時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
新人チームのデビュー戦。永井野旭スポ少時代からなにかとお世話になっている湊スポ少の交流大会に参加。
5年生1人その他4年生と3年生、2年生の素人に毛が生えたくらいのチームでどこまで戦えるか?
私は、この大会に2つの目標を掲げた。
①自分たちがどれほどできないかわかること。
②試合にでて、失敗しても、活躍しても、野球、ソフトボールは面白いんだとわかること。
その他、細かい設定はあるものの、この2つをわかってくれれば今後の成長に大きくつながっていくと思う。
わがチームは、主将でエースのありさ、未来、菜那子の女傑三本柱を中心としたチームに、4年生男子が脇を固める。
要するに現時点では、男子で、「俺が、オレが」と仕切れる実力のあるやつがいなくて、いまひとつもふたつもまとまりに欠ける寄せ集めの集団に過ぎない。
対戦相手は、おそらくバッテリー5年生を中心とした長瀬Bチーム。明らかに格上のチーム。
へたに勝って変な自信を付けられるよりは、こてんぱにされたほうがいいとにらむ。
案の定、初回から、3点、4点、4点、不安定な投球と守備のミス、時折の強打に翻弄されるワンサイド気味な展開。それでも1回に相手のミスがらみではあるが、怜夢のタイムリー。最終回にも怜夢のツーランホームランで3点をもぎ取る。
できないながらも、懸命な姿をみれた部分もあったし、ここから鍛えていけば、それなりにはなるかなぁという手ごたえもつかんだ。
だが、しかし、まだまだ、まだまだなんだよ~。
この秋からは、6年生が抜けて厳しい戦いがつづく。その中でも、やはりみなが活躍して勝たなければ面白くない。
日々、小さな目標を設定して、大きな目標へ近づけるようにがんばってほしい。
われわれもそこへ差し向けるように、その気にしていきたいです。
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