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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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指導者の資格要件が変わり、毎年の更新ではなく、四年ごとの更新なり、内容も変わるそうです。
その講習会での筆記の課題が3つ。
ひとつめが、「めざす指導者像とは?」
ふたつめが、「指導において暴力、ハラスメントがなくならない理由は?また、根絶する方法は?」
3つめが、「今のチームの現状と課題、改善する方法、対策は?」
が、課題として出されました。
普段思っていることを、可視化することは、具現化へ向けてのいい機会なので、下書きもかねて、文章にしておこうと思います。こういうアウトプット、大事だと私は思ってます。

ひとつめが、「めざす指導者像とは?」

私がめざす理想の指導者とは、「いい人」を育てる人である。いい人間にならなくとも、まともな人に育つ一助となる指導者である。
ゴミが落ちていたら拾う人、困ってる人がいたら助ける人、状況を判断して、目標に向かって仲間と協力して取り組める人、当たり前のことを当たり前にできる人が、育つきっかけとなる指導や環境を整えていく人がいい指導者であると思う。
その課程をソフトボールというチームスポーツを通して、実践していく。
ソフトボールには、状況判断、ケースバイケースの動き、ルールの解釈など、現実社会で必要とされる総合的なコミュニケーション能力が育つ条件がそろっている。
ソフトボールをやるからには、そういった能力が必要となるからである。
なので、いい選手にはそういった能力が自然と備わっていく土壌が培われていくと思う。
反対に言えば、それができる選手がいい選手になっていく可能性が高い。
いい人間、まともな人とは、ソフトボールでいえば、いい選手、グッドプレーヤーを育てていくことと同じである。
そして、そのグッドプレーヤーに、出会い、彼らを育てる指導者をグッドプレーヤーと呼ぶのだと思う。

人は人と関わることで成長していく。
書物や映像によっても、成長はしていくと思うが、本当の人の成長とは、やはり人と人とのコミュニケーションによって、成されると思うし、そうであって欲しいと願う。
毎回の練習の中で、その子の成長に気づき、その子に届く言葉で伝えていくことを、何回何回も続けていくこと、言い方を変え、言うタイミングを変え、腑に落ちるように仕掛けていく。
そうすることで、自分で考え、自分で動くことができる選手が育っていくと思う。
自主性こそ、成長の種。
自主性こそ、本当のスポーツの面白さ、本質を知るために最大のツールであり、最大の武器にもなり得ると思う。
好きこそものの上手なれ。
自分達が好きで、渇望してプレーをするように仕向けていくことこそ、選手の自発性を成長させていくプレーヤーズセンタードになる。
そういうチームの選手の顔は、いい顔をしてるに違いないし、そういうチームは、おそらく指導者も保護者も楽しんでいるはずである。プレー事態もそうであるが、スポーツをしている時間を共有し、同じ空間にいる一体感に酔いしれる。
この一体感こそ、スポーツの真髄であり、楽しさの源ではないだろうか?
スポーツにかかわる人々、みんなの人生を豊かにしていく。
高田イーグルスが、そうであってほしいと願うし、そうなることを目指していく。

しかし、そういった環境を整備していくことは、ひとりの指導者ではできないと思う。
ひとりの人間にできることには必ず限界がある。
最近になってつくづく思うが、指導者もチームであたったほうが、子供たちのためでもあり、保護者のためでもあり、我々指導者自身のためになると思う。
たくさんの温かい目、時に厳しい目で観察し、見守ること。
一定の規律や統制は必要だと思うが、それでは面白くない。
ルールの中に、自由と創造性、面白さがあってほしい。人間臭さに魅力を感じる。
いろんな見方や方法があっていいし、その多様性をプレーや姿勢に反映できるチームが、楽しんで勝つチームだと思う。
私は、そういう強さに憧れる。
だからこそ、ソフトボールや野球などこういったチームスポーツの中でこそ、子供たちには育って欲しいと思う。
その傍らには、我々指導者がいるという安心感。
地域への部活の移行も提唱されてきている。
我々、スポ少の指導者も、子供たちを育てる受け皿としてチームであたる時期がすぐそこまで来ている。
勝利至上主義の再考、教師の働き方改革、いろいろな問題課題があるが、それは過去にもあったことで、現在も未来にも、また別な課題や問題は存在するはずである。
ただ、一点ぶれないことは、スポーツは楽しいということ。
そのスポーツの楽しさを最初に教えることができるのは、家族であるかもしれないが、我々指導者であるという可能性もあること。
第一線で、スポーツの楽しさに導くのは我々の役目だと思う。
指導者もひとりではなく、チームであたること。
ひとりの面白さではなく、いろいろなコーチの角度の違った面白さ。
ここに、いろんな個性を持つ子供たちの才能が開花する可能性がある。
今の世の中、地域に求められるべきは、グッドコーチの集団である、「グッドコーチャーズ」であると私は思う。
今の高田イーグルスはそうなりつつあることが、うれしい。
いい人を育てる。いい人材を育てることを楽しむ。
これまで、関わってきた多くの指導者がそうであったように、スポーツを通して、地域を変えていく。その可能性に、できる範囲で、私は私のライフワークをかけていく。


以上


ふたつめが、「指導において暴力、ハラスメントがなくならない理由は?また、根絶する方法は?」

立場の優位性の勘違いが、暴力、ハラスメントがなくならない原因である。
指導の場において、教わる立場は、どうしても立場が弱くなる。
反対に教える立場は強くなる。そこを十分にわきまえないと、行き過ぎた指導になり、暴力と斗わえられる場合が出てくると思う。
熱心で、情熱的な指導者ほど、良い結果を残すために、その沼にはまる傾向があると思うし、そういう指導者も過去に見てきた。
自分にもその可能性があることを忘れずに、選手たちと向き合っていきたい。
根絶する方法としては、チーム全体で、暴力、ハラスメントは絶対に許さないという断固たる姿勢を見せることと、複数の大人の目による、いい意味での監視が必要である。
いろんな意見が言いやすい風通しのよい環境づくりと、指導者の資質を忘れない、定期的な研修の受講も対策のひとつになると思われる。

以上



3つめが、「今のチームの現状と課題、改善する方法、対策は?」


3つめについては、このブログ自体が現状の吐露と、対策をねる私の備忘録となっているので割愛します。
こういう信念やポリシー等は、思っていてもなかなか言葉や文章にはしないものです。
しかし、こういうのって大事だと思うんです。
自分が何を考えているかを客観視することで、考えがさらにまとまり、もっといい考えがでることが多い。
だから、私はこういう作業が嫌いではありません。
人にものを教えるという立場である以上、明確なものがなくてはならないと、私は思うからです。
私はですよ。
そんなの必要ないという人もいるでしょう。
ブルースリーのように、理屈の思考よりも、フィーリングが大事だという人もいるのも事実。
どちらが正解なんてないんですよね。
だから、私は私のやり方で、アウトプットをしていくことで、自分の足元をこの先も照らしていこうと思います。






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今シーズン、カナト世代の終わりが近づいています。

あと二つのエピソードを執筆中です。

ひとつは、6年生最後の坂下ライオンズ杯、もうひとつは、新人戦県大会。
どちらも、思い入れが深いものになりました。
書きたいこと、表現したいことがたくさんあります。
こういうには、新鮮なうちに料理しなくてはいけないのです。
そうでないと、薄れていってしまう。
でも、集中して向き合う時間もない。
こういう流れを、何年も続けています。
風呂に入りながら、晩酌をしながら、
大抵晩酌をしながらやると、長くなって、とりとめのない文章になることが多いんですが・・・

しかし、思います。
今になって、昔のことを読み返してみると、あぁ~書いていてよかったなぁとしみじみ思います。
自分の文章なので、読み返すと、その場面がよみがえってきます。
タカヤのいきづかい、ほえるコウダイ、フミヤのにやにや、などなどいろんな場面の積み重なり、そのひとつひとつがかけがえのないものです。
そして、すでに過去のもの。
私たちは、今のまさに現在進行形で、その積み重ねを続けています。
いっしょに、指導していく仲間も変わりました。保護者も毎年変わっていきます。
敵であったチームの指導者もなじみの顔が減っていき、年々変わっていきます。
全体のチーム数もどんどん減っていく。
ソフトボールスポ少という情勢もかわっていきます。
しかし、私の中の真ん中にあるものは、はじめた当時からぶれていません。
私の頭もグレイスヘアーになってきましたが、ベンチに立つと、大学をでて、1人でやってきたあの当時の気持ちのままです。

子どもの、選手の目線に立つ。

ここは一切ぶれていません。
これがぶれなければ、こどもであろうと大人であろうと、相手はわかってくれます。
選手たちとのきずな。
この信頼関係こそが、私の本丸であり、ベースです。
これを築くことができれば、保護者や指導者との信頼関係も築くことができます。
こんなの当たり前のことですよね。

昔の場面を読み返すと、今と変わらない私がいてくれます。
雨の二死満塁、一点で負けた全国、ぼろくそにやられた試合・・・
そしてまた今年もカナト世代を送り出す時がきました。
いつもこの時期は、三国志の一場面が出てきます。
最後の北伐に臨む諸葛孔明、この気持ちに勝手になります。
秋風五丈原。
いよいよ最終戦です。





明日はいよいよ、新人戦県大会となりました。
朝五時に会津を発ちます。
六年生も含めてみんなで勝ち取った結果だと思っています。
相手は県中の大島スポ少さん。
今までの対戦履歴はまったくありません。
県大会に出場するチームなんですから、弱いチームなんてありません。

どんなチームとあたるにせよ、自分のペースで、あたり前のことをあたり前にできるかということが最大の課題になると私は思っています。
これができないから、崩れる。
崩れた時に持ちこたえられない。
結果、負けに繋がる。
こういう場面を何回も見てきました。
あいつらが、どこまでできるか?
こういうチャレンジの機会を勝ち取ったのは、あいつらです。
こういうみんなで泊まりを体験できるのも、彼らのおかげ。
それを支えてきた、私たちと保護者のおかけです。
いろんなことを体験して、楽しんできたいと思います!

主催大会のじげんカップで、宿敵坂下ヒーローズを下して優勝した高田イーグルス。
この10月は、毎週転戦の日々です。
コロナ前は、毎月、試合がたくさんあるというのが日常でした。
それが戻ってきたような感じさえします。
秋は収穫の時期、ひよっこだった高田イーグルスの面々も、場数を踏んで、修羅場をかいくぐって、だいぶたくましくなってきたと思います。

10/22.23、私は仕事で大会にいくことができませんでしたが、ラインで送られてくる、みなこコーチの「熱闘スコアブック」で、ひとりひとりのプレーを脳内に再生させます。

6年生、カナト、チヒロ、キヒトの3人の小学生ソフトボールという旅も終わりを迎えようとしています。
へたくそだった3人。今も相変わらず、へたくそですが、彼らの取り組む気持ち、姿勢が変わってきたと私は思います。
そしてそれはプレーにも、結果にも表れています。

キヒトの時もそうでしたが、それは唐突にラインで送られてきました。

チヒロ、ホームラン。

ん?キヒトやカナトの間違いなんじゃないかと、目をこすって見直しましたが、間違いではありませんでした。
あの小さいチヒロがホームラン。
しかも、あとでコーチにきいたところ、完璧にとらえた打球だというじゃありませんか!
チヒロ、やりやがったなと思うとともに、チヒロの曇天の空が晴れていくのがわかりました。
お世辞にもパワーがあるとは言えません。
だからと言って足が速いわけでもない。
握力がないから、捕球もポロポロ落とすし、落下点の見極めも遅い。
プレーヤーとしては、後輩の後塵を拝することもしばしばありました。
エラーをしたあとで、ベンチにもどってくるチヒロは、浮かない顔というか、この世の終わりかのような、絶望した表情をよくしていたものです。
やっちまったと自分でも思っている。
悲しい目をしてきたのを、見てきました。
しかし、チヒロは我々指導陣のアドバイスを良く聞き、理解して動こうといます。
その姿勢は、イーグルスの中でも一番、真摯に謙虚な態度だと思います。
左バッターのレフト守備位置。
なぜ、そこに守るのか、というのを一番理解して行動していると思います。
ときどきに忘れる時もありますが、数回言うだけで、のみ込んで、次回から自分で考えて動いています。
こういうところなんですよね。
こういうところが、チヒロのすごいところ、いいところだと私は思います。
言われたから、単に動くではなく、自分なりに理解して状況をみて動く。
この癖をつけておくことが、机上の勉強の頭の良さではなく、本当の意味で頭がいいという、ところに繋がると思います。
そしてこれは、スポ少以外にも応用できます。
チヒロがそれを一番、具現化していると思っています。
そして、これを続けていけば、ソフトボールのセンスのいい奴や巧いと言われる奴を、越えていくことができると私は思っています。

そして、チヒロは結果を引っ張ってきた。
感動しないわけないじゃありませんか!
キヒトの時もうるっと来ましたが、今回もラインの画面がにじんで見えました。
その場にいたとしたら、泣いていたに違いありません。
そして、小学校からの後輩である、チヒロのお父さんに、おめでとうのラインをいれます。
彼も仕事で見に行けなかったそうです。
そして、私と同じように、現場にいたならば、号泣していたと言っていました。

やはり、神様はいます。
神様は、ちゃんと見ててくれています。
たいした信仰心もありませんが、そう思います。
一生懸命にやってきた子供たちが、ものすごい結果を引っ張ってくる。
我々大人に、世の中捨てたもんじゃないということを、子供たちが教えてくれています。
それが、今回はチヒロだった。
人目もはばからす、よしっ!と一人でガッツポーズをしてみます。
チヒロのオヤジもきっとやったはずです。
チヒロに限った話ではありません。
子供たち、ひとりひとりに、そういうストーリーがある。
そしてそれはノンフィクション。
だから、心が動きます。
私たちは、そういう世界にいる。
そういう景色をみることができるのが、スポ少なんです。

ただ、カナト、キヒト、チヒロと一緒に見る景色もだんだん終わりを迎えようとしています。
あの三人だったからこそ、この3人だったからこそ、やってこれたと今は思います。

少しはたくましくなった、スリーアミーゴスの最後の舞台は、来週の坂下ライオンズ杯。
あの凸凹な、ふぞろいの後ろ姿を、見納めることにしましょう。




中継のことを書いていて、過去に1番凄かった中継を思い出しました。
センターユウヘイ、ショートマナヤ、キャッチャータカヤ、8-6-2のみんなの想いを込めたレーザービーム。
あれは忘れられません。
今の高校3年生が関柴大仏杯で優勝したときです。
あの夏は、のりにのっていました。
三週連続優勝で、保護者も美酒に酔っていました。あやめ荘での大慰労会もこのころから定着してきました。
決勝戦は、強打の上三宮さん、あの時は昨年日大東北で甲子園に出場した、那須くんがエースとして君臨していました。強かった。
春先では、相手にならなかったイーグルスですが、一戦一戦着実に、彼らは強くなっていきました。
そして、何回も何回もピンチを乗り越え、やられてきた強者を次々に倒して、三度も優勝します。
確かあの時は、高田スポ少も別ブロックで優勝していました。
アベック優勝での記念写真、美里イーグルスと高田スポ少が混じり合っていました。それが今は同じチーム。
なんとも運命を示唆する写真だと、今思えば思います。
実は、あの頃から、いつか一緒にできたらいいだろうなぁとおぼろげながらに私は思っていたんです。

それはそうとして、あの時代、あの口の中がカラッカラに渇く緊張感を制して勝つ喜び、
ぜひとも、今の高田イーグルスのメンバーと一緒に味わいたいと思います。
そして、あのレーザービームを越える波動砲を見せてくれ!(例えが古いか……)


以下、原文のまま




タイトルは、「関柴大仏杯 優勝」

2016
8.27 土曜
白獅子杯で激闘を演じた関柴さんのご招待で大仏杯に参加してきました。
ご協力いただける審判団のみなさん、大会関係者の雨の中の準備や手配に感謝申し上げます。
ありがとうございました。

結果は、優勝しました!

予選リーグ

第1試合 VS岩月けやきドリームスさん 13:1
第2試合 VS磐梯さん 5:2

勝ち数でほおのきさんと並ぶも失点数で上回り決勝戦へ

決勝戦  VS上三宮さん 8:6


美 里 3 0 0 0 5 計 8
上三宮 3 0 0 2 1 計 6


強力打線の上三宮さんとは一回やってみたかった。
今のイーグルスが通用するかどうかを試してみたかった。
想像以上の強力打線でした。
しかも最終回に2点のビハインド。
それをひっくり返すあたりが、今のイーグルス。
2点を追いついて、さらに3点をもぎとる。
4回の裏の点数の取られ方が悪かったので、ああ今回はだめかなぁと思いました。

2点を追う最終回。
相手エースの制球が乱れるや、徹底して待球作戦。
見逃し三振してもいいや、くらいの覚悟でいきます。
すごいのはその作戦を理解し、やってのけるところ。
相手の隙につけいることができるようになった。
いつも隙につけこまれてばかりのイーグルスが逆にやっている。
過去の走塁のミス、守備のミスを教訓にそれを修正してありまるほどの活躍を見せる。

今回のMVPのフミヤ。
同点に追いついてからの攻撃。
相手のエラーで出塁し、混乱している場面で大きくリードをとる。
相手の注意を引き、ランダウンプレーに持ち込む。
それをみて、ランナーがホームに突っ込み逆転。
見事な誘導作戦。
ここで終わらないのがフミヤのすごいところ。
挟殺プレーで追い詰められて絶対絶命の場面ですが、スルスルとかいくぐって自分もセーフ。
忍者です忍者。
流れを一気にイーグルスにもってきました。
あの時、はっきり試合が動きました。そのプレーに対してのMVP。


そんなフミヤもかつて1、3塁の1塁ランナーで、おとりになることもなく、ただ走ってさされた過去があります。
そのときは、走る理由がわからなかったためにアウトになった。
私のアウトになりそうなときはひきつけておとりになってくれという意図が分かるだろう。
そう思って走らせました。
それを事前に言っておかなかった私のミス。
なぜおとりになる必要があるか、あの時どうすればよかったを説く。
そして練習で試してみる。
それを練習試合で試してみる。
少しずつハードルをあげていく。
フミヤは走る&挟まれるの間合いを自分のものにしたようです。

無知を切り拓いていく。
こうしろこうやればいいではなく。
なぜ、そうするかを腑に落とす
理屈がわかればあとは応用するのみ。
その過程の失敗はどんどんやれ。
これはフミヤに限ったことではありません。
ミスをしない者などいない。全員があの時の失敗の苦い経験を覚えている。
次に失敗しないためにどうするかを練習してきました。

野球というのは状況判断と選択のスポーツです。
難しい判断を要求される場面で、どう動くか?
知ってると知らないではとんでもなく差がある。
1回経験しておくと、しないとではぜんぜん違います。
迷いからくる遅れ、自信のなさからくるミスを防いで対応のすばやさに代えることができる。
いろんなケースを想定して実際に試してみる。
シミュレーション。
アメリカ人はこういうのが得意です。
特殊部隊の映画でみました。
頭の中でやらないで、実際セットを作って現実さながらに訓練をつむ。
実際試合で起きたミスをそのままにしておかない。
1、3塁。あの時どうすればよかったをみんなで考える。
守備側からの方針、攻撃側の方針。
いくつかのパターンを想定して、実際に動いてみる。
何回も練習する必要はないんです。
1回確認しておくだけでぜんぜん違う。
「あのパターンだぞ!」というだけで、全員が「ああ、あれね。」と思ってくれればいい。
情報、意識の共有ができる。
今のイーグルスの強さはこれだと思います。
ひとりひとりが「今何をやればいいか」を分かっている。
ネットワークの勝利。

上三宮さんの強力打線。なんども外野を抜けます。
新鶴さんと戦ったとき、速い打球を直線で追ってしまって抜けた例がありました。
外野を切り裂く速い打球の追い方。
直線で追うな。
抜けると思ったら、まずはボールを見ないで一目散にバックに走る。
そのうちボールが抜けてくるから、円を書くように後ろから回り込む。
この練習もやってました。

上三宮さんのパワーバッターの外野を切り裂く打球。
一目散にバックに全力ダッシュのユウヘイ。それをカバーするフクダ、コウセイ。
中継に入るマナヤ。
ここはひとつのミスも許されない場面、いい返球を返すユウヘイ。
自分の肩の限界まで深く入ったところからマナヤのバックホーム返球。
捕球体勢を整えながら、ランナーをタッチしやすい位置に動くタカヤ。
このまっすぐな中継ラインが鮮やかなレーザービームとなり、ランナーを刺します。
ひとりひとりがここぞの場面で120%を出して、それがつながる。
すげぇ、こいつら、すげぇとしか言いようがない。
じーんときます。よくやった。
何回かはホームランを打たれましたが、致命傷となる場面ではことごとく鉄壁の守備。

上三宮さんは思ったでしょう。
「なんで、あれがホームランにならないの?」と。

閉会式の時に、他の指導者がつぶやいていたのが耳にはいりました。
「特別すごいやつがいるわけでもない。小さくて打てそうに見えないのに、打つんだよなぁ。」
意訳するに
「なんで、たいしたことなさそうなイーグルスに勝てないんだろう?」だと思います。
私でもそう思います。
しかし、勝っている。このなぜ?


張り詰めた弓はいつか緩む。
いつかはタガが外れるときがくる。
その時がくると思ってやってます。
そんなにうまくいくわけがない。
選手の間にも少しずつ慢心が生まれてくるころ。
それは私たち指導者、保護者にも同じ。

ヒタヒタと迫ってくる油断、慢心につかまらずにいけるか?
つかまったとしても、もう一度謙虚さ、ひたむきさに立ち帰れるか?

野球の神様はイーグルスにどんな結末をもたらしてくれるのか?
最終章は近いです。



以上、こういう戦いをやってきたんですね。
こうなると面白い。見てる方も面白い。
今の高田イーグルスも近づきつつあります。
フミヤといってもチェッカーズのフミヤではありません。
あしからず。
最近よく顔を出してくれている会津西陵高校の学生がいます。
人懐っこい感じの高校生のあんちゃん。
彼はフミヤ。
今の高校3年生、タカヤ世代のサードで5番を打っていた選手です。
忍者みたいな走塁と守備、そしてなかなか日本人にはいない、トップハンドトルク打法の使い手です。
彼のスウィングは、斜めの軸を中心に、クルッと高速回転。
小さい体の割には、なかなかの飛距離とパワーがある打球を飛ばしていました。
走塁に守備にスピードもあり、幹も強く、反射神経、度胸もある。
えぇー、そんなの無理だってといいながらも、きちんといろんなことに反応している。
後腐れのない性格もいい。
なので、私は彼をサードに置きました。
何度、彼のスピードと、反射神経にチームが救われたことでしょう。
たしか、8月の三週連続優勝した大仏杯かな?あの時の本郷戦の神がかった走塁。完全にアウトで挟まれた時に、忍者のようにすり抜けて、貴重な得点につなげました。
今でもそれを思い出します。
そして、ビックプレーをなし終えた後の彼のはにかんだ笑顔。
その笑顔は、高校3年になって、就職試験を受けると言って、大人になっている、今でも変わりはありません。
なんぼ、大きくなっても、フミヤはフミヤ。
あの頃のままでもあるし、あの頃のままでもない。
確かに彼も成長しています。
それでも、私にとっては、フミヤはフミヤなんです。
そては、それは他の教え子も一緒の事です。
こうして、今の世代が練習しているところに、顔を出してくれるところが、私はうれしいんです。
普通だったら、来ないでしょう。
自分のこともあるし、知らない人ばかりだし、なにより、あの頃の年代にとってめんどくさいと思うんです。
しかし、フミヤはグランドに私を見つけると、「カントクっー!」と声をかけ、手を振ってくれます。
こういうところが、うれしい。
こういうところが、フミヤなんですよねぇ~。
こういうところに、積み重ねてきたものを感じます。
バトンが回っているという実感があります。

そして槇原敬之さんの「僕が1番欲しかったもの」を思い出します。
しかし、私はまだ振り返っていません。
振り返るのはまだまだ先だと思ってます。
その曲は、誕生日が同じで、同じ病院で生まれた中学の時の友人が送ってくれたものです。
何かに一生懸命に打ち込んでいれば、いつか花が咲く。
だから、大丈夫だと、彼女は言ってくれているんだと思います。
そして、フミヤのような存在が花なんだと思います。
地元会津で咲く花もあれば、神戸に咲く花もある。
どこにいたって、その花は力強く咲いてくれることでしょう。
メイドイン高田イーグルスとして。





最近、次男坊の野球のユニフォームを夜に洗うのが日課になっています。
スポ少OBのルイの父ちゃんも毎日洗っていることを聞いたので、見習って、やってみることにしました。
もちろん、嫁さんの方が多いので俺ばかりやっているとは言えません。
あの汚れって、なかなか落ちないんですよね。
ルイの父ちゃんが、ユニフォームを洗う洗剤の話題で盛り上がっていた理由がわかりました。
まず、荒く洗って大きな汚れを落とす。
汗と染み込んだ泥、汚れを落とすために、洗剤とハイターで温度の高いお湯で浸け置きしておく。
そして、たわし、靴を洗う柄のついたやつが最適でした、そのたわしでゴシゴシ洗う。
雨の日のすっぱね、泥の水玉模様、最悪ですね。
草の緑も。
血もだめです。
あのやろーこんなに汚しやがってと、悪態をつきながら洗っている自分がいます。
てめぇーこんなこと、自分でやれよなぁと思ってみますが、その言葉が自分に跳ね返ってきます。
俺も母ちゃんとばあちゃんにやってもらってました。
次男坊のことを責める権利なんてないんですよね。
これをやってると、嫁さんのすごさもわかりますが、自分の小学校、中学校、高校と同じように、いや洗剤が今ほど進化していなかったから、もっと大変だっただろうなと思われます。
母ちゃんと、ばあちゃんに感謝しないといけなかったなと、思います。
そして、前にこんなことをどっかで書いたなと思って、思い出しました。
少し前のスポ少のお母さんたちを思って書いたものです。
今は、私の言葉も代弁しています。
人はつくづく、一人では生きられないものだと思います。



以下、「白いユニフォーム」


あなたは、何百回、何千回、何万回、
僕のユニフォームを洗ってくれたでしょうか。
毎回毎回、当たり前に着ていた洗濯されたきれいなユニフォーム。
やれベルトを忘れた、帽子を忘れた、スパイクを忘れた。
全部、あなたのせいにしてました。

でも、本当は分かっていました。
僕が寝た後に、洗濯機では落ちない汚れを、ゴシゴシ洗っていてくれたことを。

毎朝、毎朝、きちんと用意されている、真っ白なユニフォーム。ソックス。
おそらく、その白さはあなたの愛情なのでしょう。
でも、僕らはそれをわかっていても上手く表現できません。
だから、僕らは一生懸命なプレーで、あなたへの感謝を表します。
チームのためにもがんばって、打ちます!
守ります。
ヒットを打った後、チームのみんなを見てから、最後にあなたを探します。

そして、無言の会話を買わす。
「俺、打ったよ!」
「うん、いいヒットだったよ。」
お互い、目を見てうなづく。
それだけでいい。
親と子だけがかわす視線。
それだけで、今までの苦労、辛苦をわかり合える。
家でたいした会話をもなくても、深いところでつながっている。

これもスポ少のいいところです。



以上

こういう物語が選手たちの数だけあることでしょう。
いつか、わかってくれるという思いもあるのでしょうが、いつのまにか、洗うことに幸せさえ感じている自分もいます。
次男が野球をやらなければ、こうして母校に再びもどって応援することもできなかった。
高校野球をやっている次男に感謝さえしています。
まったくといいながら、ズボンの穴の位置が気になり、スライディングの下手さを指摘しています。
彼がいるから、いろんなところに応援にいけるし、新しい人との出合いもある。

誰の上にも時間は同じです。
どうせやるなら、私も次男も楽しんだ方が、心身ともにいいという結論。
嫌々やっても何もいいことはない。
そんな中にもなにか楽しみや、やりがいを見いだしたいと思ってます。
そう考えると無駄な時間などないんです。
嫁さんは、そうではないようです。
まぁ、ひとそれぞれ。

さぁ、帰って、またユニフォームを洗いますか!
6年生選抜大会への練習が始まりました。
深緑に囲まれますが、とんぼがたくさんいて秋を感じさせます。
会津選抜は、柳津、磐梯、坂下ヒーローズ、新鶴、高田イーグルスの5チームでの編成となりました。
まだ全員が集合とはなりませんが、顔合わせということで、自己紹介がありました。
みんなまじめに、チーム名とポジション、名前をいっていきます。
なんか面白いことをいってもいいんだぞとけしかけると・・・
チヒロが、「ちっちゃいけれど、元気もりもり、よろしくね!」みたいなことを、ポーズ付きで自己紹介をしました。

びっくりした。びっくりしました。
チヒロが!あのチヒロが・・・
チヒロに、こんな才能があったとは・・・

小さく、細い体で、ノックでもボールの勢いにふっとばされそうになるんじゃないかと思う時もあります。
ああいう場で、気の利いたことをやろうと思って、実際にやりきる度胸に、私は、たまげました。
たいていの人は思っていても、できないもんなんです。
それをやりきってしまうんですから、たいしたもんだ。
この小さい体に、大きな度胸とユーモアが詰まっている。
たのもしく思えました。




これは、ひょっとしたらこの道の才能があるのかもしれません。
人はどんなところに才能が落ちているのか、やってみないと分かりません。
そして、やっていたとしてもすぐに目が出るとは限らない。
どこで、自分の才能に気づくのかなんて誰にも分かりません。
あっ、わからないといいましたが、わかる奴がいます。
その道を究める者、才能がでるまで、自分を信じてやりきる者は、そういう人でしょう。
なので、いろんな事に手を伸ばしてみるのがいいと思います。
ソフトボール、野球はそのひとつに過ぎません。
たまたまやってるだけにすぎない。
ソフトボールから関連したり、派生したりする才能もあるでしょう。
ただ私は思うんです。
才能のあるなしに関わらず、打ち込める何かをもっているというのはいいもんだと。
お金をもらってプロになることもいいでしょうが、たいていの人はそうはならない。
ならなくていいんじゃないでしょうか?
小学生のこの時代に、この高田イーグルスに入り、ソフトボールをやろうと思った子どもたち。
その子どもたちのスポ少を支えようと決めた保護者のみなさんと指導者のみなさん。
みんながいるから高田イーグルスもあるんですねと、至極あたりまえのことを思ってみます。
そして、日々、子どもたちの進化に驚かされます。
どちらかというと、真面目で控えめな性格だと思っていたチヒロの垢抜けて、飛び抜けた面。
これからも、どんどん出していってもらいましょう。
ソフトボールの才能だけではありません。
センスは磨くもの。
才能は開花させるもの。
チヒロの明るさがチームを救う時が来ることを期待します!



世の中、台風です。
40年以上生きていますが、ここ最近の台風のでかさは異常です。。
九州の90歳のおばあちゃんも、こんなのはじめてだよと言ってました。
何かが変わってきている、そう実感せざるを得ません。
たかだか私の40数年でさえ、劇的に変わってきています。
この先の地球に生きる人たちは大変だろうなと、思います。


さて、今週末はいよいよ、新人戦の会津予選です。
エース、ミソラは3年生?2年?の時に県大会を経験しています。
小雨の肌寒いあづま球場、初戦の中神谷さんをコールドで倒して、次の荒海戦。
いきのいい一番バッター?がいたことを記憶しています。
名前は、なんつったけなぁ。忘れました。
試合後のこちらのミーティングにも、ちゃっかり参加してましたね。
2:2の最終回にそのちゃっかりの俊足が三盗を仕掛けてきました。
キャッチャーは、あん時はたしかケンタ、サード送球するも、サードが取れず、レフトのカバーもいない。
あの1点が決勝点となり、全国の夢は潰えました。
なぜ、負けた?を考える。
すべては監督のせいなんですが、ひとつひとつの要素を確かめてみる。
チーム構成もまたしかり。
低学年を人数合せのように、出場させるのはどうなんだという疑問。
きちんと育成する時間があってからこそ、いい勝負はできるんじゃないか?
人数がたくさんいれば、低学年の子に重圧を背負わせることもないんじゃないか?
人数はそれなりに確保しなければならないことを、強く思いました。
編成も大事だなと。
あの敗戦があったから、私は高田スポ少さんとの合併を決めて、進めてきました。
そして今の高田イーグルスに至ります。

今のアユキ世代の子どもたち、ひとりひとりを思い浮かべては、本当に合併してよかったと思います。
もし単独チームだったらと、考えたこともありませんでしたが、そう思って考えてみると・・・ぞっとしますね。
そして、そんなのは、考えても何の意味もありません。
大事なのは今、そしてこれから先。
今は、この先のことしか、頭にありません。
万全とはいきませんが、現状でできる限りの準備は進めてきました。
なにを隠そう、あの県大会でレフトを守っていたのは、当時3年生だったミソラです。
あん時も泣きじゃくっていたかなぁ~。
あれから、約3年。
成長したミソラ。今は、エースになり、バックにもあの時のメンバーに匹敵する、たくさんの頼もしいチームメイトがついています。
あの日、あの時、あの場所、あの涙。
私は忘れていません。
あの頃から比べて、ひとまわりもふたまわりも成長しています。
まだまだ、よく泣きますが、よく笑いもします。
このメンバーだからこその笑顔だと、私は確信しています。

まずは、会津を勝ち抜きましょう。
狙って勝ちにいきます。
高田イーグルスの挑戦を続けていきましょう!
怖いのは、風邪、ケガとコロナ。
願わくば、ベストのコンディションで戦わせたいものです。

今年の熱闘甲子園を見返しています。晩酌をしながら。
テレビ局の演出が過分に入るとわかりながらも、やはり、気持ちを投影してしまいます。
厳密には、分からないんでしょうが、なんか分かった気持ちになってしまいます。
それだけ、素材のチカラが凄すぎる思います。
なんつったって、真実、ノンフィクションなんですから。

その熱闘甲子園のひとコマ。
ある高校の一選手の兄弟の話です。
兄はセンターで甲子園に、その兄を応援する弟は視覚に障害があり、右眼がほとんど見えません。
なので、音による反応で、兄の高校の活躍が分かるそうです。

「あぁ~」ならば、あまりいい雰囲気ではなく、観客の落胆を表している。
「ぅおぉー」ならば、いけいけどんどんで、観客の歓喜を表している。
なるほど、言えて妙です。
兄の高校の活躍を甲子園のアルプススタンドから、見守る弟。
彼のシーンは、音と共に彩られていることでしょう。

私は、その高校の試合を見ていました。
強豪を相手に押される展開、兄が守るセンターを難しい打球が襲います。
普通であれば、無理をしないで、1点は与えることを覚悟でワンヒットに止めるところです。
しかし、センターの彼は果敢に勝負にいきました。
無理を承知で飛び込んでいった。
野球経験者の98%ぐらいは、それはやめておけと思うでしょう。
しかし、彼の気持ちもよくわかります。
これ以上点差を広げられたら、勝機はますます薄くなる。
可能性は限りなくゼロに近いかもしれないが、ここは賭ける以外の選択肢はない。
彼の思い切ったダイビングには、その覚悟、不退転の決意がありました。

その直後に、「あぁ~」の悲鳴にも似た歓声。
弟の耳にはどう聞こえたことでしょう。

ボールはむなしくもセンターの後ろに転々と転がり、大量得点を与えたうえに、ピンチの継続をまねく結果になりました。

このプレーをどうみるか?

いろんな見方があることでしょう。
そして、その大半が批判的なものになる。
結果とは残酷なものです。
どうやったって、元に戻すことはできません。
こうなることを覚悟のダイビングキャッチです。
それでも、私は思います。
彼のこのダイビングキャッチを責めるチームメイトと指導者はひとりもいないと思います。
強い相手と戦う場合は、リスクをどうしても取らなければなりません。
そうでなければ、相手を上回る事などできない事を知っているからです。
チャレンジした彼を責めるチームであれば、この甲子園まで到達することはできなかったでしょう。
たからこそ、彼は思いきって飛び込むことができたんだと思います。

いいチームです。
高田イーグルスもそうあって欲しいと思いました。
「あぁ~」は、たくさん、たくさん、経験してきました。
これを「ぅおぉー」に変えていかなければなりません。 

番組の最後に、甲子園から帰ってきた兄と一緒に地元の海をみる弟。
青い海に、白い雲、夏空のコントラスト。
いい景色の中、兄弟ふたりは、この夏を振り返ります。

そして、弟は兄に聞きます。
「(甲子園)楽しかった?」
兄は満面の笑みで「楽しかった!」と答えます。
弟は、「それは良かった!」と答える。
妙に大人びた回答でした。
野球の神様が、それでいいんだよと代弁しているように聞こえました。
兄のすべてを包み込み、その高校のチャレンジの全てを肯定するひと言だと思います。

全力チャレンジ。
成功も失敗もありますが、すべてを出し切った後には、この兄弟のように、すがすがしいやりとりが残るはず。 
兄貴も弟もいい顔してるんですよね~。
高田イーグルスも、この全力チャレンジを掲げて、残りのシーズンを戦っていきます!



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