時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
年度も切り替わり一ヶ月が過ぎました。
また新しい世代になる。
私は、その年のキャプテンの名を冠して呼んでいます。
となると、今年は「レン世代」。
敬意を持ってそう呼ばせてもらいましょう。
ソウゴ世代から引き続きの世界中コロナ禍まっただ中、あとで歴史を振り返ったときに今の時代はどのように映るのでしょうかね。
まぁそんなことは後世の人たちに任せて我々はやれることをやる、それしかありません。
スポ少をとりまく情勢もずいぶん変わってきています。年々スポーツ少年団の数が減少しています。
ソフトボールだけではなく、それは他のスポーツにもいえることだと思います。
少子化の影響はありますが、それだけではない要因もあると私はにらんでいます。
小学校のうちにスポーツをやろうという選択肢を選ばない人たちが増えてきた。
スポーツの他にもいろんな選択肢が増えたことも要因でしょう。
しかし、他に何かやってるの?と聞くと何もやっていない子ども達の多いこと。
人間の運動神経が一番伸びる時期、ゴールデンエイジに何もやらない、私はそれがもったいないと思いますが、他人に強要するものでもありません。
そちらから見れば、学校が終わってからも夜まで練習をやって、週末も練習やら試合やらで忙しい。家族同士の時間がつくれないではないか?
あんたらのほうが狂ってるよという意見もあるでしょう。
それにお金もかかるし、親の負担も大いにある。
それもわかっています。
スポーツが嫌いな人から見れば、スポーツ少年団の活動は狂気の沙汰としか映らないでしょうね。
私も反対の立場であったらそう思うでしょう。
しかし、いろんな障害や精神的なハードルの高さを越えてまでやろうとする魅力がスポーツになくなってきてるんだとも思います。
これも事実。
将来スポーツ選手になろうと思う子供たちが減ってきている。
家でゲームをやっていた方がまし。
私も子どもの頃はそういう時もありました。
しかし、ゲームよりも同世代の仲間とソフトボールや野球をやってるほうが何倍も面白かった。
そんなに強いチームではありませんでしたが、ゲームよりも私たちの中での価値は高かった。
そういう時代ではないといえばそれまでですが、衰退していく流れに迎合する気はありません。
座して待つことは性(しょう)に合わない。
動きまくって環境を変えましょう。
そんで上手くいかなかったら、そん時は仕方ない。
その方が後悔しないと思います。
やるだけのことはやった。
そう思いたい。
幸いなことに、高田イーグルスは昨年度の合併を機に人数的には恵まれています。
6年生中心のチームと5年生以下のマイナーチーム、二チーム編成ができます。
そしてそれを指導する指導者の体制もなんとかできている。
さらに保護者の協力体制やスポーツ少年団に対する意識、理解がとてもあると思います。
だからこそ我々は指導者もとてもやりやすい。
新年度になって新たに高田イーグルスの門をたたくこどもたちも複数いてくれます。
しばらくは大丈夫かと思いますが、今後も高田イーグルスがこの地域の子ども達の小学校時代の身体的精神的な成長の場となるためには、工夫が必要だと思います。
このブログは個人的な備忘録の役割もあるので、書きとめておきます。
私がいつも考えていること。
どうやったらスポーツ少年団が子ども達の成長の場、ひいては保護者も含めた成長の場として、効果的な組織であることができるか?
そのモデル的なケースにどうやったらなり得るか?
そして最終的には、スポーツ少年団が地域にどうやったら貢献できるか?
ここを考えています。
それが大好きなソフトボール人口、野球人口を減らさないための手段となると私は思っています。
みんながソフトボールをやりたいと思えるにはどうするか?
できるかできないかは別として、まずはアイディアをだすことです。
それをいつも考えています。
最近思いついたいいと思うことは、
スポーツだけではなく、勉強も教えること。
誰が教えるか?
これはスポ少OBがいい。
教員志望のOBに実践的な練習の場になり得る。
夏休みとか、大人が働いていてできない時間帯に中高生となったOBが現役に勉強も教える。
びびたるもんですが、実費相当のバイト代も払えればなお良し。ウィンウィン。
いずれ私が仕事をリタイヤしたら、スポ少をやるやらないに限らず、放課後に子ども達を預かり、勉強を教えながら、ソフトボールも教えられるような環境を作りたい。
そこにカフェ食堂をつくり居酒屋をつくり、温泉をほってサウナをつくって、人が集まるような場所を作りたい。そう思っています。
そのためには、高齢化してきている農業を法人化して、農地を集積、機械化をすすめる。
収穫物の販路を確保するとともに、加工も手掛ける。
人が必要になるので、卒業したOBOGを採用し、その子供たちがまたスポ少をやろうと思える環境を作りたい。
役場やいろんな場所にスポ少のOBOGがいるという環境、町とそこに住む人たち、ひいてはスポ少をやってきた私たち自体も住んでよかったという地域にしたいと思っています。
その中心に、スポ少があったらいい。
スポーツがいろんな人たちをつなぐハブとなる。
スポーツってそういうものなんじゃないかなと思います。
勝手にそう思っています。
だいぶ大きな話になりましたね。
しかし、私の野望もまだまだ道半ば。
ほかにもバイクで世界一周とか、ナイルやアマゾンで釣りなどやりたいことはたくさんあります。
千里の道も一歩から、今は眼前のやれることからやっていこうと思います。
また新しい世代になる。
私は、その年のキャプテンの名を冠して呼んでいます。
となると、今年は「レン世代」。
敬意を持ってそう呼ばせてもらいましょう。
ソウゴ世代から引き続きの世界中コロナ禍まっただ中、あとで歴史を振り返ったときに今の時代はどのように映るのでしょうかね。
まぁそんなことは後世の人たちに任せて我々はやれることをやる、それしかありません。
スポ少をとりまく情勢もずいぶん変わってきています。年々スポーツ少年団の数が減少しています。
ソフトボールだけではなく、それは他のスポーツにもいえることだと思います。
少子化の影響はありますが、それだけではない要因もあると私はにらんでいます。
小学校のうちにスポーツをやろうという選択肢を選ばない人たちが増えてきた。
スポーツの他にもいろんな選択肢が増えたことも要因でしょう。
しかし、他に何かやってるの?と聞くと何もやっていない子ども達の多いこと。
人間の運動神経が一番伸びる時期、ゴールデンエイジに何もやらない、私はそれがもったいないと思いますが、他人に強要するものでもありません。
そちらから見れば、学校が終わってからも夜まで練習をやって、週末も練習やら試合やらで忙しい。家族同士の時間がつくれないではないか?
あんたらのほうが狂ってるよという意見もあるでしょう。
それにお金もかかるし、親の負担も大いにある。
それもわかっています。
スポーツが嫌いな人から見れば、スポーツ少年団の活動は狂気の沙汰としか映らないでしょうね。
私も反対の立場であったらそう思うでしょう。
しかし、いろんな障害や精神的なハードルの高さを越えてまでやろうとする魅力がスポーツになくなってきてるんだとも思います。
これも事実。
将来スポーツ選手になろうと思う子供たちが減ってきている。
家でゲームをやっていた方がまし。
私も子どもの頃はそういう時もありました。
しかし、ゲームよりも同世代の仲間とソフトボールや野球をやってるほうが何倍も面白かった。
そんなに強いチームではありませんでしたが、ゲームよりも私たちの中での価値は高かった。
そういう時代ではないといえばそれまでですが、衰退していく流れに迎合する気はありません。
座して待つことは性(しょう)に合わない。
動きまくって環境を変えましょう。
そんで上手くいかなかったら、そん時は仕方ない。
その方が後悔しないと思います。
やるだけのことはやった。
そう思いたい。
幸いなことに、高田イーグルスは昨年度の合併を機に人数的には恵まれています。
6年生中心のチームと5年生以下のマイナーチーム、二チーム編成ができます。
そしてそれを指導する指導者の体制もなんとかできている。
さらに保護者の協力体制やスポーツ少年団に対する意識、理解がとてもあると思います。
だからこそ我々は指導者もとてもやりやすい。
新年度になって新たに高田イーグルスの門をたたくこどもたちも複数いてくれます。
しばらくは大丈夫かと思いますが、今後も高田イーグルスがこの地域の子ども達の小学校時代の身体的精神的な成長の場となるためには、工夫が必要だと思います。
このブログは個人的な備忘録の役割もあるので、書きとめておきます。
私がいつも考えていること。
どうやったらスポーツ少年団が子ども達の成長の場、ひいては保護者も含めた成長の場として、効果的な組織であることができるか?
そのモデル的なケースにどうやったらなり得るか?
そして最終的には、スポーツ少年団が地域にどうやったら貢献できるか?
ここを考えています。
それが大好きなソフトボール人口、野球人口を減らさないための手段となると私は思っています。
みんながソフトボールをやりたいと思えるにはどうするか?
できるかできないかは別として、まずはアイディアをだすことです。
それをいつも考えています。
最近思いついたいいと思うことは、
スポーツだけではなく、勉強も教えること。
誰が教えるか?
これはスポ少OBがいい。
教員志望のOBに実践的な練習の場になり得る。
夏休みとか、大人が働いていてできない時間帯に中高生となったOBが現役に勉強も教える。
びびたるもんですが、実費相当のバイト代も払えればなお良し。ウィンウィン。
いずれ私が仕事をリタイヤしたら、スポ少をやるやらないに限らず、放課後に子ども達を預かり、勉強を教えながら、ソフトボールも教えられるような環境を作りたい。
そこにカフェ食堂をつくり居酒屋をつくり、温泉をほってサウナをつくって、人が集まるような場所を作りたい。そう思っています。
そのためには、高齢化してきている農業を法人化して、農地を集積、機械化をすすめる。
収穫物の販路を確保するとともに、加工も手掛ける。
人が必要になるので、卒業したOBOGを採用し、その子供たちがまたスポ少をやろうと思える環境を作りたい。
役場やいろんな場所にスポ少のOBOGがいるという環境、町とそこに住む人たち、ひいてはスポ少をやってきた私たち自体も住んでよかったという地域にしたいと思っています。
その中心に、スポ少があったらいい。
スポーツがいろんな人たちをつなぐハブとなる。
スポーツってそういうものなんじゃないかなと思います。
勝手にそう思っています。
だいぶ大きな話になりましたね。
しかし、私の野望もまだまだ道半ば。
ほかにもバイクで世界一周とか、ナイルやアマゾンで釣りなどやりたいことはたくさんあります。
千里の道も一歩から、今は眼前のやれることからやっていこうと思います。
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