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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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書店でスポーツのコーナーにいって、野球に関してなにか面白いものはないかと見ていると
「野球ノートに書いた甲子園」というものを発見。
ちょっと見てみると、熱い思いが伝わってきて、泣きそうになりました。
あれ以上読んでいたら間違いなく泣いていた。
購入して家でひとりの時に読んでみたいです。
思いを口に出す、言葉につむぐということは大事なことなんだと思いました。
高校球児の言葉もそうなんですが、それを見守る指導者の言葉も熱い。

それともう一つ。
「最速上達バッティング」っていう連続写真でいろんなバッティングを解説しているんですが、これをみて目からうろこがでました。
インパクト時にものすごい前体重の修正のしかた。
はじめから前体重にしておいて、テイクバックのときに後ろ足に体重をかける。
これはすごい。
発想の逆転です。
無意識に前体重にならないような動きをさせることで矯正させる。
この無意識っていうのがすごいところ。
理論で教えてもなかなか吸収しづらいのを、動きの中で体得させる。
これがこどもを納得させる一番の材料だと思います。

さっそく、我がチームのミスター前体重のユウヘイにやらせてみましたが、なんか上手くいかない。
ボールに当たらないのは前体重が原因だけではないようです。
これをやっときゃ大丈夫ってのがない以上、いろんな角度から修正が必要なようです。
んー、後はバットコントロールを安定させるにはどうしたらいいか?
毎回振っているコースが違います。
本人が打っていると思っているポイントと、実際にバットが出てくるポイントがずれている。
銃でいえば、照準があっていないようなもの。そんな銃はつかえません。
まずは、照準を合わせること。
その上で、前体重を直す。
振り自体はいいので、あとは結果が出てくれることで彼の自信に繋がるでしょう。
しかし、ここが一番難しい。
小学生は、「はい、わかりました!」といったそばから、まったく違う行動にでる。
だけどいったんつかんでしまえば、一生の財産になるはず。
それまでは、おだてたり、しかったりしながら継続していくのが一番の近道なんでしょうね。
さて、今日もやります。
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