時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
土曜日、ちょっと寒いかなぁと思いましたが、無理してグランドでやりました。
太陽が助けてくれて、日差しがあって、風もなかったので気持ちよくできました。結果オーライ。
それにしてもいつもよりずいぶん早い始動です。
2年生はインフルで学級閉鎖だったので、全員欠席ながら、なんとか試合形式ができる人数が練習に参加しています。
1年生が頼もしいです。あ、来年新2年生です。
わけがわかんないながら、なんとかついて行っている感じ。
こうやった覚えていくんですよね。
マナヤあたりにやさしく教わったやつは、下にもそうするでしょうが、
ユウヘイやユウトあたりに、威圧して理不尽に教わったやつは下にもそうするんでしょうね。
そうなると野球の楽しさがわかる前に嫌いになるので、あとでしっかり締めておきたいと思います。
さて、約1時間の試合形式。
主な目的はピッチャーの仕上がりの程度を見極めるためです。
マナヤは負傷中なので、マナトとユウト。
どちらに制球に難がまだありますが、なんとか試合は作れるレベル。
自責点でいえば、マナトが3ー5点、ユウトが5-7点レベルでしょうか。
マナトは昨シーズン、秋口比べてみてもフォームにダイナミックさが加わり、威力のあるストレートを投げ込みます。躍動感のあるフォームになりましたが、全力投球型なんで夏場にスタミナが持つのかが気になります。
スキを与えるつもりはないとしても、全力で投げるべき打者と8割あたりに抑えて緩急やコースなどで抑えるテクニックも必要になってきます。
MAXでなくて、8割で伸びのある威力のある球、指にかかった球を投げ込めること。
これが今後のマナトの課題になってくると思います。
もうひとり投げたピッチャー、ユウト。マウンドのたたずまいは既にエース級ですが、いかんせん余裕がない。投げ急ぐ。大飛球のファールの後など周りの守備位置などを確認する余裕がほしいです。ピンチの時に今以上にアップアップになってしまう。
負けん気が強いところはピッチャー向きだと思いますが、ここに節度のある言動と行動が伴えばみんなからも一目をおかれると思います。
この秋口には名実ともにチームを引っ張る存在。
意識を変えていくことをのぞみます。
打撃で気になったのは、振込が足りてないやつがたくさんいること。
あきらかに差し込まれています。
「捉えた!」と思っても、体が、スイングがついていってないので5-10センチくらいポイントが後ろにずれる。これを差し込まれるといいます。
春先に対して球威もない球がパンパン右方向にフライになるのはあまりよくない傾向です。
5月の大会を目標にするならば1日最低100スイングは必要でしょう。
ただこの中でも「んっ!いいなぁ。」と思ったのは
フクダやレツ。
フクダは長打力はありませんが非常にコンパクトなスイングをします。
速球に対して有効なスイング。あとは試合経験をつませて、おどおどしないように慣れさせることが必要です。
こうなると外野の勢力図が変わる可能性もあります。
そして、昨シーズンの秋に加入の新5年生のレツ。運動神経の塊のようなバネがあるやつです。
そしてキャッチボールの相手としてユウヘイに選ばれている。
あいつの球はとりずらいです。投げ方が雑。自分本位。その球をよく捕っている。
レツにとって、やさしい相手ではありませんが、それが功を奏している。
捕りづらい球で練習することで、メキメキ上手くなっています。
そして、グランドを打たせてみましたが、ボールに対してのアジャスト能力が高い。
野球は総合力が求められるスポーツです。
足が速いのは有利ですが、それだけでもだめ。逆に遅くてもヒットを打てれば主力打者になれる。誰しもが自分の長所を発揮できれば、生き残っていけるチャンスがあります。
その意味で、いきなり打たせたにしては良く打てている。
ボールをバットで、ヒットゾーンで捉えるために必要なのは、動体視力と思ったとおりの起動にバットを振る体全体の動きです。
これが難しい。初めての場合、視ることは出来ますが、思ったところに振ることが難しい。
レツはそれがある程度できていました。
5年生なので、バットの重さに負けない筋力も備わっていることも幸いしています。
足も速いので、実戦でルールやテクを備えていけばこの秋の新人戦には、ここに主砲のリョウを加えて5年3人衆が活躍する時代もくるかもしれません。
いずれにしろ、この春の立ち上がりが大事です。
今週末も外で練習をやりたいところ。時間を早めて眺めの練習時間をとることを監督に提案したいと思います。
太陽が助けてくれて、日差しがあって、風もなかったので気持ちよくできました。結果オーライ。
それにしてもいつもよりずいぶん早い始動です。
2年生はインフルで学級閉鎖だったので、全員欠席ながら、なんとか試合形式ができる人数が練習に参加しています。
1年生が頼もしいです。あ、来年新2年生です。
わけがわかんないながら、なんとかついて行っている感じ。
こうやった覚えていくんですよね。
マナヤあたりにやさしく教わったやつは、下にもそうするでしょうが、
ユウヘイやユウトあたりに、威圧して理不尽に教わったやつは下にもそうするんでしょうね。
そうなると野球の楽しさがわかる前に嫌いになるので、あとでしっかり締めておきたいと思います。
さて、約1時間の試合形式。
主な目的はピッチャーの仕上がりの程度を見極めるためです。
マナヤは負傷中なので、マナトとユウト。
どちらに制球に難がまだありますが、なんとか試合は作れるレベル。
自責点でいえば、マナトが3ー5点、ユウトが5-7点レベルでしょうか。
マナトは昨シーズン、秋口比べてみてもフォームにダイナミックさが加わり、威力のあるストレートを投げ込みます。躍動感のあるフォームになりましたが、全力投球型なんで夏場にスタミナが持つのかが気になります。
スキを与えるつもりはないとしても、全力で投げるべき打者と8割あたりに抑えて緩急やコースなどで抑えるテクニックも必要になってきます。
MAXでなくて、8割で伸びのある威力のある球、指にかかった球を投げ込めること。
これが今後のマナトの課題になってくると思います。
もうひとり投げたピッチャー、ユウト。マウンドのたたずまいは既にエース級ですが、いかんせん余裕がない。投げ急ぐ。大飛球のファールの後など周りの守備位置などを確認する余裕がほしいです。ピンチの時に今以上にアップアップになってしまう。
負けん気が強いところはピッチャー向きだと思いますが、ここに節度のある言動と行動が伴えばみんなからも一目をおかれると思います。
この秋口には名実ともにチームを引っ張る存在。
意識を変えていくことをのぞみます。
打撃で気になったのは、振込が足りてないやつがたくさんいること。
あきらかに差し込まれています。
「捉えた!」と思っても、体が、スイングがついていってないので5-10センチくらいポイントが後ろにずれる。これを差し込まれるといいます。
春先に対して球威もない球がパンパン右方向にフライになるのはあまりよくない傾向です。
5月の大会を目標にするならば1日最低100スイングは必要でしょう。
ただこの中でも「んっ!いいなぁ。」と思ったのは
フクダやレツ。
フクダは長打力はありませんが非常にコンパクトなスイングをします。
速球に対して有効なスイング。あとは試合経験をつませて、おどおどしないように慣れさせることが必要です。
こうなると外野の勢力図が変わる可能性もあります。
そして、昨シーズンの秋に加入の新5年生のレツ。運動神経の塊のようなバネがあるやつです。
そしてキャッチボールの相手としてユウヘイに選ばれている。
あいつの球はとりずらいです。投げ方が雑。自分本位。その球をよく捕っている。
レツにとって、やさしい相手ではありませんが、それが功を奏している。
捕りづらい球で練習することで、メキメキ上手くなっています。
そして、グランドを打たせてみましたが、ボールに対してのアジャスト能力が高い。
野球は総合力が求められるスポーツです。
足が速いのは有利ですが、それだけでもだめ。逆に遅くてもヒットを打てれば主力打者になれる。誰しもが自分の長所を発揮できれば、生き残っていけるチャンスがあります。
その意味で、いきなり打たせたにしては良く打てている。
ボールをバットで、ヒットゾーンで捉えるために必要なのは、動体視力と思ったとおりの起動にバットを振る体全体の動きです。
これが難しい。初めての場合、視ることは出来ますが、思ったところに振ることが難しい。
レツはそれがある程度できていました。
5年生なので、バットの重さに負けない筋力も備わっていることも幸いしています。
足も速いので、実戦でルールやテクを備えていけばこの秋の新人戦には、ここに主砲のリョウを加えて5年3人衆が活躍する時代もくるかもしれません。
いずれにしろ、この春の立ち上がりが大事です。
今週末も外で練習をやりたいところ。時間を早めて眺めの練習時間をとることを監督に提案したいと思います。
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