時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
高校野球、福島県代表は聖光学院。
戦後最長9年連続甲子園へ。いくら聖光が強いからといって、9年連続はすごい。
決勝戦を見ていても、威圧感や安定感が日大に勝っていた。
先制されても動じず、かならず逆転すると信じて、ここぞというチャンスにツーアウトからでも打つ。
ランナーを許しても、スキをつくらない。
攻め込まれていたとしても、ある種の余裕があったと思います。
揺るがない信念。まさに不動心。
それが徹底されていた。結果からいえば、賞賛されて当たり前ですが、ここまで強さを継続できるチームに育てる斎藤監督は、やはり名将だと思います。
ただ、そうだとしてもなにが起きるかわからないのが勝負の世界。
日大にも勝機はあったと思います。
いつの日か聖光に土をつけるチームは必ず出てくるはず。
代表が決定したその瞬間から、勝負は始まっています。
いつか高校球児になるであろうソフトボーラーをあずかっているわれわれは、そのお手伝いをしていくだけです。
さて、土曜日の柳津霊まつり大会。毎年のご招待ありがとうございます。
1回戦の対戦相手は、磐梯さん。
投手を中心とした守りのチームだとみました。イーグルスと似ています。
ローススコアに持ち込み、僅差で守り勝つ。
どちらが先制するかがカギとなるでしょう・・・って思った瞬間にレフトオーバー。
単打のはずが、昨日からのあめで足をとられるレフト。速い打球に追いつけませんでした。
というよりは、ショートの動きを見て、ショートが捕ると判断したようです。
決めにかかって動いた。しかし、ショートは捕れない。
あーっと思った瞬間、逆をつかれて反応したときは遅かった。
やってくれるだろうという思い込みがチームをピンチに陥れた。
とはいっても、ここはよく三塁で止めました。速いリカバリーと正確な中継。
少しずつではありますが、連携もできてきている。
それが、この後の1、3塁で盗塁の際のカットプレーで三塁ランナーを狭殺。
このプレーはよかった。まさにしてやったり。向こうにいきかけた流れを引き止めました。
しかし、この後に2塁ランナー盗塁の際に、キャッチャー悪送球。
これもレフト、カバーが遅れて。ここで、簡単に先制を許す。
あそこまでいい流れを自分たち自らのミスで台無しにしてしまいました。
だが、私はここは積極的にいった結果のミスなので仕方ないと思います。
怖いのはここでがっとばしてしまってキャッチャー、ヒカリの腕が振れなくなってしまうこと。
大事に行き過ぎてはヒカリのいい面を消してしまう。
ここは、いいプレーで1点に止めておいたことを褒めておいたほうがいいと判断しました。
これは1回の裏の話です。
その前に、今日1番に座ったヒカリ。先頭バッターでいきなり右中間に運びました。
今日も右打ち。きちんとインサイドアウトの振り、ボールの横っつらをたたくバッティングが浸透してきました。
ところがこの後にちぐはぐなプレーが。
2番のヤマトがバントを一発で決めれず、やむなく盗塁。
ヒカルスタートを切るも、途中で止まってしまいました。
そのまま行っていればセーフのタイミング。
彼を止めたのは、この前の試合の勝手に走ってアウトになったこと。
それがトラウマになって、迷いを生み、止まってしまった。
迷いを払拭してやるように声をかけてやるべきでした。すまん。
そんなプレーが三塁悪送球という結果に出たのかもしれません。
ともかく1回の攻防は、磐梯さんにしてやられました。
先制がキーだといいながら、逆に先制されてしまった。
積極的に行った代償とはいえ、1点の代償。ここ最近の負けパターンにはまってしまった。
さて、ここからどうするイーグルス?
次回です。
戦後最長9年連続甲子園へ。いくら聖光が強いからといって、9年連続はすごい。
決勝戦を見ていても、威圧感や安定感が日大に勝っていた。
先制されても動じず、かならず逆転すると信じて、ここぞというチャンスにツーアウトからでも打つ。
ランナーを許しても、スキをつくらない。
攻め込まれていたとしても、ある種の余裕があったと思います。
揺るがない信念。まさに不動心。
それが徹底されていた。結果からいえば、賞賛されて当たり前ですが、ここまで強さを継続できるチームに育てる斎藤監督は、やはり名将だと思います。
ただ、そうだとしてもなにが起きるかわからないのが勝負の世界。
日大にも勝機はあったと思います。
いつの日か聖光に土をつけるチームは必ず出てくるはず。
代表が決定したその瞬間から、勝負は始まっています。
いつか高校球児になるであろうソフトボーラーをあずかっているわれわれは、そのお手伝いをしていくだけです。
さて、土曜日の柳津霊まつり大会。毎年のご招待ありがとうございます。
1回戦の対戦相手は、磐梯さん。
投手を中心とした守りのチームだとみました。イーグルスと似ています。
ローススコアに持ち込み、僅差で守り勝つ。
どちらが先制するかがカギとなるでしょう・・・って思った瞬間にレフトオーバー。
単打のはずが、昨日からのあめで足をとられるレフト。速い打球に追いつけませんでした。
というよりは、ショートの動きを見て、ショートが捕ると判断したようです。
決めにかかって動いた。しかし、ショートは捕れない。
あーっと思った瞬間、逆をつかれて反応したときは遅かった。
やってくれるだろうという思い込みがチームをピンチに陥れた。
とはいっても、ここはよく三塁で止めました。速いリカバリーと正確な中継。
少しずつではありますが、連携もできてきている。
それが、この後の1、3塁で盗塁の際のカットプレーで三塁ランナーを狭殺。
このプレーはよかった。まさにしてやったり。向こうにいきかけた流れを引き止めました。
しかし、この後に2塁ランナー盗塁の際に、キャッチャー悪送球。
これもレフト、カバーが遅れて。ここで、簡単に先制を許す。
あそこまでいい流れを自分たち自らのミスで台無しにしてしまいました。
だが、私はここは積極的にいった結果のミスなので仕方ないと思います。
怖いのはここでがっとばしてしまってキャッチャー、ヒカリの腕が振れなくなってしまうこと。
大事に行き過ぎてはヒカリのいい面を消してしまう。
ここは、いいプレーで1点に止めておいたことを褒めておいたほうがいいと判断しました。
これは1回の裏の話です。
その前に、今日1番に座ったヒカリ。先頭バッターでいきなり右中間に運びました。
今日も右打ち。きちんとインサイドアウトの振り、ボールの横っつらをたたくバッティングが浸透してきました。
ところがこの後にちぐはぐなプレーが。
2番のヤマトがバントを一発で決めれず、やむなく盗塁。
ヒカルスタートを切るも、途中で止まってしまいました。
そのまま行っていればセーフのタイミング。
彼を止めたのは、この前の試合の勝手に走ってアウトになったこと。
それがトラウマになって、迷いを生み、止まってしまった。
迷いを払拭してやるように声をかけてやるべきでした。すまん。
そんなプレーが三塁悪送球という結果に出たのかもしれません。
ともかく1回の攻防は、磐梯さんにしてやられました。
先制がキーだといいながら、逆に先制されてしまった。
積極的に行った代償とはいえ、1点の代償。ここ最近の負けパターンにはまってしまった。
さて、ここからどうするイーグルス?
次回です。
PR
カレンダー
フリーエリア
最新記事
プロフィール
HN:
高田イーグルスコーチ
性別:
非公開
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析