時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
白獅子杯、初回の攻防、ミスから1:2で後手に回ったイーグルス。
90分間の長丁場なので、チャンスは後、1.2回つくれると見込みました。
そこで一気に追いついて、逆転する。
そこに賭けます。
二回表、7 8 9番からの攻撃。
怪我のよる長期離脱から復帰したばかりのレント。
イーグルスで唯一の左バッター。
意識を左方向にして、上三宮さん好投手に逆らわないバッティング。
サードごろになりましたが、足が速い。
ギリギリでアウト。
続くコウノスケ。ミスをバッティングで取り戻そうという気迫が見えますが、あえなく三振。
逆転されてから、三人で終わらせられると相手をますます調子にのせてしまいます。
ここはなんとか、塁にでてほしいところ。
9番ハルヤ、快速球をなんとか当てて、セカンドのエラーを誘います。
二死一塁。しぶとさを発揮します。
やはりハルヤは、主軸を打つよりも9番に置いて楽に打たせる方がいい。
パスボールで二塁に進みスコアリングポジョン。
バッターは、切り込み隊長のルイ。
打ってやるという闘志を秘めつつ、フルスイング。
この振りはやばいとみたのか上三宮さんのピッチャーのギヤが一段あがります。
力が入った分、力んだ。コントロールが乱れます。
ここはよく見たルイ、ファーボールを選びます。
いつものルイであれば、好投手の術中にはまり、空振り三振だったでしょう。
ですが、ここはじっくり打てるボールを選んでのファーボール。
相手のミスもあって二死一三塁になります。
バッターはユウキ。
なんでもできます。
さぁここで、お互いの監督の思惑をぶつけ合う。
イーグルス、サインなどありません。「いけ!」
上三宮さん「二塁で刺せ!。」
スタートを切るランナー。
ところが、バッター、強打にでる。
どちらの監督も「えっ!?打った?」
甘く入ったストレートをレフト前に運びます。
はからずも2:2の同点に持ち込みました。
このあたりの、空気を読んだのか、読んでないか、わからないバッティング。
ユウキにしかできないでしょう。
勝負しにいってない、気合いが入りきってない分ユウキの打ち気が勝ちました。
みんなが作ったチャンスを打つべき人が打って点をもぎ取る。
このあたりがイーグルスのスモールベースボールでしょう!
さあここから一気に押し切りたいところ。
すかさず、先の塁をもらって
二死二三塁で3番、タイセイ。
ワンヒ(ワンヒット)で2点の場面。
突き放すならここしかありません。
エースと3番打者の対決。
ここで打てば、流れはぐっとイーグルスにくる場面。
力と、力の対決は上三宮さんのピッチャーに軍配があがります。三振。
なかなか、流れはこっちにきてくれませんが、ツーアウトから1点をもぎ取った。
同点ながら、いきおいはイーグルス。
相手も7番からの打順。
きっちり抑えて、上位に回さないようにしなければなりません。
今日のハルヤはコントロールが冴えていた。
カウントを悪くしても、味方がエラーをしても自分の仕事をきっちりとこなしている。
気持ちよく投げさせているという点で、キャッチャーユウキのリードもいいんでしょう。
ここは狙い通り、789を三人で討ち取ります。
こういうところにイーグルスとしてチーム全体の成長を感じます。抑えなくてはいけない場面できっちり抑える。当たり前のことが当たり前にできる。それができてきています。
特にイーグルスのエースに成長したハルヤが今日はいい。
味方のエラーや援護がない中、崩れません。
あっぷあっぷしていません。
やるべきことに集中していました。
手応えを感じつつ、4番ヨウスケから始まる打順。
長打を期待しますが、迷いのあるスイングで三振。
今日はあきらかに迷っています。
欲がある。
いい結果をだそうという欲があります。
いつまのイチかバチかがない。
ヨウスケに安定は求めていません。
確率は低いかもしれませんが、どんな逆境でも、それを跳ね返し、チームを救う一発!
クリティカル狙いでいいんです。半端に当てにいくくらいなら、扇風機でいい。
0か100。
その空振りでさえ、チームに反撃の息吹を与えてくれるでしょう。
その潔さが影を潜めていた。半端な三振。
そうなると後続に援護もなくなります。
ケンタ、タケルも倒れて三者凡退。
悪い流れになりました。
逆にいい流れで、いい打順の上三宮さんの1番を迎えます。
初球、初めて捉えられます、センターオーバーの大飛球。
レント必死の横っ飛びながら捕れない。
中継がもたつきます。ホームラン。
中継がよければ、あるいは刺せたかもというプレー。セカンドとショートの連携がとれていませんでした。
しかし、ソロホームラン。
流れを断ち切るべく、ハルヤは2番を抑えます。
ただ、ここで飛んだセカンドゴロ、コウノスケよく捕りましたが、グラブのポケットに入っていなかった。
一抹の不安が残ります。
そして3番の最強バッター。
またしても初球。
しかし、不用意に入った作戦ではありませんでした。
アウトコースにチェンジアップで入った。
ハルヤユウキのバッテリーの選んだ策。
彼らなりに考えての入りでしたが、その上を行かれました。
体勢を崩されながらもライトオーバー。ここでも中継が乱れます。ソロホームラン。
こういうところにまだまだ修正点はあります。
エースにホームランを打たれる。
ますます勢いづかせてしまう展開。
何本か打たれるだろうなと思っていましたが、やはり打たれた。やりますねえ。
バッテリーの策を尽くした上での結果。
ここはしかたありません。
好投手を前に2点のビハインド。
完全に上三宮さんに試合のペースを握られます。
回も中盤から後半。
残りの時間も攻撃も少なくなってくる。
焦りがイーグルスに漂ってきます。
浮き足立つ展開=一気に崩れやすくなる展開。
一発攻勢の上三宮さんに対して、全員攻撃で一点一点を小刻みにとるスモールベースボール。
さて、このピンチの場面でどうするイーグルス。
まあ結果は見えてるんですけどね。
次回に持ち越します。
90分間の長丁場なので、チャンスは後、1.2回つくれると見込みました。
そこで一気に追いついて、逆転する。
そこに賭けます。
二回表、7 8 9番からの攻撃。
怪我のよる長期離脱から復帰したばかりのレント。
イーグルスで唯一の左バッター。
意識を左方向にして、上三宮さん好投手に逆らわないバッティング。
サードごろになりましたが、足が速い。
ギリギリでアウト。
続くコウノスケ。ミスをバッティングで取り戻そうという気迫が見えますが、あえなく三振。
逆転されてから、三人で終わらせられると相手をますます調子にのせてしまいます。
ここはなんとか、塁にでてほしいところ。
9番ハルヤ、快速球をなんとか当てて、セカンドのエラーを誘います。
二死一塁。しぶとさを発揮します。
やはりハルヤは、主軸を打つよりも9番に置いて楽に打たせる方がいい。
パスボールで二塁に進みスコアリングポジョン。
バッターは、切り込み隊長のルイ。
打ってやるという闘志を秘めつつ、フルスイング。
この振りはやばいとみたのか上三宮さんのピッチャーのギヤが一段あがります。
力が入った分、力んだ。コントロールが乱れます。
ここはよく見たルイ、ファーボールを選びます。
いつものルイであれば、好投手の術中にはまり、空振り三振だったでしょう。
ですが、ここはじっくり打てるボールを選んでのファーボール。
相手のミスもあって二死一三塁になります。
バッターはユウキ。
なんでもできます。
さぁここで、お互いの監督の思惑をぶつけ合う。
イーグルス、サインなどありません。「いけ!」
上三宮さん「二塁で刺せ!。」
スタートを切るランナー。
ところが、バッター、強打にでる。
どちらの監督も「えっ!?打った?」
甘く入ったストレートをレフト前に運びます。
はからずも2:2の同点に持ち込みました。
このあたりの、空気を読んだのか、読んでないか、わからないバッティング。
ユウキにしかできないでしょう。
勝負しにいってない、気合いが入りきってない分ユウキの打ち気が勝ちました。
みんなが作ったチャンスを打つべき人が打って点をもぎ取る。
このあたりがイーグルスのスモールベースボールでしょう!
さあここから一気に押し切りたいところ。
すかさず、先の塁をもらって
二死二三塁で3番、タイセイ。
ワンヒ(ワンヒット)で2点の場面。
突き放すならここしかありません。
エースと3番打者の対決。
ここで打てば、流れはぐっとイーグルスにくる場面。
力と、力の対決は上三宮さんのピッチャーに軍配があがります。三振。
なかなか、流れはこっちにきてくれませんが、ツーアウトから1点をもぎ取った。
同点ながら、いきおいはイーグルス。
相手も7番からの打順。
きっちり抑えて、上位に回さないようにしなければなりません。
今日のハルヤはコントロールが冴えていた。
カウントを悪くしても、味方がエラーをしても自分の仕事をきっちりとこなしている。
気持ちよく投げさせているという点で、キャッチャーユウキのリードもいいんでしょう。
ここは狙い通り、789を三人で討ち取ります。
こういうところにイーグルスとしてチーム全体の成長を感じます。抑えなくてはいけない場面できっちり抑える。当たり前のことが当たり前にできる。それができてきています。
特にイーグルスのエースに成長したハルヤが今日はいい。
味方のエラーや援護がない中、崩れません。
あっぷあっぷしていません。
やるべきことに集中していました。
手応えを感じつつ、4番ヨウスケから始まる打順。
長打を期待しますが、迷いのあるスイングで三振。
今日はあきらかに迷っています。
欲がある。
いい結果をだそうという欲があります。
いつまのイチかバチかがない。
ヨウスケに安定は求めていません。
確率は低いかもしれませんが、どんな逆境でも、それを跳ね返し、チームを救う一発!
クリティカル狙いでいいんです。半端に当てにいくくらいなら、扇風機でいい。
0か100。
その空振りでさえ、チームに反撃の息吹を与えてくれるでしょう。
その潔さが影を潜めていた。半端な三振。
そうなると後続に援護もなくなります。
ケンタ、タケルも倒れて三者凡退。
悪い流れになりました。
逆にいい流れで、いい打順の上三宮さんの1番を迎えます。
初球、初めて捉えられます、センターオーバーの大飛球。
レント必死の横っ飛びながら捕れない。
中継がもたつきます。ホームラン。
中継がよければ、あるいは刺せたかもというプレー。セカンドとショートの連携がとれていませんでした。
しかし、ソロホームラン。
流れを断ち切るべく、ハルヤは2番を抑えます。
ただ、ここで飛んだセカンドゴロ、コウノスケよく捕りましたが、グラブのポケットに入っていなかった。
一抹の不安が残ります。
そして3番の最強バッター。
またしても初球。
しかし、不用意に入った作戦ではありませんでした。
アウトコースにチェンジアップで入った。
ハルヤユウキのバッテリーの選んだ策。
彼らなりに考えての入りでしたが、その上を行かれました。
体勢を崩されながらもライトオーバー。ここでも中継が乱れます。ソロホームラン。
こういうところにまだまだ修正点はあります。
エースにホームランを打たれる。
ますます勢いづかせてしまう展開。
何本か打たれるだろうなと思っていましたが、やはり打たれた。やりますねえ。
バッテリーの策を尽くした上での結果。
ここはしかたありません。
好投手を前に2点のビハインド。
完全に上三宮さんに試合のペースを握られます。
回も中盤から後半。
残りの時間も攻撃も少なくなってくる。
焦りがイーグルスに漂ってきます。
浮き足立つ展開=一気に崩れやすくなる展開。
一発攻勢の上三宮さんに対して、全員攻撃で一点一点を小刻みにとるスモールベースボール。
さて、このピンチの場面でどうするイーグルス。
まあ結果は見えてるんですけどね。
次回に持ち越します。
PR
カレンダー
フリーエリア
最新記事
プロフィール
HN:
高田イーグルスコーチ
性別:
非公開
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析