時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
会津選抜チームの分散会が行われました。
今年も練習を視察していただいた国分前監督を来賓にお迎えし、佐藤監督のあいさつから始まり、選手ひとりひとりからスピーチをもらい、我々コーチ陣も思いを語らせていただきました。
ひと言で言えば、さみしい。
このチームでもうできないことが、たまらなくさみしいです。
この分散会を迎えると言うことは、本当にもうできないんだということを実感します。
今年もいいチームでした。
選手もそうですが、保護者のみなさんの惜しみない協力があってこその、この連帯感でした。
ほんとにいいチーム。
そんな皆さんの想いが、この分散会の雰囲気に現れていたと思います。
そのみんなの思いを汲んで、佐藤監督が編集したスライドショーをみる。
泣かない保護者、指導者はいないでしょう。
保護者の方々が撮影した写真16000枚の中から厳選した一コマが熱い音楽とともに流れる。
佐藤監督は来る日も来る日も編集のために、選手たちの顔を見続けて、彼らの父親になった気分だと言っていました。
その編集作業の大変さ、佐藤監督には感謝しかありません。毎年、ありがとうございます。
選抜の期間、2カ月を切り取った写真。
それをスライドショーで振り返る。
プレーや表情、1枚1枚の写真が選手たちの、そのお父さんお母さんの思いに溢れています。
これを「愛」とよぶのでしょうね。「チーム愛」。
必ず佐藤監督が入れるスーパーフライの曲がまた合うんです。
カイのお父さんが言ってました。
最初はそれぞれのスポ少が集まった寄せ集めのチーム。上手くいくか不安だったけれど、終わってみれば、子ども達だけではなく自分も号泣していると。
保護者のみなさんのココロを代弁していたと思います。
今年はコロナのために始動も遅く、いつもより対外的な試合もできませんでした。
その中で、数少ない練習機会の中で少しずつ「チーム」として、熟成されてきました。
レギュラーとなり主戦として試合にでる選手もそうですが、控えに回った選手たちも自分の役割を探して、チームに貢献する姿勢を見せてくれました。
最後の試合が終わったとき、1番号泣していたのはテッセイだと思います。
試合に出たい、打ちたいとずっと懇願していました。それは他の控えメンバーも同じだと思います。
俺も試合に出たい!その思いに整理をつけて、応援に周り、サポートすることに全力を尽くした。
たいしたもんです。
これができるんですから。
たがらこそ、最後の試合が終わったときに、実際に試合に出ていた選手以上に悔しさがこみ上げてきたんだと思います。
俺のソフトが終わった。
俺たちのソフトボールが終わった。
嗚咽に近い涙。
彼らの純な涙を真っ向から受けとめてしまいました。
よける術はありません。
私ももらってしまいました。
テッセイの、テッセイたちの悔しさが痛いほどわかる。
でも、今は泣いていい。
気の済むまで泣いていい。
泣きたいだけ泣いたらいい。
そして、また前を向け!上を向け!
そう心の中で彼らにはエールを送りました。
控えのメンバーも、グランドにいる選手以上に戦う気持ちがあった。
私はそれがうれしいし、誇らしい。
そんなメンバーともお別れの時間が来てしまいます。
出会いこそ財産。
この素晴らしいメンバーとの出会いを大切にして欲しいと思います。
出会いは次の出会いにつながります。
保護者のみなさんにいただいた、メンバー全員の名前が入ったカップで毎夜晩酌をしながら、大きく成長した彼らにまた会う日を楽しみに待ちましょう!
ご協力いただきました保護者のみなさま、ありがとうございました!
今年も練習を視察していただいた国分前監督を来賓にお迎えし、佐藤監督のあいさつから始まり、選手ひとりひとりからスピーチをもらい、我々コーチ陣も思いを語らせていただきました。
ひと言で言えば、さみしい。
このチームでもうできないことが、たまらなくさみしいです。
この分散会を迎えると言うことは、本当にもうできないんだということを実感します。
今年もいいチームでした。
選手もそうですが、保護者のみなさんの惜しみない協力があってこその、この連帯感でした。
ほんとにいいチーム。
そんな皆さんの想いが、この分散会の雰囲気に現れていたと思います。
そのみんなの思いを汲んで、佐藤監督が編集したスライドショーをみる。
泣かない保護者、指導者はいないでしょう。
保護者の方々が撮影した写真16000枚の中から厳選した一コマが熱い音楽とともに流れる。
佐藤監督は来る日も来る日も編集のために、選手たちの顔を見続けて、彼らの父親になった気分だと言っていました。
その編集作業の大変さ、佐藤監督には感謝しかありません。毎年、ありがとうございます。
選抜の期間、2カ月を切り取った写真。
それをスライドショーで振り返る。
プレーや表情、1枚1枚の写真が選手たちの、そのお父さんお母さんの思いに溢れています。
これを「愛」とよぶのでしょうね。「チーム愛」。
必ず佐藤監督が入れるスーパーフライの曲がまた合うんです。
カイのお父さんが言ってました。
最初はそれぞれのスポ少が集まった寄せ集めのチーム。上手くいくか不安だったけれど、終わってみれば、子ども達だけではなく自分も号泣していると。
保護者のみなさんのココロを代弁していたと思います。
今年はコロナのために始動も遅く、いつもより対外的な試合もできませんでした。
その中で、数少ない練習機会の中で少しずつ「チーム」として、熟成されてきました。
レギュラーとなり主戦として試合にでる選手もそうですが、控えに回った選手たちも自分の役割を探して、チームに貢献する姿勢を見せてくれました。
最後の試合が終わったとき、1番号泣していたのはテッセイだと思います。
試合に出たい、打ちたいとずっと懇願していました。それは他の控えメンバーも同じだと思います。
俺も試合に出たい!その思いに整理をつけて、応援に周り、サポートすることに全力を尽くした。
たいしたもんです。
これができるんですから。
たがらこそ、最後の試合が終わったときに、実際に試合に出ていた選手以上に悔しさがこみ上げてきたんだと思います。
俺のソフトが終わった。
俺たちのソフトボールが終わった。
嗚咽に近い涙。
彼らの純な涙を真っ向から受けとめてしまいました。
よける術はありません。
私ももらってしまいました。
テッセイの、テッセイたちの悔しさが痛いほどわかる。
でも、今は泣いていい。
気の済むまで泣いていい。
泣きたいだけ泣いたらいい。
そして、また前を向け!上を向け!
そう心の中で彼らにはエールを送りました。
控えのメンバーも、グランドにいる選手以上に戦う気持ちがあった。
私はそれがうれしいし、誇らしい。
そんなメンバーともお別れの時間が来てしまいます。
出会いこそ財産。
この素晴らしいメンバーとの出会いを大切にして欲しいと思います。
出会いは次の出会いにつながります。
保護者のみなさんにいただいた、メンバー全員の名前が入ったカップで毎夜晩酌をしながら、大きく成長した彼らにまた会う日を楽しみに待ちましょう!
ご協力いただきました保護者のみなさま、ありがとうございました!
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