時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
白獅子の大会が来月中旬に迫っています。
やっとまともに練習ができるようになってきました。
そこにきて、今時期は陽が長い。19時過ぎまでできます。
しかし、高田イーグルスはなるべくきっちり19時で練習を終えます。
それは昔からの私の方針です。
終わると決めた時間にきっちり終わる。
まぁ中には、熱くなりすぎて時間を忘れる場合もありますが、決められた時間に終わるには、選手たちの集中力と、送迎にくる保護者への配慮です。
なんというか、こういうスポーツ系の団体の送迎、多少の延長はしょうがないみたいな雰囲気があると思うんです。
終わる時間から30分くらい長引くのは当たり前みたいな風潮。
親も頼んでいる手前、文句も言えない。
どうせ伸びるんだから、30分くらい遅れていったらいい。
私自身そう思った時もありましたが、どこかに違和感がありました。
それを是正できる立場にある。ならば、私は、なるべくその轍は踏むまい、そう決めました。
だらだら長くやっても仕方がない。
常に時間を気にしながらやったほうがいい。
それは選手も保護者も指導者もです。それが今までやってきた私の経験則です。
この練習を何分やる、いつまでに終わる。それを意識すると、計画的にものごとを進めようとします。そして、チカラの集中するところ、勘所がわかってくる。ペース配分ってやつです。
頭の中に、夏休みのスケジュール作成の時に出てくる、あの帯グラフみたいなもんができてくる。
これもスポ少で訓練できればいいなぁと思って時間を気にさせています。
まぁ、そこまで考えてやってるやつはいないでしょう。
練習後に、「5分で後片付けをしろ!できないと1秒遅れるごとにスクワット!」という具合に目標設定をよくやっています。
これをやると、だらだらやっていた後片付けにメリハリは生まれます。
全体で5分で終わらなければいけないので、全員が効率よく動こうとします。
ぼーっとしている時間を作らない。
早く終わるためには、何をしなければいけないかを状況見て判断する。
上の学年も、つったっている下級生に指示を飛ばす。
指示されているうちに、こういう場合はこうするということを全体が覚えていきます。
いつの間にか、全員がフォアザチームになっていく。
最近は、昨年のヒカリとハレルのように部室の片づけがユナに集中しているので、昨日は思い切って配置転換をしてユウキに行かせました。
負担をメンバーに集中させてはいけない。
私からではなく、自分たちで気づいてほしいところですが、小学生の男どもはややっこなのでそこまで配慮がたりません。そこは大人のさじ加減が必要なので私がてこをいれます。
みんなが全員で負担を分担する。そのうえで効率よく動くことが最終的にチームのためになる。
ただの後片付けの練習の一環なんです。私はそう位置付けています。
これって、スポ少ではできるんですけど、家ではできません。
私も家では、小学生なみのややっこ。
「あぁ~、洗濯終わったなぁ~。(俺に、干せとくるなぁ~)」
見えていても、あえて見逃す。知らなかった体を装う。
そこを家の中の監督=嫁さんにいつも怒られています。
私もまだまだフォアザチームの精神にはほど遠いようです・・・
やっとまともに練習ができるようになってきました。
そこにきて、今時期は陽が長い。19時過ぎまでできます。
しかし、高田イーグルスはなるべくきっちり19時で練習を終えます。
それは昔からの私の方針です。
終わると決めた時間にきっちり終わる。
まぁ中には、熱くなりすぎて時間を忘れる場合もありますが、決められた時間に終わるには、選手たちの集中力と、送迎にくる保護者への配慮です。
なんというか、こういうスポーツ系の団体の送迎、多少の延長はしょうがないみたいな雰囲気があると思うんです。
終わる時間から30分くらい長引くのは当たり前みたいな風潮。
親も頼んでいる手前、文句も言えない。
どうせ伸びるんだから、30分くらい遅れていったらいい。
私自身そう思った時もありましたが、どこかに違和感がありました。
それを是正できる立場にある。ならば、私は、なるべくその轍は踏むまい、そう決めました。
だらだら長くやっても仕方がない。
常に時間を気にしながらやったほうがいい。
それは選手も保護者も指導者もです。それが今までやってきた私の経験則です。
この練習を何分やる、いつまでに終わる。それを意識すると、計画的にものごとを進めようとします。そして、チカラの集中するところ、勘所がわかってくる。ペース配分ってやつです。
頭の中に、夏休みのスケジュール作成の時に出てくる、あの帯グラフみたいなもんができてくる。
これもスポ少で訓練できればいいなぁと思って時間を気にさせています。
まぁ、そこまで考えてやってるやつはいないでしょう。
練習後に、「5分で後片付けをしろ!できないと1秒遅れるごとにスクワット!」という具合に目標設定をよくやっています。
これをやると、だらだらやっていた後片付けにメリハリは生まれます。
全体で5分で終わらなければいけないので、全員が効率よく動こうとします。
ぼーっとしている時間を作らない。
早く終わるためには、何をしなければいけないかを状況見て判断する。
上の学年も、つったっている下級生に指示を飛ばす。
指示されているうちに、こういう場合はこうするということを全体が覚えていきます。
いつの間にか、全員がフォアザチームになっていく。
最近は、昨年のヒカリとハレルのように部室の片づけがユナに集中しているので、昨日は思い切って配置転換をしてユウキに行かせました。
負担をメンバーに集中させてはいけない。
私からではなく、自分たちで気づいてほしいところですが、小学生の男どもはややっこなのでそこまで配慮がたりません。そこは大人のさじ加減が必要なので私がてこをいれます。
みんなが全員で負担を分担する。そのうえで効率よく動くことが最終的にチームのためになる。
ただの後片付けの練習の一環なんです。私はそう位置付けています。
これって、スポ少ではできるんですけど、家ではできません。
私も家では、小学生なみのややっこ。
「あぁ~、洗濯終わったなぁ~。(俺に、干せとくるなぁ~)」
見えていても、あえて見逃す。知らなかった体を装う。
そこを家の中の監督=嫁さんにいつも怒られています。
私もまだまだフォアザチームの精神にはほど遠いようです・・・
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