我がイーグルスは、ロボコンの大会に参加します。
ソフトボールだけではなく、幅広く、いろいろな経験をすることで、いろいろ可能性を試してほしいという重いからです。
そこにイベントを盛り上げ、地域に貢献できればこのうえありません。
出場チームは3チーム。
4年生を中心に3チーム組みました。
貴哉は大会参加のため1軍帯同です。
しかし、あのロボットを組むのは骨が折れました。
こどもの力だけでは、あれは組めません。
小4で、独力であれを組み、アレンジできる構想力、実行力をもっていたとしたら、それはすごい。
我がチームでは輝がそれに一番近かったですが、まだまだの感はあります。
そのほかはいわんや・・・
部品の多さに辟易し、無くしてしまい、ばらばらにして管理できなくし、しまいには飽きる。
説明書をみて、完成図を思い描きながら、部分部分のパーツを組んでいく。
向き不向きはあるでしょうが、昔は300円のガンプラつくりからはじめたものです。
ものをつくるということも、小さいころから意識してやっていかないといきなりは取り掛かれないようです。
デジタルのゲームも悪いとはいいませんが、プラモデルのように実際にさわって組み立ててみる。
これもまた面白いと思うんですがね。
参加50チーム、大人も高校生も、中学生もいます。
さてどうなることやら。
小学6年生のソフトボール投げの1964年東京オリンピックのころ約33メートル。
現在は28メートル。5メートルの低下。
他に50メートル走、反復横とびなどがあって、ここだけを切り取ってみるのは、どうかと思うが、体格的には向上しているのに投げる能力が顕著に下がっている。
投げるという動作は、結構複雑な動きだと思う。
低下の原因の最大の理由は、投げるそのものの動作をしなくなったこと。
投げなれていないといきなりは遠くに投げれないものだ。
効率よく筋肉や肩甲骨を使うことに慣れていない。
これは大変ですよ。
原始時代、マンモスを投げやりで狩っていたころだったら、死活問題です。
やりがマンモスに届きません。
昔は、みんなグローブをもっていて、その辺のたんぼで野球をやっていたものですが、いまはそんな光景をみることは皆無。
スポ少をやっている子どもたちでさえ、田んぼ野球などしたことはないそうです。
まず、人数が集まらない。
それぞれの家の距離が遠く、気軽に集まれる環境にない。
そういう遊びの野球の中でスポ少に入る前に、いろんなルールを覚えてきたんですがね。
それとテレビのプロ野球中継がない。
ここでかっこいい選手をみて、まねをしたりすることでプロってすげぇなぁと漠然とした憧れをもっていたんですがねぇ。
そういう流れではないようです。
意識してプロ野球をみせて、意識してキャッチボールをやって、意識してたんぼ野球をやらせる。
ある程度の環境を整えてやることも必要になってきます。
クロマティーのまね、得意でした。あれは簡単でしたからね。
毎年思います。
民友杯にぶつからなくて良かったぁと。
民友杯は、なぜ日曜なんでしょう。
大体の大会は、土曜を本番に、日曜を予備日にしておくもんなんですが、ここは日曜。
まぁ、土曜にならないおかげで民友杯に出場できるんですがね。
そんなわけで今週末もゆっくりやすめません。まぁ休もうなんて思っていませんけどね。
平日よりも土日のほうが早く起きて動いている。
たまには何も無い日がうらやましくなります。
でも、そうなったら暇をもてあますんでしょうけど。
たまに思うんです。
湖のほとりにテントをひろげて、ハンモックにゆられ、上手いコーヒーをのみながら、うとうとして司馬遼太郎を読む。
そう思って、テント、うまいコーヒーをつくるセットとかは既に買ってあるんですが、使う暇とテンションがない・・・
やはり朝早く、コンビニのおにぎりをほおばりながら熱塩加納へ向かうのがあっているんでしょうね。
こどもたちもほんとよくやっています。スポ少をやりながらも宿題をこなす。短い時間で効率よくこなす訓練だと思えばいいでしょうか?
ゆっくりゲームをしている暇もないでしょう。
やりたくなくても、気がのらなくても、練習を始めれば一生懸命やってしまう。
そうさせるのは、チームプレーだから。
ひとりひとりがみんなに引っ張られていくんです。ひとりひとりがみんなを引っ張っていくんです。私もみんなにひっぱっていってもらってます。
休み無く走る時代もあってもいいじゃないですか?
そう納得させて、今週もがんばりましょう!
各チームの動向もだいたい把握できたはず。
やはり本郷さんはぬきんでています。投手が安定してきたのと、野手の層も厚い。
総合力が高いので優勝するもの納得です。
とはいっても、そういう強いチームにどうやって勝つか?
ここが野球のソフトの面白いところ。
強いチームが勝ちやすいですが、毎回勝つかというとそうでもない。
はっきりいって今の戦力では勝利はきびしいでしょう。
大斗の球をあと20kmはやくして、鉄壁の守備・・・
ないものねだり・・・
やるからには、ひとつでも多く勝ちたいと思うもの。
今週日曜には最後の新人戦、民友杯全会津新人戦です。
我がチームは千里スポ少さんとの対戦が決まっています。
残念ながら私は帯同することができません。残念。
がんばってきてくれとしかいえません。
さぁどんな戦いを見せてくれるか。
次に繋がるプレーを期待します。
地上波で放送がないのが残念で仕方ありません。
リーグ優勝をしたチームが苦戦して、下位のチームが躍進している。
判官びいきにとっては、この下克上はたまらないでしょうね。
野球に限らず、勝負事にはここ一番という場面があります。
勝敗の分水嶺。
ここをとったほうが、勝利にもっとも近づく場面。
ここで打てば逆転とか、攻撃側からすれば絶好の場面。
こういう場面で勇躍する人と、そうでない人。
その違いはなんでしょう?
結果が違うんです。
打てたか、打てなかったか。
結果がわかってからはなんともでも言えます。
打ったほうは、なんやかんや打てた理由を後付けされる。
打てなかったほうも、なんやかんや打てなかった理由を後付けされる。
どちらも打つ前は、全身全霊をこめて打席に入っていることには変わりはありません。
なのに結果次第で天国と地獄。
勝敗は兵家の常。勝負事ですから、仕方ありません。
だけど、この場面で打てる人っていうのがヒーローなんでしょうね。
つくづくすげぇやつだと思います。男として惚れ惚れします。
私は本番にめっぽう弱かったので、そっちの人間ではありませんでしたが。
ただ、最近はそいつが打席にはいる前にそいつが打つであろうイメージが見えます。
最近では、牡丹戦の郁弥。ここで一発欲しいという場面。
おそらくそうなってほしいという願望がそうさせるのでしょう。
そんな場面では、細かい指示なんで通用しません。
そいつを信じて送り出すだけ。あとはお任せです。
できることといえば、チーム全体で背中を押してやるだけ。
そんな場面で打つ奴。
その意味で今回の日ハムの中田は、すごい。
一振りで試合を決める。
そんな場面があと何回来るでしょう?
できれば、いい結果になることを祈ります。
我がイーグルス、今年は11/16まで命運があります。
県大会で激闘を演じた釜子スポ少さんのおかげです。
その間にも誠友スポ少さんの大会にも招待いただいています。
こんなに長いシーズンをおくれることが、ありがたいです。
といっても11/2まで6年生はしばらく試合がありません。
エース航大が戻ってきてはいますが、まだ投げたはいない。
投げることができるのは、11月に入ってからでしょうか?
フルメンバーでの戦いをもう一回見てみたい。総体県大会の興奮をもう一度といったところでしょうか。
きのうのクライマックスシリーズ、オリックスVS日ハム。ああいうぎりぎりの試合。
ああいう試合でぜひともまた勝ちたい。
そういうところを見てみたいです。
5年生以下の新人のみなさんは、今週土曜にしきみスポ少さんの飯塚病院杯全会津新人戦です。
結構いい試合をしているのですが、ぎりぎりのところでいいプレーがでたり、運が味方したりして、いつ崩れてもおかしくない状況には変わりありません。
そこで崩れずに、持ち直しているということは評価していいのかもしれませんが、見ているこっちがおっかない。
あぶなっかしいを通り越して、笑ってしまいます。
全体として、なかなかまともな練習ができないなか、不思議と打撃が好調です。
打撃練習をやってないほうがいいんじゃないかと思うくらい。
練習日自体がすくないから、家で素振りをやっている選手なんていうのは少ないでしょう。
しっかり休養がとれているからでしょうか?
いや、毎日でも投球に慣れているほうが打てる気がするのですが、そこは小学生。
気分屋です。
ここにきて一番怖いのは怪我。寒いのでしっかりアップをしてのぞみたいと思います。
6年生の大会があと2つになりました。
シーズンを終えた6年生がいる中で、ありがたい話です。
11/2の誠友杯、11/15の釜子スポ少さんの大会。
その他、選抜大会があるみたいです。
航大が復活し、打線が復調してきたイーグルス。最後にひと華さかせてほしいと思います。
今日から室内練習も始まります。
外でできない分、単調になりがちですが、ここが大事だと思います。
こどもなのでつまんないとすぐに態度にでます。
そこを叱咤激励し、うまく乗せながらこなしていく。
このあたりのさじ加減が難しい。
一番楽なのは、やる気があって自分たちで指摘しながらやることでしょうが、いきなりは難しいでしょう。
自発的なやる気を育てることが、その子を伸ばす最良の方法であると信じています。
がタネをまいて、水をやってもなかなか目が出てきてくれない。
それでも、水をやったり、日に当てたりを繰り返す。
結果は別に求めません。いつかどこかで、芽を出してくれると思います。
現在団員20名。内6年生が9人。彼らが抜けると11名。チームは存続できますが、ぎりぎりです。
今の段階での5年生2名、4年生6名、3年生2名、2年1名。一気に層が薄くなる。
新戦力の入団が待ち望まれます。
待望します。
切望します。
恋焦がれます。
まぁ過去にもぎりぎりの人数で乗り越えた時代もありました。
今年が予想外に良すぎたというべきでしょうか。
7年連続全国大会の小阪ジュニアって、どんだけすごいのか?
団員の確保、将来を見据えての育成、組織力。脱帽ですね。
5年生が2名なので、下級生の出場機会は増えます。
いちおう適材適所でポジション、打順は考えますが、
いまのところ、帯に短し襷に長しではなく、帯に短したすきに短しであいつがいれば大丈夫というポジションはありません。
常に安心できない守備。
不安定なピッチャー。
惨劇が始まりそうですね。
今年以上に別の意味でドキドキの展開が待っていそうで楽しみです。
情緒的にも不安定です。中には理解している選手もいますが、いまだ幼い。
ミスをした仲間の選手を非難し、そうならないような布石も打たない。
状況を判断し、自分に何が求められいるかもわからない。
当然です、上のチームがやっていたことを見ていたらわかるべじゃなくて、
自分たちの代になって、自分が経験してからじゃないとわからないものってあると思います。
今の6年生もそうでした。がむしゃらにやって、気づいていたら周りに誰もいなく、頂点にいたというほうが正しいのではないでしょうか?
その中から勝ち取る勝利。その勝利の味をを味合わせたい。
いいチームとは目で会話できると思うんです。やばい状況で、仲間の目をみてうなずく。
目を見ただけで相手の気持ちを察し、がんばれと鼓舞することができる仲間。
現代においてそんなのができるはスポーツくらいじゃないでしょうか。
そして、その緊張感には、野球が、ソフトボールが似合う。
ピッチャーが投げるまでのあの間。大歓声の中でも、ごくりとのみこみつばの音まで聞こえてきそうな場面。
最終回1点リードで、一死三塁、守りきれば勝ちの場面とか、
最終回二死三塁一打同点とかの場面。
あんなに緊張する場面は、日常ではまずないでしょうね。
おそろしくのどが渇く場面。ちびりそうで、逃げ出したいけどそうできない。
万難千苦を乗り越えて仲間とも保護者とも共有する勝利。
子供も大人もひとまわり大きく成長させるはずです。
酒も上手くなりますし、あの時こうだったとは風呂場で会話することも楽しい。
多くの人が、この世界のいいところを経験してほしいと思います。
なぜか?バントを一番練習したからです。
自己犠牲の精神が美しいからとかじゃなく、ここ一番できちんとランナーを送れること。
スコアリングポジションにおいて、相手にプレッシャーをあたえる。
とどめをさす一歩前の形をつくるお膳立て。
お世辞にも打てる選手ではなかったので、自分の役割はここだと思ったからバントを磨きました。
だから、バントのサインが出たときの選手心理はよくわかります。
速いピッチャーならば、「やべー速いなぁ。(バットが)ふっとばされないようにしっかりにぎらなきゃ。」
守備をみて、「サード前進守備だな。ファーストの守備がへぼそうだから、1塁方向ねらいで」
バントをファールになってツーストライクにおいこまれたとき、「ああーやっちまった。スリーバントのサインでるかなぁ。打つのかなぁ。打つにしても、転がさないと。」とか。
一番楽なのは、初球で一発で決めること。セーフティー気味にやって、自分も生きれれば最高。
しかし、頭のいいバッテリーは、初球は盗塁を警戒したり、バントをやるのかやらないのかを警戒して、はずしてきます。
バントをやるほうも、そうとうのプレッシャーを抱えます。その重圧に勝つには、やはり「俺ならできる。」という覚悟とそう思わせるだけの練習の量と質。
いま我がチームでバントが一番うまいのは4年生の貴哉です。セーフティーじゃなく送りバントです。
構えで80%以上わかります。こいつはバントうまいな、と。
それとボールの見極め。恐怖心に打ち勝っているので、バットに当たる最後まで見ている。
よって確実にボールを捕らえることができる。
貴哉は野球に対する貪欲な知識欲もあり、それを支えているのは野球が好きだという気持ちです。好きこそもの上手なれを実践している一人です。
バントができない要因の大半は、ボールに対する恐怖心です。
びびってよけてしまう。それはだれだって怖いし、人間の危険回避のための防御本能です。
それに打ち勝つには、慣れるしかない。きちんとやれば体には当たらないという確信を身をもって経験すること。その回数を増やすこと。
キャッチャーのマスクや防具、手を守る厚手の手袋をかけて、正面からくるボールをバントするなどの練習が効果的だとものの本にありました。
まずは低いハードルから初めて徐々に高くしていく。
おそろしく手間のかかる仕事ですが、近道はないとここ10年で思いました。
山のいただきは見えても、まだまだとおい。かといって足をとめるわけにもいかない。
いただきの風景は少し見たのでいいとします。
その行程のほうが、面白いと思えてきました。
ある戦力でどう戦うか。来年も楽しませてくれそうです。
エースの離脱で、つくづく思います。
航大の存在の大きさを。
なにがすごいって、あいつは打たせません。
あのボールを打つバッターもいますが、極力打たせません。
そうなると守備機会が減り、結果エラーがなくなる。
我がチームの守備陣。守備力があるほうだとはいえません。
そんなチームが勝ち上がることができた要因に「打たせない。」という航大の決意がありました。
野球にエラーはつきもの。どんな名手もエラーをするときがあります。
そのとき投手心理でどう思うか。
「あいつのせいで・・・」と思うのが普通。それをグッと飲み込む。
あそこに打たせた、俺が悪い。今度は打たせないようにしようと思って、それを実行するんだからすごい。
たまにしかとんでこないから、エラーの確率も増えるんですけどね。
外野にボールが飛ばない試合がいくつもありました。
はっきりいって、守備力は要所に配置だけですんだんです。
この穴はでかい。
航大不在のこの時期、今度はそうはいかないでしょう。
2番手の航大の弟、大斗もだんだんスピードが上がってきましたがいまだ航大には及ばず。
今度は打ってくる機会が増えるでしょうから、守備陣にも奮起してもらわにゃ。
今後はいままでのようにはいきません。
「マネーボール」という映画にありました。中心選手の穴を複数の選手でうめるという考え。
あんなに上手くいくとは思いませんが、補強できない以上一人一人が上手くなるしかない。
来年のことも考えてのチーム構想が求められます。