時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
エースの離脱で、つくづく思います。
航大の存在の大きさを。
なにがすごいって、あいつは打たせません。
あのボールを打つバッターもいますが、極力打たせません。
そうなると守備機会が減り、結果エラーがなくなる。
我がチームの守備陣。守備力があるほうだとはいえません。
そんなチームが勝ち上がることができた要因に「打たせない。」という航大の決意がありました。
野球にエラーはつきもの。どんな名手もエラーをするときがあります。
そのとき投手心理でどう思うか。
「あいつのせいで・・・」と思うのが普通。それをグッと飲み込む。
あそこに打たせた、俺が悪い。今度は打たせないようにしようと思って、それを実行するんだからすごい。
たまにしかとんでこないから、エラーの確率も増えるんですけどね。
外野にボールが飛ばない試合がいくつもありました。
はっきりいって、守備力は要所に配置だけですんだんです。
この穴はでかい。
航大不在のこの時期、今度はそうはいかないでしょう。
2番手の航大の弟、大斗もだんだんスピードが上がってきましたがいまだ航大には及ばず。
今度は打ってくる機会が増えるでしょうから、守備陣にも奮起してもらわにゃ。
今後はいままでのようにはいきません。
「マネーボール」という映画にありました。中心選手の穴を複数の選手でうめるという考え。
あんなに上手くいくとは思いませんが、補強できない以上一人一人が上手くなるしかない。
来年のことも考えてのチーム構想が求められます。
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