろんな理論が頭でわかってきました。
そんな私でも、根性論、気合い論に訴えるときがある。
「なにやってんだ、おい!気合いだ!バカヤロー!」
私もそう言う時があります。
でもそれでは、子供たちには伝わらない。
まして、混乱を招くだけです。
打球への反応が遅く、もう一歩のところで捕れない。
「なにやってんだ、おい!」
10年前の私ならば、ちゅうちょなくがっとばしていたでしょう。
でもいまは、それを言うことの愚策を分かっています。
「スタートが遅い。ピッチャーのモーションに合わせて足を動かせ。バッターの打力、投げたコースから打球を予測しろ。」
こういうふうに具体策を言う方がいい。
がっとばすことは、落ち込んだところに塩をぬっていることと同じです。
失敗したことで、その子はすでに十分に制裁を受けています。
かっこ悪さ、見地味さ、チームに迷惑をかけたことへの負い目。
そこに来て、追い打ちをかける大人たちのがっとばし。
確かに、厳しくして、その後に強く立ち直ることを願っているのでしょう、
叱咤激励の要素が強いこともわかっています。
しかし、相手はまだまだ子ども。
瞬時に気持ちの整理をつけるのは難しい。
怒ってもしょうがないんです。
自分が子どもだったころを思い出して下さい。
エラーしてベンチに帰ってきたときになんて言って欲しいか?
「なにやってんだ、バカヤロー!」(私ははっきり怒ってもらったほうがいいのでこっちですが)
よりも
「大丈夫だ!次はできるよな?」
の方が数倍、その子のやる気を引き出せると私は思います。今の子ならなおさらです。
厳しい勝負の世界ですから、違う考え方があってもいいと思います。
だから私はがっばすことも否定しません。
ですが、私はあえてそうはならない方向からアプローチします。
まわりの大人がみんながっとばしても、私くらいはあまのじゃくでもいいでしょう。
暗雲に差し込む一筋の光明。
カンダタに差し伸べられた蜘蛛の糸のように、落ち込む渦に手を突っ込んで、その魂を引き上げましょう。
「こんなくらいのエラー、お前なら必ずし取り返せる!前を向け。誰がなんと言おうとお前は大丈夫だ!」
厳しさも必要でしょう。
ただ厳しさだけでは人は育たない。
誰かのフォローが必要です。
この辺が、実の親よりも他人の指導者の方がより効果的だと思います。
親子は、お互いに感情的になり易い。
オブラートに包むことなく、直でぶつかり合う。
親だからこそ、厳しくなってしまう。
そして親子だから家に帰っても一緒だから、子どもに逃げ場がなくなる。
ここは他人の指導者にまかせましょう。
ここがスポ少のいいところです。
いったんはフォローし、落ち着いて聞く耳をもつ余裕ができてから、そのミスの原因を究明する。
どうしてそうなったのか?
これをやらないと、また同じミスを繰り返します。その原因をひとつひとつ潰していく。
人は完璧ではありません。
プロでもミスをします。
ミスをしようと思ってやる人はいない。
誰でもミスをします。気をつけていてもミスをする。
問題は、次にミスをやらないように準備すること。
それを継続していこと。
ミスをしても大丈夫だと励まし続けること。
これが大事なんだと私は思います。
今も苦しんでいる選手がいます。
大好きなソフトボールが嫌いになるくらい苦しんでいると思います。
でも大丈夫。苦しんでいい、もがいていい。
ここが正念場です。
いつか必ずいい結果につながるはずです。
なぜなら、いい結果が出るまでがんばるから。
それまでは、どんなことがあって応援します。
三振して下を見ている暇などない。
エラーして落ち込んでいる暇などない。
そんな暇があるなら、失敗の原因を探して、次の糧にすること。
私は、しっかり準備をして上でのミスは怒りもしません。
そんなところで怒っていたら、その子がミスを恐れず限界に挑戦していくことの邪魔になるだけ。
大きく成長していくために、ミスは必要なんです。
B'zの曲にこんなのがありました。
「トラブルは素晴らしいチャンス!」
そのためのミスやトラブルは、もやはマイナスのものではない。むしろ次のステップのための「肥やし」でしょう。
挑戦したうえでのミスは大歓迎。
ミスを恐れず、自分の限界に挑戦していく集団。
ハイキュー!!の烏野のように。
自分よりも強い者に勝つためには、リスクを承知で果敢に強者に挑んでいく。これしかない。
そうやって挑み続けているうちに本当に強くなる。
それが今のイーグルスになっていると思います。
大きく成長したやつらの横顔をみてみる。
三振なんのその、エラーしても次はやらないと前を向く。
そういうチームであって欲しいし、イーグルスはそういうチームになっていると思います。
ケツは俺がもってやる。
んだから、安心して前へ進め!イーグルス!
いよいよ総体会津予選を明日に控えます。
まだまだ不十分ですが、現状でやれることはやりました。
あとは、体調を整えて、選手を信じて思い切りやってもらうだけです。
試合をする中で、必ずうまくいかない場面がやってくると思います。
上手くいくときは、なにをやっても上手くいく。気持ちも体力も押せ押せなんですから、そんなのは簡単で当たり前です。
問題は、エラー連発、ファーボール連発、パスボール連発でチームの雰囲気、選手のメンタルがやられているときにどうするかです。
必ずそういう場面はやってきます。
「おまえらこの程度かい?ここで終わりかい?」
野球の神様がイーグルスを試してきます。
そこで、ああもうだめだと諦める者がたくさんいるとその弱気は伝染します。
それまで、なんでもなくできていたことがいきなりできなくなる。
チームメイトに対して、ちゃんとやれこのヤローと悪態がでてくる。
チームワークがお互いの足の引っ張り合いになる。
この負の連鎖を全員で断ち切らないといけない。
悪い流れに流されずに、ひとりだけでも踏みとどまって、流れ落ちてくる仲間に手を差し出す。
誰かが、誰かひとりでも踏みとどまってくれれば勝機はまた戻ってきてくれます。
その役割は、やはり6年生、キャプテンユウキをはじめ、レント、タイセイ、テンカイにやってもらいたい。
エラーは連鎖します。
その負の連鎖を、当たり前のように断ち切るプレーができるか。
キズは小さいところで止めておいて欲しい。
それができないときはどうするか?
指揮官は最悪の事態も考えます。
それでも選手を信じるしかないでしょうね。
タイムを取って、一息つかせて、もう一度前を向かせる。これしかない。
何が起きるかは、誰もわからない。
目の前の事に、全力を尽くすのみ。
こんなギリギリの中でプレーするのは、さぞかし楽しいでしょう。
あたり前の事が当たり前にできるか?
それができるチームが強いんです。
果たして、イーグルスにはどんな前途が待っていてくれるか?
まぁ座して待つというか、こっちから出向いて、かっさらっていくのが、イーグルス。
さぁて、行きますか!
まだまだ不十分ですが、現状でやれることはやりました。
あとは、体調を整えて、選手を信じて思い切りやってもらうだけです。
試合をする中で、必ずうまくいかない場面がやってくると思います。
上手くいくときは、なにをやっても上手くいく。気持ちも体力も押せ押せなんですから、そんなのは簡単で当たり前です。
問題は、エラー連発、ファーボール連発、パスボール連発でチームの雰囲気、選手のメンタルがやられているときにどうするかです。
必ずそういう場面はやってきます。
「おまえらこの程度かい?ここで終わりかい?」
野球の神様がイーグルスを試してきます。
そこで、ああもうだめだと諦める者がたくさんいるとその弱気は伝染します。
それまで、なんでもなくできていたことがいきなりできなくなる。
チームメイトに対して、ちゃんとやれこのヤローと悪態がでてくる。
チームワークがお互いの足の引っ張り合いになる。
この負の連鎖を全員で断ち切らないといけない。
悪い流れに流されずに、ひとりだけでも踏みとどまって、流れ落ちてくる仲間に手を差し出す。
誰かが、誰かひとりでも踏みとどまってくれれば勝機はまた戻ってきてくれます。
その役割は、やはり6年生、キャプテンユウキをはじめ、レント、タイセイ、テンカイにやってもらいたい。
エラーは連鎖します。
その負の連鎖を、当たり前のように断ち切るプレーができるか。
キズは小さいところで止めておいて欲しい。
それができないときはどうするか?
指揮官は最悪の事態も考えます。
それでも選手を信じるしかないでしょうね。
タイムを取って、一息つかせて、もう一度前を向かせる。これしかない。
何が起きるかは、誰もわからない。
目の前の事に、全力を尽くすのみ。
こんなギリギリの中でプレーするのは、さぞかし楽しいでしょう。
あたり前の事が当たり前にできるか?
それができるチームが強いんです。
果たして、イーグルスにはどんな前途が待っていてくれるか?
まぁ座して待つというか、こっちから出向いて、かっさらっていくのが、イーグルス。
さぁて、行きますか!
体験会を実施しました。
美里イーグルススポ少、ソフトボールの体験会。
あらかじめチラシを配布して、根回しも怠りません。
将来のイーグルスの一員になるべき人材を発掘する企画です。
やはりこういう企画は大事だということを実感しました。
これを企画していただいたスタッフに感謝です。
ここ2年イーグルスはチラシを配布しての団員の募集はやってきませんでした。
そうでなくても人数は確保できていて、困らなかった。
しかし、今度の6年生が卒団すると9人を割ってしまいます。イーグルスもいよいよヤバくなってきました。
他のスポ少さんとの合併を視野に入れないといけないかなあとも思っていました。
とはいいながら、どのスポ少さんもそうでしょうが、単独でできるうちはなんとかして単独チームでやりたいというのが正直なところです。
連休の前半、天気にも恵まれまして、体験会に参加していただいた人数は、なんと8人!
全部入るとは限りませんが、こんなにも多くの人数が来たことには驚きました。
ソフトボールをやりたいという、少年少女がいてくれるということに、うれしくなりました。
送り迎え、用具の調達、役員わりあて、たしかにスポ少は、労力もお金もかかってたいへんです。
ハードルは高い。
それでも、子どもの成長のためには役に立つことが多い。
仲間同士でソフトボールをやって笑顔になる!
この笑顔は、何にも替えがたい。
その最初の一歩が、この体験会で経験できました。
最初から上手くできる人なんていないんです。
それでも、ボールを投げて、打ってみる。
頭ん中真っ白にして、かっ飛ばす。
ボールを芯でとらえた時のあの快感。
うぉーという仲間の声援。
ゲームにはない、現実の達成感がある。
これを多くの小学生に経験してもらいたい。
チームスポーツであるソフトボールは必ず将来に役に立ちます。
簡単にできないからこそ、がんばる。
ゲームのようにやりなおせないから、その瞬間のために練習する。
一緒にがんばる仲間がいるから自分もがんばれる。
上手くできてもそうでなくても、仲間に助けられたり、助けたりして、自分で自分の居場所を開拓していく。
会社と一緒ですね。
その練習がスポ少。
ひとりでも多くスポ少に入ってくれることを願っています。
美里イーグルススポ少、ソフトボールの体験会。
あらかじめチラシを配布して、根回しも怠りません。
将来のイーグルスの一員になるべき人材を発掘する企画です。
やはりこういう企画は大事だということを実感しました。
これを企画していただいたスタッフに感謝です。
ここ2年イーグルスはチラシを配布しての団員の募集はやってきませんでした。
そうでなくても人数は確保できていて、困らなかった。
しかし、今度の6年生が卒団すると9人を割ってしまいます。イーグルスもいよいよヤバくなってきました。
他のスポ少さんとの合併を視野に入れないといけないかなあとも思っていました。
とはいいながら、どのスポ少さんもそうでしょうが、単独でできるうちはなんとかして単独チームでやりたいというのが正直なところです。
連休の前半、天気にも恵まれまして、体験会に参加していただいた人数は、なんと8人!
全部入るとは限りませんが、こんなにも多くの人数が来たことには驚きました。
ソフトボールをやりたいという、少年少女がいてくれるということに、うれしくなりました。
送り迎え、用具の調達、役員わりあて、たしかにスポ少は、労力もお金もかかってたいへんです。
ハードルは高い。
それでも、子どもの成長のためには役に立つことが多い。
仲間同士でソフトボールをやって笑顔になる!
この笑顔は、何にも替えがたい。
その最初の一歩が、この体験会で経験できました。
最初から上手くできる人なんていないんです。
それでも、ボールを投げて、打ってみる。
頭ん中真っ白にして、かっ飛ばす。
ボールを芯でとらえた時のあの快感。
うぉーという仲間の声援。
ゲームにはない、現実の達成感がある。
これを多くの小学生に経験してもらいたい。
チームスポーツであるソフトボールは必ず将来に役に立ちます。
簡単にできないからこそ、がんばる。
ゲームのようにやりなおせないから、その瞬間のために練習する。
一緒にがんばる仲間がいるから自分もがんばれる。
上手くできてもそうでなくても、仲間に助けられたり、助けたりして、自分で自分の居場所を開拓していく。
会社と一緒ですね。
その練習がスポ少。
ひとりでも多くスポ少に入ってくれることを願っています。
中山スポ少、全国準優勝!
今日の福島民報のワイド版に載ってました。
これはとんでもない快挙です。
明石ウエストさんとか、全国常連で過去に全国優勝チームに勝っている。
どんな試合をしたのか?見てみたいですね。
その全国準優勝チームが福島県に存在する。
みんなこぞって、打倒中山スポ少さんになるでしょうね。
中山スポ少さんは、いわき地区。
県大会に進まないとあたりません。
強豪ひしめく県大会。今年は全国レベルになりそうな予感がします。
とはいっても、会津予選を勝ち抜かないとその舞台には立てません。
捕らぬ狸の皮算用ではいけない。上ばかり見ていても危ない。
まずは、足もとをしっかり見て、一歩一歩確実に前進していこうと思います。
今日の福島民報のワイド版に載ってました。
これはとんでもない快挙です。
明石ウエストさんとか、全国常連で過去に全国優勝チームに勝っている。
どんな試合をしたのか?見てみたいですね。
その全国準優勝チームが福島県に存在する。
みんなこぞって、打倒中山スポ少さんになるでしょうね。
中山スポ少さんは、いわき地区。
県大会に進まないとあたりません。
強豪ひしめく県大会。今年は全国レベルになりそうな予感がします。
とはいっても、会津予選を勝ち抜かないとその舞台には立てません。
捕らぬ狸の皮算用ではいけない。上ばかり見ていても危ない。
まずは、足もとをしっかり見て、一歩一歩確実に前進していこうと思います。
「野球は、難しいですね。」
中学校の野球部顧問とかわした会話です。
息子どもの通う中学でも野球離れが著しいです。
部員が少ない。
単独の中学でチームが組めなくなる恐れがある。
だから、小学生スポ少からより多くの野球部員を送り出して欲しいとのことでした。
そこで、しばしの野球談義。
なぜ今、野球に人気が無いのか?
野球もそうですが、ソフトボールスポ少でもそうです。競技人口が減っている。
わがイーグルスも今年の6年生が卒業すると単独でチームが組めなくなります。
小学生が100人以上いる小学校で9人も集まらない。
これはゆゆしきことです。
そうはいってもこれは会津でも、そして中通り、浜通り、全国的なことなんでしょう。
野球人口が減っている。
空き地で野球をしてる子を見かけることがあるでしょうか?
プラスチックのカラーバットに蛍光塗料のボール。
私はいつでも野球ができるように自転車のスポークの間にピンクのゴムボールをいつも挟んでました。自転車のタイヤにカラフルなボールがくるくる回る。みんながそうしていました。
大リーグボールと称して、足を高く上げて堂々と投げ込み、おりゃあーと大声を出してホームランを打つ小学生。
人数が少なくてもやってた。3対3でも、ひどい時は1対1でさえもやってた。
判定を巡ってケンカしたことも何度もあった。
暗くなるまでみんなでボールを追いかけていました。
こんな田舎でも今はそんな光景にはお目にかかれません。
野球離れは確実に起きている。
野球というか、スポーツ離れ。
これはあくまで私個人の私見、酒飲みの野球好きのおっさんひとりごとです。
集団で一緒にやる取り組みから、距離をとる人が多くなっている気がします。
そんなに毎日毎日がんばってどうすんの?
仕事で送迎が大変、審判にお茶当番、休みやプライベートな時間がなくなる。
たしかにそうです。そのあたりがものすごく負担になっていると現場の私も思います。
本当は、ソフトボールスポ少をやりたいんだけど、という二の足を踏む子ども達、家族がいると思います。
だけど、もう一歩踏み出せない「何か」がある。
そういう世の中にあって、どうやってスポ少の、ソフトボールの野球のすばらしさを伝えていくか?
黙っててもソフトボールを、野球をやる子供たちはもういないのです。
まずは、指導者もそれをわきまえないといけない。考える時期に来ている。
私はそう思います。
変化に対応できない種は、滅びる。
それは歴史が教えてくれています。
戊辰戦争の会津もそう、白亜紀の恐竜もそう。
流れに踏みとどまった石は、どうなったか?
変わらないことも大事ですが、変わらないことで滅びるのと、変わって生き残るのと、どっちがいいのか?
次の世代にバトンを渡すという意味では、何があっても生き残ることを選択すべきでしょう。
問題は、どうやってソフトボールスポ少が生き残るか?
今は、黙っててもみんなが野球をやってた一昔前とは違う時代。
そんな流れ、逆流の中に、私たちは立っているのです。ソフトボールが、野球が廃れていくのを見るのはしのびない。
このままでは、チームが組めなくなっていく。
そういうスポ少さんが、続出しています。
これも世の中の流れと、あきらめるか?あきらめないか?
すんなり言うことをきくのは、いやなので、ちょっと逆らってみようと思います。
どうやったら、ソフトボールを、野球をやる子ども達を少しでも増やしていけるか?
野球という狭いジャンルにこだわらずとも、どうやったらスポーツに打ち込める環境を、子どもにも保護者にも提供できるか?
上手い下手も大事、勝ち負けにこだわるのも大事ですが、そのスポーツをやり続けることの方が大事なんじゃ無いかと、最近思います。
上手くても下手でもいい。
スポ少を、スポーツをやり続ける魅力を発掘してもらう。
いままでのやり方、待ちの姿勢ではこの後もじり貧でしょう。
であるならば、やはり討ってでるべき。
援軍のこない籠城戦ではなく、自由に動き回って、小さな流れを大きな流れにしていく。
スポ少に対するイメージを変える努力をしていく。
スポ少はちっーとも大変じゃない。
具体的には、送迎なし。
お茶当番なし。弁当なし。
役員なし。
今すぐには、できません。
ただ、ドイツやヨーロッパのサッカーのような、地域スポーツクラブのような流れが求められてくるのではないかと思ってます。
保護者、指導者、一部に負担を強いてきたやり方が限界に来ている。
ソフトボールスポ少だけではなく、他のスポーツにおいてもです。
すぐには答えはでません。
おそらくこのまましばらくはいくでしょう。
変わらないかもしれない。
少なくなっていく子どもたちを、いろんなスポーツで取りあう。
そうではなく、同じ地域、全体でできる子もそうでない子もいろんなスポーツにふれあうことができる環境があってもいいと思うのです。
そこから競技として、子どもたちが選択していく。
長々となり、私も疲れました。
まとまらないけど、寝よ。
中学校の野球部顧問とかわした会話です。
息子どもの通う中学でも野球離れが著しいです。
部員が少ない。
単独の中学でチームが組めなくなる恐れがある。
だから、小学生スポ少からより多くの野球部員を送り出して欲しいとのことでした。
そこで、しばしの野球談義。
なぜ今、野球に人気が無いのか?
野球もそうですが、ソフトボールスポ少でもそうです。競技人口が減っている。
わがイーグルスも今年の6年生が卒業すると単独でチームが組めなくなります。
小学生が100人以上いる小学校で9人も集まらない。
これはゆゆしきことです。
そうはいってもこれは会津でも、そして中通り、浜通り、全国的なことなんでしょう。
野球人口が減っている。
空き地で野球をしてる子を見かけることがあるでしょうか?
プラスチックのカラーバットに蛍光塗料のボール。
私はいつでも野球ができるように自転車のスポークの間にピンクのゴムボールをいつも挟んでました。自転車のタイヤにカラフルなボールがくるくる回る。みんながそうしていました。
大リーグボールと称して、足を高く上げて堂々と投げ込み、おりゃあーと大声を出してホームランを打つ小学生。
人数が少なくてもやってた。3対3でも、ひどい時は1対1でさえもやってた。
判定を巡ってケンカしたことも何度もあった。
暗くなるまでみんなでボールを追いかけていました。
こんな田舎でも今はそんな光景にはお目にかかれません。
野球離れは確実に起きている。
野球というか、スポーツ離れ。
これはあくまで私個人の私見、酒飲みの野球好きのおっさんひとりごとです。
集団で一緒にやる取り組みから、距離をとる人が多くなっている気がします。
そんなに毎日毎日がんばってどうすんの?
仕事で送迎が大変、審判にお茶当番、休みやプライベートな時間がなくなる。
たしかにそうです。そのあたりがものすごく負担になっていると現場の私も思います。
本当は、ソフトボールスポ少をやりたいんだけど、という二の足を踏む子ども達、家族がいると思います。
だけど、もう一歩踏み出せない「何か」がある。
そういう世の中にあって、どうやってスポ少の、ソフトボールの野球のすばらしさを伝えていくか?
黙っててもソフトボールを、野球をやる子供たちはもういないのです。
まずは、指導者もそれをわきまえないといけない。考える時期に来ている。
私はそう思います。
変化に対応できない種は、滅びる。
それは歴史が教えてくれています。
戊辰戦争の会津もそう、白亜紀の恐竜もそう。
流れに踏みとどまった石は、どうなったか?
変わらないことも大事ですが、変わらないことで滅びるのと、変わって生き残るのと、どっちがいいのか?
次の世代にバトンを渡すという意味では、何があっても生き残ることを選択すべきでしょう。
問題は、どうやってソフトボールスポ少が生き残るか?
今は、黙っててもみんなが野球をやってた一昔前とは違う時代。
そんな流れ、逆流の中に、私たちは立っているのです。ソフトボールが、野球が廃れていくのを見るのはしのびない。
このままでは、チームが組めなくなっていく。
そういうスポ少さんが、続出しています。
これも世の中の流れと、あきらめるか?あきらめないか?
すんなり言うことをきくのは、いやなので、ちょっと逆らってみようと思います。
どうやったら、ソフトボールを、野球をやる子ども達を少しでも増やしていけるか?
野球という狭いジャンルにこだわらずとも、どうやったらスポーツに打ち込める環境を、子どもにも保護者にも提供できるか?
上手い下手も大事、勝ち負けにこだわるのも大事ですが、そのスポーツをやり続けることの方が大事なんじゃ無いかと、最近思います。
上手くても下手でもいい。
スポ少を、スポーツをやり続ける魅力を発掘してもらう。
いままでのやり方、待ちの姿勢ではこの後もじり貧でしょう。
であるならば、やはり討ってでるべき。
援軍のこない籠城戦ではなく、自由に動き回って、小さな流れを大きな流れにしていく。
スポ少に対するイメージを変える努力をしていく。
スポ少はちっーとも大変じゃない。
具体的には、送迎なし。
お茶当番なし。弁当なし。
役員なし。
今すぐには、できません。
ただ、ドイツやヨーロッパのサッカーのような、地域スポーツクラブのような流れが求められてくるのではないかと思ってます。
保護者、指導者、一部に負担を強いてきたやり方が限界に来ている。
ソフトボールスポ少だけではなく、他のスポーツにおいてもです。
すぐには答えはでません。
おそらくこのまましばらくはいくでしょう。
変わらないかもしれない。
少なくなっていく子どもたちを、いろんなスポーツで取りあう。
そうではなく、同じ地域、全体でできる子もそうでない子もいろんなスポーツにふれあうことができる環境があってもいいと思うのです。
そこから競技として、子どもたちが選択していく。
長々となり、私も疲れました。
まとまらないけど、寝よ。
「監督、4番は?」
何回も聞いてくる選手がいます。
今年からセカンドに入ったレンです。
レンの言い分はこうです。
俺がセカンドに入ったんだから、早く背番号4のユニフォームをくれ!
と強烈な意思表示。
背番号に、強いこだわりがある。
これはいいことです。
まず、セカンドが守備位置の番号で「4」であることを知っている。
今背負っている12番よりも、一ケタになることにステータスを感じる、プライドがあるということです。
普通ならば、だまって監督からもらった背番号を着てろという場面ですが、そう黙っていない。
この積極性が、レンの守備や打撃、野球、ソフトボールに取り組む姿勢に表れています。
入った時からメキメキ上手くなっている。
1年生からやってますから、もう3年。
キャリアは6年と変わらないくらいです。
背番号4を背負って、セカンドを守ることをかっこいいと思っている。
その自分にプライドがみてとれます。
これが、レンをして上手くさせる理由の1つでしょう。
そういや私自身もはじめてひとけたの背番号をもらった時、プロ野球選手になったみたいでものすごくうれしかったです。
その背番号を抱いて寝るくらいに。
たかが背番号でない。
背番号には、その人を表現する「魔力」がありますね。だから大事。
それに気づくのが少し遅すぎましたね。
学年や入った次期が早いのに背番号が後ろとか、細かいところではありますが、そういうところにも気を配る必要がありました。
不快な思いをさせたとしたら、申し訳ありませんでした。
今日のナイターで、背番号を調整しましょう!
当然、実力主義が前提ですが、
選手、保護者が、気持ちよく、ソフトボールに打ち込める環境を整えていく。
これも役割のひとつですね。
何回も聞いてくる選手がいます。
今年からセカンドに入ったレンです。
レンの言い分はこうです。
俺がセカンドに入ったんだから、早く背番号4のユニフォームをくれ!
と強烈な意思表示。
背番号に、強いこだわりがある。
これはいいことです。
まず、セカンドが守備位置の番号で「4」であることを知っている。
今背負っている12番よりも、一ケタになることにステータスを感じる、プライドがあるということです。
普通ならば、だまって監督からもらった背番号を着てろという場面ですが、そう黙っていない。
この積極性が、レンの守備や打撃、野球、ソフトボールに取り組む姿勢に表れています。
入った時からメキメキ上手くなっている。
1年生からやってますから、もう3年。
キャリアは6年と変わらないくらいです。
背番号4を背負って、セカンドを守ることをかっこいいと思っている。
その自分にプライドがみてとれます。
これが、レンをして上手くさせる理由の1つでしょう。
そういや私自身もはじめてひとけたの背番号をもらった時、プロ野球選手になったみたいでものすごくうれしかったです。
その背番号を抱いて寝るくらいに。
たかが背番号でない。
背番号には、その人を表現する「魔力」がありますね。だから大事。
それに気づくのが少し遅すぎましたね。
学年や入った次期が早いのに背番号が後ろとか、細かいところではありますが、そういうところにも気を配る必要がありました。
不快な思いをさせたとしたら、申し訳ありませんでした。
今日のナイターで、背番号を調整しましょう!
当然、実力主義が前提ですが、
選手、保護者が、気持ちよく、ソフトボールに打ち込める環境を整えていく。
これも役割のひとつですね。
総体会津予選、それは県大会、全国大会への扉。
長年やってますが、この大会は格式も高く、雰囲気があります。
その時がきている。
今年もその時期。
暇があればどうやったら、あいつらのいいところを引き出して勝てるかを考える。
どの打順がいちばんいいか?
どの守備位置がベストか?
先発は誰でいくか?
仮想敵国はどうくるか?
どこと当たるか?
もしあそことあたったらどうするか?
こうきたら、どうする?
そのパターンを想定している。
とはいっても、用意したことが上手くいくとは限らない。
それが一生懸命にやってきたもの同士がぶつかり合うのですから何が起こるかわからない。
予想はあくまで予想です。
あらゆる事柄に対する準備など不可能でしょう。
しかし、できる限りの準備をやる。
ここですよね。
大事なのは。
無駄だと思ってやらないか、次につながると思って手を抜かないか?
子供のうちからそういう練習をスポ少はしている。
欲しい人材が育つ理由はそういうところにもあるんじゃないかと私は勝手に思っています。
3月から外で練習ができましたが、この4月に入ってこの寒さ。
外で練習するのが嫌になる。
五月のこの総体会津予選まで、どのチームもそんなに時間はありません。
「これでよし!大丈夫!」と万全な体制などとれた試しがありません。
いつもどっかしら足りない。
今年のイーグルスもそうです。
不完全。
やろうとする自信は必要ですが、過信は禁物です。
昨年秋の民友杯での苦杯をなめたこと。
あれを忘れてはいけない。
全く打てずに、打てないなら流れを変える一手もうてない。
打てないなら、コンパクトに切り替えるなどそれなりの準備はできたはず。
民友杯は短期決戦でした。
総体は90分、7回の長丁場、平均で3回は打席が回ってくるでしょう。
チャンスは複数回くる。
こちらのチャンスを活かして、相手のチャンスを摘む。
これができるか?
ここにかかっています。
イーグルスの全てのメンバーの調子、やる気、カッツを見ながら、あいつらのいいところを引き出せるか?
怖さもありながらも、私自身、楽しみで仕方ない。
笑っているときは誰でも強い。
問題は、落ち始めたとき。
その時それを食い止めることができるか?
ひとりでは無理です。瓦解してしまう。
途切れそうになる繋いだ手を離さないようにひとりひとりが踏みとどまれるか?
それが今のイーグルスにできるか?
私はできると思います。
みんなもできると期待している。
その期待に応えましょう。
選手も保護者も指導者もみんなひとつのチームです。
俺たちはやれる!
声に出して、目標を語る。
多くの成功者がそうしています。
俺たちならばやれる!
決戦の日は近いです。
長年やってますが、この大会は格式も高く、雰囲気があります。
その時がきている。
今年もその時期。
暇があればどうやったら、あいつらのいいところを引き出して勝てるかを考える。
どの打順がいちばんいいか?
どの守備位置がベストか?
先発は誰でいくか?
仮想敵国はどうくるか?
どこと当たるか?
もしあそことあたったらどうするか?
こうきたら、どうする?
そのパターンを想定している。
とはいっても、用意したことが上手くいくとは限らない。
それが一生懸命にやってきたもの同士がぶつかり合うのですから何が起こるかわからない。
予想はあくまで予想です。
あらゆる事柄に対する準備など不可能でしょう。
しかし、できる限りの準備をやる。
ここですよね。
大事なのは。
無駄だと思ってやらないか、次につながると思って手を抜かないか?
子供のうちからそういう練習をスポ少はしている。
欲しい人材が育つ理由はそういうところにもあるんじゃないかと私は勝手に思っています。
3月から外で練習ができましたが、この4月に入ってこの寒さ。
外で練習するのが嫌になる。
五月のこの総体会津予選まで、どのチームもそんなに時間はありません。
「これでよし!大丈夫!」と万全な体制などとれた試しがありません。
いつもどっかしら足りない。
今年のイーグルスもそうです。
不完全。
やろうとする自信は必要ですが、過信は禁物です。
昨年秋の民友杯での苦杯をなめたこと。
あれを忘れてはいけない。
全く打てずに、打てないなら流れを変える一手もうてない。
打てないなら、コンパクトに切り替えるなどそれなりの準備はできたはず。
民友杯は短期決戦でした。
総体は90分、7回の長丁場、平均で3回は打席が回ってくるでしょう。
チャンスは複数回くる。
こちらのチャンスを活かして、相手のチャンスを摘む。
これができるか?
ここにかかっています。
イーグルスの全てのメンバーの調子、やる気、カッツを見ながら、あいつらのいいところを引き出せるか?
怖さもありながらも、私自身、楽しみで仕方ない。
笑っているときは誰でも強い。
問題は、落ち始めたとき。
その時それを食い止めることができるか?
ひとりでは無理です。瓦解してしまう。
途切れそうになる繋いだ手を離さないようにひとりひとりが踏みとどまれるか?
それが今のイーグルスにできるか?
私はできると思います。
みんなもできると期待している。
その期待に応えましょう。
選手も保護者も指導者もみんなひとつのチームです。
俺たちはやれる!
声に出して、目標を語る。
多くの成功者がそうしています。
俺たちならばやれる!
決戦の日は近いです。
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