時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
昨日は再開後初のナイター練習でした。
平日でも2時間強の練習時間を確保できるのはありがたい。
とはいって、そうそういろんなメニューをこなせるわけではありません。
効率よく、効果的にやるには、絞ったほうがいい。
ここ二日の練習をみていると、前よりあきらかにいろんなところが落ちています。
それは仕方ないとして、取り組む姿勢自体がだらけているなと感じました。
キャッチボールのやり方。
捕球体制の取り方。
次の投球への準備。予測。
このキャッチボールの意味を考えてやっているとは、到底思えない。
ここを大事にやれないようなチームがうまくなっていくはずがありません。
そこをもう一回と言わず、何回も何回も教えていかないといけない。
ユウキの投球動作、投げる時のテイクバックと取り方、低すぎるリリースポイントの修正。
コタロウの右足まえのつったった捕球体制、重心を片方(特に右)に置きすぎるのもいけません。それと投球フォームが無駄にでかい。最小の動きで最大の動力伝導を心がける。これはタイチにも言えます。
ユナは上半身に頼りすぎている傾向あり。投げる、打つにしても膝が伸びきっている傾向あり。なので低い捕球体制がとれない、バランスが高いので、左右の低いゴロに対応できない。膝、股関節を柔らかく使えるような動きを反復して感覚に落とし込む必要あり。
シュンペイ、キャッチャーとして捕球から送球の速さ、正確さを常に要求される。それに見合った動作、それを意識したキャッチボールができているとは言えない。打撃についても、受け身の傾向。常に不安な状態で打席にいる感じ。ある程度コースにやまをはって、来たら一撃でしとめる覚悟をもって、打席にはいってもらいたい。
レオ、ユダは捕球、捕球体制に難有り。捕球をより確実にするために、両手での捕球を徹底すること。それと極端に守備範囲が狭いの、あらかじめ相手がどちらに投げるのかを、腕の振り、重心のかけ方、クセなどから予測して動ける体制を心がけましょう。そんで、きみらも重心が高く、下半身をうまく使えていない。ステップ、半身からの投球動作など、普段からこころがけましょう。
そして、レン。みんなが一人に頼りすぎている状況が多々あり。捕球にしても、打撃にしても、自信過剰になる傾向あり。安全に捕れるゴロをあえて難しく捕ってみたり、センター中心の打撃が効果的なのに、チカラ任せにひっぱったり・・・。こどもたちも我々も少し大きな要求をしがちだったと思っています。
なので、気が休まるところがない。常に気が張って、リラックスできずらい。それがキャプテンの役割と言えば、そうなのかもしれません。
しかし最近は、もっと役割分担できないものかと考えています。
レンが指示する前にシュンペイ、タイチあたりが察して動く。みんなに指示を出す。
脳が直接ではなく、中枢神経として脳の指令を待たずに対処する。
小さい脳がたくさんある感じ。
大脳の負担を少しでも軽減して、終盤の大事なところでそのエネルギーを使えるようにしたい。
ほかにもいろいろ、ありますがまずはできるところから。
いきなり劇的な動きの変革、改革はのぞめません。
しかし、ただ「やっている」「やらされている」からの脱却は必要。
こうしたい、こうなりたい。だからこうゆう動き、準備をするという訓練を毎回心がけること。
これが成長ブースターになると思ってます。
これって忘れがちなんですよねぇ。
とくに、タイチ、コタローあたりが・・・
ここを口を酸っぱくして、何回も何回も言い続けていくこと。
これが私たち指導者、大人の役目なんだと思っています。
なぜなら、私もずっと言われ続けていた方のタイプだったので、よくわかります。
注意力散漫で、なんも考えていなかった。先を考えず、いきあたりばったり勝負だった。
しかし、そうでなくなる時がやってきます。
「あぁ、あの人がいつもこう言っていたのは、こういうことか!」
と腑に落ちる瞬間があります。
まだまだ埋もれてていいんですが、いつかわかるこの成長のキー(鍵)をたくさん持たせてやること。
それを続けていきます。
平日でも2時間強の練習時間を確保できるのはありがたい。
とはいって、そうそういろんなメニューをこなせるわけではありません。
効率よく、効果的にやるには、絞ったほうがいい。
ここ二日の練習をみていると、前よりあきらかにいろんなところが落ちています。
それは仕方ないとして、取り組む姿勢自体がだらけているなと感じました。
キャッチボールのやり方。
捕球体制の取り方。
次の投球への準備。予測。
このキャッチボールの意味を考えてやっているとは、到底思えない。
ここを大事にやれないようなチームがうまくなっていくはずがありません。
そこをもう一回と言わず、何回も何回も教えていかないといけない。
ユウキの投球動作、投げる時のテイクバックと取り方、低すぎるリリースポイントの修正。
コタロウの右足まえのつったった捕球体制、重心を片方(特に右)に置きすぎるのもいけません。それと投球フォームが無駄にでかい。最小の動きで最大の動力伝導を心がける。これはタイチにも言えます。
ユナは上半身に頼りすぎている傾向あり。投げる、打つにしても膝が伸びきっている傾向あり。なので低い捕球体制がとれない、バランスが高いので、左右の低いゴロに対応できない。膝、股関節を柔らかく使えるような動きを反復して感覚に落とし込む必要あり。
シュンペイ、キャッチャーとして捕球から送球の速さ、正確さを常に要求される。それに見合った動作、それを意識したキャッチボールができているとは言えない。打撃についても、受け身の傾向。常に不安な状態で打席にいる感じ。ある程度コースにやまをはって、来たら一撃でしとめる覚悟をもって、打席にはいってもらいたい。
レオ、ユダは捕球、捕球体制に難有り。捕球をより確実にするために、両手での捕球を徹底すること。それと極端に守備範囲が狭いの、あらかじめ相手がどちらに投げるのかを、腕の振り、重心のかけ方、クセなどから予測して動ける体制を心がけましょう。そんで、きみらも重心が高く、下半身をうまく使えていない。ステップ、半身からの投球動作など、普段からこころがけましょう。
そして、レン。みんなが一人に頼りすぎている状況が多々あり。捕球にしても、打撃にしても、自信過剰になる傾向あり。安全に捕れるゴロをあえて難しく捕ってみたり、センター中心の打撃が効果的なのに、チカラ任せにひっぱったり・・・。こどもたちも我々も少し大きな要求をしがちだったと思っています。
なので、気が休まるところがない。常に気が張って、リラックスできずらい。それがキャプテンの役割と言えば、そうなのかもしれません。
しかし最近は、もっと役割分担できないものかと考えています。
レンが指示する前にシュンペイ、タイチあたりが察して動く。みんなに指示を出す。
脳が直接ではなく、中枢神経として脳の指令を待たずに対処する。
小さい脳がたくさんある感じ。
大脳の負担を少しでも軽減して、終盤の大事なところでそのエネルギーを使えるようにしたい。
ほかにもいろいろ、ありますがまずはできるところから。
いきなり劇的な動きの変革、改革はのぞめません。
しかし、ただ「やっている」「やらされている」からの脱却は必要。
こうしたい、こうなりたい。だからこうゆう動き、準備をするという訓練を毎回心がけること。
これが成長ブースターになると思ってます。
これって忘れがちなんですよねぇ。
とくに、タイチ、コタローあたりが・・・
ここを口を酸っぱくして、何回も何回も言い続けていくこと。
これが私たち指導者、大人の役目なんだと思っています。
なぜなら、私もずっと言われ続けていた方のタイプだったので、よくわかります。
注意力散漫で、なんも考えていなかった。先を考えず、いきあたりばったり勝負だった。
しかし、そうでなくなる時がやってきます。
「あぁ、あの人がいつもこう言っていたのは、こういうことか!」
と腑に落ちる瞬間があります。
まだまだ埋もれてていいんですが、いつかわかるこの成長のキー(鍵)をたくさん持たせてやること。
それを続けていきます。
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