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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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現実は小説よりも奇なり、とはよく言ったモノです。昨年の新鶴戦、ほおのき戦、天栄阿武隈戦、桜戦、いろんなドラマがありました。
今年の白獅子はどんなドラマが待っていてくれるでしょうか?

対戦相手が決まりました。
緒戦は、猪苗代さん。
昨年の新人戦から、好投手を擁し、マークしていました。
しかし、当たるのならば後よりは体力、気力が満タンで、勢いもみんな同じである緒戦がいいと思っていました。
その通りになった。
決戦の日は8.22
あとは、万全の準備をして天命を待つのみです。
待つというか、こちらから引き寄せるように動いていきましょう。

このコロナ禍では、県内最大の大会となり、高田イーグルスのもっとも大きな挑戦となるでしょう。
高校野球の世界においてもどんなに強くても、緒戦で消える強豪を何度も見てきました。
どこでどうなるか、誰もわからない。
普段からできることを当たり前にこなすことが、とても大事だと選手たちに言い聞かせ、われわれ自身も身を引き締めていこうと思います。

私の経験上、勝利の女神さんは、非常に気まぐれです。気負いすぎてもだめ、かといって甘く見すぎてもだめ。
そんな女神さんから見放されないように、女神さんが「このチームを最後まで見ていたい!」と思わせるような行動をとるのが最善だと思います。
ソフトボールのプレーももちろんですがプレー以外の動きも礼儀や用具への配慮、相手チームへの配慮、審判団への配慮、いろんな心遣いにそれは現れると私は、思っています。
実際、そういうチームに見とれてしまいます。
県大会にいくようなチームは、プレーはもちろんプレー以外の行動も見事です。
あいさつはもちろん、すべての動きがキビキビしています。そういった動きを日々参考にしてきました。

バッターボックスに入ったとき、相手キャッチャーがマスクを吹っ飛ばして横っ飛び。
間一髪捕れずに守備に戻る。
その時に、マスクを拾って、拭いて手渡しをする。大阪桐蔭高校方式です。
それは、昨年のキャプテンのユウキからレンに受け継がれていました。
レンは、その動作をごく自然に、サインを見ながら行います。
ごく自然な動作。かっこいい。
レンの中では、やって当たり前の動作にまで落とし込んでいます。それがレンの当たり前。
レンの中にはそれをやるという余裕があるということです。
レンは、ユウキ、テンカイ、タイセイ、レントたちよく見ていました。この場合の見るというのは、研究というのに近いです。
そういう選手がイーグルスにいてくれることを私は、誇りに思います。
そのイズムはレンだけではなく、今のイーグルスみんなにも言えると思います。
勝利の女神さんは、こういうところを見てくれているんじゃないかと私は、思っています。
かといいながらも、変にお行儀よいチームなんていうのは、がらじゃありません。
そういうチームは作為的で面白くない。
面白くなくては、つまらない。
私は、この面白いか、面白くないかと言うこと大事にします。
イーグルスはもちろん、相手も見ている人、みんなを魅了しながら戦う。
それで勝つというのは難しい。
それも分かっています。
道は険しいでしょう。
だからこそ、挑戦のしがいがあります。
何かをしてくれる予感のするチーム、それが今年の高田イーグルスだと私は、信じています。
行けイーグルス、白獅子の頂点へ!
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