時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
六年生の最後の大きな大会 白獅子杯が終わった。
結果、2回戦敗退。
負けたチームが優勝し、県大会に臨む。
他のチームが認めるように個々の能力はすばらしいものがある。
だが、それがチームとしてチーム全体のプレーに結びつかない。
チーム全体として状況に応じたプレーができていない。
意思の統一ができていない。個々バラバラの考えで動いている。
それが大事な場面で出てしまう。
それを直すには、プレーの前の意思の確認。
守備ならば点数をやらないのか、アウトを優先するのか?長打を警戒するか?
いろんなチームとしての対策がある。それを大きな声をみなで出し合い、確認する。
ひとつの意思の下に全員が動く、それがチームプレー。
どうせ声を出すならば、中身のある気合の入った声にしよう。
結果は結果として、これで終わりではない。
この後の大会も悔いなく全力でプレーしてほしい。
監督もわれわれスタッフも少しでも長く君たちと一緒に戦っていたいのだから。
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