時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
お盆があけました。
我が高田イーグルスの練習も再開されました。
二本柳グランドに選手たちの生きのいい声が響き渡ります。
やっぱ、これですよね。
枝豆にビールと同じ。
二本柳には、高田イーグルス。
これです。
白獅子会津予選が終わって、はや一ヶ月がたちました。あの時みんなで話し合った事は、なかなかできていませんが、少しずつでも積み上げていきたいと思っています。
少しずつでも、やめないで、積み上げていくこと、これが大事なんだと思います。
選手たちもそれぞれ課題を抱えています。
今日金曜日はバッテリー中心の練習でした。
フォーム改造に一生懸命なミソラ。
がむしゃらに投げまくるレント。
メキメキと上手くなっているゼンジとハルト。
プレーの精度を上げているアオト。
おっかないピッチャーの球を受け続けるトウマ。
そして、私が注目したのは、黙々と黙々と黙々と投げるヒカルです。
彼は純粋に100%ピッチャー、混じりっけ無しにピッチャーをやりたい男です。
なので、投げろと言われれば、夜がくるまで、いや朝になるまで投げ続ける男でしょう。
いろんなアドバイスをしますが、わかっているのかわかっていないのか、わからない。
しかし、上手くいかないとそのアドバイスを受け入れて、やってみる様子。
それがいいとなると、やろうとする姿勢は見えます。
ですが、それが合わないと感じるやいなや、すぐにぶん投げます。
少し前にしたアドバイスを受けた動作もすぐにはもとに戻ってしまいます。
なかなか手強い選手です。
そこが面白い!そこが面白いんです。
今日もブルペンでは、バンバンストライクを投げ込んでいます。
スピンの聞いたスライドする癖のある球。
投げてる本人も気持ち良さそうです。
黙々ながら、ドヤ顔なんです。
間違いなく、ブルペンではエースです。
これが、試合でできたなら……
これが、マウンドでできたなら……
ヒカルの課題は、実戦です。
実際にバッターが入ると、ブルペンでのコントロールを失ってしまいます。
練習とは、試合でうまくできるためにやるものです。
それができない。
何が問題なんでしょう?
おそらく、メンタル的な部分だと我々は分析しています。
いや、絶対メンタル。
だって、違うところ、ブルペンではエースの投球ができるんですから。
それが他の場所ではできないなんて。
何か理由がある。
我々にできることは、ヒカルと一緒に考えて、ひとつひとつの可能性を試していくことです。
いろんな可能性があります。
プレートをつかう。
ルーティンを変える。
フォームを変える。
どうやれば、ヒカルがマウンドで自身の光を取り戻すか?
面白いじゃないですか!
正解がわからない。
教科書は当てになりません。
スポ少の期間中にたどりつけるかどうかもわかりません。
しかし、私は面白いと感じます。
ヒカルをはじめ、選手のみんなが何かしらの課題を抱えています。
そのひとつひとつに向き合うこと、これが私たちのライフワークです。
これが、解決したときの選手の笑顔、お母さんお父さんの笑顔をみて、みんなでバカ騒ぎをするのが楽しいんです。
ヒカルは、いい球を投げる。
それをみんなに知らしめたい。
そして、黙々と投げてもいいから、マウンドでとびきりの笑顔を光らせたい。
そのために私達は、今日も二本柳グランドに長い影をおとしながら、長い長い助走をみんなで走り続けます。
我が高田イーグルスの練習も再開されました。
二本柳グランドに選手たちの生きのいい声が響き渡ります。
やっぱ、これですよね。
枝豆にビールと同じ。
二本柳には、高田イーグルス。
これです。
白獅子会津予選が終わって、はや一ヶ月がたちました。あの時みんなで話し合った事は、なかなかできていませんが、少しずつでも積み上げていきたいと思っています。
少しずつでも、やめないで、積み上げていくこと、これが大事なんだと思います。
選手たちもそれぞれ課題を抱えています。
今日金曜日はバッテリー中心の練習でした。
フォーム改造に一生懸命なミソラ。
がむしゃらに投げまくるレント。
メキメキと上手くなっているゼンジとハルト。
プレーの精度を上げているアオト。
おっかないピッチャーの球を受け続けるトウマ。
そして、私が注目したのは、黙々と黙々と黙々と投げるヒカルです。
彼は純粋に100%ピッチャー、混じりっけ無しにピッチャーをやりたい男です。
なので、投げろと言われれば、夜がくるまで、いや朝になるまで投げ続ける男でしょう。
いろんなアドバイスをしますが、わかっているのかわかっていないのか、わからない。
しかし、上手くいかないとそのアドバイスを受け入れて、やってみる様子。
それがいいとなると、やろうとする姿勢は見えます。
ですが、それが合わないと感じるやいなや、すぐにぶん投げます。
少し前にしたアドバイスを受けた動作もすぐにはもとに戻ってしまいます。
なかなか手強い選手です。
そこが面白い!そこが面白いんです。
今日もブルペンでは、バンバンストライクを投げ込んでいます。
スピンの聞いたスライドする癖のある球。
投げてる本人も気持ち良さそうです。
黙々ながら、ドヤ顔なんです。
間違いなく、ブルペンではエースです。
これが、試合でできたなら……
これが、マウンドでできたなら……
ヒカルの課題は、実戦です。
実際にバッターが入ると、ブルペンでのコントロールを失ってしまいます。
練習とは、試合でうまくできるためにやるものです。
それができない。
何が問題なんでしょう?
おそらく、メンタル的な部分だと我々は分析しています。
いや、絶対メンタル。
だって、違うところ、ブルペンではエースの投球ができるんですから。
それが他の場所ではできないなんて。
何か理由がある。
我々にできることは、ヒカルと一緒に考えて、ひとつひとつの可能性を試していくことです。
いろんな可能性があります。
プレートをつかう。
ルーティンを変える。
フォームを変える。
どうやれば、ヒカルがマウンドで自身の光を取り戻すか?
面白いじゃないですか!
正解がわからない。
教科書は当てになりません。
スポ少の期間中にたどりつけるかどうかもわかりません。
しかし、私は面白いと感じます。
ヒカルをはじめ、選手のみんなが何かしらの課題を抱えています。
そのひとつひとつに向き合うこと、これが私たちのライフワークです。
これが、解決したときの選手の笑顔、お母さんお父さんの笑顔をみて、みんなでバカ騒ぎをするのが楽しいんです。
ヒカルは、いい球を投げる。
それをみんなに知らしめたい。
そして、黙々と投げてもいいから、マウンドでとびきりの笑顔を光らせたい。
そのために私達は、今日も二本柳グランドに長い影をおとしながら、長い長い助走をみんなで走り続けます。
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