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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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春ですね。
あったかい。
美里連盟のチームの中にも既に大会に参加しているといううわさが・・・
もう実戦モード突入か?
我がイーグルスも大会でどこまでいけるか試してみたいところ。
ただ、今の状況では実力で上にいくことはできないと思います。
不安定なピッチャー、守備、打撃。
部分的には信頼にたるポジション、打順はありますがそうではない部分が多い。
大事な場面でそこにおはちが回ってきたときに、役割をこなせるかどうか?
そんな場面を練習試合で経験させていくほかないでしょう。

私は思うんです。
いきない想定していない状況になるのと、ある程度想定していてヤバイ状況になるのとでは対応に差がでると。
天才は対応できる人。
凡人は深慮遠謀、考えに考え貫いて、すばやく決断し対応しなくては天才には勝てない。
その事前に考える部分においては、天才も凡人もないと思っています。
この前の試合でも、初めてのポジションについたとき。
みんな借りてきた猫のように自信なさそうに立っています。
文字通り、立って、いるだけの状態。
なにも考えられない状態。
ここから抜け出さないといけない。

自分のところに、ゴロがきたら、フライがきたら、ライナーがきたらどうする。
ランナーはどこにいる。アウトカウントは?点差は、風は?太陽は?
状況を分析して、自分がどううごくかをシミュレートして置く。
これっておもすごく大事です。
どんな場面でも役に立ちます。
ある程度は慣れなんでしょうが、人に言われるだけでは成長しません。
それと経験だけでは体得するのに時間が掛かりすぎる。
1回失敗してから学ぶのでは遅すぎる。
だから、自分のポジションだけではなく、他の仲間のポジション、敵のポジションなどあらゆる場面で
「自分だったらどう動くか?そしてそう動く理由はなぜか?」
これを考えてほしいと思います。
このフレーズ、どっかで聞いたことありませんか?
場面を自分に置き換える。
この手法は読書感想文を書くときにも使えます。
本の中の話はどうあれ、自分に置き換えることで、ぜんぜん違う話にすることもできます。
ピッチャー四球炎上、守備エラーで崩壊、打撃ブンブン丸、3回コールド負け。
こんなような悪い結末も変えることができる。
他のチームが戦っている時、「あそこだったら自分はこうする。」と考える。
いざそうなったときに対応する余裕が生まれるでしょう。
スポ少のストーリーもそうあってほしいものです。
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