時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
梅雨らしい梅雨にはなっていませんが、今日は雨に当たられました。
土曜日の練習試合に雨は勘弁して欲しいところ。
貴重な実戦機会を奪われてしまいました。
時間が空いたので、これまでを少し整理したいと思います。
今年のレン世代のチーム。
実力を出し切れば、会津でベスト4くらいまではいけると思っています。あわよくば県大会にいきたい!
ただ、今年は県準優勝の猪苗代さん、
会津代表の湯川男子さん、
総体で負けた関柴さん、
昨年の新人戦で負けた柳津さんがいます。
この前の総体で見ましたが、磐梯さんもバッテリーの成長著しい。
高田イーグルスをとりまく勢力図は、どこと当たっても厳しいと言わざるを得ません。
しかし、高田イーグルスも負けてはいられません。
唯一の盟友となった新鶴さんとチカラを合わせて、まわりのチームに立ち向かわなくてはなりません。
今の高田イーグルスの優先課題を挙げてみます。
まず第1は、バッテリーが試合を作れること。ピッチャーがコントロールよく四球を抑えながら、味方打線の援護を待つ。ここができれば、実力を発揮できると思います。
第2に、安定した守備力の醸成。
第3に、少ないチャンスをものにする確実性のあるバントを含んだ打撃
この3点に絞られると思います。
まぁ、どこのチームもだいたいこれができれば強いんですがね。
これができているから、強いといっていい。
その中でも、バッテリーに依存するところは大きいです。
ソフトボール、野球はピッチャーのウエイトが大きい。
なので、高田イーグルスの不沈もバッテリーにかかっているといっていい。
そんな中、昨日の練習ではコントロールに成長の証が見えました。以前よりも、ストライク率が向上しています。
ユナの球威ならば、コースに入ればそうそう打たれることはありません。
ウエイトの乗った、いい回転がかかっている。
これがバンバンコースに決まり始めれば、鬼に金棒。
彼女の世界が変わるはずです。
バッサバッサと相手をねじ伏せる快感。
味方からは、よくやった、すげぇぞと感歎の嵐。
沸き立つ高揚感。
ピッチャーの存在感、おもろしさ。
もうひとつ上のレベルを知るでしょう。
そして、もっともっと上手くなろうとする。
小さな成功体験積み重ね。
それは、ユナに自信という名の翼を与えてくれます。
強打者と対戦するのが楽しくなる。
ピンチを楽しむ。
そんな日がくるのは近いでしょう。
誰もが最初は、真っ青な顔であたふたして、あきらかに余裕がない。
ユウゴも最初はそうでした。
全国に行ったときのコウダイも、その弟のダイト、マナト、マナヤ、ユウト、ハルヤ、レントみんな最初はそうでした。
そこを経験して強くなる。
自分の強さとバックにすべてを任せる信頼感。
キャッチャー以外みんな、バッターに相対しています。
打てるもんなら、打ってみろと全力をこめたボール。
空を切るバット。
スパァーンとミットに収まる瞬間。
ガッツポーズしていい。
いいんです。
感情をだしていい。
オラァ~!と叫んでいい。
バッテリーが自信を持ち始めて勇躍するとき、あぁ~こいつらならもう大丈夫だなと思うとき、
その時、その時が、彼らが我々の手から離れていく時です。
自分たちで考え、自分たちで動くことができる集団、チーム。
それを感じる瞬間は、指導者冥利に尽きます。
ひなが飛び立つとき。
うれしくもあり、さびしくもある。
そんな瞬間が今年も来てくれることを願ってやみません。
まぁ、昨日のノックでバンザイエラー連発をやっているようではまだまだややっこです。
安定した守備力はかなり遠い……
当分時間のかかりそうな、こいつらをじっくり育てていくことにしましょう。
土曜日の練習試合に雨は勘弁して欲しいところ。
貴重な実戦機会を奪われてしまいました。
時間が空いたので、これまでを少し整理したいと思います。
今年のレン世代のチーム。
実力を出し切れば、会津でベスト4くらいまではいけると思っています。あわよくば県大会にいきたい!
ただ、今年は県準優勝の猪苗代さん、
会津代表の湯川男子さん、
総体で負けた関柴さん、
昨年の新人戦で負けた柳津さんがいます。
この前の総体で見ましたが、磐梯さんもバッテリーの成長著しい。
高田イーグルスをとりまく勢力図は、どこと当たっても厳しいと言わざるを得ません。
しかし、高田イーグルスも負けてはいられません。
唯一の盟友となった新鶴さんとチカラを合わせて、まわりのチームに立ち向かわなくてはなりません。
今の高田イーグルスの優先課題を挙げてみます。
まず第1は、バッテリーが試合を作れること。ピッチャーがコントロールよく四球を抑えながら、味方打線の援護を待つ。ここができれば、実力を発揮できると思います。
第2に、安定した守備力の醸成。
第3に、少ないチャンスをものにする確実性のあるバントを含んだ打撃
この3点に絞られると思います。
まぁ、どこのチームもだいたいこれができれば強いんですがね。
これができているから、強いといっていい。
その中でも、バッテリーに依存するところは大きいです。
ソフトボール、野球はピッチャーのウエイトが大きい。
なので、高田イーグルスの不沈もバッテリーにかかっているといっていい。
そんな中、昨日の練習ではコントロールに成長の証が見えました。以前よりも、ストライク率が向上しています。
ユナの球威ならば、コースに入ればそうそう打たれることはありません。
ウエイトの乗った、いい回転がかかっている。
これがバンバンコースに決まり始めれば、鬼に金棒。
彼女の世界が変わるはずです。
バッサバッサと相手をねじ伏せる快感。
味方からは、よくやった、すげぇぞと感歎の嵐。
沸き立つ高揚感。
ピッチャーの存在感、おもろしさ。
もうひとつ上のレベルを知るでしょう。
そして、もっともっと上手くなろうとする。
小さな成功体験積み重ね。
それは、ユナに自信という名の翼を与えてくれます。
強打者と対戦するのが楽しくなる。
ピンチを楽しむ。
そんな日がくるのは近いでしょう。
誰もが最初は、真っ青な顔であたふたして、あきらかに余裕がない。
ユウゴも最初はそうでした。
全国に行ったときのコウダイも、その弟のダイト、マナト、マナヤ、ユウト、ハルヤ、レントみんな最初はそうでした。
そこを経験して強くなる。
自分の強さとバックにすべてを任せる信頼感。
キャッチャー以外みんな、バッターに相対しています。
打てるもんなら、打ってみろと全力をこめたボール。
空を切るバット。
スパァーンとミットに収まる瞬間。
ガッツポーズしていい。
いいんです。
感情をだしていい。
オラァ~!と叫んでいい。
バッテリーが自信を持ち始めて勇躍するとき、あぁ~こいつらならもう大丈夫だなと思うとき、
その時、その時が、彼らが我々の手から離れていく時です。
自分たちで考え、自分たちで動くことができる集団、チーム。
それを感じる瞬間は、指導者冥利に尽きます。
ひなが飛び立つとき。
うれしくもあり、さびしくもある。
そんな瞬間が今年も来てくれることを願ってやみません。
まぁ、昨日のノックでバンザイエラー連発をやっているようではまだまだややっこです。
安定した守備力はかなり遠い……
当分時間のかかりそうな、こいつらをじっくり育てていくことにしましょう。
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