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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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こんな大舞台ではありませんが、遠足とか修学旅行とかそんなときになにかを忘れます。
いつも「なんか忘れているような気がする・・・」
そんな軽い不安をもったままどこかに出かけます。
そして、なにかわすれたことに気づきます。
カメラの充電器、何割か安くなるクーポン券。
おいしいものを食べようとしてマークしておいた地図。
まぁなくてもなんとかなるものなんですが、あったほうがいいもの。
そんな不安が今もあります。

さぁ万全だという状況で、大事なときを迎えたことはありません。
なにかいつも足りないような状況。
あれもこれもやっとけばよかったと思いますが、いまさらやっても仕方がない。
最終的には開き直って「やるしかない。」と自分のけつをたたく。
たたくというか、ビビりながらも一歩前に踏み出す。

ほんと最初から冷静に作戦をたててそれをやろうと思うヤツがすごいと思います。
いまんところは緊張もしていませんが、会場に入ったら飲まれるのでしょうね。
別に飲まれてもいいと思うんです。
緊張する場面で緊張するなってほうが不自然でしょう。
飲まれた上で、どうするか?
そこに彼らの気持ちにしみこむ指導陣のひとこと。。
「やれるんだ!」スイッチをぶっこわれるほど、押してやりますよ。

さてまずは、彼らを無事会場まで送り届けること。そこに全力を集中します。

ご支援をいただいたみなさまの「がんばってこいよ!」の一言一言が脳裏をよぎります。
みなさんの熱い思いにシンクロして、これを書いている今も目頭が熱くなります。

会津の想いを、美里の想いをぶけつるのみ。

さぁて、やりますか!

いってまいります!


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白獅子杯 会津代表は優勝の河東スポ少さんと準優勝、美里連盟の本郷スポ少さん。
おめでとうございます。

新聞の取り扱いがでかい。うらやましい。
小学生の甲子園といわれていますこの夏の大会。
県大会もぜひがんばっていただきたいです。

状態をいつも良くしておくということは非常に難しいですね。
コンディショニング。フィジカルもメンタルも。
こればっかりは、いつも管理しているわけではないので、往々にして個人や家庭にゆだねることが多い。
高い意識をもって健康に注意している子ばかりではありません。
むしろそんな子のほうが少ない。

最高の舞台で最高のコンディションで送り出してやりたいです。

全国大会まで一ヶ月をきりました。
ここでやるべきこと。
ぶれないことだと思います。
時間がない中でできることは限られている。
やりなれないことはやらない。
やれることの精度を上げるべき。
いろんな状況が想定されます。
その中でいかに自分達の形にできるか。
そういうふうに気持ちを切り替えられるか。
それが実力を出しきると言うことだとおもいます。


夏の高校野球、まっさかり。
会津勢の動向が気になります。

全国大会へいくために欠場となった白獅子杯。
本当はこっちもでたかった。

ちらっと聞いた話では、河東スポ少さんが優勝したそうです。
きちっと合わせてくるところには、合わせてきますねぇ。
こちらもどんな内容だったかが気になります。

7/12は高田のお田植え祭り。
スポ少諸君も獅子追いに参加していました。
こういった地域の伝統行事の参加も大事なところです。
雨。雨ですね。雨は嫌いです。
ですが、時として味方してくれる場合もある。そんな時は雨に感謝です。

実力に大きな差がある場合、雨はその差を埋めてくれる場合もあります。
その逆に、もっと差をつけてくれる場合もある。
すべったり、転んだり、運の要素が大いにでてくる。
過去にそんな経験をしたことがあります。
相手方の守備のときだけ、ざんざんぶり。
いつもは討ち取られるあたりが、ヒットになり、エラーになる。
ピッチャーのコントロールも定まらない。
打たなくても(本当は打てないんですが・・)点数が入っていく。
こうなると、天運に任せるほかない。

逆もあります。こっちの守備のときだけどしゃぶり。
キャッチャーマスクをホームベースにできた水溜りで洗ってかぶってましたよ。
いつもツースリーになり、そこからファーボール。
打たれりゃ滑って悪送球。阿鼻叫喚の地獄でした。
帰りの車にのせるのも地獄でした。

雨は思わぬアクシデントやハプニングを起こします。
雨を想定して、ざんざんぶりの雨の日でもノックとか練習をしているチームは少ないでしょう。
雨の日の対策がとれているチームが少ない。そこまでやるチームってあるんですかね。
なれない雨の中の守備。かわいそうです。
普段上手くても、雨になるとそれが出し切れない場合もある。
運任せ。それがどっちに転ぶか?

雨の中の試合は、なるべく避けたいものです。
ただ、どしゃぶりの中のヘッドスライディングは距離が伸びて気持ちいいです。
今日も5時におきて見ました。W杯。
前半30分でみるのやめましたけど。
決勝戦1回戦、2回戦まではおもしろい試合が多かった。
面白いというか、見ごたえのある試合。
あんなブラジルは見たくなかった・・・。
泣きじゃくる眼鏡を掛けたブラジルの少年。夢であってほしかったろうと思います。

どちらも真剣勝負なんでしょうが、ああなると誰もとめることはできないでしょうね。
糸の切れた凧。
そうなる前に手を打たなくてはならなかった。
ソフトボールの試合でも、そういう時があります。
投げる球投げる球、全て打たれる。
打ち取ったあたりも不運が重なり、落ちる。
手を抜いているわけではないのに上手くいかない。
集中力の切れた状態。

そうなる前に、チームを鼓舞し、自分を鼓舞し、みんなの精神的支柱になる人物。
他力本願ではだめです。ひとりではだめです。
ひとりひとりがそういう気持ちで、崩れかかったダムの決壊を止めなければならない。
その気持ちをプレーに昇華する。
そういうプレーがチームを救うプレーです。みんなを救うプレーです。
ぎりぎりのところでよい結果をだす。
そういう厳しい戦いが今年は多いような気がします。白鳳杯は裏目でしたが・・・
ここまではなんとかもっている。
この先ももつかどうかは、あいつら次第なんでしょうね。

連日早朝のW杯。見てしまいます。早起きにすっかり慣れました。
決勝トーナメント。白熱、まさに白熱。
朝からテンションあがりまくりです。
だって、必死なんですもん。国を背負った意地と意地のぶつかり合い。
正統派なチームもいれば、したたかなチームもいる。
ここで戦うには日本はまだ幼すぎました。

そんな中で思ったこと。実力があるチームが勝つとは限らない。
これはどんなスポーツにも言えることでしょう。
がしかし、この決勝トーナメントベスト8は全て1位通過のチームばかり。
前半後半スコアレスドローでも、延長戦で試合が決まることが多い。
今日のベルギーVSアメリカ、昨日のドイツVSアルジェリア。
体力がなくなってぎりぎりのところで出るのは「底力」。
その国の歴史とか環境、選手の育った環境、根性や意地、監督の意志、観客の期待、神様の運、いろんなものがまじりあった上での底力。
数値化できないものがあのピッチに出てくる。
サッカーの面白いところは、展開の速いところ。
選手間のパス回し、ドリブル突破など、ボールがゴールに近づいていく。
千両役者の選手のキラーパス。反応するディフェンダーに競り負けず、フォワードのシュート。
やばいやばいとだんだんヒートアップして、ゴーーーール。
見てる人の鼓動も早くなっていきます。
観客、選手の一体感は野球をしのぐでしょう。
全世界で一番愛されているスポーツなのがわかるような気がします。
なにより、みんながわかりやすい。ここが共通言語。

昨日の巨人VS広島戦も面白かったんですけどね。
なにがいいたかったか。「底力」が勝負を分けるということです。
小学校が合併して、よかったと思うこと。

そのひとつにグランドが格段に良くなったということがある。
こんだけ水はけがいいグランドというのは見たことがない。

かなりの量の雨を処理してしまう。

ただ、ライトが狭い。ここだけが難点。あと外にトイレもほしかった。

OBの誰かが金持ちになって寄付してくれないかな・・・

今シーズン、3度の優勝を記念して、磐梯熱海の清稜山倶楽部でお祝いをしてきました。

バイキング(二日酔いで参加できず)をたべたり、お風呂にはいったり、スケートをしたり、楽しい時間を過ごしました。

もらいなれていない、花束までいただいてしまって、感動しました。

このような場ををセッティングしていただいた会長はじめ保護者のみなさまに感謝です。

そして、このきっかけとなり、優勝を勝ちとった子どもたちにも感謝。

最後の優勝を勝ち取った白河の大会のVTRを見ながら、強くなったメンバーをたたえたり、けなしたり。
ソフトボールは面白い。

でもやっぱ、その現場にいないことには。
立ち会えた優勝は、美里親善大会のひとつ。

ソフト時代の彼らの雄姿はもうみれません。
今後は自分たちが決めた場所で、また活躍してくれることでしょう。
ひとまわりも、ふたまわりも成長した姿。

彼らがどんな青少年に育ってくれるか楽しみです。


息子どものクリスマスプレゼントはなにがいいものかと思案に暮れる。
おもちゃもいいんだが、芸がない。どんなにいいおもちゃでもすぐに飽きられてしまうし、身にならない。

どうせ同じ金を払うなら、身になるものを。
ということで、バッティングマシーンを買ってみた。
http://item.rakuten.co.jp/hit-me/toy00018/?l-id=myr_history&scid=wi_myr_item_ins
といってもおもちゃの域をでないものだが、5歳3歳には十分だ。

人を育てるには、ある程度の環境が必要だ。
その道の猛者の多くは、ものごころつくころから接している。

「パパ、野球やんべ。」
そういってくれるうちが花かもしれない。

だが、女の子にはなにをしてやったらいいのやら・・・思案に暮れる・・・
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