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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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昨日は、自分自身の野球の試合をしてきました。
ずいぶん動けなくなっている。
これ以上ギアをあげたらケガをするなという予感が走り、思い切りできない。
後先考えず、ケガのことも心配しないで思い切りできることってすばらしいんだなと思います。
それでも、やっぱ野球は楽しい。
還暦野球とか聞きますが、よぼよぼになってもやりたいということはやっぱ野球は面白いスポーツなんでしょう。

さて、今日はキャッチャーについて。
キャッチャーの重要性はいわずもがなですが、このポジションってなかなか育たない。
適性っていうのもあると思います。
ただ捕って、投げるだけではない。
ピッチャーのリードや守備体系の指示。
ひとりだけダイヤモンドの外にいることを許されたポジション。
特殊なポジションだと思います。
いいチームににはいい捕手がいる。
でも、最初からいい捕手なんていうのは存在しません。
練習や叱咤激励を受けて「いい捕手」なっていくんだと思います。
それには、考えること。そして自分で答えをだすこと。それを他と照らし合わせて比較すること。
状況に応じてその結果を使い分けることができること。
高い意識が求められます。
ただ、はじめからそんな高いところに意識なんてあるはずがありません。
最初はちいさいところからでいい。
なんでこういうときは、こう動かなくてはいけないのか?
振り逃げは、どういう状況でできて、どういう状況でできないのか?
やはり人を育てるのは「なんで?」という疑問と、それにたどり着こうとする方法を自分で編み出すことです。
人に聞くのもいいでしょう。本を読むのもいいでしょう。
いちばんだめなのは、「なんで?」とせっかく思ったのに「まぁいいか。」と流すこと。
答えが見つからなくてすっきりしないことを気持ち悪いと思わないと。
答えがない問いもありますが、それはもっと後からわかればいい。
キャッチャーとは疑問と答えの連続だと思います。
そこにポリシーをもてるようなキャッチャーになってほしい。
そのためのベースを少しずつ積んでいくことにしましょう。
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