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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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春先に巣を作ったと思ったつがいのツバメ。
そのくちばしの黄色いヒヨッコたちが、いつの間にかいなくなっていました。
巣の下にうん〇をたっぷりの置き土産。

巣立ちの季節です。
イーグルスは新入団員を迎えました。くちばしの黄色いイーグルスジュニアの方々。
ああまた0からの積み重ねの日々です。
とんな選手も最初は0から始まる。
その意味では、責任重大です。
ここで、ソフトボールが好きになるか、嫌いになるかが分かれる。
最初に出会った指導者によるところが大きい。
右も左もわからない、ヒヨッコたちを相手にどう指導するか?
まさに責任重大でしょう。
そして、腕の見せどろでしょう!
理論を語ってもダメ、がっとばしてもダメ。
ケガをしないように、飽きさせないように、試行錯誤しながら少しずつ前に進む。
これしかありません。
いきなりは上手くならない。
そして、やる気スイッチが入った子はいいですが、そうでなくなかなかスイッチが入らない子は、そのスイッチを探しながら、やる気になるように教えていかないといけない。
ここで、ソフトボールの楽しさを「教える」ではなく、「気づいて」もらう。
気づくというか、いつの間にか、楽しくて仕方がないという状況になる。
これが望ましいんですが、なかなか難しい。
教科書どおりにいくことなんてないので、毎日が手探りです。

さらに、平行して上学年のレギュラー組も指導していかなければならない。
はっきりいって、同時にやるのは無理です。
だから、日頃来てくれる保護者、指導者OBの協力が不可欠になってきます。
どうあっても、実力の違う者を同時にはみれない。どのチームもそうでしょうが、少ない指導者でやる場合、そこも悩みどころだと思います。
いまのメンバーの戦力アップも大事だけど、将来のメンバーの育成もしなくちゃいけない。
この秋から試合に出さなくてはいけないかもしれない。
どちらも大事。
となると、やはり分けてやるしかない。
それだけ、指導者がいるかという話になります。
幸いにも、イーグルスは分けてやれるだけの指導者がなんとかいてくれます。
このイーグルスの将来を背負って立つメンバー。
あー、今回も個性が豊かすぎるメンバーみたいです。
まず、言うことをきかない。
集中力がない。
ドヘタソク。
まず最初はこんなもんでしょう。
元気よくスポ少に来てくれるだけでいい。
それでいいじゃないですか!

気分はブレーメンの音楽隊の気分です。
活発な子、おっとりしてる子、いつも踊ってる子、自己主張が強い子、見て見てが強い子。
個性があふれています。
いまはてんで、バラバラでも。
やり方によっては、化ける。
どの子もその可能性はもってます。
それを伸ばしていくのは、指導者もそうですが、既存のメンバー、保護者も一蓮托生です。
保護者もどんどんグランドに入って来て下さい。
密度の濃い育成ができるはずです。
おねがいすることはたくさんあります。
子ども達はチーム全体で育てていく。

今後もそんなイーグルスでいきます!
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