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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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効率よく練習できる方法をいつも考えています。
どうやったらあいつの守備をうまくできるか?
どうやったらあいつのスイングを直せるか?
どうやったら・・・
車の運転をしているときにひらめくことが多い。
昨日ひとつ思いついた練習を試してみました。
最近購入したティーをつかっての打撃と守備の両方を兼ね備えた練習。
スイングが波打つフクダ。この秋から投打の主力となるもまだ守備に不安があるレツ。
この二人を同時に鍛えることができる練習法。
レツがネットを背にしての守備。フクダがレツに向けてレベルスイングで正面、左右にごろで打ち分ける。「一人ティーノック」とでも名づけましょうか。
ゴロにするにはレベルスイングでなくてはいけない。
なかなかいい練習法だと見ました。
いいものを持っているレツはもっともっと多くの守備機会を与えれば自然とうまくなるはず。
数をこなしていくことは少しずつ自信を積み重ねていくこと。
そうする中で疲労もたまり、自然と無駄な動きをしなくなってくるはず。
まだまだ捕り方にぎこちなさがあります。
まぁ今でこそ上手くなってきているマナヤも最初はそうでした。
今では逆シングルのショートバウンドもなんなくさばけるようになりました。調子をこいてわざとその捕り方を連発してかっこつけている節がありますが、それもそれだけ余裕がでてきているということ。もう少し遊ばせておきましょう。
レツたちがこの練習で自信=守備力をつけてくれることを祈ります。


練習の流れも考えていかないといけない。
ティーが3つあるので、3組6人が同時にこの練習ができる。
問題はそこそこスペースを使うので、この練習をやってるときはダイヤモンドを使えなくなること。
ただし、ライト方向が開いているので今回はシートバッティングにしましたが、これが効率が悪かった。
センターからライト方向へロングティーでもやったほうが効率よく打てましたね。
その間マウンドではピッチャーが投球練習をしている。
昨日の練習は自然と3班に分かれた感じ。
私がいまいちイメージがつかなかったために、こどもたちもイメージがつけずらくなって混乱してしまう。
ティーノックを2回交換くらいでどんどんローテーションさせていく。
それが終わったらロングティーの流れを作るべきだった。
レベルの差、安全性、適度なグループ分け、いろんなことを考えてメニューややり方を考えるのはとても難しいです。
しかも子供がやるので基本はシンプルでなければならない。
なおかついろんな要素が要求されるのがソフトボール。
やることはいっぱいです。
指導者が一人でも全員が効率よくできる練習方法を考えていきたいと思います。
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