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時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。 ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
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この時期の怪我はいたい。
チームにとっても本人にとっても。

怪我をしやすい状況は続く。
すぐに暗くなってしまう日照時間=ボールがみえずらい、判断が遅れる。
陸上大会の練習などで、疲労が蓄積している。
気温が低い、などなど。

ちょっと気を抜くと、大きな怪我につながることもある。
気を抜かなくとも、怪我は招かれざる客で、ふいにやってくる。

このシルバーウィークは、試合が目白押し。
19 美里親善大会
20 楽天観戦ツアー
21 6年練習試合、5年以下スポーツフェス予選
23 ほおのき杯

ただでさえ、残り少ないシーズン。

棒にふることはさけたい。
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人は駒ではない。
それはそれでいい。
わかっている。

だが指導を経験したひとならばわかってくれると思うが、ある程度計算がはたらく。

こいつはここまではやってほしい。とか、ここまでやってくれれば十分とか、
ある程度の算段つまり「駒」としてみている部分がある。
選手の特徴をとらえ、配置する=駒
それがないと彼らにとって適材適所な打順なり、守備位置なりの布陣がとれない。

ただ、ロボットではない。
不測の動きをする。
緊張もするし、そのときの気候、風、太陽、グランド状況など運不運もからんでくる。失敗もするし、とんでもないいい結果を残すこともある。

駒のように思いながらも、一生懸命のプレーならば、ある程度の失敗を計算にいれているのも事実。
だが、選手の怠慢によって失敗を重ねると叱咤激励、罵詈雑言を飛ばしたくなる。

将棋の駒のように、決まった動きはしてくれない。
ゲームのようにやりなおしはきかない。
わかったうえで、自分の最善だと思う選択をする。
決まったときは、爽快。

選手と指導陣に信頼が積み重なる。
保護者の応援が背中を押す。
チーム一丸。

この奮い立つような一体感。

だからやめられない。




たしかに優勝はした。
ただ、もっと効率よく試合運びができたはず。
おごることなく、次の準備をしなくてはならない。

打線はいつも好調とは限らない。
苦しいときに一点をとりにいって、きちんとそれができる強さ。
ピンチのときに守りきることができる強さ。

本当の強さを身につくなくてはならない。

今後大きな大会はあまりない。
インフルエンザで大会数はさらに減るだろう。
残念。


勝ち抜く喜びを知った今こそ好機。

天空に舞い上がる昇竜となれイーグルス。




冷やし中華はじめました。

みたいな軽いノリで。

うわさによると、インフルエンザがわが小学校でもでたようです。

この時期にこんなに騒がれるのは、いままでなかったような。

シーズンも終盤。

怪我や病に倒れて、試合にでれないのが一番つらいでしょう。特に6年生は。

問答無用ででれないのですから。実力を出し切れない。完全燃焼できるはずもありません。後悔が残ります。

スタートにさえ立てない。自己管理や不運を嘆くしかありません。

私も家族もみんなも注意しないと。

がっつらやりすぎました。

この二日間、ひるから飲みっぱなし。夕方にはダウンです。

1日目は、中学の同級生と。
2日目は、二十歳になった旭スポ少OB&保護者と飲みました。

廃校になって、解体されていく旭小学校の校舎をバックにソフトボール。
その後にBBQ。

みんな大人になって風貌もかわりましたが、中身は昔のまま。
酒が飲めるようになった分、世界が開けたことでしょう。

前途洋洋たる未来が彼らをまっています。
うらやましい。

君たちと出会えたことに感謝します。

このような企画してくださった保護者のみなさまにも感謝。

さて、明日から練習開始です。
現役メンバーともいい思い出をつくるぞ

適材適所。

世の中だいだいのことは、これができればうまく回るのですが、なかなかうまくいかない。

わがチームにおいてもそれはいえます。

特に選手の能力の全体像がみえないビギナーチームはなおさらです。

プラスの要因。足の速い選手、肩の強い選手、根性のある選手、リーダーシップを発揮する選手。

マイナスの要因。プレシャーに弱いタイプ、スタートの遅いタイプ。捕球や走塁に難があるタイプ。

それぞれが複雑に混ざり合っているし、私たちが見えない、見抜けない才能をもった選手もいます。

これがいいだろうと熟慮のうえの守備体系だったり、打順だったりします。
そこにそのときの体調や運、天候などが作用します。

結局、うまくいくのも、いかないのも結果論。

絶対にこれという100%は存在しませんが、このさじ加減ひとつで勝ち負けが決まる場合もあります。
古今の名監督が勝利できたのはそれを見る「目」が正確であったためでしょう。
どれだけ選手を見抜けるか?

毎日練習をみて、その性格やらプラスマイナスの両面を見て積み重ねていくしかありません。

ただ私の場合、イメージがわきます。
予想される場面、たとえば二死、三塁で三遊間に飛んだ打球。サード怜夢が横っ飛びするも追いつけず、和輝が逆シングルでとってファースト送球、未来が捕る。

過大にそうなってほしいという希望が入っているイメージですが、そのイメージに近づけるように日々練習をしています。

高校野球の組み合わせも決まりました。

6年生も実働はあと2ヶ月。

がんばりましょう。

ソフトボール女子のジャパンカップ仙台大会見てきました。
息抜きも含めて、息子らヤマトタケル、スポ少6人で。

開場9:30前に並んでネット裏を確保。
近隣の女子高ソフトボールらしき集団もちらほら。

やはり生で高いレベルをみるということは大切なのでしょう。

第1試合は、オーストラリアVS台湾。
台湾のピッチャーもいいのですが、要所で打たれる。
大事な場面での失投が響きました。

第2試合は日本VSアメリカ。前日は6:1で負けたようです。

アメリカのピッチャーのフィンチがすごい。すごすぎる。
185?センチの長身から放たれる弾丸。というか砲弾。
適度にあれてて的を絞れない上に、チェンジアップまであります。

長身としなやかな筋肉という特徴を生かした勢いのあるフォーム。
いくら日本の染谷投手がよくても、これをみるとつらいです。

といっても、打たれたは立ち上がりの2点のみ。要所は締めましたが、初回が痛かった。
日本はフィンチの前にチャンスらしいチャンスもつくれず、1安打で完封されてしまいました。

1番の収穫は、あんなピッチャーがいるんだということ。
堂々とした体躯があるのならば、ちまちましたものなど粉砕できるということ。
自分の特徴をいかしたフォーム。打てるもんなら打ってみろーと自信満々の投球でした。
しかも美人だし。

かといって、そいつに勝つためにはどうするか?
やはり守備を鍛え上げて、我慢して我慢して、点をやらずに、一瞬のスキをつける機動力なり、技術なりを鍛えるしかありません。

アメリカチームやオーストラリアチームは、試合前の練習から全体として楽しんでいる感じがしました。
逆に日本チームは、悲壮感というか軍隊みたいなやんなきゃならないみたいな空気が漂う。
私はそう感じてしまいました。
国柄なのか、そうしないと勝てないのか?

まぁ勝てば官軍で、統率の取れたチームとか評されるのでしょう。

私なら、どうせやるのなら、楽しんで勝ちたい。
贅沢な悩みです。

さて、子供たち、メモやらいろいろ話し合ってたみたいですが、
どうスポ少に生かしてくれるのでしょう。

今週末に開催される白獅子杯。
県下小学生ソフトボーラーの甲子園。
うだるような暑さの中、力をだしきれるか?
流す涙は、悔し涙か、うれし涙か?

会津農林、壮絶な試合で負けてしまいましたね。

一挙10点とっておいて、相手に一挙10数点とられて逆転負け。
どんな試合だったのでしょう?

自身経験したのは、9点差をひっくり返したのが最高です。
この回に点数が入らなければ、コールド負け。
このプレッシャーは相当です。

7月末には、ジュニア(いいかたが悪いですが、2軍)のみの試合も。
少しずつですが、確実にうまくなってきています。
ポジションや役割を自覚するとどんどんうまくなります。


暑い夏は大好きです。


いい夏に。
そして少しでも長くこのメンバーと試合ができますように。
何をやるにも「大切なもの」ってものがある。
それを忘れてはいけないもの。

昨日のナイター練習をつぶしてまで監督がいいたかったこと、伝えたかったこと。
君たちに伝わっただろうか?

プレーが上手いとかバッティングが上手いとか、そうなるように指導するのも我々の役目ではあるが、
そんなことよりももっと大事なものがある。

人として当たり前のことをすること。
挨拶をしたり、道具を大切にしたり、礼儀を重んじたり、当たり前のことを当たり前にすること。

それはどうしようもなく単純で、当たり前のことなんだけど、それゆえに忘れやすくなる。

私は、完璧にこなすことは無理だとは思う。
100%できたなら、逆に人間味がなくて面白くないと思う。
多少の欠陥があるぐらいでいいと思うが、100%にしようとする努力は必要だと思う。
出来る限りのことはこなす。

そのしようとする努力さえ見られないのが監督の逆鱗に触れたのだと思う。
ほおのき杯で2位になったことに甘んじてはいけない。
こころのどっかに、ゆるみがあったことを監督は見逃さなかったのだと思う。

怒ることと叱ることは違う。
人を本気で叱ることは、自分も傷つく。
そんなふうに全力で魂を削って叱ってくれる指導者に恵まれた子供たちはしあわせだと思う。
私ならば、途中で自分かわいさに妥協してしまう。

徹底して、自分にも子供たちにも厳しいこと。
監督の本気さを見た気がする。

今日は終戦記念日ですね。
5年前に死んだじいちゃんを思い出します。

日本とアメリカが戦争をしてたなんて信じられません。

野球も戦争の影響で敵国の言葉だとしてストライク、ボールの掛け声さえも禁止されていた時代があったと聞きます。

ストライク→「よし1本」
ボール→「一つ」
セーフ→「よし」
アウト→「ひけ」
タイム→「停止」
ファウル→「だめ」
プレーボール→「試合始め」

こんな言葉をつかっていたそうです。
こんなんでしまった試合になるのでしょうか?

野球がまともにできる時代にうまれてよかったと思います。
野球がまともにできる国にうまれてきてよかったと思います。

多くの人命が失われた戦争。
戦争がなくなる日はくるのでしょうか?

今晩は死んだじいちゃんやおばんちゃ、ご先祖様のために息子たちと花火をやります。




 

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