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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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10月体育の日の三連休。
我々は喜多方にいました。
第3回喜多方ボーイズヴィクトリー杯。
どの大会でも毎回思います。
試合ができる環境を整えて下さる、大会関係者、保護者のみなさんには、ありがとうございますの言葉しかありません。

さて、この大会、昨年は学校行事の関係で、高田小学校メンバーのみで参加しました。
今でも思い出します。キャッチャー、コタローの掛け声、「埋まっていこう!」の大会です。
高田メンバーだけながら、守備で魅せたアユキの敢闘賞のほか、全員が思いのほか実力を発揮、3位まで上り詰めた大会でした。
そして、景品がいい。
プロ野球選手のサインやグッズがてんこ盛りです。
しかーし、参加チームをみて驚愕。
県大会チームばっかり……
やべぇーやべぇーぞー、せめて1回戦は、県大会チームはやめてーと願っていると、隣に猪苗代メッツさん。
なんとは、フルボッコにされずに、いい試合ができそうです。

さて、試合はといえば、メッツさんは新人戦でもあたっていますが、今回は6年生も含めたフルメンバー。
気合いの入ったいいピッチャーがいます。
しかし、それはこちらとて同じ。
ミソラトウマのバッテリーが要になります。
そしてこの大会では、試合のイニシアチブをとったなら、控え選手もバンバン出していこうと思ってました。
よし、先手をとって、バンバンいくぞと意気込みますが、メッツさんのエースがよくて、攻め込めません。
そして、残塁が多い。
もう一押しで大量得点なのに、それができません。
フラストレーションがたまる展開。
なのでチームとしても勢いに乗れません。
それでも、バッテリーとバックが、忍の一字。
我慢するということが、だんだん分かってきたようです。
それは、ミソラのコントロールに安定性がでてきたからです。
バッテリーを中心とした守備。
高田イーグルスも、自ら墓穴を掘るようなことをしなくなりました。
そして、終わってみれば3:2の辛勝でした。
決勝点は、最終回、マナトのレフト前ヒットからアオトがきっちり送ってから、主砲トウマの引っ張ったレフト前ヒット。
狙って点を取りに行く、計画通りに進める確率が高くなってきたと思います。
セオリーどおりの得点ができるようになりました。
そしてこの1点が貴重な決勝点となり、最小得失点差での勝利となりました。

ここで、私は思います。
いつも、出すピッチャー出すピッチャーのコントロールが定まらず、バッテリーの育成が本年度当初の最大の課題でした。
だから、各学年にたくさんのピッチャーを育成し、今日にいたります。
そして、この秋口にきて、大会にきて、1回戦で敗退することなく、閉会式までいることが多くなってきました。
そして、今回も終わってみれば、辛くも勝利というところを勝ち取っている。

確実に階段を登ってきているなという実感が有ります。
そして、もっとうえにいくにためには、さらなる大きな階段を登らなければなりません。


それが、次戦は以降、この週の今後の試合に出てきます。

私たち高田イーグルスは、今、目の前に大きな階段があります。
そして、その階段を登ろうとしています。
さて、行き先は天国か、地獄か?
神のみぞ知るといいたいところですが、そこを決めるのは、自分たち次第です。

次戦は、県大会3位の下郷さんです。






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