時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
三連休の最後の日。
ぼろくその負け試合がつづいているわが新人チームの大会があった。
しきみスポ少さん主催の飯塚病院杯。
毎年ご招待していただき、感謝します。
結果から言えば、見違えるようによくなった。
この短期間でこれだけ成長したとは・・・
将来の展望がひらけた気がする。
数週間前に、打者3順され、ノーガードで殴られ続けた同じチームには見えなかった。
まず、ピッチャーのコントロールが安定し、試合を作れるようになった。
これが大きい。一番でかい。
こつぶもこつぶの山椒打線にあって、取れる点数は限られている。
よって投手力、守備力で少ない点数を守りきって勝つ。これしかない。
ただ守備にはまだ、不安が残る。
安心してみていられるやつがいない。
いまだ運任せの感がある。
連携プレーもまだまだ。中継すらまともにできない。
ちょっと揺さぶられたらがたがたと崩れることは目に見えている。
打線も中軸に頼りっぱなし。このままでは、打席が一回しかまわってこないなんてことも頻発するだろう。
課題は山積み。
今後やらねばならないことに確信をもてた。
だが、どこでどうなるかわからないのが子どもたち。
はっきりいって、どこが適材適所だがまだわからない。
いい方にころがってくれるといいが
曇って隠れたが、一筋の光明を見た気がした。
ぼろくその負け試合がつづいているわが新人チームの大会があった。
しきみスポ少さん主催の飯塚病院杯。
毎年ご招待していただき、感謝します。
結果から言えば、見違えるようによくなった。
この短期間でこれだけ成長したとは・・・
将来の展望がひらけた気がする。
数週間前に、打者3順され、ノーガードで殴られ続けた同じチームには見えなかった。
まず、ピッチャーのコントロールが安定し、試合を作れるようになった。
これが大きい。一番でかい。
こつぶもこつぶの山椒打線にあって、取れる点数は限られている。
よって投手力、守備力で少ない点数を守りきって勝つ。これしかない。
ただ守備にはまだ、不安が残る。
安心してみていられるやつがいない。
いまだ運任せの感がある。
連携プレーもまだまだ。中継すらまともにできない。
ちょっと揺さぶられたらがたがたと崩れることは目に見えている。
打線も中軸に頼りっぱなし。このままでは、打席が一回しかまわってこないなんてことも頻発するだろう。
課題は山積み。
今後やらねばならないことに確信をもてた。
だが、どこでどうなるかわからないのが子どもたち。
はっきりいって、どこが適材適所だがまだわからない。
いい方にころがってくれるといいが
曇って隠れたが、一筋の光明を見た気がした。
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スポーツの秋。体育の日を含む三連休。
6年生最後の大会。高田スポ少さんの交流大会。
今年はインフルエンザの影響で中止になった大会もある中、残り少ない6年生に活躍の場が与えられたことに感謝します。
ホームラン競争、ベーラン競争など一風変わった趣向もあり、参加チームを盛り上げようという意図がたいへんありがたい。その分、準備などがたいへんとなる中継続しておられる。ありがたいの一言につきます。
わがイーグルスは、東北大会1、2位がそびえたつ強豪ひしめくブロック。
相手にとって不足なし。ここにきて、エキサイティングな展開を期待してしまいます。
さて1回戦は桜スポ少さん。
相手投手をなかなか打ち崩すことができず、抽選を覚悟しましたが、少ないチャンスをものにしてくれました。
わるいなりに誰かがきっちりと仕事をするあたり・・・成長しています。1回戦突破です。
ここから私用にて退席。強豪の須賀川牡丹さんが立ちふさがります。
試合巧者が相手で、負けてるように気はしないのに結果は4:1での敗北。
最後に勝つあたりがやはり県大会上位の常連たるゆえんでしょう。
チャンスをものにできず、勢いにのれなかったのが敗因でしょうか?
新興チームが強豪を倒すにはいきおいはかかせません。
それをそがれる、かわされるとしても、いきおいで粉砕できなかった。
残念です。
試合後はみんな号泣してたようですね。
しかし、これが最後ではなかった。
10.25白河の大会が本当の最後になるようです。
私は、仕事でいけません。
泣いても笑っても本当にこれが最後。
全力でプレーを期待します。
6年生最後の大会。高田スポ少さんの交流大会。
今年はインフルエンザの影響で中止になった大会もある中、残り少ない6年生に活躍の場が与えられたことに感謝します。
ホームラン競争、ベーラン競争など一風変わった趣向もあり、参加チームを盛り上げようという意図がたいへんありがたい。その分、準備などがたいへんとなる中継続しておられる。ありがたいの一言につきます。
わがイーグルスは、東北大会1、2位がそびえたつ強豪ひしめくブロック。
相手にとって不足なし。ここにきて、エキサイティングな展開を期待してしまいます。
さて1回戦は桜スポ少さん。
相手投手をなかなか打ち崩すことができず、抽選を覚悟しましたが、少ないチャンスをものにしてくれました。
わるいなりに誰かがきっちりと仕事をするあたり・・・成長しています。1回戦突破です。
ここから私用にて退席。強豪の須賀川牡丹さんが立ちふさがります。
試合巧者が相手で、負けてるように気はしないのに結果は4:1での敗北。
最後に勝つあたりがやはり県大会上位の常連たるゆえんでしょう。
チャンスをものにできず、勢いにのれなかったのが敗因でしょうか?
新興チームが強豪を倒すにはいきおいはかかせません。
それをそがれる、かわされるとしても、いきおいで粉砕できなかった。
残念です。
試合後はみんな号泣してたようですね。
しかし、これが最後ではなかった。
10.25白河の大会が本当の最後になるようです。
私は、仕事でいけません。
泣いても笑っても本当にこれが最後。
全力でプレーを期待します。
来年度、また1チームが消えるかもしれない。
高田、旭、永井野、藤川、赤沢、本郷1、本郷2、新鶴。
私が指導の携わってから、最高で8を数えたチーム数も来年には高田、美里、本郷、新鶴の4になるかもしれない。
時代の流れ、学校統合、少子化などいろんな原因があるのだが、さびしい限りだ。
やはりマンパワーというか、競技人口が多いほうが盛り上がるし、施設整備なども進みやすい。
旭と永井野が合併するときも、永井野旭と藤川が合併するときも思ったことだが、大きいくくりの中で子どもたちに勝負させてあげたいと思った。
合併して正解だった。
井の中の蛙ではだめなのだ。
入門レベルではいいのかもしれない。
だが、チーム内で競争もなくなると甘えがでてくる。それを抱えて、モチベーションを維持するのは相当難しい。ぎりぎりの人数で戦って、結果を出しているチームはすごいと思う。
相当厳しい練習。各個人の意識が相当高くないとチームは崩壊してしまうだろう。
大勢の中で、自分より上手いやつがいるなかでお互いに切磋琢磨していく。
これが一番いいと思う。
それは厳しいことだ。
大きな集団の中で、埋没していくやつもいるだろうし、ぬきんでてくるやつもいる。
大勢いるので、ひとりひとり手厚い指導は受けられない。
チャンスもそう多くは転がっていない。
その厳しさをぶちやぶった強いやつがレギュラーをつかむ。
集団の中の仲間=競争相手に勝たなくてはならない。
それは相乗効果でお互いを高めてくれる。
大勢の目的をひとつにした集団は見ていて気持ちのいいものだ。
さて、イーグルスはそんなチームたりえるか?
真価がとわれるのはこの土曜。
高田、旭、永井野、藤川、赤沢、本郷1、本郷2、新鶴。
私が指導の携わってから、最高で8を数えたチーム数も来年には高田、美里、本郷、新鶴の4になるかもしれない。
時代の流れ、学校統合、少子化などいろんな原因があるのだが、さびしい限りだ。
やはりマンパワーというか、競技人口が多いほうが盛り上がるし、施設整備なども進みやすい。
旭と永井野が合併するときも、永井野旭と藤川が合併するときも思ったことだが、大きいくくりの中で子どもたちに勝負させてあげたいと思った。
合併して正解だった。
井の中の蛙ではだめなのだ。
入門レベルではいいのかもしれない。
だが、チーム内で競争もなくなると甘えがでてくる。それを抱えて、モチベーションを維持するのは相当難しい。ぎりぎりの人数で戦って、結果を出しているチームはすごいと思う。
相当厳しい練習。各個人の意識が相当高くないとチームは崩壊してしまうだろう。
大勢の中で、自分より上手いやつがいるなかでお互いに切磋琢磨していく。
これが一番いいと思う。
それは厳しいことだ。
大きな集団の中で、埋没していくやつもいるだろうし、ぬきんでてくるやつもいる。
大勢いるので、ひとりひとり手厚い指導は受けられない。
チャンスもそう多くは転がっていない。
その厳しさをぶちやぶった強いやつがレギュラーをつかむ。
集団の中の仲間=競争相手に勝たなくてはならない。
それは相乗効果でお互いを高めてくれる。
大勢の目的をひとつにした集団は見ていて気持ちのいいものだ。
さて、イーグルスはそんなチームたりえるか?
真価がとわれるのはこの土曜。
まずは、結果から
9.19美里親善大会 優勝
9.21スポーツフェスティバル会津予選 新人チーム予選敗退
9.23ほおのき杯 VS二本松北 初戦敗退
まさに栄光からどん底へ。強いのか弱いのかわからない。
本当の強さ、コンスタントに勝ち続けることのできる芯の強さには程遠いのかもしれない。
美里親善大会のある場面。
相手に先制された初回、安打の1番龍をおいて、2番貴大が痛烈なショートライナー。好捕したショートが飛び出した龍を刺して2死。悪い空気なるも、後続の3.4.5.6が連打。キャプテンの拙攻を皆でカバーした。
強いチームになったもんだと関心した。
安定してきた投手陣。海斗と朋季は左右の飛車角、長身のツインタワー。
それに破壊力抜群の打撃陣。
特に3.4.5番はバース、掛布、岡田に相当する。
投打がかみ合ったこのチームは、実力を出し切れば、相当強いはず。
この日に限っては、実力をだしきっての優勝。
この流れが6月、7月にあったらよかったのに・・・
9.21の新人チームのことは後日触れる。
9.23ほおのき杯。
緒戦は県北の雄、二本松北さん。
5年生以下のチームですが、実力は6年並み。
いきなりの四球。バント処理ミス、走塁妨害で満塁。
いやな予感がした直後、4番に満塁ホームラン。
いきなり4点を先制される。
時間は50分。回って3回まで、追いつかなければならないとプレッシャーが選手とわれわれを追い詰める。
女の子エースのダイナミックなフォームからくりだされるくせのあるボールに翻弄される。
1.2.3.4が連続三振。
こんなの見たことない。
最強打線が沈黙。せっかく出したランナーも拙攻で進めることもできない。
唯一の反撃は海斗のランニングホームランの一撃のみ。
ほとんど何もさせてもらえないまま敗戦。
後味の悪い試合とはこのこと。
負ける要因は、ひとつではない。いろんな要因が絡み合う。
低目をとらず、高目をとる審判にアジャストできなかった投手と打者。
2ストで追い込んでいるのに簡単にバントをやらせるバッテリー。
支持の声ひとつで防げたバント処理ミス。走塁妨害。などなど
致命的になる前に、止めなければならない。
そこで踏ん張れなかったイーグルスは負けるべくして負けた。
まだ小学生だから仕方ないかもしれない。気づかないことを気づかせてやるのはわれわれの役目。
負けた原因もわれわれにもある。
今のところ、残りはひとつの大会。
平日に外で練習はもうできない。体育館になるだろう。モチベーションの維持が難しい。
覆水盆に帰らず。
最後の花を咲かせるぞ。
9.19美里親善大会 優勝
9.21スポーツフェスティバル会津予選 新人チーム予選敗退
9.23ほおのき杯 VS二本松北 初戦敗退
まさに栄光からどん底へ。強いのか弱いのかわからない。
本当の強さ、コンスタントに勝ち続けることのできる芯の強さには程遠いのかもしれない。
美里親善大会のある場面。
相手に先制された初回、安打の1番龍をおいて、2番貴大が痛烈なショートライナー。好捕したショートが飛び出した龍を刺して2死。悪い空気なるも、後続の3.4.5.6が連打。キャプテンの拙攻を皆でカバーした。
強いチームになったもんだと関心した。
安定してきた投手陣。海斗と朋季は左右の飛車角、長身のツインタワー。
それに破壊力抜群の打撃陣。
特に3.4.5番はバース、掛布、岡田に相当する。
投打がかみ合ったこのチームは、実力を出し切れば、相当強いはず。
この日に限っては、実力をだしきっての優勝。
この流れが6月、7月にあったらよかったのに・・・
9.21の新人チームのことは後日触れる。
9.23ほおのき杯。
緒戦は県北の雄、二本松北さん。
5年生以下のチームですが、実力は6年並み。
いきなりの四球。バント処理ミス、走塁妨害で満塁。
いやな予感がした直後、4番に満塁ホームラン。
いきなり4点を先制される。
時間は50分。回って3回まで、追いつかなければならないとプレッシャーが選手とわれわれを追い詰める。
女の子エースのダイナミックなフォームからくりだされるくせのあるボールに翻弄される。
1.2.3.4が連続三振。
こんなの見たことない。
最強打線が沈黙。せっかく出したランナーも拙攻で進めることもできない。
唯一の反撃は海斗のランニングホームランの一撃のみ。
ほとんど何もさせてもらえないまま敗戦。
後味の悪い試合とはこのこと。
負ける要因は、ひとつではない。いろんな要因が絡み合う。
低目をとらず、高目をとる審判にアジャストできなかった投手と打者。
2ストで追い込んでいるのに簡単にバントをやらせるバッテリー。
支持の声ひとつで防げたバント処理ミス。走塁妨害。などなど
致命的になる前に、止めなければならない。
そこで踏ん張れなかったイーグルスは負けるべくして負けた。
まだ小学生だから仕方ないかもしれない。気づかないことを気づかせてやるのはわれわれの役目。
負けた原因もわれわれにもある。
今のところ、残りはひとつの大会。
平日に外で練習はもうできない。体育館になるだろう。モチベーションの維持が難しい。
覆水盆に帰らず。
最後の花を咲かせるぞ。
表郷スポ少さん主催のビャッコイ杯。
5年生以下のチーム、人数もぎりぎりで出場してきました。
1回戦は、泉崎スポ少さん。
長身で長いリーチをいかしたリリースおそいねばりつくような投球。
野手陣も長身の選手が多く、鍛え上げられてる感がありました。
手も足もでないかなぁと覚悟しました。
初回に打者2順。3順するのかとあせりましたが、12点で抑えました。
久々に1イニングに二桁得点を食らいました。
ある程度の覚悟はしていましたが、ピッチャーの出来が悪すぎる。
リズムにのれるのれない以前の問題です。
数ヶ月の投球練習で何をしてたんでしょうか?
投手が試合をつくれないので、主導権はにぎられっぱなし。
ノーガードの殴り合いではなく、一方的にやられまくりです。
急にピッチャーができないのはわかっています。
がしかし、この数ヶ月はただの投げ込みに過ぎず、フォームの修正、リリースポイントの調整などやることはいっぱいあったはず。
野手も同じ。
場面場面でなにをしていいのかわからない。きたボールにのみ反応し、チームプレーのかけらもない。
ただでさえ実力のない個人が、組織としてうごく相手チームに勝てるはずもありません。
目的のない練習は、ただのくりかえし。1たす1の繰り返して、利幅はすくない。
大事な試合で魂をこめるならば、なぜ練習でもそうしない?
1球1球に微妙な調整、修正を加えていくのが本当の練習じゃあないでしょうか?
小学生にそれをいったって仕方ない?
現にそれをやっている連中が上のチームとして君臨することができるんです。
大人がいようがいまいが、どうやったらうまくできるか、効率がいいかを考えての練習。
密度が濃くなるのはあたりまえです。
目的のある練習は、1たす1ではなく、2かける8であったり、10かける10であったり、伸びる幅が格段に違う。
練習時間の少なさは、そこでカバーするしかないんです。
わけのわからないまま、一歩的にやられる。一部は試合直後に反省するでもなく、他のチームを参考にするでもなく、遊びに没頭する。
5年生は、それを注意するでもなく、自分たちの練習だけはおこない、俺は関係ないを決め込む。
ちがうでしょう!
チーム全体の底上げなしに、このチームが浮上することはできない。
5年とその一部がまじめに練習するんじゃなくて、遊んでる連中を注意し、巻き込んでいかなきゃならない。
意識の低さ、こころざしのだじゃくさ、はびこってます。
そんな負け試合に悔しさなどないでしょう。
あたりまです、一生懸命やってないのですから。
まだ、彼らは一生懸命のやりかたがわからない。
自分の失敗、成功がチームの勝利を左右する。
そんなぞくぞくする感覚さえもない。
野球のおもしろさの半分もまだわかっていません。
今後の課題としては、彼らに対する意識付け。
勝つためには、うまくやるには、そしてなぜそうするか?
この状況で自分はなにをすればいいか?仲間をどうフォローすればいいか?
自分とまわりの仲間、チームメイトを意識させてとりくませようと思います。
自分の失敗が、成功がチーム全体の影響することを。
自分の怠慢がやる気のある仲間の足をひっぱっていることを。
そして失敗を繰り返す。
たくさん見てきた仲間のがっかりした顔から信頼の笑顔を自分にむけられる気持ちよさを知ってほしい。
それがわかったときに、本当の悔しさ、涙が流れるでしょう。
最後には、うれし涙に変える日を信じて。
5年生以下のチーム、人数もぎりぎりで出場してきました。
1回戦は、泉崎スポ少さん。
長身で長いリーチをいかしたリリースおそいねばりつくような投球。
野手陣も長身の選手が多く、鍛え上げられてる感がありました。
手も足もでないかなぁと覚悟しました。
初回に打者2順。3順するのかとあせりましたが、12点で抑えました。
久々に1イニングに二桁得点を食らいました。
ある程度の覚悟はしていましたが、ピッチャーの出来が悪すぎる。
リズムにのれるのれない以前の問題です。
数ヶ月の投球練習で何をしてたんでしょうか?
投手が試合をつくれないので、主導権はにぎられっぱなし。
ノーガードの殴り合いではなく、一方的にやられまくりです。
急にピッチャーができないのはわかっています。
がしかし、この数ヶ月はただの投げ込みに過ぎず、フォームの修正、リリースポイントの調整などやることはいっぱいあったはず。
野手も同じ。
場面場面でなにをしていいのかわからない。きたボールにのみ反応し、チームプレーのかけらもない。
ただでさえ実力のない個人が、組織としてうごく相手チームに勝てるはずもありません。
目的のない練習は、ただのくりかえし。1たす1の繰り返して、利幅はすくない。
大事な試合で魂をこめるならば、なぜ練習でもそうしない?
1球1球に微妙な調整、修正を加えていくのが本当の練習じゃあないでしょうか?
小学生にそれをいったって仕方ない?
現にそれをやっている連中が上のチームとして君臨することができるんです。
大人がいようがいまいが、どうやったらうまくできるか、効率がいいかを考えての練習。
密度が濃くなるのはあたりまえです。
目的のある練習は、1たす1ではなく、2かける8であったり、10かける10であったり、伸びる幅が格段に違う。
練習時間の少なさは、そこでカバーするしかないんです。
わけのわからないまま、一歩的にやられる。一部は試合直後に反省するでもなく、他のチームを参考にするでもなく、遊びに没頭する。
5年生は、それを注意するでもなく、自分たちの練習だけはおこない、俺は関係ないを決め込む。
ちがうでしょう!
チーム全体の底上げなしに、このチームが浮上することはできない。
5年とその一部がまじめに練習するんじゃなくて、遊んでる連中を注意し、巻き込んでいかなきゃならない。
意識の低さ、こころざしのだじゃくさ、はびこってます。
そんな負け試合に悔しさなどないでしょう。
あたりまです、一生懸命やってないのですから。
まだ、彼らは一生懸命のやりかたがわからない。
自分の失敗、成功がチームの勝利を左右する。
そんなぞくぞくする感覚さえもない。
野球のおもしろさの半分もまだわかっていません。
今後の課題としては、彼らに対する意識付け。
勝つためには、うまくやるには、そしてなぜそうするか?
この状況で自分はなにをすればいいか?仲間をどうフォローすればいいか?
自分とまわりの仲間、チームメイトを意識させてとりくませようと思います。
自分の失敗が、成功がチーム全体の影響することを。
自分の怠慢がやる気のある仲間の足をひっぱっていることを。
そして失敗を繰り返す。
たくさん見てきた仲間のがっかりした顔から信頼の笑顔を自分にむけられる気持ちよさを知ってほしい。
それがわかったときに、本当の悔しさ、涙が流れるでしょう。
最後には、うれし涙に変える日を信じて。
8.29関柴スポ少さん主催の大仏杯記念大会。
優勝しましたぁ~↑。
永井野旭、藤川時代を通しての初参加で初優勝。
この子達の初のビックタイトルです。
力はあるといわれて、私たちもそう信じてきましたが、なかなか芽が出ない。
強いのか、弱いのかわからな試合展開をする。
負けた試合の多くは、自滅でした。
シーズンも終盤にさしかかったこの時期に、彼らはやってくれました。
しかも、ドラマをつくって。
家の事情で、私は第3試合準決勝からの参加です。
それまでの経過をきけば・・・
第1試合、白獅子会津第2代表の上三宮スポ少さん。
初回の猛攻で勝つことはかったのですが、ここでアクシデント発生。
4番でサードの中軸がホーム突入時に、左指を骨折。離脱を余儀なくされます。
打線の重みの一番大事なところを失ったことになりますが、そこはみんなでカバー。
変わりにでた控えの選手も奮起したようです。
第2試合は、白獅子会津第1代表の坂下スポ少さん。
ここは打線が爆発してくれたようです。
だが、終盤に追い上げをくらうつめの甘い展開。
ともあれ、ここまで会津の二つの代表を倒しての準決勝進出です。
ここでつく加えなくてはなりません。
第1第2試合は、成長著しい新エースの投球が冴え渡っていたようです。
やっとここにきて開花したかと指導陣は溜飲を下げます。
第3試合は、会津のさくらスポ少さん。
拙攻、拙攻、拙攻。
初球打ちしかも打ち損ね、ボール球に手を出すなど拙攻のオンパレード。
相手ピッチャーを打ち崩せない悪い流れのまま回は終盤へ。
やばい抽選かと思われたそのとき、左の主砲打棒一閃。
からくも1-0で勝利をもぎ取りました。
くるしい試合でも流れを打破する底力を見せてくれました。
骨折した強打者もこの試合を見ていました。
つらさを前面に押し出しながら。
出れないつらさ、打てないつらさ、守れないつらさ、みんなのためにプレーでがんばれないつらさ。
自分が出ていなくても、勝っていくチームを見守るのは複雑な気持ちでしょう。
折れた左手の白い包帯が、日焼けした肌にぜんぜん似合いません。
本当はサードを守り、4番を打つのが彼の仕事。
そのくやしさを押し込めてチームを応援する。
彼はひとつ成長するでしょう。そう願わずにいられません。
さぁそして決勝。相手は郡山のさくらスポ少さん。
四球がらみで先制、中押し、左主砲のホームランでダメ押しと理想的な得点で主導権をにぎるも、ピッチャーの疲れが見えじめた(すぐ顔に出るんです)最終回、ツーランを浴び、動揺し制球難におちいる。
自力で立て直す強さはまだ持ち合わせていないようです。
泣いた時点で降板。左のエースがぴしゃりとシャットアウトでゲームセット。
4番を欠いた大穴をみんなで埋めての優勝。そこに価値があります。
みな4番の存在の大きさを知ったでしょう。
4番もみなの大きさ、暖かさが身にしみたでしょう。
ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために。
みんな疲れて、ユニホームはきったなく、汗臭いですが、いい笑顔でした。
私たちは、これを見るために感じるために日々練習をがんばってきました。
がんばった成果。やれるんだという自信。仲間との連帯感。
すべてグランドにあります。
応援のおとうさん、おかあさんもいい笑顔でした。
ひさしぶりに、勝って得るものが大きな大会でした。
関柴スポ少さん、対戦相手のスポ少さん、大会関係者各位、保護者、そして子どもたちに感謝です。
さぁ、もっと美酒をのませておくれ!
優勝しましたぁ~↑。
永井野旭、藤川時代を通しての初参加で初優勝。
この子達の初のビックタイトルです。
力はあるといわれて、私たちもそう信じてきましたが、なかなか芽が出ない。
強いのか、弱いのかわからな試合展開をする。
負けた試合の多くは、自滅でした。
シーズンも終盤にさしかかったこの時期に、彼らはやってくれました。
しかも、ドラマをつくって。
家の事情で、私は第3試合準決勝からの参加です。
それまでの経過をきけば・・・
第1試合、白獅子会津第2代表の上三宮スポ少さん。
初回の猛攻で勝つことはかったのですが、ここでアクシデント発生。
4番でサードの中軸がホーム突入時に、左指を骨折。離脱を余儀なくされます。
打線の重みの一番大事なところを失ったことになりますが、そこはみんなでカバー。
変わりにでた控えの選手も奮起したようです。
第2試合は、白獅子会津第1代表の坂下スポ少さん。
ここは打線が爆発してくれたようです。
だが、終盤に追い上げをくらうつめの甘い展開。
ともあれ、ここまで会津の二つの代表を倒しての準決勝進出です。
ここでつく加えなくてはなりません。
第1第2試合は、成長著しい新エースの投球が冴え渡っていたようです。
やっとここにきて開花したかと指導陣は溜飲を下げます。
第3試合は、会津のさくらスポ少さん。
拙攻、拙攻、拙攻。
初球打ちしかも打ち損ね、ボール球に手を出すなど拙攻のオンパレード。
相手ピッチャーを打ち崩せない悪い流れのまま回は終盤へ。
やばい抽選かと思われたそのとき、左の主砲打棒一閃。
からくも1-0で勝利をもぎ取りました。
くるしい試合でも流れを打破する底力を見せてくれました。
骨折した強打者もこの試合を見ていました。
つらさを前面に押し出しながら。
出れないつらさ、打てないつらさ、守れないつらさ、みんなのためにプレーでがんばれないつらさ。
自分が出ていなくても、勝っていくチームを見守るのは複雑な気持ちでしょう。
折れた左手の白い包帯が、日焼けした肌にぜんぜん似合いません。
本当はサードを守り、4番を打つのが彼の仕事。
そのくやしさを押し込めてチームを応援する。
彼はひとつ成長するでしょう。そう願わずにいられません。
さぁそして決勝。相手は郡山のさくらスポ少さん。
四球がらみで先制、中押し、左主砲のホームランでダメ押しと理想的な得点で主導権をにぎるも、ピッチャーの疲れが見えじめた(すぐ顔に出るんです)最終回、ツーランを浴び、動揺し制球難におちいる。
自力で立て直す強さはまだ持ち合わせていないようです。
泣いた時点で降板。左のエースがぴしゃりとシャットアウトでゲームセット。
4番を欠いた大穴をみんなで埋めての優勝。そこに価値があります。
みな4番の存在の大きさを知ったでしょう。
4番もみなの大きさ、暖かさが身にしみたでしょう。
ひとりはみんなのために、みんなはひとりのために。
みんな疲れて、ユニホームはきったなく、汗臭いですが、いい笑顔でした。
私たちは、これを見るために感じるために日々練習をがんばってきました。
がんばった成果。やれるんだという自信。仲間との連帯感。
すべてグランドにあります。
応援のおとうさん、おかあさんもいい笑顔でした。
ひさしぶりに、勝って得るものが大きな大会でした。
関柴スポ少さん、対戦相手のスポ少さん、大会関係者各位、保護者、そして子どもたちに感謝です。
さぁ、もっと美酒をのませておくれ!
新人チームのデビュー戦。永井野旭スポ少時代からなにかとお世話になっている湊スポ少の交流大会に参加。
5年生1人その他4年生と3年生、2年生の素人に毛が生えたくらいのチームでどこまで戦えるか?
私は、この大会に2つの目標を掲げた。
①自分たちがどれほどできないかわかること。
②試合にでて、失敗しても、活躍しても、野球、ソフトボールは面白いんだとわかること。
その他、細かい設定はあるものの、この2つをわかってくれれば今後の成長に大きくつながっていくと思う。
わがチームは、主将でエースのありさ、未来、菜那子の女傑三本柱を中心としたチームに、4年生男子が脇を固める。
要するに現時点では、男子で、「俺が、オレが」と仕切れる実力のあるやつがいなくて、いまひとつもふたつもまとまりに欠ける寄せ集めの集団に過ぎない。
対戦相手は、おそらくバッテリー5年生を中心とした長瀬Bチーム。明らかに格上のチーム。
へたに勝って変な自信を付けられるよりは、こてんぱにされたほうがいいとにらむ。
案の定、初回から、3点、4点、4点、不安定な投球と守備のミス、時折の強打に翻弄されるワンサイド気味な展開。それでも1回に相手のミスがらみではあるが、怜夢のタイムリー。最終回にも怜夢のツーランホームランで3点をもぎ取る。
できないながらも、懸命な姿をみれた部分もあったし、ここから鍛えていけば、それなりにはなるかなぁという手ごたえもつかんだ。
だが、しかし、まだまだ、まだまだなんだよ~。
この秋からは、6年生が抜けて厳しい戦いがつづく。その中でも、やはりみなが活躍して勝たなければ面白くない。
日々、小さな目標を設定して、大きな目標へ近づけるようにがんばってほしい。
われわれもそこへ差し向けるように、その気にしていきたいです。
六年生の最後の大きな大会 白獅子杯が終わった。
結果、2回戦敗退。
負けたチームが優勝し、県大会に臨む。
他のチームが認めるように個々の能力はすばらしいものがある。
だが、それがチームとしてチーム全体のプレーに結びつかない。
チーム全体として状況に応じたプレーができていない。
意思の統一ができていない。個々バラバラの考えで動いている。
それが大事な場面で出てしまう。
それを直すには、プレーの前の意思の確認。
守備ならば点数をやらないのか、アウトを優先するのか?長打を警戒するか?
いろんなチームとしての対策がある。それを大きな声をみなで出し合い、確認する。
ひとつの意思の下に全員が動く、それがチームプレー。
どうせ声を出すならば、中身のある気合の入った声にしよう。
結果は結果として、これで終わりではない。
この後の大会も悔いなく全力でプレーしてほしい。
監督もわれわれスタッフも少しでも長く君たちと一緒に戦っていたいのだから。
美里イーグルス秋の陣。
6年生の調子が上がってきました。
ほおの木杯2位
防犯協会主催大会2位
それに呼応して飯塚病院全会津新人戦は3位。
個々最近、勝ち星に恵まれているのは第1にバッテリー特にピッチャーが安定してきたこと。
第2にエラーをしても最小失点で止められる、うたれ強さが備わったこと。
第3に打つべき人がきっちりと打っていること。
があげられます。
やっと本来の強さが出てきました。
しかし、6年生の大会はラスト1つ。
5年生もあとひとつ。
上り調子のときにシーズンは終わってしまいます。
強豪チームを向うに回して、胸のわくような試合が多くなってきました。
彼らが成長している証拠。
がんばっていこう!
県内最大級の大会、96チームが3ブロックにわかれて戦います。
開会式。こんなにチームが横並びになったのを見るのははじめて、はじっこのチームがみえません。
あいにくの雨模様ですが、すずしくてちょうどいいのかも。
我がチームは、広瀬球場の第4試合。12:30試合開始予定です。開会式からかなりあくのでモチベーションの維持が難しいか・・・。
相手は、古殿町松川スポ少さん。
試合前にキャプテンが、声をかけにくるなどフレンドリーなのか、余裕があるのか・・・
そんなことに慣れていない我がチームは、ノーリアクション。
がっちり握手するなり、火花を散らすなりしてほしかった。
さて初回、立ち上がりの不安定なところをつけこまれ、バント処理ミス、パスボールなどで4点を献上。エースが復調のきざしをみせていたので、ここはふんばってほしかった。エースの復調なしにはこの秋の戦いは厳しい。初回を気持ちよく投げさせてやることが守備陣への課題。エースはそれに甘えることなく、自分で抑えるべき場面はきちっと抑えてからこそエース。みなの信頼を得てこそ、チームは上昇する。この回を1点でも少なく守りきっていれば、その後の展開も変わってくる。
相手チームのエースは女の子だが、低い伸びのある球を投げてくる。打撃もバントを絡めたり、体格のいい選手を中心に強打をこころみるなどしてくるが、なんとか踏ん張る。やや大降りがめだったかな。
相手チームのエースは女の子だが、低い伸びのある球を投げてくる。打撃もバントを絡めたり、体格のいい選手を中心に強打をこころみるなどしてくるが、なんとか踏ん張る。やや大降りがめだったかな。
いきなり先制パンチをくらった流れを徐々に取り戻そうとするもつくるチャンスの場面はツーアウト。あと一本がでない。
それでも最終回にビックイニングをつくり、連打とエラーがらみで追いつく。さらに二死満塁で9番。事前の特打ちでは、ヒット性のあたりを連発していたが、前の打席でど真ん中を痛恨の見逃しでチャンスをつぶす。その精神的なショックを振り払うことができれば、チャンスありと我々は思っていた。思っていたというより、願っていた。ここでこころが強くなって立ち直ってチームを勝利に導けば、彼はもう一段高いところにいける、その一心で代打を送らなかった。
が、勝負の世界は厳しい。相手も本気、空振り三振で、抽選5:4で敗北。
総括として、4点差を追いついたことは評価できるが、勝てる要素は他にもあった。
バント処理をミスらなければ、4点やることはなかった。ランナーと送球がかぶったことが原因。一塁ベースカバーに入るセカンドがラインよりにかまえず、ランナーと交錯することを意識させないようにする工夫が必要。
クリーンナップからチャンスができていたので、クリーンナップにランナーをためてチャンスを回すように一番二番、下位打線はもっとしぶとい打撃を心がける。
また相手のサードはかなり前進していた。バントをするなら一塁側など、作戦面での意思統一。それと広角なバントの練習も。
また相手のサードはかなり前進していた。バントをするなら一塁側など、作戦面での意思統一。それと広角なバントの練習も。
その他ポイント分岐点はあるが、ふんばるべきところでふんばれる強さ、押し切るところで押し切れる強さがいまひとつたりない。
そこで自分の力を出し切るためには自信が必要。不安な気持ちでは立ち向かえない。やれる、俺はやれるぞ!という自信は努力から作られる。じっさいの場面を想定して、日々の練習で培っていくしかない。
さぁ秋の陣。やったろうじゃん!
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