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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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熱戦の甲子園。
昨日の仙台育英と大阪桐蔭との死闘はすごかった。

1点を追う九回。2死からのヒット。
そして盗塁。
この盗塁。てっきりサインプレーだと思ったのですが、そうではなかったんですって。
あれは単独スチール。そしてそれを決めてのける。それがサヨナラにつながる布石となる。
あの大事な場面でサインプレーじゃないの?
自主性を重んじるといってもほどがある、と思うのは私だけ。

その何日かまえ、仙台育英VS日大文理。
1点を追う日大文理の最終回二死1、3塁で大井監督は1塁ランナーに盗塁のサイン。
ですが、あの場面で1塁ランナーは走らなかった。
走ってアウトになるリスクよりもバッターの打力を信じていたということでしょうか。

結果が出た上での議論ですから、誰でもなんとでも言えます。
ですが、サインと自主性。
どちらが正解なのか?指導者としては悩みます。
どちらが正解とかじゃなく、うまくいったほうが正解なんでしょうね。
その時、その瞬間になにが一番うまくいくかを見抜く。
見抜くというか信じる。信じるのは選手をです。
それが大事なところで、できたのが「名将」と言われるのでしょうね。

「お前に任せた」
そういって、満塁ホームランを打ったあの瞬間。
そこまでやれとはいいませんが、うまく結果を残せた選手の笑顔。
それが見たい。

その瞬間がこの先にあることを願って、寝ます。



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