昨日の練習でのヒトコマ。
それまで、ノックをしてても捕れないボールが来ると
「そんなのとれねぇよ!ムリー!」とか、他の人がエラーをすると「イエーイ!へたくそ!」とかいってた奴がいましたが、昨日の彼は少し違いました。
ノックで捕れないようなボールがきても、一生懸命に黙々と追いかける。
さらには、他の選手がはずしたボールのカバーにまで入る。
まだまだ憎まれ口をきいていて、信頼されるところまでは遠いですが、彼なりにがんばっている様子が見て取れました。
(おっ!いつもは文句をたれるのに今日は一生懸命に走っている。野球のおもしろさに目覚めたか?)
そこを評価して、「さっきのカバーはよかったぞ!今までしたこともなかったのに」と褒めると、もっと一生懸命にやろうとする。
この当たりがまだ素直で助かります。
最近彼はフライの捕球やゴロの裁き方、バッティングのフォームなど自分なりに工夫しています。
口も態度もまだまだ悪いですが、モチベーションは高い。
ここ最近プレーも上手くなってきています。
それが彼に自信や面白さを与えれくれていると思います。
それを見て他の選手も一生懸命にやろうとする。
いい相乗効果です。
こういうところから信頼が積み重なっていく。
苦しい練習や逆境を一緒に潜り抜けた者同士が友になり、親友になっていく。
野球やソフトのプレー自体も大事かもしれませんが、こういうところも人と人の関係を築く上で大事だと思います。
スポーツはそういう状況を作るのにもってこいです。特に野球は。
選手のこころの成長も野球、ソフトを通して見守っていこうと思います。
ふりそうで降らなかった雨。もうけました。
おかげでいい練習ができました。何日か前に打撃がよくなっていると書きましたが、それが確信に変わりました。
バッティング練習のときです。
今日の大斗は調子がよく、いつもより球威があります。その大斗には主力組をぶつけるべく、あえてマナト、マナヤのピッチャーの時には打たせず、ここまで温存しておきました。
満を持しての登場。
会津大会の上位に食い込むには、大斗クラスのピッチャーを打ち崩さなくてはならない。
大斗にしても、このぐらいの打線ならば完膚なきまでにたたきのめさなければならない。
まさに矛と盾の戦い。
しかしそこで、異変が・・・
今日の大斗は打つのは難しいと思っていましたが、みんな思い切りのいいスイングをしている。
調子のいい大斗に対して、いままで打ったことがないような打球を飛ばし始めます。
一番驚いたのは、マナヤの打球です。大斗の今日一番のスピードボール、しかもややインコースに食い込んでくる簡単ではない球。
それをレフトのはじき返します。
そこに来るのがわかっていたかのような振り。レフトに飛んでいるので、球威に対しても振り遅れていない。完璧でした。
本人も「今まであんな打球を打ったことがない。」と興奮気味にいっていました。
それともう一人。ユウヘイ。
いつも、タイミングの取り方と思い切りがいい振りをするんですが、照準が合っていなかった。
昨日はバットが下から出てこなかった。右の肩口からコンパクトなスイングをして、内角の難しい球をレフトに引っ張る。一回限りではなく、次の打席も下半身主導でバットがレベルに近いコンパクトなスイングをしたので、なにかつかんでくれたかと思います。
この二人が大斗の球に振り遅れていない。それはレフトに飛んでいることが証明しています。
そのほかにもタカヤも全ての打席でヒット性のあたり。
打線は確実に向上していることを実感しました。
トップを早めに作ることを意識すること。
こんなにも上手くいくとは。
打撃体制を早くとり、ボールを見極める時間をつくることで、あせることがなくなるんでしょうね。
それに自分にスイッチをいれるから思い切りもよくなる。
あの手に残った感触と高揚感がますます野球にのめりこませてくれるでしょう。
あの感触をもう一度と自分で追求を始めます。そこが向上心に繋がる。
それを本番の大事な場面で出せてこそ、いい選手だといわれるようになる。
自分に自信が持てるようになる。
野球、ソフトに限らず勉強や日常生活のいろんな面でいい影響がでてくるはずです。
あとはこれを実戦でつかいこなせるかどうかです。
ですが、確実に手ごたえを感じました。
まだ浸透がたりないので、引き続き「トップ早めにとる教」の布教に努めたいと思います。
まず、はやくトップをつくる練習、それと平衡して、自分のストライクゾーンの確認。
同時にできるので効率はいいです。
その中で、口をすっぱくして言い続けるのは、はやくトップを作ること。
打撃体制を早めにとらせることを主眼としています。
ですが、これがなかなかできない。
そりゃそうですよね。いままでやりやすかったものを、ちがったやり方にかえろという命令は、小学生でなくても理不尽な要求でしょう。
でも、それを変えなければ打てないとしたら、変えなきゃいけない。
同じことをしていてできないなら、やり方を変えなければ技術は向上しないと思うんです。
程よいトップの取り方はあるんですが、口で説明するのは難しいので、おもいきり早くトップを作らせるようにしました。
極端にいえば、投球モーションに入ったらトップを作り始める。
早く作っている分には、打撃体制をつくって待ちに入るので遅れることはありません。
ここで問題は、「待ち」の時間が長くて、振り出すタイミングにうまく連携がとれなくなる可能性があること。
この待ちの時間は、少ないほどいいと私は思います。
打撃フォームを一連の流れと考えると、止まっている時間はない方がいい。
溜めたパワーを減らさないようにするためです。
いいバッターっていうのは、ものすごくスムーズにフォームが流れていくと思います。
とまった動きがない。
トップを早く作らせることで、とまる時間をつくってしまう欠点はありますが、その時間をボールを見極める時間にあてることで補います。
この練習をやって数日ですが、振り遅れることが少なくなった子どももいます。
打撃体制をとるのが単に遅かっただけの子どもたちです。
ただこの練習をして、振り遅れているのはなぜかということに気づいただけでももうけもんです。
そうならないためには、早く打撃体制をとって、スイングスピードをあげて、最短距離でバットをだす。
これしかないんです。
それとストライクゾーンを意識して「見る」ということ。
自分のゾーンをわかっていないやつがいかに多いか。
多くがだいたいです。そんなんじゃ大事な時に見逃すのは必死。
あえて打撃練習をせずに、ボールをみるだけ。
それで、入ったか、入っていないかを確認するだけ。
見ることに特化した練習です。
当たり前のことを徹底していくのが、少しでも強くなるための近道なんだと思います。
その成果がでるのはいつのことやら。
タイミングの取り方って、ひとそれぞれ感覚の問題なので「これっ!」ってものがない。
言葉で伝えることも難しい。
昨日の練習では、下位打線に元気がないので、集中的に打たせました。
ここに期待することはいくつかありますが、
まずトップを早めにつくること。それと、ボールを打たず、ストライクゾーンを打つこと。
この二つです。
先の総体で、1番大斗が先頭バッターででることが多かった。
それはなぜかというと、下位打線が繋がらないからです。
ツーアウトでもいいから、走者を置いて大斗であればチャンス有り。
そうなる意図で監督は、大斗を打席数の多い一番に置いてるんだと思います。
なのに毎回走者無しの先頭バッター。
奮起せよ!下位打線。
塁に出よ!下位打線。
そんな願いを込めての特打ちです。
しかしタイミングの取りかってのは、難しい。
実際に見せてみても、速すぎて、しかも微妙すぎて解りづらい。
ピッチャーも同じ速度で、同じコースになげてくれるわけではないので毎回同じ合わせ方というわけにもいかない。
昨日の巨人阪神戦で、審判の視点のカメラで藤浪の投球を見せてました。
・・・速いんでしょうが、カメラを通すとそれがよくわからない。
ギューンてきて、バーンとバットが出てくる。
スピードガンは150キロ。やはり速いんでしょうね。
坂本がバッターでしたが、トップをしっかりつくっている。
この重要性に気づいてもらわないと。
ここが遅れれば、全てにおいて遅くなり、負けは確実です。
だから自分のトップは、いつ、どうやって作るかを意識させないといけない。
打ててる選手は、それをわかっている選手です。
これがわからないと、どんなに振りがよくても、気持ちよく当たらない。
遅れるので差し込まれます。
さて、どう教えたらいいか?
昨日も言葉で伝えようとしても、なかなか伝わらなかった。
半分以下もわかってないでしょう。
タイミングを早く取れ、トップを早く作れといってもどうしたらいいかわからない。
それが現状でしょう。
もっと具体的に伝える必要がある。
ピッチャーの腕が一番高いところにきたら、足を上げて、ボールを話す瞬間が、始動の合図で「1」。
「1」で、トップを作りに入る。
トップをつくりつつ、ボール、ストライク、さらには打てるか、打てないかを判断する。
打てると判断したら、「2」でスイングをしにいく。
ボールから目を離さないように、バットをスイングしながら当てにいく。
この間は、0.45秒くらいです。
大人でも難しい。
そういう場合は、ゆっくりやるしかないか?
まずはゆっくり、そしてどんどんスピードを上げていく。
ここに書いていきながら、私も頭も整理していく。
本当にバッティングとは奥が深い。バットをボールに当てるだけなんですがね。
気持ちよく打ちたい。その一心が、向上させることを信じています。
なかなかクセというものは抜けません。
投球フォームなり、バッティングフォームなりは特に。
その人にあったフォームというのがあるんでしょう。
最初からそれなりに、きれいなフォームの子どももいます。
きれい、かっこいいと思えることは理にかなっているからだと思います。
目で捉えた動きを再現できる。
これは、ひとつの才能です。
だから、最初ってものすごく大事です。
理屈よりも、やりやすいほうに流れやすいのを、やりづらくてもこうやったほうがより効果がでるということをわからせなければいけない。
頭ではなく実感させないと、やろうとは思わないでしょう。
昨日の読売新聞にもありましたが、今のこどもたちは投げるという動作をしなくなった。
ソフトボール投げの記録が年々さがっているそうです。
そりゃそうでしょう。思い切り投げる動作は必要がなければやりません。
下半身、腰、背筋、肩甲骨、肘、手首、指先、全身をつかってなげる動きが日常にあるでしょうか?
いろんな遊びの中にもあったでしょうが、現代のあそびにあるかどうか?
今、原始時代にもどったら、投げやりでマンモスを狩れない人は大勢いるでしょうね。
うちにもご他聞にもれず、へんな投げ方の選手がいます。
いわゆる猫パンチなげ。上腕90度しか使っていない投げ方。
後ろへのテイクバックとひねりをつかえていないので、自分のスペックをいかせない。
これでは将来野球や野球以外のスポーツをやったときにも支障がでるでしょう。
今のうちの直しておかねば。
ですが、その子にとってその猫パンチ投げが理にかなっているのでしょうね。
それを覆すだけの反復と理解。
この彼にとってのイノベーションはいつおこってくれるか?
北斗の拳のトキがいいました。
「見るのも戦いだ」と。
待つもの戦いです。
あーあいつらがんばってるんだなぁと。
だんだん夏の大会が近づいています。俺らもがんばらにゃ。
昨日の練習ですが、運動会も近いのでランニング系の練習と打撃練習と守備練習を兼ねた試合形式。
またこれが、ランナーが素人なので練習にならない。
ですが、こういう練習の中で覚えていくこともある。我慢です。
ノーアウト1塁。フライがあがるが走る1塁ランナー。何もしらない素人に向かって、「おいなんで走るんだー」とののしる上学年。
そこで、一塁ランナーはあー俺はなんかやっちまったんだと気づく。
そこで大事なのがフォローです。
なんで、走ってはいけなかったのか?
私はあえて、最初に説明しません。
説明してもわからないでしょうから。
実際にやって、失敗して、怒られて、きづく。
昔の田んぼの野球ではそうやって教わりましたが、いまはその田んぼ野球はない。
スポ少にはいる前に、だいたいのルールは覚えていましたが、いまはまったくの素人。
昔さかんにやっていたファミスタみたいなゲームもない。
PSのパワプロはちょいと難しすぎます。
そんな中で、ルールは実践に近いかたちで覚えたほうが効果があるはず。
何回教えても身にならない人もいます。
そういう子は学校でも、家庭でも人の話を聞いていないのでしょうね。
ただ、ここでは一人のミスがチームを敗北に導く。
その重要性は比べられませんが、大事なときにルールの判断ミスをしては大きな後悔を残すでしょう。
そうならないように、転ばぬ先の杖。
練習ではいくらミスってもいいんです。
ののしられて、やっちまったと思ったときに聞くための土壌ができます。
そのときに、染み込むような援護、フォローがあれば、忘れにくいはずです。
今年入ったひよっこのみんなに、そのフォローをしっかりしていきたいと思います。
暑すぎず、寒すぎない。
私は真夏が大好きなので、もの足りませんが。
ギラギラした太陽。熱を帯びたスパイク。土ぼこりのまざった汗。
昼飯をくって、ノックにくりだすときのあのだるさを克服するための気合。
クソ暑いけど本気で白球を追っかけた馬鹿みたい日々が暑さを克服したのかもしれません。
あれは、仲間がいないとできなかった。
まぁそれはいいとして、練習内容。
ここ数日。相手の攻撃を想定して、野手の動き方をシミュレーションしています。
この判断は、大人でも難しいです。
アウトにすれば結果オーライなんですが、まずセオリーをしらないと、その後の応用力に繋がりません。
こういうときは、どうする。その理由は?
この理由をしらないと頭が納得しないはずです。
とりあえず「やれ」では、覚えづらいし、血となり肉とならないと思います。
こういうわけだから、こういうふうに動く。理屈っていうのも大事だと思います。
それを瞬時に体が動くようにするまで精度を高める。理屈を具現化していく。
そうなってはじめて、「できる」ということだと思います。
それでも、人間なのでミスがでる。プロでも。まして小学生ですが、やっていることは同じです。
3塁ランナーをはさんだ。追い込む方向は?
フォースプレーの意味。
親子ベースのときのタッチの順番。
前身守備の意味。中間守備の意味。
左バッターのときの守備位置、特にレフト。
バントシフトのときのベースカバー。など。
全てに意味があります。そうする理由があります。
もっといろんな状況が絡み合っているのが野球です。
全てを予想するのは不可能。ですが、対処法を想定していればミスは減ってくるはず。
小学生のチームに高度な連係プレーを要求する必要はないと思いますが、必要最低限のことは知っていないと対処できません。
敵のプレーを予測する。その対処法に応じたシフトをしく。そのとおり、やらせる。
アウトを稼ぐ。思ったとおりになることっていうのが面白いと思うんです。
はめるというか。それをチームとしてやることが面白い。
その面白さが野球の、ソフトの面白さだと思います。
してやったりの感覚。それを彼らに味合わせてやりたいと思います。
でもどうでしょう、それが本当にない人なんて存在するでしょうか?
「うまくいかなかったらどうしよう?」
「失敗したらどうしよう?」
「打てなかったらどうしよう?」
誰しもが抱く感情だと思います。
それにおしつぶされるか、克服するか?
そういう感情を持つのは仕方ないにしても、それがあったうえで、「やれるだけのことはやった。あとは全力を尽くすだけだ。」と自分を奮い立たせることができるか?
克服する壁はそこだと思います。
新人を指導するときにぶち当たる壁はいろいろありますが、昨日目についたのはボールに対する恐怖。
やはり、ソフトボールでもあたると痛いですから、それが顔や鼻にあたると血が出ることもある。
しっかりとれれば当たらないですが、恐怖心からへっぴり腰になり、目もつむってしまう。
そうなるとボールをとることは難しいです。
それをどう克服するか?
敷居を低くして、ゴロから始めて、次は高いゴロ(ゴロは取るタイミングを捕りやすいので有効)、近い距離からノーバンド、下投げと捕れる段階でしっかり自信をつけて、しっかりとればボールは怖くないと思わせることができれば、あとはどんどん上手くなっていくでしょう。
しかし、こわいものはこわい。ビビッてしまうのはなかなか止められないようです。
数は自信なり。
去年の新人もまだまだですがだいぶ捕れるようになってきました。
そんな彼らもビビりの集団でした。
少しずつ自信を積み重ねていってほしいと思います。
昼のニュースで見ましたが、センバツ、二打席連続満塁ホームラン。
なんですか、あれは?まんがじゃないですか。
研ぎ澄まされた集中力と積み重ねてきた練習量。
それを大舞台でいかんなく発揮できる度胸。
これぞ、野球ですね。
天下の大阪桐蔭を相手にしての快挙。すごいのひとことです。
土日の我がチームの打撃をみるに、振れているやつは数人。
そのほかは振りが鈍い。
おもいきりも悪い。
守備に続いて、打撃にも不安が残ります。
安定した打撃を期待できるのは、だいと、たかやくらい。
あとは不安定要素。
これもやばいです。
数を打てば打力が向上するということはないですが、ある程度の練習量は必要です。
そこに、「気づき」。これは自分で試行錯誤し体得してもらうほかない。
それも100%ではないので、いい打球の感触を、こうやったら打てたという感覚を、狙ってできるようする。
それが打撃力の強化だと思うんです。
ピッチャーの投げる球はひとつとして同じ球はない。
それに対応した、「これは打てる!」という確固たる自信が強打者を作ると思います。
あのヒットを打ったときの気持ちよさ。
それを多く経験させることが一番の近道だと思います。
センバツの快音もさることながら、実際のバットの快音には及ばない。
まだグランドには雪のあるところもありますが、内野はおおむね使えます。
やっぱグランドはいい。
寒くないのもいい。
春はいろんなことが、見えなくて右肩あがりなことしか考えないからいい。
めんどくさいこともとりあえず、ほおっておいて、先のことも考えないでボールを追いかける。
どこまで勝ち上がるかを考えるよりも思い切りバットを振ることを考えましょう。
それでいいんです。きっと。
しかし、大人としては、考えないわけにはいかない。いろんなこと。
ポジション、左右の適性、野球の思考の適性。
このチームは熟成するにはまだまだ時間がかかりそうです。
特にピッチャー。試合を作れるピッチャーの駒がたりない。
たいした時間もない中、どれだけ育ってくれるか・・・
なにか考えないといけないかも知れません。
野手は、それなりの人数がいてくれます。
新加入のふみや、ゆうとはスタートの早さ、反応がいい。
時間はかかるでしょうが守備力のある野手に育ってくれそうです。
長くなってるとそれなりに効率のいい練習はできますが、進歩を求めようとしなくなってしまいます。これでいいんだと、思いがち。
野球やソフトの活用できる動きをまとめたドリル。
子どもの筋力の成長に合わせた将来を見据えた、肩や足が早くなるドリルなんていうのがあれば試してみたいところです。
いずれにせよこの子たちは全てが今ゴールデンエイジ。
人生の中で一番複雑な動きをスポンジのように吸収していきます。
そこに野球はもってこい。
ガンガンうまくなってくれ。