新しい年度の始まりです。
今年はどんな年になるでしょう。
去年がイメージしてたとおりにぜんぜんならなかったので、今年も少し不安です。
いい意味で裏切ってくれればいいんですが、どうなることやら。
対外的なことは、今週末に練習試合を予定しています。
どこまで戦えることやら。
明日からは、本格的にグランド練習が始まります。
この毎日の積み重ねほど大事なものはありません。
いきなりは上手くならない。
やるからには、全力でやらないと。
そのスイッチが入るように、ビシビシやっていきたいと思います。
春のセンバツが終わりました。
北陸勢としてはじめて福井の敦賀気比が優勝。
しかしあそこは、ほとんど関西近畿なんじゃないかと。
それにしても背番号17の松本君。すごいですね。
最多本塁打記録の歴代ホルダーをみると、清原、元木、松井、そうそうたる面々。
しかし、翌日のヤフーの記事で、今の段階ではプロのスカウトの目にはとまらないとありました。
やはり実績がない。彼の高校通算本塁打は一桁。スラッガーと呼べる代物ではありません。
ですが、そのスカウトが言っていました。
広島の黒田も高校時代は、スカウトの目にとまらなかった。
それでも黒田は今は日本を代表する投手になっている。
可能性は誰にでもあるということでしょう。
誰に認められなくても努力次第で道は開ける。
上原もしかり。
そういう存在がいることは励みになります。
そういや卒団した六年生にも野球選手をめざすと豪語したやつがいます。
言うのは自由だし、簡単です。
それにともなって、どんだけの努力がいるのか?
しかし、踏み出さなければ始まらない。
子どもにはその勇気があっていいと思います。
秘めておくよりも、どんどん言葉に出すべき、活字にして貼っておくべき。
ちっちゃくまとまるな、大言壮語で上等なんです。
昨日の練習でのひとこま。
一死二塁。打者がホップフライ。なにを思ったか、走る走者。
フライをとられてアウト、ランナー飛び出してるので、ボールは二塁へ。
走者もアウト。
喜ぶ守備陣。がっかりする攻撃側。
そこで事件はおこりました。
イエーイとアウトになったランナーを挑発してしまった守備のひとり。
それに激高したアウトになったランナー。
こともあろうに、思い切り蹴りを入れました。
防御が上手かったから、そんなに痛くなかったでしょうが、一触即発の事態へ。
上級生は、どちらも「やめろ!」と制しますが、怒った二人は納まらない。
それを見ていた私は、「あー、まだまだ子どもなんだ。」ということを再確認しました。
感情をコントロールできない。
たいしたことではないんです。ですが、一生懸命に入り込んでいる自分を挑発するものを許せなかったのでしょう。
そいつが、目の前で挑発する。
まんまとその挑発にのって、手をだす。
ややっこ以外の何者でもありません。
ここで百歩譲って、こうなった原因を考えてみる。
一死のフライなのに飛び出してしまった自分がいる。
悪いのは自分だと自覚すれば、責めるべきは挑発したやつではなく、自分自身となるでしょう。
幾度となく同じことをやっている。
この場面で気をつけるべきことが徹底されていない。
今後の大事な場面でそうなる可能性はあります。
それも気をつけなければいけません。
ですが、一番の問題は、手を出したこと。挑発に対して激高と暴力で反応したこと。
ここでしょう。
なんと言おうとここが潔くない。
ここは許せないところです。
試合形式が終わって、双方冷静になったところで、たしなめました。
悔しいのはわかるが、あれは許されるプレーではない。
お前みたいなのが同じチームにいることが恥ずかしい。
そんなお前は野球をやる資格はない。
二度目はない。次は、おまえがやめるときだ。
本人もわかっていたのでしょうが、抑えられなかった。
反省していたのでしょう。涙がポロポロ出ていました。
言葉は届いたようです。
感情の豊かな子なので、その起伏を抑えることが難しいのはわかります。
いい方向に出てくれれば、ものすごい威力を秘めた子です。
今回はそれが裏目に出た。
失敗して、やめろと切り捨てることは簡単だと思います。
二度目はやめるときだといいましたが、そんなつもりはありません。
わかるまで厳しく言い続けるつもりです。
おそらくこの先も失敗はあるでしょう。
素行が悪いなら、周りから誤解されることも多いでしょう。
ですが、我々には野球というスポーツを通しての信頼関係がある。
それがある限り、言葉は届くはずです。
好きな野球のためならば、苦言も飲み込めるはず。自分を正そうとするはず。
そこに期待しています。
スポーツが人を育てる。その可能性を信じています。
募集は、今日の練習のときに文書で配布します。
概要は、
1.日 時
平成27年6月28日(日)8:00 宮川小集合出発 20:30宮川小解散予定
2、場 所
宮城県仙台市 コボスタ宮城
3.内 容
13:00 東北楽天イーグルスVS福岡ソフトバンクホークス
外野ライト側パーティデッキB(52名)ワンドリンク券付
イズミ交通 大型ハイデッカーバス(座席数45+補助9)
4.費 用
参加費 大人子ども同額 6,000円予定。徴収は後日。
バス借上+高速代+観戦料。弁当等飲食代は当日自己負担。
定員52名(大人子供合わせて) 現在団員数16名 家族での参加歓迎
42名に満たない場合は、割高になります。スポ少だけで間に合わない場合は、他にも声をかけたいと思います。52名の場合は5,000円になる予定です。申込書提出後のキャンセルの場合は、満額キャンセル料が発生します。
5.対 象
スポーツ少年団団員(団員でない小学生以下、中学生の兄弟姉妹可)及び保護者、家族。定員に満たない場合は、その限りではない。
こんな感じです。ライト側外野席のパーティーデッキ(52名収容)、大型バスを借上げていきます。
過去に、一度スポ少で観戦したことがありました。
やはりあの球場の一体感がたまらない。あの興奮をスポ少のみんなでぜひ共有したい。
団員16名なのに、52名分も取ってしまって大丈夫かと少し心配になりますが、そんときは小学校のスポ少入っていないお友達やバレーのスポ少にも声をかけるとか手を打ちたいと思います。
1家族3人から4人は平均して参加できると思います。
多くの参加をお待ちしております。お願いします。
今の段階でメンバーは16人。
内訳は、6年 2名、5年 9人、4年 2名、3年 2名、2年 1名。
この段階で厳しいことは目に見えています。
6年生以下は、より長く試合経験をつむことができるというメリットはありますが、どうでしょう。
まぁ、どのチームも同じような台所事情。
ひとつの小学校でチームを組むこと自体難しくなる時代がもうすぐそこに来ています。
そこで、今年の総会で提案したこと。
お試し団員制度。
3年生以下。
通常練習に参加可能。
練習の参加は、参加したいときだけでいい。
大会等選手登録はできない。しかし見学は可能。
送迎は自己負担。
保護者の役員の割り当てなし。
年会費は2,000円(スポーツ傷害保険約900円他)
などを盛り込んで、参加する敷居を保護者にとってひくくしたいと思います。
低学年において、試合にもでれないのに、大会に帯同し、同じ負担を強いられる。
いずれこのサポートが自分の子どもの代になったときにかえってくる。
いままでは、それも普通だと思っていましたが、そうもいかないようです。
参加する以上、子どもも親も楽しくないといけない。
そうでなければ、長く続いていきません。
おそらく、これをしても厳しい状況には変わりはないと思いますが、なにもしないよりはましです。
より多くの子どもたちと保護者にスポーツのすばらしさを知ってほしいと思います。
今日は卒業式ですね。
6年生、その保護者のみなさん、おめでとうございます。
まだまだひょっこながら、大人の片鱗をたまにみせたりする。
この子たちが、どんな大人になるか、興味はつきないところです。
スポ少として、昨日に退団式をして一区切りつけたところです。
とりためておいてもらった写真をスライドショーにしました。
いろんな思い出がよみがえってきて感極まってしまう。
人と人との濃密なかかわりは、どんな映画をも越えます。
実体験に基づいたものなんですから。
たかだか、ソフトボール、野球。
生きていく上で必ずしも必要ではないもの。
そこに懸命の努力を注ぐ。
角度を変えてみれば、あほらしいことなのかも知れません。
ですが、時としてその純粋な一生懸命さは、無性に人のこころを打つ。
まわりに評価される必要などないんです。
そんなことは、求めていない。
ただ楽しいからやる。それでいいんだと思います。
それを実践してきた6年生が旅立ちます。
笑顔で送ってやろうじゃありませんか。
さぁ飛び立て。
くれぐれも体には気をつけろ。
今年は、野球観戦にもっと行きたいなぁと思っています。
福島にも独立リーグの福島ホープスが今年から新設されました。
開成山や会津球場でも試合をやるみたいです。
調べました。
6/13.14に群馬と新潟を相手に戦います。
そん時は、ぜひスポ少でも見に行きたいところです。
試合がはいっていなければね。
それと楽天イーグルスは、6/23火曜日(いまのところ練習日ではありません)に郡山開成山にきます。相手はオリックスだっったような。
その日もチケットを抑えたので見に行ってこようと思います。
球場のあの雰囲気がいい。
あそこで飲むビールは最高に上手いです。
そこで楽天が接戦をモノニしてくれればなお最高。
野球観戦が楽しいって事を子どもたちにも是非体験させてあげたい。
そういや、昔仙台にスポ少でいった記憶があります。
あれをもう一回やってみたいですなぁ。
それぞれの都合があるかと思いますが、企画してみたいと思います。
6年生の退団式が3/22で、一緒に練習するのもこの一週間で最後になります。
何年も6年生を送り出していますが、この時期は本当に切ない。
いろいろ思うことはありますが、湿っぽくなるのは性に合わない。
今生の別れでもあるまいし、会いたくなったらいつでも会える。そう思って、軽く分かれてしまいますが、その後会わないやつとは本当に会いません。
本当に今生の分かれになるやつもいるでしょう。
たまに、あいつはどうしてるかなぁと思い出すときもあります。
風の便りに、結婚して子どもができたとかも。
何かの縁で小学生時代にスポ少を通して繋がった縁。
切なくなるのも仕方ないです。
といっても、振りかえっても、立ち止まってもいられないので、6年生も我々も新生スポ少も前を向いて進むしかない。
我々が望むのはただひとつ。
このスポ少の経験が、その子の将来に少しでも役に立ってくれること。
ふりかえったときに、
「ああ、あん時は楽しかったなぁ。」と思ってくれればこんなにうれしいことはありません。
この貴重な一週間を楽しみたいと思います。
普段はでかいソフトボールですが、バットをラケットに持ち替えての戦い。
繊細な力加減を求められる卓球というスポーツ。
やはり器用な人やすばしっこい人、卓球の経験がある人が上位に進んでいました。
ただ思い切りやればいいという競技ではないので、私は苦手でした。
小学校の高学年の部では、大貴が優勝。
低学年の部では、ゆうとが優勝。
専門に練習していない中では、できているほうじゃないでしょうか?
決勝は、女子バレー部との頂上決戦になり、最初追い詰められていましたが、冷静に対処し勝利をもぎ取りました。
大貴はどちらかといえばパワープレーのほうが得意そうですが、繊細な動きもできるんだなぁと驚かされました。
しかし子どもたちの適応能力には感心します。
あっというまに慣れてしまう。
ただ、精度の高いプレーは毎日の練習が重要になってくるのはどんなスポーツも同じ。
勝ち続けるという高みにい続けるのは至難ではありません。
ですが、勝っても負けても体を動かすことは気持ちのいいもの。
どんなスポーツもでもいいので、ずっとスポーツをやってほしいと思います。
久しぶりにテレビで野球をみました。
昨日の練習がおわってから「早く帰って野球をみなきゃ!」といっていた貴哉はやはり一味違う。
そこまで関心が高いことが技術の向上や取り組む態度に表れていると思います。
さて、なんですかこの雪は。せっかく土曜日に地ならしをして早くとけるようにしたのに・・・
3月の雪なのでとけるでしょうが、始動はこれで確実に遅くなりました。
今のところ試合の日程は、4月下旬の白河での大会。
そして5月の総体予選。
ここに照準をあてています。
6年生が主力だったので試合経験からすれば、なれていない選手が多い。
場面場面で自分に何が求められるかをわかっている選手が何人いるか?
すなわちそれがチームとして機能するかどうかにかかっています。
競走馬ではありませんが、本番前に何回かたたかないといけないでしょう。
練習試合なりの体験が必要だと思います。
本番であたふたしないように、毎日の練習でも実践を想定したシミュレーションが大事。
序盤のミスが致命傷になり、はねかえせるメンタルの強さ、技術がまだ備わってるとはいえません。
そういうことを考えていると、いよいよシーズンが始まってくるなと実感します。
昨日の打撃やノックをみていても早くどこまでできるかを試合で試してみたいと思いました。
結構いい動きをしている選手もいる。
楽しみです。