時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
理論、セオリー、メソッド・・・
世の中にその方法を説くものは数多く存在しています。
ですが、自分の中に落とし込まなければそれは絵に描いた餅。
なんの得にもなりません。
その落とし込むのが難しい。
この年になっても、頭ではわかっているけど、実際にできないということのほうが多い。
しかし、この前、「ああ、こうやってやればいいんだ。」と思った瞬間がありました。
自分の野球の試合でのことです。
ツーストライク、追い込まれるまでは気持ちよく一発狙いのフルスイング。
それこそ、ユリア、ソウゴばりに一回転して倒れそうなほどのスイングです。
しかし、まったくタイミングが合わず、ツーストライクに追い込まれます。
「あー、追い込まれた。ここは、コンパクトなスイングを心掛けて、右ひじをたたんでインサイドアウトでいこう。」
小さなスイングを始動させると今までにない右腕というか右手首の動きの感触がありました。
そしてボールはいままでにない軌道を描いてレフトをこえていく。
あんな打球は打ったことがありませんでした。
ひっぱってるのにきれない。
そんなに強く振ってない、むしろ当てにいってミートを心掛けているのにあそこまで飛ぶ。
そん時「あー、ナリタカズキがいってた、手首の使い方というのはこれか!」と腑に落ちました。
この感覚を忘れないように、何十年ぶりに家にかえって本気の素振りをしました。
妙に覚えてるんですよね。あの手首の軌道、右腕の使い方。
「あー、これ中学の時や高校の時に来てほしかったなぁ。」と思いました。
40過ぎても、進歩はあるんだなと思った瞬間でした。
そして、野球は奥が深いんだなと思いました。
世に数多くあるセオリーや理論、それを自分でどう消化していくか?腑に落とすか?
それはその感覚が自分でわかるまで繰り返すことなんでしょう。
それは練習の中や実戦の中でしか培われないもの。
ずーっとわからなくともやり続けてる限り、そのチャンスはやってくる。
願わくば、中学、高校と現役の時のきてくれるようにアンテナを広げていきましょう。
そして工夫をしていきましょう。
いろんな人がいろんなアドバイスをしてくれます。
これが絶対というものはありません。合わなかったらやらなくていいと思います。
合わないものを続ける時間と労力がもったいない。
ただアドバイスをくれる人には感謝しましょう。厳しいアドバイスも含めてです。
アドバイスの取捨選択。
その判断を自分でしていくようにしましょう。
そしてそれを自分で責任においてやること。「こういわれたから、やったら失敗した。」
それはそれをやった自分の責任にです。人にせいにしない。
では、なぜ自分に合わなかったを考えて、どうすればいいかまで持っていく。
この繰り返しが、腑に落ちるチャンス=自分のものになるチャンスを作ってくれます。
「あーこやれば、こーなるんだ。いい結果につながるんだ。」と未来を創造できること。
野球に限らず、挑戦をし続けることがすべてにつながると思います。
それを今、ソフトボールを通して練習している。
最近、ヨウスケに限らず子供たちが私の真似をしています。
「俺が(今)何をいいたいか?」
キャプテンのコウノスケの集合の合図に、ぼーっと帽子を被ったまま集合してくるやつを前にして私はこういいます。
それを真似している。
いままでは、最初から「集合して時は、帽子をとれ、ボケ」で済ませていましたが、最近は子供たち自身に考えさせています。
そうすると、私が思ってる以上に子どもたちが気づいていることに驚かされます。
少しずつではありますが、自分たちでやろうという気概が見えてきている。
命令形でやらせるよりも、「どうすんだ?どうするべきなんだ?」という投げかけのほうが効くんだなと実感させられます。
周りをみて自分で、もしくは自分たちで考えて行動できるようになってきている。
端っこにぶん投げられているボール。
いままで拾いにいかなかったケンタが拾いにいく、うしろ姿をみる。
「あーこいつもわかってきたんだなぁ。」と、うれしくなります。成長しています。心も体も。
そしてそれが試合でもいい結果につながっている。
いい傾向でしょう。
まだまだ足りませんが、この一歩を大事に積み重ねていくこと。
これが美里イーグルスのスポ少です。
世の中にその方法を説くものは数多く存在しています。
ですが、自分の中に落とし込まなければそれは絵に描いた餅。
なんの得にもなりません。
その落とし込むのが難しい。
この年になっても、頭ではわかっているけど、実際にできないということのほうが多い。
しかし、この前、「ああ、こうやってやればいいんだ。」と思った瞬間がありました。
自分の野球の試合でのことです。
ツーストライク、追い込まれるまでは気持ちよく一発狙いのフルスイング。
それこそ、ユリア、ソウゴばりに一回転して倒れそうなほどのスイングです。
しかし、まったくタイミングが合わず、ツーストライクに追い込まれます。
「あー、追い込まれた。ここは、コンパクトなスイングを心掛けて、右ひじをたたんでインサイドアウトでいこう。」
小さなスイングを始動させると今までにない右腕というか右手首の動きの感触がありました。
そしてボールはいままでにない軌道を描いてレフトをこえていく。
あんな打球は打ったことがありませんでした。
ひっぱってるのにきれない。
そんなに強く振ってない、むしろ当てにいってミートを心掛けているのにあそこまで飛ぶ。
そん時「あー、ナリタカズキがいってた、手首の使い方というのはこれか!」と腑に落ちました。
この感覚を忘れないように、何十年ぶりに家にかえって本気の素振りをしました。
妙に覚えてるんですよね。あの手首の軌道、右腕の使い方。
「あー、これ中学の時や高校の時に来てほしかったなぁ。」と思いました。
40過ぎても、進歩はあるんだなと思った瞬間でした。
そして、野球は奥が深いんだなと思いました。
世に数多くあるセオリーや理論、それを自分でどう消化していくか?腑に落とすか?
それはその感覚が自分でわかるまで繰り返すことなんでしょう。
それは練習の中や実戦の中でしか培われないもの。
ずーっとわからなくともやり続けてる限り、そのチャンスはやってくる。
願わくば、中学、高校と現役の時のきてくれるようにアンテナを広げていきましょう。
そして工夫をしていきましょう。
いろんな人がいろんなアドバイスをしてくれます。
これが絶対というものはありません。合わなかったらやらなくていいと思います。
合わないものを続ける時間と労力がもったいない。
ただアドバイスをくれる人には感謝しましょう。厳しいアドバイスも含めてです。
アドバイスの取捨選択。
その判断を自分でしていくようにしましょう。
そしてそれを自分で責任においてやること。「こういわれたから、やったら失敗した。」
それはそれをやった自分の責任にです。人にせいにしない。
では、なぜ自分に合わなかったを考えて、どうすればいいかまで持っていく。
この繰り返しが、腑に落ちるチャンス=自分のものになるチャンスを作ってくれます。
「あーこやれば、こーなるんだ。いい結果につながるんだ。」と未来を創造できること。
野球に限らず、挑戦をし続けることがすべてにつながると思います。
それを今、ソフトボールを通して練習している。
最近、ヨウスケに限らず子供たちが私の真似をしています。
「俺が(今)何をいいたいか?」
キャプテンのコウノスケの集合の合図に、ぼーっと帽子を被ったまま集合してくるやつを前にして私はこういいます。
それを真似している。
いままでは、最初から「集合して時は、帽子をとれ、ボケ」で済ませていましたが、最近は子供たち自身に考えさせています。
そうすると、私が思ってる以上に子どもたちが気づいていることに驚かされます。
少しずつではありますが、自分たちでやろうという気概が見えてきている。
命令形でやらせるよりも、「どうすんだ?どうするべきなんだ?」という投げかけのほうが効くんだなと実感させられます。
周りをみて自分で、もしくは自分たちで考えて行動できるようになってきている。
端っこにぶん投げられているボール。
いままで拾いにいかなかったケンタが拾いにいく、うしろ姿をみる。
「あーこいつもわかってきたんだなぁ。」と、うれしくなります。成長しています。心も体も。
そしてそれが試合でもいい結果につながっている。
いい傾向でしょう。
まだまだ足りませんが、この一歩を大事に積み重ねていくこと。
これが美里イーグルスのスポ少です。
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