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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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勝負の空気の変わり目。
甲子園の熱戦を見てるとわかります。
そして、ますますわからなくなる。
リードをしていても、一発のホームランで空気は一変する。
一個のエラーで流れが変わる。
あの「潮目」は、その時にはたいていわからない。
結果でしかわかりませんが、「ん?なんか変わったな」という違和感を感じます。

この前の中畑清杯でもそうでした。
桜さんを相手に、1-0でまずまずの試合。しかし、いっきに流れが変わった場面がありました。

バント処理のミス。

あそこから聞こえてきましたよ敗北の歌が・・・
あそこから、制球が乱れました。そして、打てない。
そこにきて、あのエラーは致命的でした。
それを本人もよくわかっています。
しかも、この手のエラーは1回ではない。
この前もそうでした。
焦る気持ちはよくわかりますが、ちゃんとやれば確実にアウトを捕れるプレー。
チームの中心選手がエラーをして崩れてはいけません。

過去にミスったとすれば、なんらかの対策を立てておくべき。
それを小学生に課すことは酷でしょうか?

エラーをしたのはなぜか?
焦りと不慣れ。崩れた体勢からの送球。このふたつが大きな原因だと思います。
で、あれば、わざと落としてエラーをした想定にして、送球する。
こういう練習をしました。
この練習思いのほかいい。
バント処理だけでなくいろんな場面で使える練習になりそうです。
一回わざとエラーするわけですから、時間的に余裕がなくなる。
焦る。
それを練習で経験できる。
いい練習です。

過去にしたミスをひとつずつつぶしていく。
大事な場面でエラーをしようと思ってする奴はいません。
もし、次に同じような場面に出会ったら、思い出してほしい。
「あ!あの場面と同じだ。もうミスはしないぞ!」と、それが成長するということです。

先週の白河きつねうち温泉大会もそれなりの成績を収めたようです。
特に下級生が活躍した様子。
今週末の滝根遠征、大多鬼丸杯でもその成長のあかしを見せてほしいものです。






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