時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
伊佐須美神社あやめ祭り大会、本大会3連勝での優勝、その最大の要因は、エース、ミソラの安定したストライク率です。
そして、それを支えるキャッチャー、トウマのキャッチング、フレーミング。
この2人のバッテリーが安定してきたことが、チームにも安定をもたらしました。
守備でリズムを作ることができる。
こういうチーム、大好きです。
ファミスタでも、豪快なチームは選びません。
だって、ほとんど三振に討ちとり、内外野に守備機会がありませんでした。
私が1番いいなと思ったのは、四球の少なさです。
安定してきたと言っても、まだ狙ったところに標準があっているわけではありません。
上に行くためには、もっとコントロールの精度が必要でしょうが、今は良い具合に散らばってくれています。
またまだ精度はいまいち、なのでボールが先行してスリーボールまでいくことが何度もありました。
それでもミソラなりに奮起するんでしょうね。
スリーボール、ノーストライクから、何とか2つ入れて、フルカウントまで持ち込む。
ここが、いままではできなかったことです。
そして、最後は三振か、凡打に討ちとる。
これができるようになったんですよね~
マウンドにミソラの白い歯があふれます。
それでいいんです。
人は笑顔の方が断然強い!
それは、科学的にも証明されています。
そしてなにより、見ていて気持ちいい!
みんなを巻き込んでドヨーンとめそめそ泣くよりも、ピンチになってもキリッとした笑顔で立ち向かう。
人はそちらの方に引きつけられると思います。
これをいうと、金足農業を思い出します。
前評判はいつも相手の方が上、試合でも押され気味な展開が多かった。
しかし、彼らは、気持ちいいまでの笑顔、チームワーク。
最後の大阪桐蔭を相手に一方的な展開になっても、彼らの笑顔は止みませんでした。
我々の目指すところは、ここなんじゃないでしょうか?
どんなに強い敵であっても、どんなに攻め込まれて劣勢になったとしても、最後まで諦めず、自分を信じて、仲間を信じて、笑顔になれるかどうか?
絶望的な展開になっても、自分たちのやるべき事に対して、投げやりにならずに、真剣に、真摯に、謙虚に取り組めるか?
多くの人は、ここでこらえきれず、泣いてしまうでしょう。
それでもいい。
しかし、その状況で、そんなボロボロの状況であっても、「笑顔」になれるという、心の強さ。
この笑顔は、一旦、絶望を乗り越えています。
1回は、下を見ている。1回じゃきかないくらい、下を見ている。
その上で、もう一回頑張ろうと覚悟した強さ、その「笑顔」です。
甲子園は、そういう笑顔を幾度も見せてくれます。
その笑顔に何回も励まされて、感動をもらいます。
スポ少でも、何回も見ていますし、実際に経験もしています。
それを乗り越えての、笑顔。
これは、強い!
この笑顔、去年のユナとシュンペイのバッテリーも終盤に度々見せていました。
今年のミソラとトウマのバッテリーにも、少しずつ、出てきています。
たくさんのピンチを乗り越えてきたことでしょう。そして、この先、それ以上のたくさんのピンチが待ち受けています。
しかし、それこそ楽しみ。
1個ずつ、少しずつ、乗り越えていく様をまじまじと見ることができます。
「さぁ、ここにこい!全部俺が止める!」
「全力で行くよ!」
ピンチであっても、実際、話していないのに、聞こえてくる会話。
ユナとシュンペイのバッテリーがそうであったように、今年のミソラとトウマにも少しずつ、聞こえない会話が聞こえてきます。
「もう!頭にくる!入ってるのに、ストライクとってくれないんだもん!」
「まぁ、がんばれ!とりあえず、止めるわ!」
今のミソラとトウマは、こんなところでしょうか?
二人の成長は、もちろん家族やコーチ陣との練習に支えられいると思います。
毎週金曜のバッテリー特化の練習。
これに快く賛同してくれたコーチと、選手を送り出してくれるご家族。
こういうのを栄養に、彼らは育っていくんです。
毎日毎日の少しずつの積み重ね。
それが開花していくところを見るのは、やはりいい。
涙腺を槍でつついてくれます。
ただ、まだまだ彼らは伸びることでしょう。
まだまだ道半ば。
選手と保護者、指導者全員がうれし涙にあふれる日まで、これからも積み重ねを続けていきます。
ミソラの白い歯、かっこいい!
そして、それを支えるキャッチャー、トウマのキャッチング、フレーミング。
この2人のバッテリーが安定してきたことが、チームにも安定をもたらしました。
守備でリズムを作ることができる。
こういうチーム、大好きです。
ファミスタでも、豪快なチームは選びません。
だって、ほとんど三振に討ちとり、内外野に守備機会がありませんでした。
私が1番いいなと思ったのは、四球の少なさです。
安定してきたと言っても、まだ狙ったところに標準があっているわけではありません。
上に行くためには、もっとコントロールの精度が必要でしょうが、今は良い具合に散らばってくれています。
またまだ精度はいまいち、なのでボールが先行してスリーボールまでいくことが何度もありました。
それでもミソラなりに奮起するんでしょうね。
スリーボール、ノーストライクから、何とか2つ入れて、フルカウントまで持ち込む。
ここが、いままではできなかったことです。
そして、最後は三振か、凡打に討ちとる。
これができるようになったんですよね~
マウンドにミソラの白い歯があふれます。
それでいいんです。
人は笑顔の方が断然強い!
それは、科学的にも証明されています。
そしてなにより、見ていて気持ちいい!
みんなを巻き込んでドヨーンとめそめそ泣くよりも、ピンチになってもキリッとした笑顔で立ち向かう。
人はそちらの方に引きつけられると思います。
これをいうと、金足農業を思い出します。
前評判はいつも相手の方が上、試合でも押され気味な展開が多かった。
しかし、彼らは、気持ちいいまでの笑顔、チームワーク。
最後の大阪桐蔭を相手に一方的な展開になっても、彼らの笑顔は止みませんでした。
我々の目指すところは、ここなんじゃないでしょうか?
どんなに強い敵であっても、どんなに攻め込まれて劣勢になったとしても、最後まで諦めず、自分を信じて、仲間を信じて、笑顔になれるかどうか?
絶望的な展開になっても、自分たちのやるべき事に対して、投げやりにならずに、真剣に、真摯に、謙虚に取り組めるか?
多くの人は、ここでこらえきれず、泣いてしまうでしょう。
それでもいい。
しかし、その状況で、そんなボロボロの状況であっても、「笑顔」になれるという、心の強さ。
この笑顔は、一旦、絶望を乗り越えています。
1回は、下を見ている。1回じゃきかないくらい、下を見ている。
その上で、もう一回頑張ろうと覚悟した強さ、その「笑顔」です。
甲子園は、そういう笑顔を幾度も見せてくれます。
その笑顔に何回も励まされて、感動をもらいます。
スポ少でも、何回も見ていますし、実際に経験もしています。
それを乗り越えての、笑顔。
これは、強い!
この笑顔、去年のユナとシュンペイのバッテリーも終盤に度々見せていました。
今年のミソラとトウマのバッテリーにも、少しずつ、出てきています。
たくさんのピンチを乗り越えてきたことでしょう。そして、この先、それ以上のたくさんのピンチが待ち受けています。
しかし、それこそ楽しみ。
1個ずつ、少しずつ、乗り越えていく様をまじまじと見ることができます。
「さぁ、ここにこい!全部俺が止める!」
「全力で行くよ!」
ピンチであっても、実際、話していないのに、聞こえてくる会話。
ユナとシュンペイのバッテリーがそうであったように、今年のミソラとトウマにも少しずつ、聞こえない会話が聞こえてきます。
「もう!頭にくる!入ってるのに、ストライクとってくれないんだもん!」
「まぁ、がんばれ!とりあえず、止めるわ!」
今のミソラとトウマは、こんなところでしょうか?
二人の成長は、もちろん家族やコーチ陣との練習に支えられいると思います。
毎週金曜のバッテリー特化の練習。
これに快く賛同してくれたコーチと、選手を送り出してくれるご家族。
こういうのを栄養に、彼らは育っていくんです。
毎日毎日の少しずつの積み重ね。
それが開花していくところを見るのは、やはりいい。
涙腺を槍でつついてくれます。
ただ、まだまだ彼らは伸びることでしょう。
まだまだ道半ば。
選手と保護者、指導者全員がうれし涙にあふれる日まで、これからも積み重ねを続けていきます。
ミソラの白い歯、かっこいい!
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