時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
総体会津予選が終わりました。
結果は、猪苗代メッツさんの優勝、2位にしきみさん。この2つが会津代表です。
わがイーグルスは、1回戦ほおのきさんに勝利、2回戦磐梯さんに勝利、3回戦で優勝したメッツさんに敗れました。
4日に敗れた後に5日に準決勝の4チームの戦いぶりをこの目で確認しにいきました。
我らが盟友の高田さんとメッツさんの戦い。
しびれました。
最終回の表でメッツさんに2点の差をつけて、守りに入る高田スポ少。
勝利は目の前です・・・がそうは簡単にいかなかった。守りのミスもあって3点を献上しサヨナラ負けを喫しました。
もう少しのところですり抜けていく勝利。泣き崩れる高田スポ少の健闘を称えずにはいられませんでした。
そして決勝。
強打で相手をねじ伏せてきたしきみさんとメッツさんの戦い。
終盤まで4点差をつけて、しきみさんペースで最終回を迎えます。
この日はメッツさんのエースの調子がいまひとつでしたがバックもよく守って盛り立てています。
最後の攻撃に賭けるメッツさんの気迫。まさにチーム一丸。
こういう大事な場面できっちり先頭バッターが打ってでるあたりさすがです。
両チームのボルテージがMAXになるあたり、試合の分水嶺が動きます。
ここまで完璧な守備を見せていた、おそらく会津最強であろうショートのミス。
少しずつ勝利の砂が手からこぼれ落ちていく音を感じました。
メッツさんはここ一番でバントミスをするもそのあとの打者がすかさずそのミスを取り返す打撃。
このあたり神懸かっていました。
神懸かってるというか、それを手繰り寄せるのはやっぱチームのすごさ、強さなんでしょうね。
そしてサヨナラの場面で打ち勝つ。
ミリ単位のぎりぎりをつかみ取るいろんな面の強さがメッツさんにありました。
終わってみて余計にそれを感じます。
ミスを重ねない、勝負時に一気呵成ができる集中力。これは結果が出たから言えることかもしれませんが、野球の神様にも愛されていた。
それは強かったということです。優勝するに値するチーム。
どうりでイーグルスが負けるわけです。大事な勝負所をことごとく落としている。
落としているというか、チャレンジしていない。万全の準備をしていない。全知全能で立ち向かっていない。
わけのわからない状態で目の前におきた事象に対応しようとしている。どうしていいかわからない状態に陥る。たいていのミスはこの状態で起こります。そしてそういうところにボールは飛んでいく。要所でのミスは致命傷になります。
しかし、逆にいえばどの大事なところを拾えればこちらにも勝機はあります。
子供たちにもいいましたが、そのギリギリのところで挑戦するタフさを持とうと。
そのうえでの結果にはこだわりません。敵味方双方お互い本気。そんな中、常にいい結果がでるとは限らない。ミスもある。
ですが、チャレンジしてのミスを責めるようなチームにはなってほしくない。たとえ一瞬そう思っても、考え直して言葉や態度にださない許容性も持ってほしい。
土壇場でびびっても、たじろいでもいいけど、最後には腹をくくって全力で立ち向かう勇気。
そしてそこを勝ち取ろうと。そのためにいろんな練習をしていこうと。
そうすればもうひとつ上の高みからの景色を見ることができると。
この準決勝、決勝のようなしびれる試合。
イーグルスもできるはずです。あれを直して、これをしてと考えてみる。
全員の奮起が必要です。
次は白獅子杯、もういっこ上の高みをめざします。
結果は、猪苗代メッツさんの優勝、2位にしきみさん。この2つが会津代表です。
わがイーグルスは、1回戦ほおのきさんに勝利、2回戦磐梯さんに勝利、3回戦で優勝したメッツさんに敗れました。
4日に敗れた後に5日に準決勝の4チームの戦いぶりをこの目で確認しにいきました。
我らが盟友の高田さんとメッツさんの戦い。
しびれました。
最終回の表でメッツさんに2点の差をつけて、守りに入る高田スポ少。
勝利は目の前です・・・がそうは簡単にいかなかった。守りのミスもあって3点を献上しサヨナラ負けを喫しました。
もう少しのところですり抜けていく勝利。泣き崩れる高田スポ少の健闘を称えずにはいられませんでした。
そして決勝。
強打で相手をねじ伏せてきたしきみさんとメッツさんの戦い。
終盤まで4点差をつけて、しきみさんペースで最終回を迎えます。
この日はメッツさんのエースの調子がいまひとつでしたがバックもよく守って盛り立てています。
最後の攻撃に賭けるメッツさんの気迫。まさにチーム一丸。
こういう大事な場面できっちり先頭バッターが打ってでるあたりさすがです。
両チームのボルテージがMAXになるあたり、試合の分水嶺が動きます。
ここまで完璧な守備を見せていた、おそらく会津最強であろうショートのミス。
少しずつ勝利の砂が手からこぼれ落ちていく音を感じました。
メッツさんはここ一番でバントミスをするもそのあとの打者がすかさずそのミスを取り返す打撃。
このあたり神懸かっていました。
神懸かってるというか、それを手繰り寄せるのはやっぱチームのすごさ、強さなんでしょうね。
そしてサヨナラの場面で打ち勝つ。
ミリ単位のぎりぎりをつかみ取るいろんな面の強さがメッツさんにありました。
終わってみて余計にそれを感じます。
ミスを重ねない、勝負時に一気呵成ができる集中力。これは結果が出たから言えることかもしれませんが、野球の神様にも愛されていた。
それは強かったということです。優勝するに値するチーム。
どうりでイーグルスが負けるわけです。大事な勝負所をことごとく落としている。
落としているというか、チャレンジしていない。万全の準備をしていない。全知全能で立ち向かっていない。
わけのわからない状態で目の前におきた事象に対応しようとしている。どうしていいかわからない状態に陥る。たいていのミスはこの状態で起こります。そしてそういうところにボールは飛んでいく。要所でのミスは致命傷になります。
しかし、逆にいえばどの大事なところを拾えればこちらにも勝機はあります。
子供たちにもいいましたが、そのギリギリのところで挑戦するタフさを持とうと。
そのうえでの結果にはこだわりません。敵味方双方お互い本気。そんな中、常にいい結果がでるとは限らない。ミスもある。
ですが、チャレンジしてのミスを責めるようなチームにはなってほしくない。たとえ一瞬そう思っても、考え直して言葉や態度にださない許容性も持ってほしい。
土壇場でびびっても、たじろいでもいいけど、最後には腹をくくって全力で立ち向かう勇気。
そしてそこを勝ち取ろうと。そのためにいろんな練習をしていこうと。
そうすればもうひとつ上の高みからの景色を見ることができると。
この準決勝、決勝のようなしびれる試合。
イーグルスもできるはずです。あれを直して、これをしてと考えてみる。
全員の奮起が必要です。
次は白獅子杯、もういっこ上の高みをめざします。
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