時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
裏磐梯にスポ少みんなでデイキャンプに行ってきました。
いやー、いい。
松原キャンプ場さんは何回行っても、いい。
あのロケーション。
あの角度で見る磐梯山。
ハックルベリー・フィンになったような入り江の桟橋。
そこからのターザンジャンプ。
44のおっさんがあんなにも楽しめます。
家族で来ても、友人たちときても面白いでしょうが、なんといっても、やはりあのメンバーで行くから楽しいんだと思います。
こんなご時世の中だからこそ、できるかぎりの楽しい思い出を作ること。
私はその心意気に感動しました。
行って良かった。
総勢56人にもなる大人数をまとめた保護者会長をはじめ、デイキャンプ隊長、段取り、買い出し、そして頭から血を流した私を解放していただいた救護係、私が座ってビールを飲み始めると、枝豆、ひやしきゅうりなどいろんな自家製つまみを出してくれて居酒屋の女将さんなったようなお母さんたち、一緒にいっていただいて炭おこし、焼き方などをつとめていただいた保護者、子ども達をこころよく送り出していただいた保護者のみなさんに感謝いたします。
あなた方がいなければ、楽しいデイキャンプはできませんでした。
ありがとうごさいました。
私も子供の時にスポ少でいろんなところに連れて行ってもらいました。
磐梯山山登り、スキー、サマーキャンプなどなど、親以外の大人、そして学年を越えて、スポーツをこえて、男女関係なく、一緒に釜の飯を食い、宿に泊まる。
それだけで、面白くて仕方がない。
いつもはおっかない先輩たちも、なんだたいしたことないなとか、年ごろの女子と泊まることを意識して、へんにかっこつけたTシャツをきたり、坊主なのに髪型を気にしたりする。
夜中遅くまで、トランプをしたり、音楽を聞いたりする。
あのころ、流行ったカセットウォークマンのヘッドホンを片方ずつわけあって、ブルーハーツを聞いて、
「これ、いいべー?」
「うーん、いい!」
なんて会話を延々する。
はたからみれば、馬鹿みたいなこと。
なんでもないようなことが、ものすごく楽しかった記憶があります。
意識していた女の子の風呂上がり。
髪の毛が少しぬれていて、妙にかわいく見えて、また意識する。
本当は好きなのに、好きじゃない振りをして、ちょっかいをだす。
友達が気を利かせて、半ば強引に二人きりにしてくれますが、何をするでもなく、お互いに恥ずかしくて、顔を真っ赤にする。
そんな彼女も遠く仙台の地で、三児の母です。
バレー、ソフトボール関係なく町内スポ少を一同に集めたキャンプ。
スポ少チーム、バラバラにグループ分けして、炊事をこなす。
いつもはライバルなのに、キャンプを通してみんな仲良くなっていく。
普段はコールド負けするチームには、キャンプで勝つ。
いつも三振をとられるライバルチームのエースに、ツッコミを入れる。
100人以上はいたでしょうね。
全然知らない奴とも仲間になってしまう。
夜遅くまで、騒ぎすぎて、他のチームの監督にこっぴどく怒られる。
そういやその時も鼻血をだして、ティッシュを突っ込んで寝ました。
いつも流血は絶えないようです。
小学校の時に、スポ少を通して、スポーツ以外のことも学びました。
あぁこんなに楽しい世界があるんだなぁと漠然と感じました。
そして、大人になったら、そういう職業に就きたいと思い教員を目指しました。
あの頃は、スポ少の指導者(特にバレー)に学校の先生もいましたから。
私の親父もソフトボールの指導者だったようです。
私はスキーの指導者だったころしか覚えていませんが、スポ少で親父も一緒に泊まりにいってました。そんな親父の背中も見ていたのかもしれません。
何がきっかけになるかは誰にも分かりません。
ただ、確かに言えることは、楽しい思い出が背中を押してくれるということ。
その楽しさ。一人で楽しむにはもったいない。
必ず誰かに教えたくなります。
この中から、そんなことを思ってくれる奴がひとりでもいてくれたらいいなあと思いつつ、はしゃぎすぎて、ケガをした頭を治療してます。
いやー、いい。
松原キャンプ場さんは何回行っても、いい。
あのロケーション。
あの角度で見る磐梯山。
ハックルベリー・フィンになったような入り江の桟橋。
そこからのターザンジャンプ。
44のおっさんがあんなにも楽しめます。
家族で来ても、友人たちときても面白いでしょうが、なんといっても、やはりあのメンバーで行くから楽しいんだと思います。
こんなご時世の中だからこそ、できるかぎりの楽しい思い出を作ること。
私はその心意気に感動しました。
行って良かった。
総勢56人にもなる大人数をまとめた保護者会長をはじめ、デイキャンプ隊長、段取り、買い出し、そして頭から血を流した私を解放していただいた救護係、私が座ってビールを飲み始めると、枝豆、ひやしきゅうりなどいろんな自家製つまみを出してくれて居酒屋の女将さんなったようなお母さんたち、一緒にいっていただいて炭おこし、焼き方などをつとめていただいた保護者、子ども達をこころよく送り出していただいた保護者のみなさんに感謝いたします。
あなた方がいなければ、楽しいデイキャンプはできませんでした。
ありがとうごさいました。
私も子供の時にスポ少でいろんなところに連れて行ってもらいました。
磐梯山山登り、スキー、サマーキャンプなどなど、親以外の大人、そして学年を越えて、スポーツをこえて、男女関係なく、一緒に釜の飯を食い、宿に泊まる。
それだけで、面白くて仕方がない。
いつもはおっかない先輩たちも、なんだたいしたことないなとか、年ごろの女子と泊まることを意識して、へんにかっこつけたTシャツをきたり、坊主なのに髪型を気にしたりする。
夜中遅くまで、トランプをしたり、音楽を聞いたりする。
あのころ、流行ったカセットウォークマンのヘッドホンを片方ずつわけあって、ブルーハーツを聞いて、
「これ、いいべー?」
「うーん、いい!」
なんて会話を延々する。
はたからみれば、馬鹿みたいなこと。
なんでもないようなことが、ものすごく楽しかった記憶があります。
意識していた女の子の風呂上がり。
髪の毛が少しぬれていて、妙にかわいく見えて、また意識する。
本当は好きなのに、好きじゃない振りをして、ちょっかいをだす。
友達が気を利かせて、半ば強引に二人きりにしてくれますが、何をするでもなく、お互いに恥ずかしくて、顔を真っ赤にする。
そんな彼女も遠く仙台の地で、三児の母です。
バレー、ソフトボール関係なく町内スポ少を一同に集めたキャンプ。
スポ少チーム、バラバラにグループ分けして、炊事をこなす。
いつもはライバルなのに、キャンプを通してみんな仲良くなっていく。
普段はコールド負けするチームには、キャンプで勝つ。
いつも三振をとられるライバルチームのエースに、ツッコミを入れる。
100人以上はいたでしょうね。
全然知らない奴とも仲間になってしまう。
夜遅くまで、騒ぎすぎて、他のチームの監督にこっぴどく怒られる。
そういやその時も鼻血をだして、ティッシュを突っ込んで寝ました。
いつも流血は絶えないようです。
小学校の時に、スポ少を通して、スポーツ以外のことも学びました。
あぁこんなに楽しい世界があるんだなぁと漠然と感じました。
そして、大人になったら、そういう職業に就きたいと思い教員を目指しました。
あの頃は、スポ少の指導者(特にバレー)に学校の先生もいましたから。
私の親父もソフトボールの指導者だったようです。
私はスキーの指導者だったころしか覚えていませんが、スポ少で親父も一緒に泊まりにいってました。そんな親父の背中も見ていたのかもしれません。
何がきっかけになるかは誰にも分かりません。
ただ、確かに言えることは、楽しい思い出が背中を押してくれるということ。
その楽しさ。一人で楽しむにはもったいない。
必ず誰かに教えたくなります。
この中から、そんなことを思ってくれる奴がひとりでもいてくれたらいいなあと思いつつ、はしゃぎすぎて、ケガをした頭を治療してます。
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