時に笑い、時に苦しみ、時に涙する。すべてはグランドへ。
ソフトボールを通して成長していく小学生とその保護者、スタッフの物語。
もうひとつティーボールの話題です。
室内ティーボールは、外でやるソフトボールよりも選手との距離が近くなります。
その分、いろんなことを、より分析しやすくなります。
今回、私は各チームの残存兵力を集めての連合チームを監督として率いました。
高田イーグルスからも数名送り出せるはずですが、諸事情でゼロ。
何とかしてチームを組めるかなぁと思っていましたが、本郷さんから二名と柳津さんから三名で、総勢五名。
はぁて、あと5人足りないぞ。
んー、そや、大人をいれて守備だけにして、5人に2回打たせれば回せると判断。
お父さんたちも快く協力してくれました。
これで、5人の選手をフル活用できる。
我ながらいい判断でした。
控えに回ることなく、打ちも打ったり、守りも守ったり!
全員がフル出場できる環境が整いました。
その中で、将来の各チームのエース、スラッガー候補をつぶさにみる。
どのチームもまだまだあらけずりですが、個性豊かな面々がラインナップされています。
私がその中でも特に感心したのは、柳津さんの1年生3人。
華麗にゴロを裁き、アウトの山を築きます。
小さいながらうまい。
あー3年生くらいかなと思って、学年を聞くと、「1年生です!」との回答。
えー、まじでー、ほんとー。
ビビりました。
上手い。こいつら上手い。
ゴロに入るタイミング、固くない捕球体勢、からのスムーズな送球姿勢。
いろんなしぐさにセンスを感じます。
これで本当に1年生かい?
世の中にはまだまだ驚かせてくれることがたくさんあります。
あーこの子たちはまだまだ上手くなるなあと近い将来を想像してみる。
私はファンになってしまい、勝手に「柳津スリースターズ」と命名してしまいました。
ボールを打つこと、ゴロをさばくこと、
ソフトボールをやること、
試合にでることが楽しくて仕方がない。
嬉々としている。
彼らのプレーがそう言っています。
こういう子たちのプレーは面白くて仕方がない。
相手チームながら、この子たちの成長が見たくなってしまいます。
そんな子たちが他にもいました。
エイタ、ユメカ、シンジ、カズキ、リク……
自分のチームそっちのけで、「カズキ!ナイスプレー!」と声をかけてしまいます。
次世代の各スポ少を担うであろうヒナたちの躍動。
そういう子たちにたくさん出会えるチャンスがこのティーボール大会にありました。
こういう気持ちはおそらく、美里連盟の多くの指導者の中にあると思います。
敵は敵としておきながらも、相手へのリスペクト。選手たちへのリスペクトがある。
この子たちが大きく成長してくれることを願ってやみません。
そこには、敵味方など関係なく、みんなでソフトボールをやる子どもたちを見守る。
こういう姿勢が美里連盟のスポ少にはあります。
いい雰囲気と環境がある。
そこは胸を張って言えるところです。
今は確かにコロナ禍。
いろんな制限があります。
その制限が有りながらも、やれることをやっていきましょう。
この大会でホームラン競争をやりました。
各チーム、1名のスラッガーが3本勝負でホームランの数を競い合う。
大方の予想は六年のユキノブあたりかと思っていましたが、力みすぎて、狙いすぎて記録は1本。
優勝したのは、ホームラン2本、弱冠3年生の高田イーグルスのトウマでした。
彼もまだまだ荒削り。
ただトウマの中にはホームランを狙うというよりは、より遠くにボールをかっ飛ばす!
記録や勝ち負けにこだわらない姿勢が、彼をして優勝に導いたと私は思います。
まさに「純粋スラッガー」。
ケンタとは毛色が少し違います。
彼も楽しみな逸材。
トウマが高田イーグルスで良かったと思ったのは私だけではないでしょう。
近い将来、新鶴のエイタとスラッガー争いをすることになります。
トウマ以外にも、高田イーグルスの4年生以下の成長が目まぐるしいと思いました。
人にああしろ、こうしろと言われるよりも、自分で楽しさを追求する姿勢。
これからもその芽を伸ばすティーボールも続けていきたいと思います。
室内ティーボールは、外でやるソフトボールよりも選手との距離が近くなります。
その分、いろんなことを、より分析しやすくなります。
今回、私は各チームの残存兵力を集めての連合チームを監督として率いました。
高田イーグルスからも数名送り出せるはずですが、諸事情でゼロ。
何とかしてチームを組めるかなぁと思っていましたが、本郷さんから二名と柳津さんから三名で、総勢五名。
はぁて、あと5人足りないぞ。
んー、そや、大人をいれて守備だけにして、5人に2回打たせれば回せると判断。
お父さんたちも快く協力してくれました。
これで、5人の選手をフル活用できる。
我ながらいい判断でした。
控えに回ることなく、打ちも打ったり、守りも守ったり!
全員がフル出場できる環境が整いました。
その中で、将来の各チームのエース、スラッガー候補をつぶさにみる。
どのチームもまだまだあらけずりですが、個性豊かな面々がラインナップされています。
私がその中でも特に感心したのは、柳津さんの1年生3人。
華麗にゴロを裁き、アウトの山を築きます。
小さいながらうまい。
あー3年生くらいかなと思って、学年を聞くと、「1年生です!」との回答。
えー、まじでー、ほんとー。
ビビりました。
上手い。こいつら上手い。
ゴロに入るタイミング、固くない捕球体勢、からのスムーズな送球姿勢。
いろんなしぐさにセンスを感じます。
これで本当に1年生かい?
世の中にはまだまだ驚かせてくれることがたくさんあります。
あーこの子たちはまだまだ上手くなるなあと近い将来を想像してみる。
私はファンになってしまい、勝手に「柳津スリースターズ」と命名してしまいました。
ボールを打つこと、ゴロをさばくこと、
ソフトボールをやること、
試合にでることが楽しくて仕方がない。
嬉々としている。
彼らのプレーがそう言っています。
こういう子たちのプレーは面白くて仕方がない。
相手チームながら、この子たちの成長が見たくなってしまいます。
そんな子たちが他にもいました。
エイタ、ユメカ、シンジ、カズキ、リク……
自分のチームそっちのけで、「カズキ!ナイスプレー!」と声をかけてしまいます。
次世代の各スポ少を担うであろうヒナたちの躍動。
そういう子たちにたくさん出会えるチャンスがこのティーボール大会にありました。
こういう気持ちはおそらく、美里連盟の多くの指導者の中にあると思います。
敵は敵としておきながらも、相手へのリスペクト。選手たちへのリスペクトがある。
この子たちが大きく成長してくれることを願ってやみません。
そこには、敵味方など関係なく、みんなでソフトボールをやる子どもたちを見守る。
こういう姿勢が美里連盟のスポ少にはあります。
いい雰囲気と環境がある。
そこは胸を張って言えるところです。
今は確かにコロナ禍。
いろんな制限があります。
その制限が有りながらも、やれることをやっていきましょう。
この大会でホームラン競争をやりました。
各チーム、1名のスラッガーが3本勝負でホームランの数を競い合う。
大方の予想は六年のユキノブあたりかと思っていましたが、力みすぎて、狙いすぎて記録は1本。
優勝したのは、ホームラン2本、弱冠3年生の高田イーグルスのトウマでした。
彼もまだまだ荒削り。
ただトウマの中にはホームランを狙うというよりは、より遠くにボールをかっ飛ばす!
記録や勝ち負けにこだわらない姿勢が、彼をして優勝に導いたと私は思います。
まさに「純粋スラッガー」。
ケンタとは毛色が少し違います。
彼も楽しみな逸材。
トウマが高田イーグルスで良かったと思ったのは私だけではないでしょう。
近い将来、新鶴のエイタとスラッガー争いをすることになります。
トウマ以外にも、高田イーグルスの4年生以下の成長が目まぐるしいと思いました。
人にああしろ、こうしろと言われるよりも、自分で楽しさを追求する姿勢。
これからもその芽を伸ばすティーボールも続けていきたいと思います。
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