時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
さぁ始まりました6月の毎週大会。
その口火を切るのが、熱塩加納のひめさゆり大会。
その昔、旭スポ少健在のころ、どうしてもこの大会に呼んで欲しくて直談判した記憶があります。
それだけ、春先の段階での大きな大会。
しかし、近年のスポーツ少年団の減少の影響でしょうか?
参加チームは10チームでした。
チャンスですよ、これは。3回勝てば優勝が見えてくる。
イーグルスの選手たちに大きな自信をつけるチャンスになるかもしれない。
1回戦は、同じ美里の新鶴さんです。
この前の練習試合で引き分けています。5年生エースが君臨するバッテリーを中心としたチーム。
手の内はお互いにしっていますので、先手をとって有利に進めつつ、あとは大きなミスをやるかやらないか、ここが勝ちにつながります。
ここ最近のイーグルスは先攻が大好きです。
まぁこの辺りは好きにやらせていますので、先攻で先に勢いに乗ろうという意図を買いましょう。
ヨウスケあたりがただ早く打ちたいだけなのかもしれませんが、やたら「先攻」を押してきます。
初回、四球と相手のミスでノーアウト満塁で4番ハルヤ。
右打ちのうまさ、ミートをかって4番に据えました。ピッチャーであり、打の主役になって、チームに勢いを挙げて欲しいという意図がありましたが、とうの本人はプレッシャーしか感じないようです。
4番という名前にびびっている。
いつものようにやれば、いいバッターになれるのに、4番になったとたん平常心でいられない。
追いこまれて、アウトコースを見逃し三振。
この辺りの弱さを克服してほしいと思います。
ノーアウト満塁で得点できないとやばいです。
だいたい負けるでしょう。この後にどうつなげるか?
バッターはタケルです。
インサイドアウトの打撃をなんとかものにしようとする努力は認めます。
後はそれを本番で実践できるかどうか?
いつもは引っ掛けてサードごろあたりで終わるのですが、1、2塁間にゴロ。
相手のミスにも助けられて、先制点をもぎ取ります。
ここで打てなかったらやばかった。波にのることはできなかったでしょう。
そんな苦しい中、追い込まれながら引き付けて右に打つ。
意識をもってやり続けた結果だと思います。
頭で理解し、実際にとっさに反応できる。それでこそモノにしたといえるでしょう。
初回にながれをつくったイーグルス。
4-1で新鶴さんに勝利しました。
次の相手は湯川男子さん、総体会津予選の覇者です。
どこまでイーグルスが通じるか?挑戦していくだけでしたが・・・
こてんぱんにやられました。
確かに湯川さんは強い。強いのがわかっているうえで挑戦していく強さがありませんでした。
初回表、1、2番を打ち取り、あっという間に二死にしますが、ここからファーボール。
そして、やばい大柄なバッターの時に、イーグルスエース ハルヤの気持ちは「逃げの一手」しかありませんでした。
「はやく終わりたい、はやく逃げたい。」この一心。
アウトコースしか投げれず、球も浮く。プルプル震えて、ヘビににらまれたカエル状態。
それが続く。悪いなら悪いながらも少しずつ修正していく能力が必要です。
ここがハルヤ、できていなかった。
マウンドでは自分一人でなんとかするしかない。
打たれても、「俺のせいじゃねやい。相手が上手かったんだ。」とか身勝手さが必要です。
打っても、はなから打てるわけないと思って打席にたっている。
ビビりまくりなのがわかります。
案の定、そんな精神状態では打てるはずもありません。ハルヤ、タケル、6年生の主軸が戦意喪失。
後は野となれ山となれ。0-7で負けました。
むしろ、4年生のユリア、ケンタのほうが立ち向かっている。
相手が強かろうと、どうだろうと全力を出し切ることに集中している。
こういうチャレンジ精神の塊のほうが相手にとって怖さがある。
ふっきれている怖さ。怖さは強さです。
どうせ相手のほうが強いに決まっているならば、どこまで通用するか、全力を出すほうに舵を切ってほしい。
倒れるならば後ろ向きではなく、前向きに、前のめりで倒れる。
そうなれば相手をつかめるかもしれない。チャンスが生まれるかもしれない。
わずかな可能性を見出せるように、前向きでいくことを確認して今後にのぞみます。
その口火を切るのが、熱塩加納のひめさゆり大会。
その昔、旭スポ少健在のころ、どうしてもこの大会に呼んで欲しくて直談判した記憶があります。
それだけ、春先の段階での大きな大会。
しかし、近年のスポーツ少年団の減少の影響でしょうか?
参加チームは10チームでした。
チャンスですよ、これは。3回勝てば優勝が見えてくる。
イーグルスの選手たちに大きな自信をつけるチャンスになるかもしれない。
1回戦は、同じ美里の新鶴さんです。
この前の練習試合で引き分けています。5年生エースが君臨するバッテリーを中心としたチーム。
手の内はお互いにしっていますので、先手をとって有利に進めつつ、あとは大きなミスをやるかやらないか、ここが勝ちにつながります。
ここ最近のイーグルスは先攻が大好きです。
まぁこの辺りは好きにやらせていますので、先攻で先に勢いに乗ろうという意図を買いましょう。
ヨウスケあたりがただ早く打ちたいだけなのかもしれませんが、やたら「先攻」を押してきます。
初回、四球と相手のミスでノーアウト満塁で4番ハルヤ。
右打ちのうまさ、ミートをかって4番に据えました。ピッチャーであり、打の主役になって、チームに勢いを挙げて欲しいという意図がありましたが、とうの本人はプレッシャーしか感じないようです。
4番という名前にびびっている。
いつものようにやれば、いいバッターになれるのに、4番になったとたん平常心でいられない。
追いこまれて、アウトコースを見逃し三振。
この辺りの弱さを克服してほしいと思います。
ノーアウト満塁で得点できないとやばいです。
だいたい負けるでしょう。この後にどうつなげるか?
バッターはタケルです。
インサイドアウトの打撃をなんとかものにしようとする努力は認めます。
後はそれを本番で実践できるかどうか?
いつもは引っ掛けてサードごろあたりで終わるのですが、1、2塁間にゴロ。
相手のミスにも助けられて、先制点をもぎ取ります。
ここで打てなかったらやばかった。波にのることはできなかったでしょう。
そんな苦しい中、追い込まれながら引き付けて右に打つ。
意識をもってやり続けた結果だと思います。
頭で理解し、実際にとっさに反応できる。それでこそモノにしたといえるでしょう。
初回にながれをつくったイーグルス。
4-1で新鶴さんに勝利しました。
次の相手は湯川男子さん、総体会津予選の覇者です。
どこまでイーグルスが通じるか?挑戦していくだけでしたが・・・
こてんぱんにやられました。
確かに湯川さんは強い。強いのがわかっているうえで挑戦していく強さがありませんでした。
初回表、1、2番を打ち取り、あっという間に二死にしますが、ここからファーボール。
そして、やばい大柄なバッターの時に、イーグルスエース ハルヤの気持ちは「逃げの一手」しかありませんでした。
「はやく終わりたい、はやく逃げたい。」この一心。
アウトコースしか投げれず、球も浮く。プルプル震えて、ヘビににらまれたカエル状態。
それが続く。悪いなら悪いながらも少しずつ修正していく能力が必要です。
ここがハルヤ、できていなかった。
マウンドでは自分一人でなんとかするしかない。
打たれても、「俺のせいじゃねやい。相手が上手かったんだ。」とか身勝手さが必要です。
打っても、はなから打てるわけないと思って打席にたっている。
ビビりまくりなのがわかります。
案の定、そんな精神状態では打てるはずもありません。ハルヤ、タケル、6年生の主軸が戦意喪失。
後は野となれ山となれ。0-7で負けました。
むしろ、4年生のユリア、ケンタのほうが立ち向かっている。
相手が強かろうと、どうだろうと全力を出し切ることに集中している。
こういうチャレンジ精神の塊のほうが相手にとって怖さがある。
ふっきれている怖さ。怖さは強さです。
どうせ相手のほうが強いに決まっているならば、どこまで通用するか、全力を出すほうに舵を切ってほしい。
倒れるならば後ろ向きではなく、前向きに、前のめりで倒れる。
そうなれば相手をつかめるかもしれない。チャンスが生まれるかもしれない。
わずかな可能性を見出せるように、前向きでいくことを確認して今後にのぞみます。
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