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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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強打者とは?
ここぞという時に打ってくれるバッターだと思います。
昨年は、1番から9番まで切れ目のない打線でした。
しかし、今年は・・・
切れ目がないとは言いがたい。しかし、ないものねだりをしてもだめなので、いまある戦力をアップしていくほかありません。
ですが、ダイトやヒカリ、タカヤにかかるプレッシャーは相当なものでしょう。
ここぞという場面で打たなくてはいけない。
要所なのでピッチャーも甘い球は投げてくれない。
それでも打たなくてはいけない。
打って点数が取れるバッターは少ないのが現状。
何とかスコアリングポジションに運んだときは、2死になっているときが多い。
打たないと点が入らない場面。

河東戦のタカヤはまさにそんな場面で打ちました。
バッテリーのミスから初回に2点を献上。
追う展開になった中盤の大事なところでセンターに打ちました。
ここからいっきに流れはイーグルスに。
終わってみれば7-2でしたがあそこで打たなければ、負けていたのはこっちだったでしょう。
危なかった。
そのあとのヒカリもよく続きました。チャンスの芽をつぶさなかった。
右打ちを開眼したといっていいですが、その上をいく好投手もいます。
さらに磨きをかけてほしいと思います。
すぐわすれやすいからなぁ。

試合後の反省でもいいましたが、いまのイーグルスには武器がありません。
各自の特徴を生かした武器を持つべきです。
ふだんの練習から、打力のない人は小技を磨くとか、バントを安定させるとか、他の方法で生き残りをかけないと。

相手のほおのきさんがいい例です。
下位打線の学年の低いバッター。
自分に求められていることは塁にでること。
どんな形でもいいんです。
低く構えて小さいストライクゾーンをさらに小さく見せる工夫。
どんな速いピッチャーにあってもベースぎりぎりに立ち、立ち向かう勇気。
案の定、ダイトがデッドボールを与え、次のバッターにつなげてしまった。
この子が出たことで、上位打線にまでまわり、打たれる。
この子を抑えていたら、打たれるバッターには回ってこなかった。
彼の工夫がチームに貢献した場面でした。
今のイーグルスにはそれがない。
自分に求めらる役割をじっくり考えて、それを意識して練習していかないと「武器」は育ちません。

今度の土日は柳津の大会。初戦は磐梯スポ少さんです。
どこまで通用するか?挑戦したいと思います。
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