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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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なでしこ勝ちましたね。
ここ最近勝てなかった相手のイングランドに。
これってすごいことです。
強敵相手に一歩も引かないメンタルと技術、チームワーク。
実際には見てませんが、ニュースを読むだけでうるっときます。
一生懸命さっていうのは人に感動をあたえるんですね。
そしていい結果をだす。最高じゃないですか?
そうはいっても、まだてっぺんにいっていない。
なでしこ全員虎視眈々と頂上をめざしているはずです。

昨日は雨で練習なしでした。
代わりに、振り替えで今日練習をやります。
各自課題をもって、やってほしいと思います。

私もそうでしたが、打席に入る前にただ考え無しに入ってしまう子が多い。
何箇所も気をつけることは難しいので、一つか二つ「こうやるんだ!」という強い気概をもって打席に臨んでほしいと思います。
脇を占める。トップを早く作る。これだけでもかなりの効果があると思います。
それを素振りのときも気をつけるとなお良し。
ただ振る100回よりも、意識をもっての10回のほうが効果があります。
それは守備のときも同じ。
アウトカウント、点差、打順、打者の性質、ランナーの性質。
いまチームとして、どうしなきゃいけないか?
それをみんなで共有して、同じ方向を向いて守る。
そこを徹底しないといけない。
そこが野球の面白さだと思うんです。
やばい状況で、言葉をかわさなくても、アウトをとるために有機的に動く。
仲間の顔を見ただけで、「あーあいつびびってんな」とか、「あいつはやるき満々だ。」とかを感じ取れる。
それが自分の背中を押してくれる。いつも以上のプレーができる。
ひとりで戦ってるんじゃないと感じること。
それがチームプレーの醍醐味であり、面白さだと思います。
そのためには、場面場面での経験をつむこと、そしてそこから自分の動きを学ぶこと。
さらにはチームメイトの動きも見えるようになればしめたものです。
いかんせんいまいち練習では本番のやばい状況の緊張感は作り出せません。
あのやばい状況、てんぱってる場面で普段どおりのプレーができるか?
普段からやばい状況になれておく必要があります。

幼いチームで、すぐにあたふたしますが、その確認をしながらやっていきたいと思います。
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