時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
さぁあしたは熱塩加納で行われるひめさゆり大会です。
私が旭スポ少の指導者になってから、一番最初に呼んでいただいた大きな大会です。
大会に呼んでいただけないとやはりさびしいものです。
それだけ、旭スポ少の、そして指導者として私の知名度がないということ。
同じ町のほかのスポ少さんが参加しているのを横目でみると、よんでもらえない悔しさに、
「強くなって呼ばれるようになってみせる!」と誓ったものです。
そんな中、声をかけていただいた感慨深い大会。
参加させていただいていることに感謝の言葉しかありません。
7月の白獅子杯のプレ大会として、他のスポ少の実力をはかる大会として意味のある大会だと思います。
思えば昨年、全国大会がきまっているにも係らず、ほおのきスポ少さんに敗北。
まだまだ未熟なんだということを思い知った大会でもありました。
さて、今年は・・・
当日抽選なので、どこと当たるかわかりません。
同じ美里連盟同士であたることもあります。それは避けたい。
万全の体制でのぞみたいところですが、だいたいどっか痛いとかいいだす奴がいるんです。
メンタルの問題なのか?コンディションの問題なのか?
頼むから体調だけは万全であってほしい。
顔面蒼白のやつを守らせることはできません。
子どもだから、いたしかたないところもありますが早く寝て明日に備える。基本です。
かく言う私も本番に弱い長男坊だったので、大事な試合の前とかに風邪をひいたりしていました。
メンタルも弱く、大事なところで打ったためしがありません。
みんな、お願いだから早く寝て。
私もはやく寝ることにしましょう。
私が旭スポ少の指導者になってから、一番最初に呼んでいただいた大きな大会です。
大会に呼んでいただけないとやはりさびしいものです。
それだけ、旭スポ少の、そして指導者として私の知名度がないということ。
同じ町のほかのスポ少さんが参加しているのを横目でみると、よんでもらえない悔しさに、
「強くなって呼ばれるようになってみせる!」と誓ったものです。
そんな中、声をかけていただいた感慨深い大会。
参加させていただいていることに感謝の言葉しかありません。
7月の白獅子杯のプレ大会として、他のスポ少の実力をはかる大会として意味のある大会だと思います。
思えば昨年、全国大会がきまっているにも係らず、ほおのきスポ少さんに敗北。
まだまだ未熟なんだということを思い知った大会でもありました。
さて、今年は・・・
当日抽選なので、どこと当たるかわかりません。
同じ美里連盟同士であたることもあります。それは避けたい。
万全の体制でのぞみたいところですが、だいたいどっか痛いとかいいだす奴がいるんです。
メンタルの問題なのか?コンディションの問題なのか?
頼むから体調だけは万全であってほしい。
顔面蒼白のやつを守らせることはできません。
子どもだから、いたしかたないところもありますが早く寝て明日に備える。基本です。
かく言う私も本番に弱い長男坊だったので、大事な試合の前とかに風邪をひいたりしていました。
メンタルも弱く、大事なところで打ったためしがありません。
みんな、お願いだから早く寝て。
私もはやく寝ることにしましょう。
PR
サッカー男子日本代表。
格下のシンガポール相手にスコアレスドロー。
前半から相手GKのファインセーブに阻まれつつもゴールを割れない。
このストレスのたまる展開は・・・
私は、負けることも覚悟しました。
シュート数で23-3。圧倒しているにもかかわらず、おしこめないはがゆさ。
どんぴしゃ、いただきのタイミングなのにキーパー正面もしくは手の届く範囲にボールが集まっているように思えました。
大事な場面で決められない。
ここに相手を勢いづかせる理由があったと思います。
これはスポ少でもいえます。
点数をとるべきチャンスで取れない。
守りきらなければならない場面でエラー。
などやるべきことができない場合、たいていそれは負けに繋がります。
負けなくても、心残りがある試合になります。
もちろん大事な場面でなくても、エラーをしようと思ってやっている人はいないでしょう。
攻撃でもヒットをうってやろうと思って打席にたっているはずです。
そこで結果をのこせない場面も多々あるでしょう。
ですがあえて厳しいことをいうと、その大事な場面で実力を出し切るために練習をしているんです。
そこを決めてこその千両役者。
普段の練習からへらへらやってないで、ぎりぎりの場面を想定して、最大限の準備をして練習にのぞむ。
ただ考え無しに練習をするのをやめましょう。
理由があるし、目標があります。
それをみんなで共有する。
みんな千両役者になれる可能性はあります。
結果はその次に考えましょう。
練習は失敗したっていいんです。
しかし、本番は・・・
あの緊張感に勝つには、練習に裏付けられた自信しかありません。
さぁみんな、はいあがってこい。
格下のシンガポール相手にスコアレスドロー。
前半から相手GKのファインセーブに阻まれつつもゴールを割れない。
このストレスのたまる展開は・・・
私は、負けることも覚悟しました。
シュート数で23-3。圧倒しているにもかかわらず、おしこめないはがゆさ。
どんぴしゃ、いただきのタイミングなのにキーパー正面もしくは手の届く範囲にボールが集まっているように思えました。
大事な場面で決められない。
ここに相手を勢いづかせる理由があったと思います。
これはスポ少でもいえます。
点数をとるべきチャンスで取れない。
守りきらなければならない場面でエラー。
などやるべきことができない場合、たいていそれは負けに繋がります。
負けなくても、心残りがある試合になります。
もちろん大事な場面でなくても、エラーをしようと思ってやっている人はいないでしょう。
攻撃でもヒットをうってやろうと思って打席にたっているはずです。
そこで結果をのこせない場面も多々あるでしょう。
ですがあえて厳しいことをいうと、その大事な場面で実力を出し切るために練習をしているんです。
そこを決めてこその千両役者。
普段の練習からへらへらやってないで、ぎりぎりの場面を想定して、最大限の準備をして練習にのぞむ。
ただ考え無しに練習をするのをやめましょう。
理由があるし、目標があります。
それをみんなで共有する。
みんな千両役者になれる可能性はあります。
結果はその次に考えましょう。
練習は失敗したっていいんです。
しかし、本番は・・・
あの緊張感に勝つには、練習に裏付けられた自信しかありません。
さぁみんな、はいあがってこい。
今日は守備について。
弱小チームが勝ち抜くにあたって、守備力は必須だと思います。
点数をやらなければ、負けません。
点数を与えない戦い、これに耐えられるか?
昨年は、稀代のピッチャーがいたことで野手にボールが飛ばないことでエラーを防ぐことができました。
そんな戦い方は、そういうピッチャーがいるときしかできません。
多くのチームがそうであるように、野手の守備力=捕球技術、送球技術、判断力を向上させるほかにありません。
そして、これのいいところは打撃よりも安定しているということ。
そして打撃よりも努力の部分でなんとかなるところが多いということ。
肩の強さはいかんともしがたいですが、これは凡人にとってはありがたいところです。
天才に勝てるところ。
さて、打撃にウエイトを置きながらの練習ですが、最後のあがりノックでいい守備を見せている選手がいます。
ライトのヒカル。
この前の練習では、斜め右45度後ろ方向の難しいフライを、いい追い方で追いついてシングルキャッチ。お手本のような守備でした。
フライやライナーの落下点の予測が苦ってだったようですが、この日はばっちし。
さらにヒカルのいいところは、バックアップをかかさないことです。
ショート、サード方向からの送球。ファーストの後方にきちんとバックアップ処理をする。
そういえば、この前の試合でもそのカバーのお陰で追加点を阻止したこともありました。
少しの可能性でも怠らない。
その姿勢は尊敬できます。他の外野にも見習ってもらいたい。
これは私の予測ですが、最近レギュラー争いが激しくなっています。
自分の存在感をアピールしなければいけない。そんな思いもヒカルをして、いい守備をさせているのだと思います。
自分の特性を理解し、得意分野を伸ばそうとしている。
野球に限らず、どんな状況でも自分の居場所を自分でこじ開ける力を育てるのがスポ少の最終目標だと私は思います。
普段は友達であっても、野球のときはライバル。競争の原理です。
友達であっても遠慮は無用です。遠慮されるのもいやでしょう。
それを乗り越えてFOR THE TEAMの精神までいけば、野球をソフトをやる意義っていうのはあると思います。
さぁ、その高みまでいこうじゃないか、みんなで。
弱小チームが勝ち抜くにあたって、守備力は必須だと思います。
点数をやらなければ、負けません。
点数を与えない戦い、これに耐えられるか?
昨年は、稀代のピッチャーがいたことで野手にボールが飛ばないことでエラーを防ぐことができました。
そんな戦い方は、そういうピッチャーがいるときしかできません。
多くのチームがそうであるように、野手の守備力=捕球技術、送球技術、判断力を向上させるほかにありません。
そして、これのいいところは打撃よりも安定しているということ。
そして打撃よりも努力の部分でなんとかなるところが多いということ。
肩の強さはいかんともしがたいですが、これは凡人にとってはありがたいところです。
天才に勝てるところ。
さて、打撃にウエイトを置きながらの練習ですが、最後のあがりノックでいい守備を見せている選手がいます。
ライトのヒカル。
この前の練習では、斜め右45度後ろ方向の難しいフライを、いい追い方で追いついてシングルキャッチ。お手本のような守備でした。
フライやライナーの落下点の予測が苦ってだったようですが、この日はばっちし。
さらにヒカルのいいところは、バックアップをかかさないことです。
ショート、サード方向からの送球。ファーストの後方にきちんとバックアップ処理をする。
そういえば、この前の試合でもそのカバーのお陰で追加点を阻止したこともありました。
少しの可能性でも怠らない。
その姿勢は尊敬できます。他の外野にも見習ってもらいたい。
これは私の予測ですが、最近レギュラー争いが激しくなっています。
自分の存在感をアピールしなければいけない。そんな思いもヒカルをして、いい守備をさせているのだと思います。
自分の特性を理解し、得意分野を伸ばそうとしている。
野球に限らず、どんな状況でも自分の居場所を自分でこじ開ける力を育てるのがスポ少の最終目標だと私は思います。
普段は友達であっても、野球のときはライバル。競争の原理です。
友達であっても遠慮は無用です。遠慮されるのもいやでしょう。
それを乗り越えてFOR THE TEAMの精神までいけば、野球をソフトをやる意義っていうのはあると思います。
さぁ、その高みまでいこうじゃないか、みんなで。
土曜日のソフトボール講習会後の低学年の教育リーグで思ったこと。
うちのチームの低学年は幼すぎる、ということです。
高田さんにしろ、新鶴さんにしろ思慮分別がある。
ソフトボールを上手くなりたいという目標があるので、人の話にも耳を傾ける。
かたや美里イーグルスは・・・
いつもの私がコーチをやっていたことも要因でしょうが、完全になめきっている。
態度がまずだめです。
まぁそういう奴は一部だけなんですが、それがみんなに影響してしまう。
面白いものも面白くなくなってしまう。
排除するのは簡単ですが、そういうやつらも含めて成長していかないといけない。
そういうやつらにこそ、野球はソフトは面白いんだ。だから、人の話を聞いて、態度を改めなくてはいけないと思わせないと。
まぁ人の性格とはそんなに簡単には直らないので、なにかきっかけが必要です。
外圧ではなく、自分の内部から自分が変わらないといけないと思うこと。
それに気づかせてやりたい。
そのためには、こっちは真剣にやってるんだということをわからせないと。
難しいのはまわりの子どもたち。
すごく理不尽なことも、のませているので不満はあるでしょう。
仲良くやらせるのってなかなか難しいもんですよ。
でも、子どもたちはソフトボールが上手くなりたい、勝ちたい、自分が活躍したいという共通の目標があります。
その目標のためなら、多少のがまんはできる。
その我慢があとでプラスになって返ってくることを経験させてやりたい。
それが信頼であり、信用であり、善良に近づくことだと思います。
人間関係でも、いろんな面でも。
人を信用できない人にはなってほしくない。
社会にでてもそりがあわない人なんていっぱいいます。
それでも、お互いにとっていい結果をださなくてはいけない。
そういう訓練をやっているんだと思えば、後で役にたつでしょう。
まぁ少しずつこちらの思惑通りになってきてるようなので、みんな筋の通った人間になってくれることを祈りつつ今日も練習をがんばろうと思います。
うちのチームの低学年は幼すぎる、ということです。
高田さんにしろ、新鶴さんにしろ思慮分別がある。
ソフトボールを上手くなりたいという目標があるので、人の話にも耳を傾ける。
かたや美里イーグルスは・・・
いつもの私がコーチをやっていたことも要因でしょうが、完全になめきっている。
態度がまずだめです。
まぁそういう奴は一部だけなんですが、それがみんなに影響してしまう。
面白いものも面白くなくなってしまう。
排除するのは簡単ですが、そういうやつらも含めて成長していかないといけない。
そういうやつらにこそ、野球はソフトは面白いんだ。だから、人の話を聞いて、態度を改めなくてはいけないと思わせないと。
まぁ人の性格とはそんなに簡単には直らないので、なにかきっかけが必要です。
外圧ではなく、自分の内部から自分が変わらないといけないと思うこと。
それに気づかせてやりたい。
そのためには、こっちは真剣にやってるんだということをわからせないと。
難しいのはまわりの子どもたち。
すごく理不尽なことも、のませているので不満はあるでしょう。
仲良くやらせるのってなかなか難しいもんですよ。
でも、子どもたちはソフトボールが上手くなりたい、勝ちたい、自分が活躍したいという共通の目標があります。
その目標のためなら、多少のがまんはできる。
その我慢があとでプラスになって返ってくることを経験させてやりたい。
それが信頼であり、信用であり、善良に近づくことだと思います。
人間関係でも、いろんな面でも。
人を信用できない人にはなってほしくない。
社会にでてもそりがあわない人なんていっぱいいます。
それでも、お互いにとっていい結果をださなくてはいけない。
そういう訓練をやっているんだと思えば、後で役にたつでしょう。
まぁ少しずつこちらの思惑通りになってきてるようなので、みんな筋の通った人間になってくれることを祈りつつ今日も練習をがんばろうと思います。
昨日の練習のヒトコマ。
低学年の基礎練習とルール理解を兼ねてティーボールをやりました。
昔はこういう場に大人はいませんでしたが、コーチとして大人がはいることにより、いい面とそうでない面があるなと気づきました。
いい面は、大人がはいることによって安全面に配慮できること。
危ないことをある程度予想できるので、事前にそれを避けれます。
バットをふる範囲を予想して、これ以上入っていけない線をひく。
そこに立っていたら危ない場面でも、その前にどかせる。
それと大人がアウトセーフのジャッジをするので、子供同士でいい争いが起こりにくくなる。
ある程度の秩序がもたらされます。
そうでない面は、いい面で言いましたが、大人が入ることで徹底した議論の芽が摘み取られることです。
大人がいないほうが、子供同士ああでもない、こうでもない、といい争う。
そういう中からお互いの妥協点をみつけるような方法を学んでいくと思うんです。
大人が仲介するからそれがない。
もし、どっちかが切れてケンカになったとしても、それはそれでいいと思うんです。
無秩序から自分たちでルールをつくっていく。
人間関係の勉強にもなります。
昔は遊びに付き合ってくれる大人なんていなかったので、子どもたちだけで決めたものです。
微妙な判定はじゃんけんとか、独自のルールをみんなできめる。
本来はこうあるべきかもしれません。
効率よく安全にやろうとすることは帰って遠回りか?
無秩序でも子どもたちだけで起こす化学反応を見守る。
本当に危ないときだけ、助ける。
このほうが、精神的に子どもは育つのかもしれません。
安全面に配慮しながら、子どもたちだけでやらせてみようと思います。
ただこれには、時間がかかるし、無駄も多いし、我慢がいるんですよね。
助けるほうが簡単。
見守るほうが困難。
ちょっと実験してみようと思います。
低学年の基礎練習とルール理解を兼ねてティーボールをやりました。
昔はこういう場に大人はいませんでしたが、コーチとして大人がはいることにより、いい面とそうでない面があるなと気づきました。
いい面は、大人がはいることによって安全面に配慮できること。
危ないことをある程度予想できるので、事前にそれを避けれます。
バットをふる範囲を予想して、これ以上入っていけない線をひく。
そこに立っていたら危ない場面でも、その前にどかせる。
それと大人がアウトセーフのジャッジをするので、子供同士でいい争いが起こりにくくなる。
ある程度の秩序がもたらされます。
そうでない面は、いい面で言いましたが、大人が入ることで徹底した議論の芽が摘み取られることです。
大人がいないほうが、子供同士ああでもない、こうでもない、といい争う。
そういう中からお互いの妥協点をみつけるような方法を学んでいくと思うんです。
大人が仲介するからそれがない。
もし、どっちかが切れてケンカになったとしても、それはそれでいいと思うんです。
無秩序から自分たちでルールをつくっていく。
人間関係の勉強にもなります。
昔は遊びに付き合ってくれる大人なんていなかったので、子どもたちだけで決めたものです。
微妙な判定はじゃんけんとか、独自のルールをみんなできめる。
本来はこうあるべきかもしれません。
効率よく安全にやろうとすることは帰って遠回りか?
無秩序でも子どもたちだけで起こす化学反応を見守る。
本当に危ないときだけ、助ける。
このほうが、精神的に子どもは育つのかもしれません。
安全面に配慮しながら、子どもたちだけでやらせてみようと思います。
ただこれには、時間がかかるし、無駄も多いし、我慢がいるんですよね。
助けるほうが簡単。
見守るほうが困難。
ちょっと実験してみようと思います。
ふらっと本屋に立ち寄ったときに、息子に好きな本を買っていいぞいいました。
しかし、もってくるのは漫画やゲームの攻略本など。
全部却下して、右往左往しながらやっとOKだといったのが、「プロ野球の選手名鑑」でした。
テレビで野球をやっているとき、特に楽天戦に持ち出してきていろいろ見ているようです。
好きなプロ野球選手の真似をする。
その選手のいいプレーをイメージして、自分に落とし込むこと。
その選手を客観的にみて、足が早いから好きだとか、ホームランを打つからかっこいいとか思ってほしい。
そして、その人を知ろうとするときに選手名鑑は役に立ってくれるはずです。
こういう選手になりたいと具体的なイメージがあったほうがいいと思うんです。
漢字の勉強にもなるんで一石二鳥です。
今年は、魅力的な選手がけっこういると思います。
私が注目してるのは、西武の森、広島の菊池、横浜の山崎、他にもいますが彼らのプレーは目で追ってしまいますね。
決してプロ向きとはいえない小柄な体ながらホームランを量産する森。
小さい子どもたちにも夢を与えてくれます。
それと信じられない守備範囲と捕球技術、スローイングをする菊池。
ルーキーながら抜群のマウンド度胸と投球でセーブポイントを上げる山崎。
これぞプロというプレーで我々を魅了してくれます。
そのすごさを、ウイスキー片手に力説しますが息子どもにはちゃんと伝わっているのでしょうか?
まぁ少しずつ野球の高度な話をできるようになってきたことだけはよしとしましょう。
さて、今日も練習です。
しかし、もってくるのは漫画やゲームの攻略本など。
全部却下して、右往左往しながらやっとOKだといったのが、「プロ野球の選手名鑑」でした。
テレビで野球をやっているとき、特に楽天戦に持ち出してきていろいろ見ているようです。
好きなプロ野球選手の真似をする。
その選手のいいプレーをイメージして、自分に落とし込むこと。
その選手を客観的にみて、足が早いから好きだとか、ホームランを打つからかっこいいとか思ってほしい。
そして、その人を知ろうとするときに選手名鑑は役に立ってくれるはずです。
こういう選手になりたいと具体的なイメージがあったほうがいいと思うんです。
漢字の勉強にもなるんで一石二鳥です。
今年は、魅力的な選手がけっこういると思います。
私が注目してるのは、西武の森、広島の菊池、横浜の山崎、他にもいますが彼らのプレーは目で追ってしまいますね。
決してプロ向きとはいえない小柄な体ながらホームランを量産する森。
小さい子どもたちにも夢を与えてくれます。
それと信じられない守備範囲と捕球技術、スローイングをする菊池。
ルーキーながら抜群のマウンド度胸と投球でセーブポイントを上げる山崎。
これぞプロというプレーで我々を魅了してくれます。
そのすごさを、ウイスキー片手に力説しますが息子どもにはちゃんと伝わっているのでしょうか?
まぁ少しずつ野球の高度な話をできるようになってきたことだけはよしとしましょう。
さて、今日も練習です。
今日の新聞で夏の予選のシード校が発表されていました。
会津からは0。
なんともさびしいがこの状況は、しかたないのか?
いつも思うんですけど、小学生時代は会津やいわきの選手自体にそんなに差はない。
それが高校にいくと、差が出てくる。
この問題を解決しないかぎり、会津から甲子園へいく高校は出てこないんじゃないかと思います。
だから可能性を広げる方法として、会津を出るしかない。
結果、いい選手が流出してしまう。
悪循環に陥りますが、現状を打破できない。
なんとかできないものでしょうか?
そうはいっても、われわれは裾野を開拓している身。
一番最初に白球に触れる子どもたちに野球の楽しさを植え付けるのが最大の役目です。
OBが活躍してくれると、やはりうれしくなる。
昨日は大沼高校にいるシュンの話になりました。
エースとしても打撃の要としてもがんばっていると。
小柄な俊足タイプでなんでも起用にこなす選手。
体格もよくなってチームの中心選手として活躍しているそうです。
あの時代の6年生も強かった。
でかい左右のピッチャーが2枚いて打撃、守備については去年の全国チームをしのぐと思います。
投手力は去年のほうが上ですが。
彼らの高校最後の甲子園への挑戦。
今年は会津球場がメイン球場なので上手くいけばみれるかもしれません。
6月は梅雨に入るので、練習日程も不規則になりがちです。
6/20にはひめさゆり大会もあります。
7月の白獅子杯に向けて、日々がんばっていきます。
会津からは0。
なんともさびしいがこの状況は、しかたないのか?
いつも思うんですけど、小学生時代は会津やいわきの選手自体にそんなに差はない。
それが高校にいくと、差が出てくる。
この問題を解決しないかぎり、会津から甲子園へいく高校は出てこないんじゃないかと思います。
だから可能性を広げる方法として、会津を出るしかない。
結果、いい選手が流出してしまう。
悪循環に陥りますが、現状を打破できない。
なんとかできないものでしょうか?
そうはいっても、われわれは裾野を開拓している身。
一番最初に白球に触れる子どもたちに野球の楽しさを植え付けるのが最大の役目です。
OBが活躍してくれると、やはりうれしくなる。
昨日は大沼高校にいるシュンの話になりました。
エースとしても打撃の要としてもがんばっていると。
小柄な俊足タイプでなんでも起用にこなす選手。
体格もよくなってチームの中心選手として活躍しているそうです。
あの時代の6年生も強かった。
でかい左右のピッチャーが2枚いて打撃、守備については去年の全国チームをしのぐと思います。
投手力は去年のほうが上ですが。
彼らの高校最後の甲子園への挑戦。
今年は会津球場がメイン球場なので上手くいけばみれるかもしれません。
6月は梅雨に入るので、練習日程も不規則になりがちです。
6/20にはひめさゆり大会もあります。
7月の白獅子杯に向けて、日々がんばっていきます。
5月というのに、暑いです。しかし、真夏の暑さとは性格が違うような気がします。
風に一抹のさわやかさがあります。
そんな中の土曜日の練習。
8時から11時の3時間です。
どちらかというと打撃中心。
トップを早く作るという一連の練習を通じて、バッティングのコツをつかみかけてきています。
特にコウセイの成長は著しい。
だんだんわかってきたようなので、あとは実戦でためして自信を深めていくのみ。
いままでは、めぐまれた体躯をうまくつかいこなせていなかった。
スタンスをややひろくして、インサイドアウト、フォロースルーを大きくする振り。
それとストライクゾーンがあいまいなので、特にアウトコースの見極めを徹底させる。
本人も集中して聞き取ろうとしている。
やる気のある選手は、すこしのアドバイスでもものすごく吸収していく。
あとはそれを持続させるかどうか?
ここは本人にかかってきます。
あとは試合で打ってくれ!たのむぜ!
風に一抹のさわやかさがあります。
そんな中の土曜日の練習。
8時から11時の3時間です。
どちらかというと打撃中心。
トップを早く作るという一連の練習を通じて、バッティングのコツをつかみかけてきています。
特にコウセイの成長は著しい。
だんだんわかってきたようなので、あとは実戦でためして自信を深めていくのみ。
いままでは、めぐまれた体躯をうまくつかいこなせていなかった。
スタンスをややひろくして、インサイドアウト、フォロースルーを大きくする振り。
それとストライクゾーンがあいまいなので、特にアウトコースの見極めを徹底させる。
本人も集中して聞き取ろうとしている。
やる気のある選手は、すこしのアドバイスでもものすごく吸収していく。
あとはそれを持続させるかどうか?
ここは本人にかかってきます。
あとは試合で打ってくれ!たのむぜ!
昨日は、自分自身の野球の試合をしてきました。
ずいぶん動けなくなっている。
これ以上ギアをあげたらケガをするなという予感が走り、思い切りできない。
後先考えず、ケガのことも心配しないで思い切りできることってすばらしいんだなと思います。
それでも、やっぱ野球は楽しい。
還暦野球とか聞きますが、よぼよぼになってもやりたいということはやっぱ野球は面白いスポーツなんでしょう。
さて、今日はキャッチャーについて。
キャッチャーの重要性はいわずもがなですが、このポジションってなかなか育たない。
適性っていうのもあると思います。
ただ捕って、投げるだけではない。
ピッチャーのリードや守備体系の指示。
ひとりだけダイヤモンドの外にいることを許されたポジション。
特殊なポジションだと思います。
いいチームににはいい捕手がいる。
でも、最初からいい捕手なんていうのは存在しません。
練習や叱咤激励を受けて「いい捕手」なっていくんだと思います。
それには、考えること。そして自分で答えをだすこと。それを他と照らし合わせて比較すること。
状況に応じてその結果を使い分けることができること。
高い意識が求められます。
ただ、はじめからそんな高いところに意識なんてあるはずがありません。
最初はちいさいところからでいい。
なんでこういうときは、こう動かなくてはいけないのか?
振り逃げは、どういう状況でできて、どういう状況でできないのか?
やはり人を育てるのは「なんで?」という疑問と、それにたどり着こうとする方法を自分で編み出すことです。
人に聞くのもいいでしょう。本を読むのもいいでしょう。
いちばんだめなのは、「なんで?」とせっかく思ったのに「まぁいいか。」と流すこと。
答えが見つからなくてすっきりしないことを気持ち悪いと思わないと。
答えがない問いもありますが、それはもっと後からわかればいい。
キャッチャーとは疑問と答えの連続だと思います。
そこにポリシーをもてるようなキャッチャーになってほしい。
そのためのベースを少しずつ積んでいくことにしましょう。
ずいぶん動けなくなっている。
これ以上ギアをあげたらケガをするなという予感が走り、思い切りできない。
後先考えず、ケガのことも心配しないで思い切りできることってすばらしいんだなと思います。
それでも、やっぱ野球は楽しい。
還暦野球とか聞きますが、よぼよぼになってもやりたいということはやっぱ野球は面白いスポーツなんでしょう。
さて、今日はキャッチャーについて。
キャッチャーの重要性はいわずもがなですが、このポジションってなかなか育たない。
適性っていうのもあると思います。
ただ捕って、投げるだけではない。
ピッチャーのリードや守備体系の指示。
ひとりだけダイヤモンドの外にいることを許されたポジション。
特殊なポジションだと思います。
いいチームににはいい捕手がいる。
でも、最初からいい捕手なんていうのは存在しません。
練習や叱咤激励を受けて「いい捕手」なっていくんだと思います。
それには、考えること。そして自分で答えをだすこと。それを他と照らし合わせて比較すること。
状況に応じてその結果を使い分けることができること。
高い意識が求められます。
ただ、はじめからそんな高いところに意識なんてあるはずがありません。
最初はちいさいところからでいい。
なんでこういうときは、こう動かなくてはいけないのか?
振り逃げは、どういう状況でできて、どういう状況でできないのか?
やはり人を育てるのは「なんで?」という疑問と、それにたどり着こうとする方法を自分で編み出すことです。
人に聞くのもいいでしょう。本を読むのもいいでしょう。
いちばんだめなのは、「なんで?」とせっかく思ったのに「まぁいいか。」と流すこと。
答えが見つからなくてすっきりしないことを気持ち悪いと思わないと。
答えがない問いもありますが、それはもっと後からわかればいい。
キャッチャーとは疑問と答えの連続だと思います。
そこにポリシーをもてるようなキャッチャーになってほしい。
そのためのベースを少しずつ積んでいくことにしましょう。
書店でスポーツのコーナーにいって、野球に関してなにか面白いものはないかと見ていると
「野球ノートに書いた甲子園」というものを発見。
ちょっと見てみると、熱い思いが伝わってきて、泣きそうになりました。
あれ以上読んでいたら間違いなく泣いていた。
購入して家でひとりの時に読んでみたいです。
思いを口に出す、言葉につむぐということは大事なことなんだと思いました。
高校球児の言葉もそうなんですが、それを見守る指導者の言葉も熱い。
それともう一つ。
「最速上達バッティング」っていう連続写真でいろんなバッティングを解説しているんですが、これをみて目からうろこがでました。
インパクト時にものすごい前体重の修正のしかた。
はじめから前体重にしておいて、テイクバックのときに後ろ足に体重をかける。
これはすごい。
発想の逆転です。
無意識に前体重にならないような動きをさせることで矯正させる。
この無意識っていうのがすごいところ。
理論で教えてもなかなか吸収しづらいのを、動きの中で体得させる。
これがこどもを納得させる一番の材料だと思います。
さっそく、我がチームのミスター前体重のユウヘイにやらせてみましたが、なんか上手くいかない。
ボールに当たらないのは前体重が原因だけではないようです。
これをやっときゃ大丈夫ってのがない以上、いろんな角度から修正が必要なようです。
んー、後はバットコントロールを安定させるにはどうしたらいいか?
毎回振っているコースが違います。
本人が打っていると思っているポイントと、実際にバットが出てくるポイントがずれている。
銃でいえば、照準があっていないようなもの。そんな銃はつかえません。
まずは、照準を合わせること。
その上で、前体重を直す。
振り自体はいいので、あとは結果が出てくれることで彼の自信に繋がるでしょう。
しかし、ここが一番難しい。
小学生は、「はい、わかりました!」といったそばから、まったく違う行動にでる。
だけどいったんつかんでしまえば、一生の財産になるはず。
それまでは、おだてたり、しかったりしながら継続していくのが一番の近道なんでしょうね。
さて、今日もやります。
「野球ノートに書いた甲子園」というものを発見。
ちょっと見てみると、熱い思いが伝わってきて、泣きそうになりました。
あれ以上読んでいたら間違いなく泣いていた。
購入して家でひとりの時に読んでみたいです。
思いを口に出す、言葉につむぐということは大事なことなんだと思いました。
高校球児の言葉もそうなんですが、それを見守る指導者の言葉も熱い。
それともう一つ。
「最速上達バッティング」っていう連続写真でいろんなバッティングを解説しているんですが、これをみて目からうろこがでました。
インパクト時にものすごい前体重の修正のしかた。
はじめから前体重にしておいて、テイクバックのときに後ろ足に体重をかける。
これはすごい。
発想の逆転です。
無意識に前体重にならないような動きをさせることで矯正させる。
この無意識っていうのがすごいところ。
理論で教えてもなかなか吸収しづらいのを、動きの中で体得させる。
これがこどもを納得させる一番の材料だと思います。
さっそく、我がチームのミスター前体重のユウヘイにやらせてみましたが、なんか上手くいかない。
ボールに当たらないのは前体重が原因だけではないようです。
これをやっときゃ大丈夫ってのがない以上、いろんな角度から修正が必要なようです。
んー、後はバットコントロールを安定させるにはどうしたらいいか?
毎回振っているコースが違います。
本人が打っていると思っているポイントと、実際にバットが出てくるポイントがずれている。
銃でいえば、照準があっていないようなもの。そんな銃はつかえません。
まずは、照準を合わせること。
その上で、前体重を直す。
振り自体はいいので、あとは結果が出てくれることで彼の自信に繋がるでしょう。
しかし、ここが一番難しい。
小学生は、「はい、わかりました!」といったそばから、まったく違う行動にでる。
だけどいったんつかんでしまえば、一生の財産になるはず。
それまでは、おだてたり、しかったりしながら継続していくのが一番の近道なんでしょうね。
さて、今日もやります。
カレンダー
フリーエリア
最新記事
プロフィール
HN:
高田イーグルスコーチ
性別:
非公開
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析