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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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遅ればせながら、最近「ハイキュー!」ってアニメを見ています。
バレーボールのアニメなんですが、チームプレーという面で野球にも通じるところがあります。
いいアニメでところどころで泣きそうになります。
「トスがあがるのは、誰かがそれをつないでいるから」
ボールをつなぐバレーボールの大切さが伝わってきます。
これをみたら、バレーをやりたくなるのもわかります。
イーグルスOBにもバレー部がいます。
熱い思いでがんばれ!

さて、イーグルスは土日両方練習をやりました。
私が見たのは土曜日。
うだるような暑さ。大人でも3時間の練習はきついと思います。
高校のときは、夕方までやっていました。
あほですね。あほにならないとできないなと思いました。
そんな中、はじまりました。ぐだぐだのキャッチボールが・・・

「あー、コーチがおこってるよー。やばいぞー。」って察したなら、自分たちを正さないと。
その前に、コーチに言われてから直すようでは、「自浄作用」とはいいません。
その時もいいましたが、キャッチボールはすべての基本。
これがおろそかになっているようでは、たかが知れています。
中には、ちゃんとやっているやつらもいますが、それだけでは許されません。
自分たちだけはちゃんとやろうではだめなんです。
チーム全体の底上げにはならない。
全員で「ちゃんとやろう」という気持ちを共有し、継続させないといけない。
だらだらやるキャッチボールに何の意味があるんでしょう。
気合の入った50球と、たらたらの50球。
100日で、5000球。
この差は大きくなるばかり、大事試合の1球はこの練習の1球から始まっているんです。
こういうことは、私もそうでしたが慣れてしまうと忘れやすくなる。
少しの気も持ち方で毎日の練習の積み重ねの質と量が変わってきます。
ある程度の喚起は、コーチ陣でもできますが、やっぱり大きいのは自分たちで気づくこと。
自浄作用。
これがあるチームになってほしいと思います。


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