時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
江川杯、決勝戦。
やることなすこと上手くいかない。
全員が、実力の半分も出し切れていない。
その現状を打破できない。
こういう展開、何度か経験してきます。
昨年の夏、三大会連続優勝で乗りに乗っていた時期の玉川杯もそういう現象がありました。
たいていそんな状態に陥った場合は、負けます。
どんなに強いと言われるチームでも、先手をとられて、膠着状態に陥れば焦ります。
その焦りが拙攻を呼び、さらに焦る負のスパイラル。
そこに必ず、相手のラッキー、自軍のミス、ファーボール、アンラッキーがからんでくる。
お前たちには勝たせない!必ず負かす。
神の見えざる手が働いているように思える。
負けるときは、そういうものです。
そうならないためにはどうするか?
やはり基本に忠実にいくしかない。
先頭バッターにファーボールを出さずに、細心の注意で討ち取ること。
ヒット、ファーボールで出したとしても簡単に進塁させないこと。
三塁に行かせたとしても、ツーアウトにしておくこと。
点をやらないような状況を作ること。
そのバッター、ランナー、状況を判断して、もっとも確率良くアウトを取る方法をみんなで共有すること。
ここが大事だと私は、思ってやってきました。
確かに個々の能力は高い部類にあると思います。
しかし、それぞれが孤軍奮闘していては、今回のようにやられてしまいます。
こういう状況であれば、例えば高速ランナーが一塁にいる時、相手はどんな攻勢をかけてくるのか?
盗塁、バント、エンドランいろいろ方法はありますが、そこでチームとして方針を決めておくことで、チーム全体の反応を高めることができます。
いわゆる「シフト」を使いこなすこと。
そうすることで、迷いなくみんなが動くことができます。そうすることで、エラーの確率が下がります。
その指示は、キャッチャーが出すのが基本となります。
なぜならキャッチャーは、そのバッターを1番近くで観察することができ、ピッチャーにコースの指示をだすことで、ある程度打球の方向を決めることができるからです。
今の高田イーグルスにとって足りないのはここだと思います。
ここはこう動くぞ!というビジョンをみんなで共有すること。
まだ、合併後の公式戦一戦目なのでそれを求めるのは酷かもしれませんが、今後の強敵たちとの戦いには必要になってきます。
そうでなくては、歯がたちません。
べつにキャッチャーでなくてもいい。
内野であれば、ソウゴ、ユッキーあたりか?
ベンチであってもいい。
そんなにたくさん持つ必要はないんです。
しかも高度なものでなくてもいい。
こういう場面ならば、こういう動きをすればいいんだというシミュレーションを全員、頭の中で1回やっておくこと。
これは、チームを救う「お守り」になるはずです。
お前たちには勝たせない、負かす、必ず負かしてやる!
神の見えざる手に抗う人間の叡智。
俺たちは簡単には負けねえ、負けねえどころか、ここから勝つ!
それを示しましょう。
俺たちは簡単にはやられねぇぞ、むしろここから逆転してやる!
このチームならば、それができるはずです。
私は信じています。
さて、もうひとつ上のレベルに高田イーグルスを引き上げいきましょう!
やることなすこと上手くいかない。
全員が、実力の半分も出し切れていない。
その現状を打破できない。
こういう展開、何度か経験してきます。
昨年の夏、三大会連続優勝で乗りに乗っていた時期の玉川杯もそういう現象がありました。
たいていそんな状態に陥った場合は、負けます。
どんなに強いと言われるチームでも、先手をとられて、膠着状態に陥れば焦ります。
その焦りが拙攻を呼び、さらに焦る負のスパイラル。
そこに必ず、相手のラッキー、自軍のミス、ファーボール、アンラッキーがからんでくる。
お前たちには勝たせない!必ず負かす。
神の見えざる手が働いているように思える。
負けるときは、そういうものです。
そうならないためにはどうするか?
やはり基本に忠実にいくしかない。
先頭バッターにファーボールを出さずに、細心の注意で討ち取ること。
ヒット、ファーボールで出したとしても簡単に進塁させないこと。
三塁に行かせたとしても、ツーアウトにしておくこと。
点をやらないような状況を作ること。
そのバッター、ランナー、状況を判断して、もっとも確率良くアウトを取る方法をみんなで共有すること。
ここが大事だと私は、思ってやってきました。
確かに個々の能力は高い部類にあると思います。
しかし、それぞれが孤軍奮闘していては、今回のようにやられてしまいます。
こういう状況であれば、例えば高速ランナーが一塁にいる時、相手はどんな攻勢をかけてくるのか?
盗塁、バント、エンドランいろいろ方法はありますが、そこでチームとして方針を決めておくことで、チーム全体の反応を高めることができます。
いわゆる「シフト」を使いこなすこと。
そうすることで、迷いなくみんなが動くことができます。そうすることで、エラーの確率が下がります。
その指示は、キャッチャーが出すのが基本となります。
なぜならキャッチャーは、そのバッターを1番近くで観察することができ、ピッチャーにコースの指示をだすことで、ある程度打球の方向を決めることができるからです。
今の高田イーグルスにとって足りないのはここだと思います。
ここはこう動くぞ!というビジョンをみんなで共有すること。
まだ、合併後の公式戦一戦目なのでそれを求めるのは酷かもしれませんが、今後の強敵たちとの戦いには必要になってきます。
そうでなくては、歯がたちません。
べつにキャッチャーでなくてもいい。
内野であれば、ソウゴ、ユッキーあたりか?
ベンチであってもいい。
そんなにたくさん持つ必要はないんです。
しかも高度なものでなくてもいい。
こういう場面ならば、こういう動きをすればいいんだというシミュレーションを全員、頭の中で1回やっておくこと。
これは、チームを救う「お守り」になるはずです。
お前たちには勝たせない、負かす、必ず負かしてやる!
神の見えざる手に抗う人間の叡智。
俺たちは簡単には負けねえ、負けねえどころか、ここから勝つ!
それを示しましょう。
俺たちは簡単にはやられねぇぞ、むしろここから逆転してやる!
このチームならば、それができるはずです。
私は信じています。
さて、もうひとつ上のレベルに高田イーグルスを引き上げいきましょう!
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