時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
今のイーグルスを見てみる。
1年生 1
2年生 4
3年生 4
4年生 3
5年生 3
6年生 9
ひとつの学年で1チームできるということは、すごいことなんですね。
体格的にイーグルスは恵まれているとはいえませんが、いろんな意味でまとまっていたと思います。
学校生活にしても、同じ時間割をこなし、同じ給食を食べて、同じ学校行事をこなす。
そして、スポ少でも同じ時間を共有する。
起きている時間に限ってですが、仲間と過ごす時間は、家族よりも長くなる。
長ければいいというものではないですが、自然とそいつの性格や行動規範が分かってくると思います。
そこで、こいつはいいやつだなとか、こいつはくそだなとか、人を見る目も養われる。
精神的にも成長していく中で、友と呼べる存在もだんだん意識し始めるでしょう。
自分もまた仲間からどう思われているかを知ることになる。
人である以上、集団という社会で生活しなければなりません。
そういう訓練をスポ少の中でもしている。
学校活動や遊びだけではなく、スポーツとりわけチームスポーツの中で学ぶことができる。
私もそうでしたが、これはとんでもなく役に立ちます。
長くスポ少をやってきましたが、こんなにも他のチームと仲良くなった世代はありませんでした。
いろんなチームにイーグルスのユニフォームが溶け込んでいました。
それが得意な人、そうでない人はいますが、得意なやつにひっぱられて世界が広がっていく。
これはありがたい。
どこでもおったまげないユウヘイ、フミヤを先頭にぐいぐい入っていく。
こいつらはプレーうんぬんではなく、その人柄で入っていきます。
こういう人間を頼もしく思うのは私だけでしょうか?
これは一種の才能だと思います。しかも一生ものの。
勉強だけでは身につかないもの。
あいつらのおかげでいろんなチームの選手を知ることができました。
試合で倒すだけの相手だけではない。
一緒にソフトをやる仲間。
熱塩加納での試合の合間
フミヤがキャッチャー
ノッカーが関柴のだか、
イーグルスのだれかや本郷やらがまざってノックをしている。
笑っちゃう光景ですが、なんかいい。
いつの間にか仲間になってしまう。
この風景をこの先もみれるようなイーグルスであって欲しいと思います。
1年生 1
2年生 4
3年生 4
4年生 3
5年生 3
6年生 9
ひとつの学年で1チームできるということは、すごいことなんですね。
体格的にイーグルスは恵まれているとはいえませんが、いろんな意味でまとまっていたと思います。
学校生活にしても、同じ時間割をこなし、同じ給食を食べて、同じ学校行事をこなす。
そして、スポ少でも同じ時間を共有する。
起きている時間に限ってですが、仲間と過ごす時間は、家族よりも長くなる。
長ければいいというものではないですが、自然とそいつの性格や行動規範が分かってくると思います。
そこで、こいつはいいやつだなとか、こいつはくそだなとか、人を見る目も養われる。
精神的にも成長していく中で、友と呼べる存在もだんだん意識し始めるでしょう。
自分もまた仲間からどう思われているかを知ることになる。
人である以上、集団という社会で生活しなければなりません。
そういう訓練をスポ少の中でもしている。
学校活動や遊びだけではなく、スポーツとりわけチームスポーツの中で学ぶことができる。
私もそうでしたが、これはとんでもなく役に立ちます。
長くスポ少をやってきましたが、こんなにも他のチームと仲良くなった世代はありませんでした。
いろんなチームにイーグルスのユニフォームが溶け込んでいました。
それが得意な人、そうでない人はいますが、得意なやつにひっぱられて世界が広がっていく。
これはありがたい。
どこでもおったまげないユウヘイ、フミヤを先頭にぐいぐい入っていく。
こいつらはプレーうんぬんではなく、その人柄で入っていきます。
こういう人間を頼もしく思うのは私だけでしょうか?
これは一種の才能だと思います。しかも一生ものの。
勉強だけでは身につかないもの。
あいつらのおかげでいろんなチームの選手を知ることができました。
試合で倒すだけの相手だけではない。
一緒にソフトをやる仲間。
熱塩加納での試合の合間
フミヤがキャッチャー
ノッカーが関柴のだか、
イーグルスのだれかや本郷やらがまざってノックをしている。
笑っちゃう光景ですが、なんかいい。
いつの間にか仲間になってしまう。
この風景をこの先もみれるようなイーグルスであって欲しいと思います。
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シーズンも終了間近のこの時期、平日練習を室内に切り替えました。
毎週火曜、木曜、17:30-19:00まで、藤川公民館体育場です。
その今年一回目の室内練習。
わんさかいるではありませんか。
軽体育場なので、バレーボール、バスケのコートが一面くらいの広さ。
そこに24人くらい。
6年生の最後の試合が、9/25なのでそこまではこのイモ洗い状態が続きます。
今までどおりのメニューでは狭すぎていけない。
下級生ばかりのメニューではなく、6年生にも練習にならないといけない。
これは何か考えないないと・・・
技術レベル、体力もちがってるので、クラスわけしてやったほうがいいとは思います。
班分けしてのサーキットが望ましいか?
試合が全て終わったら体力づくりも頭にいれますが、
今はシーズン中。
外で練習できない中、どうやってコンディション、試合勘を落とさないでいくかを考える。
室内でできることは限られています。
この時期、多くの指導者が頭を悩ませている。
1年生から6年まで全ての学年が混在するイーグルス。
小さい学年が嬉々としてプレーしていました。
上手さとか、下手とかそんなのはどうでもいい。
ただ、お兄ちゃんたちと一緒に練習をできるのが楽しい。
顔に書いてあります。
真っ白な楽しい笑顔に野球の原点をみました。
試行錯誤しながらやっていきたいと思います。
毎週火曜、木曜、17:30-19:00まで、藤川公民館体育場です。
その今年一回目の室内練習。
わんさかいるではありませんか。
軽体育場なので、バレーボール、バスケのコートが一面くらいの広さ。
そこに24人くらい。
6年生の最後の試合が、9/25なのでそこまではこのイモ洗い状態が続きます。
今までどおりのメニューでは狭すぎていけない。
下級生ばかりのメニューではなく、6年生にも練習にならないといけない。
これは何か考えないないと・・・
技術レベル、体力もちがってるので、クラスわけしてやったほうがいいとは思います。
班分けしてのサーキットが望ましいか?
試合が全て終わったら体力づくりも頭にいれますが、
今はシーズン中。
外で練習できない中、どうやってコンディション、試合勘を落とさないでいくかを考える。
室内でできることは限られています。
この時期、多くの指導者が頭を悩ませている。
1年生から6年まで全ての学年が混在するイーグルス。
小さい学年が嬉々としてプレーしていました。
上手さとか、下手とかそんなのはどうでもいい。
ただ、お兄ちゃんたちと一緒に練習をできるのが楽しい。
顔に書いてあります。
真っ白な楽しい笑顔に野球の原点をみました。
試行錯誤しながらやっていきたいと思います。
熱闘甲子園で、聖光学院の活躍をみる。
ほんと、薄いところを引いてくるなぁと思います。
イーグルスと重なる。
この快進撃、どこまでいくでしょうか。
さて、お盆があけて練習が始まりました。
当面の目標は、今週末からほぼ毎週大会が入っているので、みんなが健康に参加して、できる限りの力を出し切ること。
そこに結果がついてきてくれればいい。
さらに、新人戦も始まるので5年生以下の体制作り。
あわせて、6年生の選抜の準備。
後半戦も盛りだくさんです。
長くこの世界にいると、ここらで戒めが働きます。
「あんまり、調子をこいてはいけない。」
チームがいい流れの時。
何かが忍び寄ってきます。
誰かの怪我なのか、歴史的敗北か、なんかわるいこと。
子供たちも気持ちが大きくなっていることでしょう。
おごれるものは久しからず。
自分の力を過信することを自信を持つことは違います。
そこらへんをわからせないといけない。
今度のほおの木さんの大会、悪い予感がします。
十分に気を抜かないで、やらないといけない。
いい流れのときほど、気をつけなくてはいけない。
まずは、初回に安定した立ち上がりができるかどうか?
ここにかかっていると思います。
そこを想定して練習していきます。
ほんと、薄いところを引いてくるなぁと思います。
イーグルスと重なる。
この快進撃、どこまでいくでしょうか。
さて、お盆があけて練習が始まりました。
当面の目標は、今週末からほぼ毎週大会が入っているので、みんなが健康に参加して、できる限りの力を出し切ること。
そこに結果がついてきてくれればいい。
さらに、新人戦も始まるので5年生以下の体制作り。
あわせて、6年生の選抜の準備。
後半戦も盛りだくさんです。
長くこの世界にいると、ここらで戒めが働きます。
「あんまり、調子をこいてはいけない。」
チームがいい流れの時。
何かが忍び寄ってきます。
誰かの怪我なのか、歴史的敗北か、なんかわるいこと。
子供たちも気持ちが大きくなっていることでしょう。
おごれるものは久しからず。
自分の力を過信することを自信を持つことは違います。
そこらへんをわからせないといけない。
今度のほおの木さんの大会、悪い予感がします。
十分に気を抜かないで、やらないといけない。
いい流れのときほど、気をつけなくてはいけない。
まずは、初回に安定した立ち上がりができるかどうか?
ここにかかっていると思います。
そこを想定して練習していきます。
少ない人数でレベルの異なる集団を指導することには限界があります。
そこで私は考えました。
子供に子供を指導させるしかない。
6年生に4年生以下を指導させる方法を思いつきました。
4年生以下から見れば、6年生は同じ小学生とはいえ、上級生です。
野球の技術で言えば何枚も上。
問題は6年生が安全管理をしながら、指導できるかできないかです。
もともとキャプテン、副キャプテンクラスはリーダーシップがあるのでそんなに問題はありませんでした。
下のやつらも「この人のいうことは聞いていたほうがいい。」となんとなくわかっている。
言葉にも重みがあります。
しかし、中にはなめられている6年生もいる。また言うことを聞かないくせのある下級生が多いのも事実。
集団の中の1名なので、その集団に認められなければならない。
これは、難しいですが、将来働くときに、下のやつらをまとめる機会もあるでしょう。
その練習の機会だと思って、6年生全員にやらせてみました。
やらせた6年生から
「あいつらぜんぜん言うこと聞きません。」
「俺がこうやれってっていってるのに、ぜんぜんやりません。」
だいたいこういう訴えになることは見えていました。言うことを聞かない。第1段階。
では、それをどうやっていうことを聞かせるか、考えて実行する。第2段階。
指導する集団がたのしいと感じてやる気をださせるようにする。第3段階。
人によっていろんなやり方があります。
「言ううこと気かねぇと、ぶっとばすぞ!(本当に殴るつもりはないけど、おどしで)」
恐怖によって押さえつけるやりかたとか。
目で威圧するとか。
一人では厳しいので、剛柔セットの二人組のローテーションで下級生集団にあたらせることも試してみました。
こういう年功序列の縦の関係、ほんと今はなくなってきている。
必要性が薄れているから無くなってきているのかもしれませんが、体育会系の私としては、そういう縦の規律はある程度あったほうがいいと思います。
ただ人は、その集団が気持ちよく、動きやすいように指示してくれる者の支持を聞きやすいと思います。ルールをシンプルに的確に提示する。これだけでも違う。
ただ小学生にそこまでを求めるのは酷かもしれません。
できるにしろ、できないにしろ「人を使う!」ことは体験していて損はない。
あーむいてないな、あーむいてるなと思えるだけでもいい経験です。
もう一歩進んで、第2段階のどうしたら言うことを聞いてくれようになるかまで考えてくれたら
最高です。
これも練習の一環。
おかげで、他のレギュラー組の練習に専念できます。
今後もこういう体制はしばらく続くでしょう。
安全管理に気をつけながら、練習していきたいと思います。
そこで私は考えました。
子供に子供を指導させるしかない。
6年生に4年生以下を指導させる方法を思いつきました。
4年生以下から見れば、6年生は同じ小学生とはいえ、上級生です。
野球の技術で言えば何枚も上。
問題は6年生が安全管理をしながら、指導できるかできないかです。
もともとキャプテン、副キャプテンクラスはリーダーシップがあるのでそんなに問題はありませんでした。
下のやつらも「この人のいうことは聞いていたほうがいい。」となんとなくわかっている。
言葉にも重みがあります。
しかし、中にはなめられている6年生もいる。また言うことを聞かないくせのある下級生が多いのも事実。
集団の中の1名なので、その集団に認められなければならない。
これは、難しいですが、将来働くときに、下のやつらをまとめる機会もあるでしょう。
その練習の機会だと思って、6年生全員にやらせてみました。
やらせた6年生から
「あいつらぜんぜん言うこと聞きません。」
「俺がこうやれってっていってるのに、ぜんぜんやりません。」
だいたいこういう訴えになることは見えていました。言うことを聞かない。第1段階。
では、それをどうやっていうことを聞かせるか、考えて実行する。第2段階。
指導する集団がたのしいと感じてやる気をださせるようにする。第3段階。
人によっていろんなやり方があります。
「言ううこと気かねぇと、ぶっとばすぞ!(本当に殴るつもりはないけど、おどしで)」
恐怖によって押さえつけるやりかたとか。
目で威圧するとか。
一人では厳しいので、剛柔セットの二人組のローテーションで下級生集団にあたらせることも試してみました。
こういう年功序列の縦の関係、ほんと今はなくなってきている。
必要性が薄れているから無くなってきているのかもしれませんが、体育会系の私としては、そういう縦の規律はある程度あったほうがいいと思います。
ただ人は、その集団が気持ちよく、動きやすいように指示してくれる者の支持を聞きやすいと思います。ルールをシンプルに的確に提示する。これだけでも違う。
ただ小学生にそこまでを求めるのは酷かもしれません。
できるにしろ、できないにしろ「人を使う!」ことは体験していて損はない。
あーむいてないな、あーむいてるなと思えるだけでもいい経験です。
もう一歩進んで、第2段階のどうしたら言うことを聞いてくれようになるかまで考えてくれたら
最高です。
これも練習の一環。
おかげで、他のレギュラー組の練習に専念できます。
今後もこういう体制はしばらく続くでしょう。
安全管理に気をつけながら、練習していきたいと思います。
効率よく練習できる方法をいつも考えています。
どうやったらあいつの守備をうまくできるか?
どうやったらあいつのスイングを直せるか?
どうやったら・・・
車の運転をしているときにひらめくことが多い。
昨日ひとつ思いついた練習を試してみました。
最近購入したティーをつかっての打撃と守備の両方を兼ね備えた練習。
スイングが波打つフクダ。この秋から投打の主力となるもまだ守備に不安があるレツ。
この二人を同時に鍛えることができる練習法。
レツがネットを背にしての守備。フクダがレツに向けてレベルスイングで正面、左右にごろで打ち分ける。「一人ティーノック」とでも名づけましょうか。
ゴロにするにはレベルスイングでなくてはいけない。
なかなかいい練習法だと見ました。
いいものを持っているレツはもっともっと多くの守備機会を与えれば自然とうまくなるはず。
数をこなしていくことは少しずつ自信を積み重ねていくこと。
そうする中で疲労もたまり、自然と無駄な動きをしなくなってくるはず。
まだまだ捕り方にぎこちなさがあります。
まぁ今でこそ上手くなってきているマナヤも最初はそうでした。
今では逆シングルのショートバウンドもなんなくさばけるようになりました。調子をこいてわざとその捕り方を連発してかっこつけている節がありますが、それもそれだけ余裕がでてきているということ。もう少し遊ばせておきましょう。
レツたちがこの練習で自信=守備力をつけてくれることを祈ります。
練習の流れも考えていかないといけない。
ティーが3つあるので、3組6人が同時にこの練習ができる。
問題はそこそこスペースを使うので、この練習をやってるときはダイヤモンドを使えなくなること。
ただし、ライト方向が開いているので今回はシートバッティングにしましたが、これが効率が悪かった。
センターからライト方向へロングティーでもやったほうが効率よく打てましたね。
その間マウンドではピッチャーが投球練習をしている。
昨日の練習は自然と3班に分かれた感じ。
私がいまいちイメージがつかなかったために、こどもたちもイメージがつけずらくなって混乱してしまう。
ティーノックを2回交換くらいでどんどんローテーションさせていく。
それが終わったらロングティーの流れを作るべきだった。
レベルの差、安全性、適度なグループ分け、いろんなことを考えてメニューややり方を考えるのはとても難しいです。
しかも子供がやるので基本はシンプルでなければならない。
なおかついろんな要素が要求されるのがソフトボール。
やることはいっぱいです。
指導者が一人でも全員が効率よくできる練習方法を考えていきたいと思います。
どうやったらあいつの守備をうまくできるか?
どうやったらあいつのスイングを直せるか?
どうやったら・・・
車の運転をしているときにひらめくことが多い。
昨日ひとつ思いついた練習を試してみました。
最近購入したティーをつかっての打撃と守備の両方を兼ね備えた練習。
スイングが波打つフクダ。この秋から投打の主力となるもまだ守備に不安があるレツ。
この二人を同時に鍛えることができる練習法。
レツがネットを背にしての守備。フクダがレツに向けてレベルスイングで正面、左右にごろで打ち分ける。「一人ティーノック」とでも名づけましょうか。
ゴロにするにはレベルスイングでなくてはいけない。
なかなかいい練習法だと見ました。
いいものを持っているレツはもっともっと多くの守備機会を与えれば自然とうまくなるはず。
数をこなしていくことは少しずつ自信を積み重ねていくこと。
そうする中で疲労もたまり、自然と無駄な動きをしなくなってくるはず。
まだまだ捕り方にぎこちなさがあります。
まぁ今でこそ上手くなってきているマナヤも最初はそうでした。
今では逆シングルのショートバウンドもなんなくさばけるようになりました。調子をこいてわざとその捕り方を連発してかっこつけている節がありますが、それもそれだけ余裕がでてきているということ。もう少し遊ばせておきましょう。
レツたちがこの練習で自信=守備力をつけてくれることを祈ります。
練習の流れも考えていかないといけない。
ティーが3つあるので、3組6人が同時にこの練習ができる。
問題はそこそこスペースを使うので、この練習をやってるときはダイヤモンドを使えなくなること。
ただし、ライト方向が開いているので今回はシートバッティングにしましたが、これが効率が悪かった。
センターからライト方向へロングティーでもやったほうが効率よく打てましたね。
その間マウンドではピッチャーが投球練習をしている。
昨日の練習は自然と3班に分かれた感じ。
私がいまいちイメージがつかなかったために、こどもたちもイメージがつけずらくなって混乱してしまう。
ティーノックを2回交換くらいでどんどんローテーションさせていく。
それが終わったらロングティーの流れを作るべきだった。
レベルの差、安全性、適度なグループ分け、いろんなことを考えてメニューややり方を考えるのはとても難しいです。
しかも子供がやるので基本はシンプルでなければならない。
なおかついろんな要素が要求されるのがソフトボール。
やることはいっぱいです。
指導者が一人でも全員が効率よくできる練習方法を考えていきたいと思います。
土曜の練習で準団員にもユニフォームが手渡されました。
まだ渡しきれていない人がいますが、これで全員にユニフォームがいきわたります。
なんとなく野球少年、ソフトボール少年になったような気がします。
はじめてもらったユニフォームのことを思い出します。
小学校4年の秋の新人戦、旭スポーツ少年団。
センドをまかされました。4番。
かっこいいとはいえなかったですが、あの集団の一員になれたような気がしてなんかほこらしかった。
戦闘力で言えば500はアップしたような気がします。
中身はかわらないんですけどね。
おんなじような気持ちを今あの子たちは味わっている。
自分が試合にでれることに不安よりもわくわく感が勝っている状態。
その後恐怖に変わるんですけどね。
まさに未来しか見えず、右肩あがりの自分しか想像できない状態。
いいなぁ、いい。
モチベーションはMAXでしょう。
そのMAXを私たちは大事にしていきたいです。
新しい舞台にしり込みせず、挑戦していく勇気。
失敗したっていいんです。前に前に進む。
彼らは彼らなりに、6年生たちをまねして円陣くんだりして、自分たちのやり方を模索しています。それが、なんとか形になろうとして素人くさくて、わらっちゃいます。
彼らのティーボールの試合は技術うんぬんよりも楽しそう。
まずはこれだけでいいじゃないですか。
それを大きな気持ちで送り出すスポ少でありたい。
がんばれ!ちび野球少年たち!
まだ渡しきれていない人がいますが、これで全員にユニフォームがいきわたります。
なんとなく野球少年、ソフトボール少年になったような気がします。
はじめてもらったユニフォームのことを思い出します。
小学校4年の秋の新人戦、旭スポーツ少年団。
センドをまかされました。4番。
かっこいいとはいえなかったですが、あの集団の一員になれたような気がしてなんかほこらしかった。
戦闘力で言えば500はアップしたような気がします。
中身はかわらないんですけどね。
おんなじような気持ちを今あの子たちは味わっている。
自分が試合にでれることに不安よりもわくわく感が勝っている状態。
その後恐怖に変わるんですけどね。
まさに未来しか見えず、右肩あがりの自分しか想像できない状態。
いいなぁ、いい。
モチベーションはMAXでしょう。
そのMAXを私たちは大事にしていきたいです。
新しい舞台にしり込みせず、挑戦していく勇気。
失敗したっていいんです。前に前に進む。
彼らは彼らなりに、6年生たちをまねして円陣くんだりして、自分たちのやり方を模索しています。それが、なんとか形になろうとして素人くさくて、わらっちゃいます。
彼らのティーボールの試合は技術うんぬんよりも楽しそう。
まずはこれだけでいいじゃないですか。
それを大きな気持ちで送り出すスポ少でありたい。
がんばれ!ちび野球少年たち!
何年か指導者をやっていて、ふと思うことがあるんです。
「こいつの球捕りづらいなぁ。」と
キャッチボールしてて思うこと。
その筆頭は、左の航大でしたが、いまのチームにも捕りづらい選手がいます。
捕りづらいもいろいろあって、雑で捕りづらいの一番がユウヘイ。
体の動きで投げる方向はある程度予測できるんですが、まったく違うところにくる。
また下手にパワーがあるのでそこそこのスピードでくる。
しかも至近距離であってもおかまいなし。
昨日なんか3メートルくらいから思い切りわき腹にあたりましたよ。
「クイズ、やさしいね!」とか言ってるのに全然やさしくありません。
ゴムボールだったからいいようなものの、あれが2号ボールだったら・・・
本人はいたって本気でやってるんですが、そのあたりの配慮に欠けます。
「雑さ」は短所の部類にあつかわれることが多いですが、長所になる時もあります。
雑さは全てを粉砕する場合があります。
緻密な計算に基づく相手の作戦をぶっつぶす時がある。
その意味ではチームの「勢い」担当になると思いますが、裏目にでることも多い。
前の突っ込みは得意なんですが、左右の振り、後ろががら空きになっている。
こういう似たような奴は他にもいます。
ユウト、ヨウスケ、タケル、ハルヤ・・・フミヤもかな・・・
吉とでるか凶とでるかわからない大ばくち軍団。
下手をすると味方の足をひっぱりますが、いい方向にでるとチームを勢いづかせる。
諸刃の剣。使いどころが難しいんですよね。
こうなって欲しいときに計算しづらいし。計算できないから、すごいことも出来るんですけど。
こいつらのいいところは自分を雑だとわかっていても、あえてその道を進むところ。
そこは潔い。
ただ世間の評価は分かれるところでしょうから、人として最低限なところは守る必要があります。
そこが守れないと傍若無人な本当のアホになってしまいます。
我々の共通言語は野球。これを通してそのあたりもわかっていってほしい。
愛すべき猪突軍団。
今シーズン活躍してくれることを祈ります。
「こいつの球捕りづらいなぁ。」と
キャッチボールしてて思うこと。
その筆頭は、左の航大でしたが、いまのチームにも捕りづらい選手がいます。
捕りづらいもいろいろあって、雑で捕りづらいの一番がユウヘイ。
体の動きで投げる方向はある程度予測できるんですが、まったく違うところにくる。
また下手にパワーがあるのでそこそこのスピードでくる。
しかも至近距離であってもおかまいなし。
昨日なんか3メートルくらいから思い切りわき腹にあたりましたよ。
「クイズ、やさしいね!」とか言ってるのに全然やさしくありません。
ゴムボールだったからいいようなものの、あれが2号ボールだったら・・・
本人はいたって本気でやってるんですが、そのあたりの配慮に欠けます。
「雑さ」は短所の部類にあつかわれることが多いですが、長所になる時もあります。
雑さは全てを粉砕する場合があります。
緻密な計算に基づく相手の作戦をぶっつぶす時がある。
その意味ではチームの「勢い」担当になると思いますが、裏目にでることも多い。
前の突っ込みは得意なんですが、左右の振り、後ろががら空きになっている。
こういう似たような奴は他にもいます。
ユウト、ヨウスケ、タケル、ハルヤ・・・フミヤもかな・・・
吉とでるか凶とでるかわからない大ばくち軍団。
下手をすると味方の足をひっぱりますが、いい方向にでるとチームを勢いづかせる。
諸刃の剣。使いどころが難しいんですよね。
こうなって欲しいときに計算しづらいし。計算できないから、すごいことも出来るんですけど。
こいつらのいいところは自分を雑だとわかっていても、あえてその道を進むところ。
そこは潔い。
ただ世間の評価は分かれるところでしょうから、人として最低限なところは守る必要があります。
そこが守れないと傍若無人な本当のアホになってしまいます。
我々の共通言語は野球。これを通してそのあたりもわかっていってほしい。
愛すべき猪突軍団。
今シーズン活躍してくれることを祈ります。
春ですね。
あったかい。
美里連盟のチームの中にも既に大会に参加しているといううわさが・・・
もう実戦モード突入か?
我がイーグルスも大会でどこまでいけるか試してみたいところ。
ただ、今の状況では実力で上にいくことはできないと思います。
不安定なピッチャー、守備、打撃。
部分的には信頼にたるポジション、打順はありますがそうではない部分が多い。
大事な場面でそこにおはちが回ってきたときに、役割をこなせるかどうか?
そんな場面を練習試合で経験させていくほかないでしょう。
私は思うんです。
いきない想定していない状況になるのと、ある程度想定していてヤバイ状況になるのとでは対応に差がでると。
天才は対応できる人。
凡人は深慮遠謀、考えに考え貫いて、すばやく決断し対応しなくては天才には勝てない。
その事前に考える部分においては、天才も凡人もないと思っています。
この前の試合でも、初めてのポジションについたとき。
みんな借りてきた猫のように自信なさそうに立っています。
文字通り、立って、いるだけの状態。
なにも考えられない状態。
ここから抜け出さないといけない。
自分のところに、ゴロがきたら、フライがきたら、ライナーがきたらどうする。
ランナーはどこにいる。アウトカウントは?点差は、風は?太陽は?
状況を分析して、自分がどううごくかをシミュレートして置く。
これっておもすごく大事です。
どんな場面でも役に立ちます。
ある程度は慣れなんでしょうが、人に言われるだけでは成長しません。
それと経験だけでは体得するのに時間が掛かりすぎる。
1回失敗してから学ぶのでは遅すぎる。
だから、自分のポジションだけではなく、他の仲間のポジション、敵のポジションなどあらゆる場面で
「自分だったらどう動くか?そしてそう動く理由はなぜか?」
これを考えてほしいと思います。
このフレーズ、どっかで聞いたことありませんか?
場面を自分に置き換える。
この手法は読書感想文を書くときにも使えます。
本の中の話はどうあれ、自分に置き換えることで、ぜんぜん違う話にすることもできます。
ピッチャー四球炎上、守備エラーで崩壊、打撃ブンブン丸、3回コールド負け。
こんなような悪い結末も変えることができる。
他のチームが戦っている時、「あそこだったら自分はこうする。」と考える。
いざそうなったときに対応する余裕が生まれるでしょう。
スポ少のストーリーもそうあってほしいものです。
あったかい。
美里連盟のチームの中にも既に大会に参加しているといううわさが・・・
もう実戦モード突入か?
我がイーグルスも大会でどこまでいけるか試してみたいところ。
ただ、今の状況では実力で上にいくことはできないと思います。
不安定なピッチャー、守備、打撃。
部分的には信頼にたるポジション、打順はありますがそうではない部分が多い。
大事な場面でそこにおはちが回ってきたときに、役割をこなせるかどうか?
そんな場面を練習試合で経験させていくほかないでしょう。
私は思うんです。
いきない想定していない状況になるのと、ある程度想定していてヤバイ状況になるのとでは対応に差がでると。
天才は対応できる人。
凡人は深慮遠謀、考えに考え貫いて、すばやく決断し対応しなくては天才には勝てない。
その事前に考える部分においては、天才も凡人もないと思っています。
この前の試合でも、初めてのポジションについたとき。
みんな借りてきた猫のように自信なさそうに立っています。
文字通り、立って、いるだけの状態。
なにも考えられない状態。
ここから抜け出さないといけない。
自分のところに、ゴロがきたら、フライがきたら、ライナーがきたらどうする。
ランナーはどこにいる。アウトカウントは?点差は、風は?太陽は?
状況を分析して、自分がどううごくかをシミュレートして置く。
これっておもすごく大事です。
どんな場面でも役に立ちます。
ある程度は慣れなんでしょうが、人に言われるだけでは成長しません。
それと経験だけでは体得するのに時間が掛かりすぎる。
1回失敗してから学ぶのでは遅すぎる。
だから、自分のポジションだけではなく、他の仲間のポジション、敵のポジションなどあらゆる場面で
「自分だったらどう動くか?そしてそう動く理由はなぜか?」
これを考えてほしいと思います。
このフレーズ、どっかで聞いたことありませんか?
場面を自分に置き換える。
この手法は読書感想文を書くときにも使えます。
本の中の話はどうあれ、自分に置き換えることで、ぜんぜん違う話にすることもできます。
ピッチャー四球炎上、守備エラーで崩壊、打撃ブンブン丸、3回コールド負け。
こんなような悪い結末も変えることができる。
他のチームが戦っている時、「あそこだったら自分はこうする。」と考える。
いざそうなったときに対応する余裕が生まれるでしょう。
スポ少のストーリーもそうあってほしいものです。
火曜の練習のヒトコマ
この前の練習試合で、とんでもなくバットを振れていなかったわがチームの打撃陣。
なんでこんなにふりきれないんだろうと考えていた矢先にその事件は起こりました。
バッティング練習。
5年生が積極的に動いていればこんなことにはならなかった。
怒られるだけの前兆はあった。
たるんだ空気。
この前の練習試合のミスや失敗はもう過去のことになっている。
やけにヘラヘラしてるなぁという空気。
だんだんむかついてきました。
そこに来て、練習の機会があるにも係らず、積極的に動かないアホな5年連中。
バッティングの順番が空いているにも係らず、誰も打とうとしない。
ここで切れました。
指示待ちの人間が、積極果敢に動く人間に勝てるわけがない。
右往左往してどう動いていいかわからない。
簡単です。
「俺が打つから、お前投げて!」
こういえばいい。
空いてるから打てといっても誰もバッティング練習をしようとしない。
こんなチームが全国にいくだなんて、ちゃんちゃらおかしいです。
会津大会もいけないでしょう。このままでは。
大事な時にミスがでて意気消沈。ない実力もだせないまま沈む。
見えてますね。
みんながバラバラな方向を向いている。なんかちぐはぐな感じ。
新しいユニフォームが泣いています。
じっくり話し合う必要があるのかもしれません。
土曜日、ちょっと寒いかなぁと思いましたが、無理してグランドでやりました。
太陽が助けてくれて、日差しがあって、風もなかったので気持ちよくできました。結果オーライ。
それにしてもいつもよりずいぶん早い始動です。
2年生はインフルで学級閉鎖だったので、全員欠席ながら、なんとか試合形式ができる人数が練習に参加しています。
1年生が頼もしいです。あ、来年新2年生です。
わけがわかんないながら、なんとかついて行っている感じ。
こうやった覚えていくんですよね。
マナヤあたりにやさしく教わったやつは、下にもそうするでしょうが、
ユウヘイやユウトあたりに、威圧して理不尽に教わったやつは下にもそうするんでしょうね。
そうなると野球の楽しさがわかる前に嫌いになるので、あとでしっかり締めておきたいと思います。
さて、約1時間の試合形式。
主な目的はピッチャーの仕上がりの程度を見極めるためです。
マナヤは負傷中なので、マナトとユウト。
どちらに制球に難がまだありますが、なんとか試合は作れるレベル。
自責点でいえば、マナトが3ー5点、ユウトが5-7点レベルでしょうか。
マナトは昨シーズン、秋口比べてみてもフォームにダイナミックさが加わり、威力のあるストレートを投げ込みます。躍動感のあるフォームになりましたが、全力投球型なんで夏場にスタミナが持つのかが気になります。
スキを与えるつもりはないとしても、全力で投げるべき打者と8割あたりに抑えて緩急やコースなどで抑えるテクニックも必要になってきます。
MAXでなくて、8割で伸びのある威力のある球、指にかかった球を投げ込めること。
これが今後のマナトの課題になってくると思います。
もうひとり投げたピッチャー、ユウト。マウンドのたたずまいは既にエース級ですが、いかんせん余裕がない。投げ急ぐ。大飛球のファールの後など周りの守備位置などを確認する余裕がほしいです。ピンチの時に今以上にアップアップになってしまう。
負けん気が強いところはピッチャー向きだと思いますが、ここに節度のある言動と行動が伴えばみんなからも一目をおかれると思います。
この秋口には名実ともにチームを引っ張る存在。
意識を変えていくことをのぞみます。
打撃で気になったのは、振込が足りてないやつがたくさんいること。
あきらかに差し込まれています。
「捉えた!」と思っても、体が、スイングがついていってないので5-10センチくらいポイントが後ろにずれる。これを差し込まれるといいます。
春先に対して球威もない球がパンパン右方向にフライになるのはあまりよくない傾向です。
5月の大会を目標にするならば1日最低100スイングは必要でしょう。
ただこの中でも「んっ!いいなぁ。」と思ったのは
フクダやレツ。
フクダは長打力はありませんが非常にコンパクトなスイングをします。
速球に対して有効なスイング。あとは試合経験をつませて、おどおどしないように慣れさせることが必要です。
こうなると外野の勢力図が変わる可能性もあります。
そして、昨シーズンの秋に加入の新5年生のレツ。運動神経の塊のようなバネがあるやつです。
そしてキャッチボールの相手としてユウヘイに選ばれている。
あいつの球はとりずらいです。投げ方が雑。自分本位。その球をよく捕っている。
レツにとって、やさしい相手ではありませんが、それが功を奏している。
捕りづらい球で練習することで、メキメキ上手くなっています。
そして、グランドを打たせてみましたが、ボールに対してのアジャスト能力が高い。
野球は総合力が求められるスポーツです。
足が速いのは有利ですが、それだけでもだめ。逆に遅くてもヒットを打てれば主力打者になれる。誰しもが自分の長所を発揮できれば、生き残っていけるチャンスがあります。
その意味で、いきなり打たせたにしては良く打てている。
ボールをバットで、ヒットゾーンで捉えるために必要なのは、動体視力と思ったとおりの起動にバットを振る体全体の動きです。
これが難しい。初めての場合、視ることは出来ますが、思ったところに振ることが難しい。
レツはそれがある程度できていました。
5年生なので、バットの重さに負けない筋力も備わっていることも幸いしています。
足も速いので、実戦でルールやテクを備えていけばこの秋の新人戦には、ここに主砲のリョウを加えて5年3人衆が活躍する時代もくるかもしれません。
いずれにしろ、この春の立ち上がりが大事です。
今週末も外で練習をやりたいところ。時間を早めて眺めの練習時間をとることを監督に提案したいと思います。
太陽が助けてくれて、日差しがあって、風もなかったので気持ちよくできました。結果オーライ。
それにしてもいつもよりずいぶん早い始動です。
2年生はインフルで学級閉鎖だったので、全員欠席ながら、なんとか試合形式ができる人数が練習に参加しています。
1年生が頼もしいです。あ、来年新2年生です。
わけがわかんないながら、なんとかついて行っている感じ。
こうやった覚えていくんですよね。
マナヤあたりにやさしく教わったやつは、下にもそうするでしょうが、
ユウヘイやユウトあたりに、威圧して理不尽に教わったやつは下にもそうするんでしょうね。
そうなると野球の楽しさがわかる前に嫌いになるので、あとでしっかり締めておきたいと思います。
さて、約1時間の試合形式。
主な目的はピッチャーの仕上がりの程度を見極めるためです。
マナヤは負傷中なので、マナトとユウト。
どちらに制球に難がまだありますが、なんとか試合は作れるレベル。
自責点でいえば、マナトが3ー5点、ユウトが5-7点レベルでしょうか。
マナトは昨シーズン、秋口比べてみてもフォームにダイナミックさが加わり、威力のあるストレートを投げ込みます。躍動感のあるフォームになりましたが、全力投球型なんで夏場にスタミナが持つのかが気になります。
スキを与えるつもりはないとしても、全力で投げるべき打者と8割あたりに抑えて緩急やコースなどで抑えるテクニックも必要になってきます。
MAXでなくて、8割で伸びのある威力のある球、指にかかった球を投げ込めること。
これが今後のマナトの課題になってくると思います。
もうひとり投げたピッチャー、ユウト。マウンドのたたずまいは既にエース級ですが、いかんせん余裕がない。投げ急ぐ。大飛球のファールの後など周りの守備位置などを確認する余裕がほしいです。ピンチの時に今以上にアップアップになってしまう。
負けん気が強いところはピッチャー向きだと思いますが、ここに節度のある言動と行動が伴えばみんなからも一目をおかれると思います。
この秋口には名実ともにチームを引っ張る存在。
意識を変えていくことをのぞみます。
打撃で気になったのは、振込が足りてないやつがたくさんいること。
あきらかに差し込まれています。
「捉えた!」と思っても、体が、スイングがついていってないので5-10センチくらいポイントが後ろにずれる。これを差し込まれるといいます。
春先に対して球威もない球がパンパン右方向にフライになるのはあまりよくない傾向です。
5月の大会を目標にするならば1日最低100スイングは必要でしょう。
ただこの中でも「んっ!いいなぁ。」と思ったのは
フクダやレツ。
フクダは長打力はありませんが非常にコンパクトなスイングをします。
速球に対して有効なスイング。あとは試合経験をつませて、おどおどしないように慣れさせることが必要です。
こうなると外野の勢力図が変わる可能性もあります。
そして、昨シーズンの秋に加入の新5年生のレツ。運動神経の塊のようなバネがあるやつです。
そしてキャッチボールの相手としてユウヘイに選ばれている。
あいつの球はとりずらいです。投げ方が雑。自分本位。その球をよく捕っている。
レツにとって、やさしい相手ではありませんが、それが功を奏している。
捕りづらい球で練習することで、メキメキ上手くなっています。
そして、グランドを打たせてみましたが、ボールに対してのアジャスト能力が高い。
野球は総合力が求められるスポーツです。
足が速いのは有利ですが、それだけでもだめ。逆に遅くてもヒットを打てれば主力打者になれる。誰しもが自分の長所を発揮できれば、生き残っていけるチャンスがあります。
その意味で、いきなり打たせたにしては良く打てている。
ボールをバットで、ヒットゾーンで捉えるために必要なのは、動体視力と思ったとおりの起動にバットを振る体全体の動きです。
これが難しい。初めての場合、視ることは出来ますが、思ったところに振ることが難しい。
レツはそれがある程度できていました。
5年生なので、バットの重さに負けない筋力も備わっていることも幸いしています。
足も速いので、実戦でルールやテクを備えていけばこの秋の新人戦には、ここに主砲のリョウを加えて5年3人衆が活躍する時代もくるかもしれません。
いずれにしろ、この春の立ち上がりが大事です。
今週末も外で練習をやりたいところ。時間を早めて眺めの練習時間をとることを監督に提案したいと思います。
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