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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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来年度、また1チームが消えるかもしれない。

高田、旭、永井野、藤川、赤沢、本郷1、本郷2、新鶴。

私が指導の携わってから、最高で8を数えたチーム数も来年には高田、美里、本郷、新鶴の4になるかもしれない。

時代の流れ、学校統合、少子化などいろんな原因があるのだが、さびしい限りだ。

やはりマンパワーというか、競技人口が多いほうが盛り上がるし、施設整備なども進みやすい。

旭と永井野が合併するときも、永井野旭と藤川が合併するときも思ったことだが、大きいくくりの中で子どもたちに勝負させてあげたいと思った。
合併して正解だった。

井の中の蛙ではだめなのだ。

入門レベルではいいのかもしれない。
だが、チーム内で競争もなくなると甘えがでてくる。それを抱えて、モチベーションを維持するのは相当難しい。ぎりぎりの人数で戦って、結果を出しているチームはすごいと思う。
相当厳しい練習。各個人の意識が相当高くないとチームは崩壊してしまうだろう。

大勢の中で、自分より上手いやつがいるなかでお互いに切磋琢磨していく。
これが一番いいと思う。
それは厳しいことだ。
大きな集団の中で、埋没していくやつもいるだろうし、ぬきんでてくるやつもいる。
大勢いるので、ひとりひとり手厚い指導は受けられない。
チャンスもそう多くは転がっていない。
その厳しさをぶちやぶった強いやつがレギュラーをつかむ。
集団の中の仲間=競争相手に勝たなくてはならない。
それは相乗効果でお互いを高めてくれる。
大勢の目的をひとつにした集団は見ていて気持ちのいいものだ。

さて、イーグルスはそんなチームたりえるか?
真価がとわれるのはこの土曜。




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