時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
長い間生きてきて、肉眼で三者連続ホームランを見たのはその日がはじめてでした。
同じ日に、虹を3回見るとは!
46のおっさんが、両足連続ジャンプで喜ぶ姿、誰も想像できないでしょうし、したくもないでしょう。
人目もはばからず、こんなにも喜びを全身で表現せざるをおえない。
そして自然と流れる涙。歓喜に震え、泣いています。
こんなことってあるんですね。
この2番ユウシン、3番トウマ、4番ミソラの三者連続ホームランをを見て、心が動かなかった人はいないでしょう!
それほど、キセキにあふれている。
どっかのホームページで探しましたが、バース掛布岡田の三者連続ホームランの確率は、630/209019、約0.3%。この三人でも1000回やって3回できるかできないか、まして、ユウシントウマミソラの三人だとしたら、さらに確率は低くなります。桁が下がる。
おそらく、10000回に1回くらい。約0.01%。
それを、この白獅子会津予選のこの場面、3点ビハインドのこの場面でやってのける。
ホームラン3本で追いついた。
これをキセキと言わずしてなんと言うでしょう。
二者連続はたくさん見てみました。
しかし、三者連続となると・・・
ユウシンが追い込まれて意識をライト方向にしてしぶとく振りぬき、トウマが豪快にセンターオーバー。
二者連続ホームランに沸くベンチ、これまでの負けムードの暗雲に、強引な虹を架けて、自分たちの空に晴れをもってきている・・・そしてそれは現在進行形で続いています。
ここまでくると、「よし!バース掛布岡田だ。ミソラ、岡田になれー!」と冗談で檄を飛ばしました。
冗談だったんですよ、冗談。それが現実になる。
ミソラが放った打球はレフト線を切り裂き、高田イーグルスの未来を切り開きました。
そう、これなんです。ノンフィクション。目の前のリアル。現実は小説よりも奇なり。
こういうのがあるから、スポ少はやめられません。
子どもたちの可能性、その無限の広がりを、私たち大人に教えてくれます。
念ずれば通ず、一生懸命にやれば、できないことなんてない!
それをユウシントウマミソラは証明してくれました。
スラムダンク、安西先生の名言が聞こえてきます。
世の中捨てたものではない。これまで何度も子供たちから教わってきたことです。
この打順で良かったんですよ。この打順でよかった。
ただ、物語はこれでハッピーエンドを迎えることはできませんでした。
普通であれば、この流れで押し切るところ。
しかし、最後に笑顔で立っていたのは、坂下ヒーローズさん。
高田イーグルスは、涙に打ちひしがれ、勝負の非情さをかみしめることになります。
それは次回。
同じ日に、虹を3回見るとは!
46のおっさんが、両足連続ジャンプで喜ぶ姿、誰も想像できないでしょうし、したくもないでしょう。
人目もはばからず、こんなにも喜びを全身で表現せざるをおえない。
そして自然と流れる涙。歓喜に震え、泣いています。
こんなことってあるんですね。
この2番ユウシン、3番トウマ、4番ミソラの三者連続ホームランをを見て、心が動かなかった人はいないでしょう!
それほど、キセキにあふれている。
どっかのホームページで探しましたが、バース掛布岡田の三者連続ホームランの確率は、630/209019、約0.3%。この三人でも1000回やって3回できるかできないか、まして、ユウシントウマミソラの三人だとしたら、さらに確率は低くなります。桁が下がる。
おそらく、10000回に1回くらい。約0.01%。
それを、この白獅子会津予選のこの場面、3点ビハインドのこの場面でやってのける。
ホームラン3本で追いついた。
これをキセキと言わずしてなんと言うでしょう。
二者連続はたくさん見てみました。
しかし、三者連続となると・・・
ユウシンが追い込まれて意識をライト方向にしてしぶとく振りぬき、トウマが豪快にセンターオーバー。
二者連続ホームランに沸くベンチ、これまでの負けムードの暗雲に、強引な虹を架けて、自分たちの空に晴れをもってきている・・・そしてそれは現在進行形で続いています。
ここまでくると、「よし!バース掛布岡田だ。ミソラ、岡田になれー!」と冗談で檄を飛ばしました。
冗談だったんですよ、冗談。それが現実になる。
ミソラが放った打球はレフト線を切り裂き、高田イーグルスの未来を切り開きました。
そう、これなんです。ノンフィクション。目の前のリアル。現実は小説よりも奇なり。
こういうのがあるから、スポ少はやめられません。
子どもたちの可能性、その無限の広がりを、私たち大人に教えてくれます。
念ずれば通ず、一生懸命にやれば、できないことなんてない!
それをユウシントウマミソラは証明してくれました。
スラムダンク、安西先生の名言が聞こえてきます。
世の中捨てたものではない。これまで何度も子供たちから教わってきたことです。
この打順で良かったんですよ。この打順でよかった。
ただ、物語はこれでハッピーエンドを迎えることはできませんでした。
普通であれば、この流れで押し切るところ。
しかし、最後に笑顔で立っていたのは、坂下ヒーローズさん。
高田イーグルスは、涙に打ちひしがれ、勝負の非情さをかみしめることになります。
それは次回。
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