時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
選抜大会が終わりましたが、その前段のプレ大会について書きます。
いわき新舞子で行われる大会の1週間前、玉川村でその前哨戦となる大会が行われました。
本大会の吉凶をうらなう上でも、他のチームの戦力を把握する上でも貴重な大会に位置づけられています。
さてこの大会の結果は、3位でした。
しかし、県大会優勝の王者、オール全南を倒すことができたことが、会津選抜全員の自信になりました。
オール全南さんは、白獅子県大会優勝、準優勝チームが主体のチームです。
その強さは折り紙付き。
腕に覚えあり、先ゆく前途に手応えあり!
この会津選抜チームはちゃんと強いということを確認できました。
個々の選手の強さ、それをチームとしたとき、間違いなくトップレベルだと実感しました。
そこに高田イーグルスの選手たちが主力として入っています。本当は白獅子でこの高みに行く予定でしたが、そうは問屋が卸さない。
夢破れ、目標を見失いもしましたが、この選抜大会がいい道しるべとなってくれました。
選抜チーム同士の対戦でなければ、このレベルの高みをみることはなかなかできなかったと思います。
走攻守どれをとっても、ん?やるなぁと思わせる選手たちが多いこと。
その中でも、会津選抜チームはまったく負けていない、むしろいけるんじゃないかという錯覚、野望を起こさせます。
それほどに、会津選抜チームも強い。
それが確認できました。
このレベルに達すると、実力は拮抗してきます。
ほぼ相手のミスによる崩れはありません。
数少ないとっかかりに、なんとか手をひっかける。
ちいさなほころびから、大きな穴にしていく側と
そうさせないようにその穴を塞いでいく側。
ギリギリの攻防になります。
ハイレベルです。
こんなハイレベルな戦いを経験にできるということは、選手たちもそうですが、我々指導者も楽しくて仕方がありません。
少しでも確率の高い方向に導く。
守備のイメージ、攻撃のイメージを思い浮かべて、その通りになる。
それ以上のところを引いてくる。
王者、オール全南を相手にホームランをかっ飛ばしたケンタ。
強力打線をバッサバッサとなぎ倒していくユウゴとカイのバッテリー。
難しい打球をさばく内野陣、外野陣。
きっちりみんなが機能したときは、王者さえも圧倒する。
山頂には我々のみ。
富士山の山頂から配下を見下ろすがごとき風景。
それが見えました。
このチーム、出てる選手もすごいが、控えでも腐ることなくチームを支える姿勢がたいしたもんです。
出たい気持ちがあるでしょうに、それを押し殺してグランドに立つ選手を応援し続ける。
さらに、自分の子供が試合に出ないかもしれないのに、応援に来ていただいている保護者のみなさん。
試合に出る出ないではない、チームとしてみんなを応援して、支える。
その姿勢がお見事です。
そういう保護者だからこそ、選手たちもそうなんだと理解しました。
そこにあぐらをかくことなく、試合に出てる選手は一生懸命にがんばる!
間違いなくいいチームです。
こういういいチームには勝ってほしい。
つくづく勝ってほしい。
いい雰囲気、流れのまま王者オール全南を倒しました。
このまま優勝までいくかと思いきや準決勝で安達太良級友会選抜チームに惜しくも敗れました。
先制するも追いつかれ逆転を許す。
アウトコースの出し入れは見事でした。
またしてもビックウェーブに乗り切れない。
ここぞという場面、これを勝ったら全員が大きく飛躍できるきっかけになってくれると思う場面で、勝ちきれない。
今年はその流れなんでしょうか?神様。
安達太良級友会が、決勝で会津東部選抜を破り、そのまま優勝されました。
やはり、相手も強かった。
それでも確かな手応えを感じました。
やってやれないことはない!
すでに本大会も終わって過去形ですが、あの時はそう思っていました。
ここから浮き上がってきた課題を残り少ない時間で克服していこうとします。
それは次回。
いわき新舞子で行われる大会の1週間前、玉川村でその前哨戦となる大会が行われました。
本大会の吉凶をうらなう上でも、他のチームの戦力を把握する上でも貴重な大会に位置づけられています。
さてこの大会の結果は、3位でした。
しかし、県大会優勝の王者、オール全南を倒すことができたことが、会津選抜全員の自信になりました。
オール全南さんは、白獅子県大会優勝、準優勝チームが主体のチームです。
その強さは折り紙付き。
腕に覚えあり、先ゆく前途に手応えあり!
この会津選抜チームはちゃんと強いということを確認できました。
個々の選手の強さ、それをチームとしたとき、間違いなくトップレベルだと実感しました。
そこに高田イーグルスの選手たちが主力として入っています。本当は白獅子でこの高みに行く予定でしたが、そうは問屋が卸さない。
夢破れ、目標を見失いもしましたが、この選抜大会がいい道しるべとなってくれました。
選抜チーム同士の対戦でなければ、このレベルの高みをみることはなかなかできなかったと思います。
走攻守どれをとっても、ん?やるなぁと思わせる選手たちが多いこと。
その中でも、会津選抜チームはまったく負けていない、むしろいけるんじゃないかという錯覚、野望を起こさせます。
それほどに、会津選抜チームも強い。
それが確認できました。
このレベルに達すると、実力は拮抗してきます。
ほぼ相手のミスによる崩れはありません。
数少ないとっかかりに、なんとか手をひっかける。
ちいさなほころびから、大きな穴にしていく側と
そうさせないようにその穴を塞いでいく側。
ギリギリの攻防になります。
ハイレベルです。
こんなハイレベルな戦いを経験にできるということは、選手たちもそうですが、我々指導者も楽しくて仕方がありません。
少しでも確率の高い方向に導く。
守備のイメージ、攻撃のイメージを思い浮かべて、その通りになる。
それ以上のところを引いてくる。
王者、オール全南を相手にホームランをかっ飛ばしたケンタ。
強力打線をバッサバッサとなぎ倒していくユウゴとカイのバッテリー。
難しい打球をさばく内野陣、外野陣。
きっちりみんなが機能したときは、王者さえも圧倒する。
山頂には我々のみ。
富士山の山頂から配下を見下ろすがごとき風景。
それが見えました。
このチーム、出てる選手もすごいが、控えでも腐ることなくチームを支える姿勢がたいしたもんです。
出たい気持ちがあるでしょうに、それを押し殺してグランドに立つ選手を応援し続ける。
さらに、自分の子供が試合に出ないかもしれないのに、応援に来ていただいている保護者のみなさん。
試合に出る出ないではない、チームとしてみんなを応援して、支える。
その姿勢がお見事です。
そういう保護者だからこそ、選手たちもそうなんだと理解しました。
そこにあぐらをかくことなく、試合に出てる選手は一生懸命にがんばる!
間違いなくいいチームです。
こういういいチームには勝ってほしい。
つくづく勝ってほしい。
いい雰囲気、流れのまま王者オール全南を倒しました。
このまま優勝までいくかと思いきや準決勝で安達太良級友会選抜チームに惜しくも敗れました。
先制するも追いつかれ逆転を許す。
アウトコースの出し入れは見事でした。
またしてもビックウェーブに乗り切れない。
ここぞという場面、これを勝ったら全員が大きく飛躍できるきっかけになってくれると思う場面で、勝ちきれない。
今年はその流れなんでしょうか?神様。
安達太良級友会が、決勝で会津東部選抜を破り、そのまま優勝されました。
やはり、相手も強かった。
それでも確かな手応えを感じました。
やってやれないことはない!
すでに本大会も終わって過去形ですが、あの時はそう思っていました。
ここから浮き上がってきた課題を残り少ない時間で克服していこうとします。
それは次回。
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