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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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まずは、結果から

9.19美里親善大会 優勝
9.21スポーツフェスティバル会津予選 新人チーム予選敗退
9.23ほおのき杯 VS二本松北 初戦敗退

まさに栄光からどん底へ。強いのか弱いのかわからない。
本当の強さ、コンスタントに勝ち続けることのできる芯の強さには程遠いのかもしれない。

美里親善大会のある場面。
相手に先制された初回、安打の1番龍をおいて、2番貴大が痛烈なショートライナー。好捕したショートが飛び出した龍を刺して2死。悪い空気なるも、後続の3.4.5.6が連打。キャプテンの拙攻を皆でカバーした。
強いチームになったもんだと関心した。

安定してきた投手陣。海斗と朋季は左右の飛車角、長身のツインタワー。
それに破壊力抜群の打撃陣。
特に3.4.5番はバース、掛布、岡田に相当する。
投打がかみ合ったこのチームは、実力を出し切れば、相当強いはず。

この日に限っては、実力をだしきっての優勝。
この流れが6月、7月にあったらよかったのに・・・

9.21の新人チームのことは後日触れる。

9.23ほおのき杯。
緒戦は県北の雄、二本松北さん。
5年生以下のチームですが、実力は6年並み。
いきなりの四球。バント処理ミス、走塁妨害で満塁。
いやな予感がした直後、4番に満塁ホームラン。
いきなり4点を先制される。
時間は50分。回って3回まで、追いつかなければならないとプレッシャーが選手とわれわれを追い詰める。

女の子エースのダイナミックなフォームからくりだされるくせのあるボールに翻弄される。
1.2.3.4が連続三振。
こんなの見たことない。
最強打線が沈黙。せっかく出したランナーも拙攻で進めることもできない。
唯一の反撃は海斗のランニングホームランの一撃のみ。
ほとんど何もさせてもらえないまま敗戦。
後味の悪い試合とはこのこと。

負ける要因は、ひとつではない。いろんな要因が絡み合う。

低目をとらず、高目をとる審判にアジャストできなかった投手と打者。
2ストで追い込んでいるのに簡単にバントをやらせるバッテリー。
支持の声ひとつで防げたバント処理ミス。走塁妨害。などなど

致命的になる前に、止めなければならない。
そこで踏ん張れなかったイーグルスは負けるべくして負けた。

まだ小学生だから仕方ないかもしれない。気づかないことを気づかせてやるのはわれわれの役目。
負けた原因もわれわれにもある。

今のところ、残りはひとつの大会。

平日に外で練習はもうできない。体育館になるだろう。モチベーションの維持が難しい。

覆水盆に帰らず。

最後の花を咲かせるぞ。
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